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ある夫婦の一幕……1

『とある村の一幕』 そこは辺境にある小さな村。ヒトとモンスターが共生する珍しい村であった。 ザナブ地方の代名詞であり、大陸一の巨大湖『ラトゥムス』より更に西。一年を通して温暖な気候が育んだザナブ大森林の中にポツンとあるという。国の管理外でありモンスター跋扈する『魔境』でありながら、外部との交易もある。 大型蛙モンスターであるニアが、寄る辺なきヒトやモンスターを分け隔てなく受け入れたのが始まりとされる。 ヒトはモンスターを狩ることもなく、モンスターもヒトを捕食しない。皆が助け合い、森で狩りや村で作物を育て生活している。 害意ある者以外は。身寄りの無い人間を狙う人攫いや野盗、モンスターとの共生を望まぬ者。いずれも森に潜むモンスターの食事にされてしまうだろう。 また村の地下にはダンジョンが広がり、貴重な遺物が眠っている。しかしこの場所に限り、ヒトに対する狩猟が解禁されている。命の保証はないと明記されているが、命知らずの冒険者時折挑んでは、捕食者の胃袋に収まっている。運が良ければ気に入られて玩具にされるかも知れない。飽くまで運が良ければ。 これはそんな村に住むとある夫婦の日常の話である。 ザナブ大森林深部。日が射し込まぬ程木々が繁り日中でも薄暗い。ヒトの村人は獣や巨蟲を恐れあまり近づかない。そんな鬱蒼とした森の中を一人の妙齢の女性と、体格の良い青年が歩いていた。 女性の方は白いフードを被り、おっかなびっくりと言った感じでぬかるんだ地面を歩く。背中には大きな籠を背負い、中には山菜が詰まる。厚手の民族衣装(この辺りのモノでさない)からでも分かる豊満な胸、フードからは覗くのは、熟しつつも幼さを残す顔立ちだ。 青年の方は馴れた足取りで、周囲を警戒しながら、女性から少し離れて移動する。女性と違い軽装ではあるが、蟲避けの香りを纏わせている。腰には鋼の剣、背中には弓を背負っている。 ふと巨大な羽虫がぶうんと音を鳴らし、妙齢の女性がびくんと反応する。縦長の身体をくねらせながら、羽虫はゆっくりと女性に近づく。複眼が彼女の姿を映しかちかちと牙を鳴らす。 「………っ」 彼女は蟲避けのフードを目深かに頭直す。 「……」 いつの間に女性の前に青年が立っており、腰から剣を抜く。懐からはナイフも取り出し、打ち付けて金属を鳴らす。 すると羽虫は旋回し、群れへと消えていった。 青年は剣を鞘に納め、ナイフをしまう。 「はぁ……」 女性はホッとしたように息を吐く。 それを見た青年は、心配そうに声をかける。 「なぁマニュさん。やっぱオレ一人で採って来ようか」 「だ、だめです。タークくん。あの茸をとても見分けが難しいんです」 マニュと呼ばれた女性を静かに首を振る。澄んだ美しい声、憂いを帯びた優しげな口調だ。 「採ってきた茸を後で選定するのは?」 タークと呼ばれた青年は頭を掻きながら提案する。 「触るだけで危ない茸もあるんです。呪い茸もありますから」 「ドリーなら分かるじゃないのか?」 「自分に生えてるのがなんなのか分からないそうです」 「分かったよ、マニュさん。でも危なくなったら抱えて逃げる」 「タークくん。我が儘に付き合ってもらってありがとうございます」 その母のような朗らかな笑顔に、タークは頬を赤くする。 「ったく。あのエロ女にゃ勿体ねぇ」 誤魔化すように呟くターク。羨ましい?と友人の顔が脳裏に浮かぶ。 「どうかされましたか?」 「なんでもねーですよ」 ようやく目的の場所にたどり着く二人。開けた場所で、太陽の光が射し込む。目の前には巨大樹。この森で一番大きくそして古い大樹である。洞窟のように広がる巨大樹の洞の前に立つ。 「着いたな。ここまで来れば安全だし、一応山菜も集めとくわ」 「ありがとうございます。終わったら、狼煙を上げますので」 「おう」 タークは広場から去る。