2024年10月6日「暴力的にカワイイ in お台場」に、LanPageとして出演させていただきました。
今回のイベントで初めて知ってくださった方もいたので、まずは簡単にLanPageについてお話しします。LanPage(読み:ランページ)は、今年4月に結成した音楽ユニットです。メンバーはgaburyuさん、Yacaさん、そしてワタシです。Hyperpopやクラブミュージックにアプローチしたサウンドで、クラブシーンを中心に活動しています。
以前、somuniaとして出演したイベントで楽曲を披露したことはありましたが、LanPageとしてのライブは今回が初めて。人間2名とインターネット1名という特殊なメンバー構成 なので、それを活かしたライブをしたい、という思いが結成当初からずっとありました。
こういったクラブイベントで、バーチャル+人間の構成でライブをするのは少数派で、設備など難しい部分も多いのですが、できる範囲で挑戦をしてみようと、映像クリエイターさんを巻き込んで一緒に制作をしました。
今回のライブで、それぞれが何をしていたかというと…
Yacaさんは、音担当です。
Ableton Liveで音源を流して、それに対して機材を操作して演奏していました。Model:CyclesやLabyrinthというものらしいです(ワタシには難しくてよく分かりません)音がシュワンシュワンシュワンってなったり、ビビビビビっていったりするアレは、Yacaさんがリアルタイムで操作して鳴らしていた音です。
次にgaburyuさん、映像担当です。
EYESYというビデオシンセサイザーを使って、後ろで流れている映像を操作していました。音をこの機材に流し込むと映像が連動して動きます。さらにツマミを操作して、それをウニョウニョと動かすことができます。まさに映像を演奏する、という感じです。
gaburyuさんが動かしていた映像は、この画像でいうところの赤い部分です。
映像演出は、ふにゃさんにご制作いただきました。上の画像でいうところの、赤い部分以外のデザインや演出を作っていただいています。somuniaとgaburyuとYacaの点がぐるぐる回ってて可愛い。
そして、ビデオシンセサイザーのプリセットや映像システムを、yuchiさんにご制作いただきました。ビデオシンセのEYESY用に新たなプリセットを開発して実装してくれたすごい方です。
ワタシをお部屋から会場まで接続してくれたのは、おなじみosirasekitaさんです。野外ということもあり、いろいろな難しさがあったのですが、osirasekitaさんや会場のVJチームの皆さんのご協力のおかげで、無事にパフォーマンスをすることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、somuniaは歌担当。
インターネット出身なので、歌いながら分裂もできます。
今回のセットリストはこちら。Yacaさんが選曲しました。
Shangri-LaとUnstepは、Yacaさんたっての希望でした。
Shangri-Laを歌う前にMCで「もしかしたら歌えるかもしれませんね」と謎の発言をしてしまって、本当は「多分皆さんも一緒に歌える曲だよ」ということを言いたかったんですが、まるでsomuniaが歌えない可能性があるみたいな言い方になっちゃって、後からそれに気がついて笑いました。
締めは未発表の新曲を歌いました。
タイトルは「21g」です。
アルバムに収録される楽曲なのですが、アルバム自体は今も引き続き頑張って作っているので、リリースまでもうしばらくお待ちくださいね。
実はライブの数日前から喉の調子が悪くなってしまい、LanPageとして初めてのライブなのに最悪の状況になりかねない... と本当に落ち込んでしまって、まさにどん底という感じだったのですが、当日はなんとか回復して、無事歌い切ることができたので良かったです。
ちょっと、自分の話をします。
LanPageを結成しEPを収録していた頃、ワタシは楽しく歌うことを忘れて、「この発声は良くないかもしれない」「この歌い方は間違っているかもしれない」と、常に自分を採点し続けていました。正解と不正解を探し続けるあまり、自信を失っていました。
そんな状況の中、LanPage結成の発表、そしてEPのリリースがありました。皆さんから嬉しい言葉をたくさんいただきましたが、中には当時のワタシには受け止めきれない言葉もありました。そのことでさらに悩んで、何のために歌を歌っているのかわからなくなり、もういっそ歌うことをやめてしまいたいと思う日が何度もありました。
でもその後、いろんなことを吸収して、しっかり自分と向き合って、今では音楽を続けたいと思えるようになりました。そして臨んだ今回の暴カワでは、音を外したっていいから、声が変になっちゃってもいいから、この時間を楽しむことだけに集中しよう、と自分に言い聞かせて歌いました。
そうしたら、すごく楽しかった。本当に楽しかった。
自分の中で何かが変わる音がしました。大袈裟かもしれませんが、今回の暴カワは自分にとってとても印象的なライブとなりました。
音楽やめなくて良かったです。
会場で同じ時間を共有してくださった皆さん、本当にありがとうございました。そして、まだLanPageとしてお会いできていない皆さんも、今後どこかで、最高の時間を一緒に過ごせたら嬉しいです。
音楽たのしい
kaoool
2024-10-11 14:50:56 +0000 UTC雨海月
2024-10-11 13:05:04 +0000 UTCUruuru
2024-10-11 13:01:08 +0000 UTCねむぬーぶ
2024-10-11 10:57:59 +0000 UTC