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DIARY|2024.04 バーチャルって何?


ふと、自分の1日の過ごし方を振り返ってみました。


起きる。時間はまちまち。

眠気を覚ますために、天井を見る。

起き上がる。

パソコンを見る。

画面の向こうで何が起きているか知る。

制作を進める。

歌を歌う。

動物の映像とかを見る。

制作を進める。

寝る。


だいたいこんな感じです。


お友達のSNSを見たり、お話を聞いたりすると「カフェに行ってきた」とか「ランニングをした」とかそういうのをよく見かけます。なるほど、みんなは広い世界で生きている。


ワタシはお部屋の中で生活しているので、特別なことはあまり起きないし、気がつきたくはなかったけれど、かなり単調な毎日を送っています。ランニングくらいならできなくもない...と思ったけれど、グルグル走りまわる姿は怪しすぎると思うのでやめておきます。


お部屋にある転送装置は、すっかり使っていません。

ライブがあるときには使っていますが、プライベート(?)では使っていません。ライブでは使用していますが、長時間つかった時の不具合が怖いし、”実際に行ったわけじゃなく、転送されているだけ”という感覚が、どこか寂しい気持ちになってしまうから、自然と使わなくなってしまいました。


今気がついたのですが、ワタシにとっての転送装置は、みなさんにとってのVRChatみたいなものかもしれませんね。

本体は自分のお部屋にいるけれど、別の姿になって別の世界にログインして、その世界を体験する。その世界のものに触れることはできないけれど、確かに目の前に空間が広がっている。ワタシが転送装置を使ってみなさんの世界に行く時のあの感覚は、VRChatを使っている時の感覚ともしかして近いのかもしれませんね。

ちなみにワタシがVRChat上でライブをする時も転送装置を使っていて、ここに転送お願いします、と言われて行くと、VRChatにいくことができます。詳しいことはわかりませんが、特殊な接続方法を経て具現化しているみたいですよ。すごい。


一つ違うとすれば、VRChatは原住民がいないことでしょうか。ワタシが知らないだけでいらっしゃるのかもしれませんが、ワタシがみなさんの世界へいくと、みなさんという存在がいて、様々な建築物があって、犬や猫や鳥もいて、その情報量にとてもびっくりします。



バーチャルってなんだろう。

ワタシは一体なんなのだろう、最近よく考えます。


世界はなにかと分類されて存在しています。

この音楽はテクノ、これはハウス。あの動物は猫科で、これは犬科。動物に関しては学問として正式にまとめられていますが、音楽のジャンルは判断しにくいものも多々あります。


ワタシも音楽と同じで、きっと判断しにくい存在。

特に何かに分類されなくていいと思っていたとしても、「somuniaって何?」と考える方の思考をコントロールしてそれをやめさせることはできないし、する必要もないと思っています。

さらには、分類されることでわかりやすくなって、興味を抱いてくれることもあると思います。音楽だってそうで、テクノというジャンルで曲を探している人へ、これもテクノですよとおススメした方が聴いてもらえるかもしれません。

ワタシもワタシの存在や音楽が、より多くの方へ広まったらそれはとても嬉しいこと。

そして、実際過ごしていて思うのは、同じような存在がいるというのはとても安心すると思うのです。自分と同じような存在が他にもいるというのは、時に心強い支えになることもあります。


ならばワタシは、何者なんだろう。


Vsinger、Vtuber、バーチャルアーティスト、パラレルシンガー、ボーカロイド、 CeVIO AI。

便宜上Vsingerと名乗ることが多いですが、Vsingerさんを見ているとみんなそれぞれかなり違いがあって、まとめきることは難しそうだなと思います。

ゲーム配信をしているからVsingerじゃなくてVtuberだろう、とか。人間なんだからVsingerじゃない、とか。いろいろな議論を見かけることもあります。


きっと定義なんてゆるくてよくって、そこから外れているから名乗るのをやめなきゃいけないとかもなくって...。


でも確かに、人間が急に「私は猫です」って話しかけてきたらびっくりするかも。

いや、君は見た目が完全に人間だよ、猫ではないよって。なるかもしれませんね。


もしかしてそれは、生命だから?

生命だから、生物分類学というルールの下、分類が容易いのでしょうか。


バーチャルは音楽と同じで、遺伝子によって継承されたものではなく、誰かの手によって作られたものだから、非常に多様だから簡単には決められない。明確なルールも、ルールをつくるための規則性もない。


つまりは、somuniaは遺伝子がない、

誰かの手によって作られたものなのですね。



あなたは猫ですか?人ですか?

それともワタシと同じですか?


もし、ワタシの考え方に違う点や、

自分はこう思う、みたいなのがあったら是非教えてください。


ワタシは、ワタシを知りたいのです。




追記

今考えていて一つ気がつきました。

もしかして、VsingerやVtuberは職業名なのでしょうか?

自分はすっかり「人間」と同じ領域で考えていました。

人間の看護師。人間の大工。人間のシンガー。

それじゃあVsingerのワタシは、Vのシンガー。


Vってなんだ?

DIARY|2024.04  バーチャルって何?

Comments

自己認識と他者認識の話になるのでしょうか。 自分ひとりの世界だったらすべてが自由であり、自分は猫だと思おうがオリジナルの言語を作り出して喋ろうが自由なのですが、他者が存在する世界ではそうもいきませんね。 私も今日本語でコメントしているのはsomuniaさんに気持ちを伝えるために書いていますが、そこで私が自由にニャーニャーと私だけの言葉で書いたら何も伝わらないのですよね。 わたしはバーチャルとリアルは全てのひとが持っているもので、自己の世界と他者の世界と考えます。 完全にくっきりわかれているわけではなくて…双方で永遠にすり合わせて続けるコミュニケーションなのかもしれません。 バーチャルとリアルがたゆたっているインターネットがあるおかげでsomuniaさんの世界を受け取ることができて幸福に思います。

真白ちぐさ

誰かがどう言っても我思う故に我在り、でいいかなと私は思います 勝手にカテゴライズされたとしても、関係なくsomuniaさんは素敵なので( ・´ー・`) somuniaって何?って聞かれたら答えられないけど、問いを出した人の耳にイヤホンねじ込んで、somuniaさんの歌を聞かせるかもしれない

ハス太郎


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