マニュは巨大樹に向き合い、 「ドリーさん!起きてくださあああい!!」 顔を可愛らしく赤くして必死に大きな声を上げる。 「んお……」 すると広場が揺れて始める。すると大樹に変化が起こる。大樹の洞から、風が吹き、樹液が溢れる。 「まーにゅさんかぁ。茸採りにきたのんー?」 「おはようございます、ドリーさん」 大樹は女体を思わせる姿に変化していた。ドリーアドと呼ばれる精霊に近い存在である。樹の洞と思われていた場所は口であり、何も知らない者を呑み込んでしまう。ミアに並んでの古参のモンスターらしい。 「頭の上の茸、いただいても構いませんか?」 「いいよぉー、痒いしー」 蔓がマニュの身体に優しく、巻き付き頭の上に乗っける。様々な草や茸が群生しており、目当てのモノもあった。 「ありがとうございます!」 「んゆう、いいよいいよぉー。メリちゃんが好きなんだっけぇ?」 「はいっ今日街から帰ってくるんです!だから、メリアルさんの大好きな御飯を作ってあげたくて……」 「けなげだねぇ~樹液ももってくぅ?」 「はいっ」 籠いっぱいに採取すると、ゆっくりと下ろしてもらう。 「おやすみのところありがとうございました!」 「ひまだしぃねん。ゆっくりしてほしぃけど準備があるよねぇん」 「では、今度来るときはゆっくりお話しましょう」 「はぁいまたぁねぇ~」 巨大樹ドリーはマニュが見えなくなるまで、枝を振るとそのまま大樹に戻るのだった。 「おかしいわ……タークくんの合図がない」 もっていた打金と火打石で狼煙を上げる。しかし、タークからの返事がない。 「タークくん。なにかをあったのかしら……」 タークは村の人間の中でも上位の実力者だ。戦争を経験したマニュは、数多の兵士を見てきたが、あれほどの使い手は居ない。 屈んでぬかるんだ地面を見る。すると足跡があった。タークのブーツの足底と一致している。 「ドリーさんは1日一回しか起きないし……」 不安に押し潰されながら、足跡を追う。ふと木々が不自然に揺れる。空気が揺らめき、紅い光がその背を見つめるのにマニュは気付かなかった。 「……これは……!?」 タークの足後は途中で途絶えていた。辺りの木々には深々と抉られた傷後、へし折れた太い木の枝があった。 人間の力では成せない痕跡、獣だろうか。マニュは辺りを恐る恐る見渡す。そして、硬直する。 「……タークくん……?」 そこにはタークの愛用していた剣が、地面に突き刺さっていた。慌てて近づく。それはなにか奇妙な液体に濡れていた。 「……た……」 マニュは青年の名を叫ぶ寸前──確かに一瞬見えた。木々に擬態するなにかを。 「んむううう!?」 それを認識した直後、マニュの身体になにかが巻き付く。それは顔にも及び口を塞ぐ。 「んううう!?」 ぬるぬるとしたマゼンタ色をした太い触手が、マニュの全身を拘束する。太いそれには、粘性の液体が滴り落ちる。タークの剣を覆っていたモノ同じと気づいた時には、全身を粘液に包まれる。 「………ぁああ」 触手がゆっくりと、マニュの胸部を撫でる。粘液でぴたりと張り付き、より豊満な胸が浮き上がる。 「……ぁん、んうう」 まるで愛撫するような、触手の動きにマニュは恍惚とした息を漏らす。下腹部がじんじんと熱くなるのを、熱を帯びてきた喘ぎ声が示す。 粘液の分泌量が増える。触手、いや、これは長い舌と遅れて気付く。 「やめ……んっんっ……あああ」 マニュの熟した果実を味わっていた、舌がゆっくりと熱く濡れた秘部へと伸びる。彼女のかいた汗、艶々とさた唇から垂らした唾液、下着に染み出した愛液を舌が啜る。 「だめ、だめよ……いくぅ♡いっちゃ………ああああああ」 下品に喘ぎ、絶頂してしまうマニュ。二人の子供を持ち、夫を早くに無くした未亡人。母性溢れる女性が乱れに乱れる。 「……ふふふ」 舌の主はそんなマニュを見て微笑んだ。 「……はぁ♡はぁ♡……」 絶頂し息も絶え絶えなマニュの身体は、ゆっくりと舌の主に引き寄せられる。 「あ、あああ」 虚ろな目でその姿を見る。木々に擬態していたのは、4メートルはあろうかという女。緑の鱗を纏い、丸い尻尾を揺らす。ぎょろんとした瞳がマニュを見据える。まるでカメレオンのように木に張り付いてた。長身に違わず、緑の服もありスイカのような巨乳を持つ。そして彼女の腹部が膨らんでいた。妊婦のように膨らんだ腹部から、僅かに悲鳴が漏れていた。 タークは優れた剣士だ。しかし、それは飽くまでも人間の中では。モンスター娘には到底かなわない。 先ほど地面に刺さった剣、唾液まみれの衣服。そして、カメレオン女の腹部の膨らみ。彼がどうなったか、察してしまう。 「これは、お仕置きよ?」 カメレオン女はにやりと笑いながら囁く。 「不用意に森に入るなんて……食べられても文句は言えないわよねぇ?」 「……ぁああ……」 「イチャイチャしちゃってぇ……」 もはや二人の運命は決まった。人間はモンスター娘の餌に過ぎ 「いい加減にしなさいチョップ!」 「へぶうう!?」 巨大な水掻き状の腕が、カメレオン女の頭をこずく。いつの間にやら居たのは、メリアルより巨大な蛙娘ミアであった。 「ちょっ いた!!ニア今いーとこだったのに!」 「奥さん相手に捕食者全開でいくなんて。あんた変わってないね」 「捕食者プレイよ!もう、恐怖と快感で喘ぐマニュさん可愛かったのに!」 「久しぶりに帰ったと思ったら……こうなれば、反省部屋に」 ニアは巨大な舌を伸ばそうとし、 「ひぇ!マニュさん助けて!」 「み、ニアさん。私は大丈夫ですよ?」 情けなく大きな身体を縮こまらせ、マニュの後ろに隠れるメリアル。 「むう。マニュさんが良いなら。まったくとんでもないのを、旦那にしちゃったね」 「メリアルさん、悪戯好きだけど、良い人です。自慢の旦那さんです」 「マニュさんマジ天使!!」 「はぁ、マニュさん、メリアルになにかされたら、すぐに言ってね」 「はい」 「これから、夫婦水入らずよ♪ニア」 「はいはい。じゃあね。早くターク出してあげなよ」 そう言うとニアは巨大な水場に飛び込んだ。巨大な体躯の割にあまり音や飛沫は立たず、影もすぐに消えてしまう。 「もぅ、メリアルさん。いきなりなんてヒドイですよ?夕方になるって話だったからびっくりしちゃいましたよ」 「ありゃ、バレてた。仕事が早く片付いてね。早くマニュさんに会いたかったのよ」 長い舌を出し、にまりと悪戯っぽく笑うメリアル。年甲斐も無く子供っぽい彼女にマニュは苦笑する。 「それはもう。あんなえっちな舐め方、メリアルさん以外居ませんから」 「さすがあたしの夫!舌の感触も覚えてるわよねぇ?」 2人で談笑しているとメリアルのお腹がぎゅるぎゅると鳴き、 「───だせー」 「あたしのマニュさんとデートした罰よん。いやご褒美かしらね」 「あはは……ちょっと羨ましいかも」 膨らむお腹をマニュは顔を赤らめて羨ましそうに見つめる。ぐにゅぐにゅと蠢く肉壁、舌責めよりも濃厚な快楽を想像してしまう。 「うふふ、なにを想像したのかしらぁ」 瞳を細め、耳元で囁く。先ほどまでのおちゃらけた雰囲気が薄れ、捕食者の顔を覗かせる。 「タークもマニュさんもこの場で食べちゃおうかしらぁ」 「……ぁ」 身体がふるふると震える。それは恐怖ではなく、快楽への期待…… ぬるぬるとした体内で、全身を揉まれそして 「なぁーんちゃって」 先ほどの雰囲気を霧散させ、けらけらと笑うと、口を大きく開く。 「うぷ……」 喉元が大きく膨らみ、口からタークが吐き出された。服は乱れ、粘液まみれだが、傷一つない。 「ふぅ、タークもまだまだねぇ」 「……エロトカゲ女め」 「さて、馬に蹴られた奴は放っといて帰りましょ?」 「は、はい。でもタークくんは?」 「天敵の匂いまみれだもん。虫も獣も近づかないからヘーキヘーキ♪」 「わ、わああ」 メリアルはマニュをお姫様抱っこする。 「本当はお腹に入れて運びたいけどぉ、今はマニュさんの肉体を腕で感じたいわ」 「あ、えとタークくん、気をつけてね」 「大丈夫大丈夫♡寸土めしたし、タークも抜きたいでしょうし?」 「え?ええ?」 タークを置いてけぼりにして二人はイチャイチャしながら森の出口に向かった。 「ちっ」 あれがメリアルで無ければ、マニュを守れず、餌になっていた。 「村まもるにゃ10年早い……う」 下半身にテントが張っている。情けない自分を恥じ鍛える事を誓い、まずは池で身体を洗うことにしたタークであった。 「あ~おかえり!まにゅさんまにゅさん!ついでにぱぱもおかえりおかえり~」 帰ってきて迎えるのは3歳になったばかりの娘チャル。メリアルとマニュが愛を育み、メリアルが生んだハーフの幼女。メリアルのカメレオン娘の特性を引き継ぐ、彼女は既にマニュよりも大きく成長している。 マニュの髪の色が毛先に宿り、目元もよく似ている。 「ただいま、チャルいいこにしてました」 「まにゅさんまにゅさん♡ちゃる良い子にしてた!!」 しかし、まだまだ子供。マニュに抱きつき甘える姿は、幼児そのもの。マニュも優しく抱き締める。 「ついでとはなによぅ、大黒柱に対してっ。あれ、アンナちゃんは?」 「おねーちゃ?おねーちゃはほほ~(ここ~」 「お、おかえり、メリ姉……お母さん」 チャルの大きく開けた口から出てきたのは、マニュの連れ子であるアンナだった。お姉ちゃんっ子のチャルはよくこうしてアンナを頬張ったり、丸呑みしたりしている。 「あ、こらチャル、アンナちゃんもあたしのよ」 「ごっくん!おーねちゃはちゃるのー!!」 「あ、待ちなさい、あたしの親子丼計画ー!」 わちゃわちゃと狭い家を跳ね回るチャルとメリアル。体内で揺られるアンナを少し心配しながら、マニュは料理に取りかかるのだった。 夜も更けようやくチャルを寝かしつけたメリアルとマニュ。アンナとならびすやすやと寝息をたてる。 「いやあ、やっぱりマニュさんの茸山菜炊き込みご飯は最高ね♪」 「お粗末様です。明日タークくんの所に持っていきます。じゃあ明日の仕込みしておきます」 「………」 余り広いとは言えない我が家。メリアルが建てた幸せ。独身で、欲望と肉欲のまま振るまってきた時には味わえない家族。それを噛み締めるメリアル。 炊事場で明日の支度をするマニュを抱き締める。 「メリアルさん?」 「ふふ、なーんか幸せだなぁって」 「私もですよ、メリアルさん」 でも、それでもやっぱり、 「マニュさん……」 「……ぁん♡」 マニュの股間に太い指を這わせる。じっとりと濡れている。 欲望に正直で居たい。モンスター娘の性であった。 「ぁん、こんなとこで♡」 「えっちな声あげて、2人が起きちゃうわよ?ほぉらマニュさん、ほら、服をぬぎぬぎしましょうねー」 まるで幼児に言い聞かせるような口調でメリアルは甘く囁く。 「ぁ……は……い……ぁん♡」 4mの体格差もあり抗えないマニュの濡れた秘部を、ぐちゅぐちゅと弄る。 熱い吐息、涙に滲みながらも誘うようなマニュの眼差しに、メリアルの秘部も濡れる。 「し、シャワーあびちゃ」 「ダーメ♡マニュさんを味わいたいんだから♡」 服を脱がせるとその柔和な肌が露になる。30を超えても瑞々しい肌、健康的な肉付き、張りの良い果実。 「ふふ、久しぶりのマニュさん♡じっくり味わってあげるわ♡」 メリアルは唇から長い舌を出し、ゆっくりと足元か舐める。マゼンタ色の長く太い舌が、まずは爪先から。 「……あん♡」 ぬるりとした感触に、柔らかい舌の感触が爪先に伝わる。舌はゆっくりとマニュの太い太ももをじっくりとねぶる。 「筋肉が少し張っているわね、力抜いていいわよぉ?」 「はい♡はい♡んん♡」 肉がほどよく付いたお腹を撫でる。 そして胸部、たわわに実った甘い果実を舌が巻き付くように舐める。 「んあああ♡……ひう、いきなり……はげし♡」 「はぁ、マニュさんのおっぱい、おいしい♡」 「はぁはぁメリアルさん♡」 舌を更に伸ばし、敏感な首筋を撫でる。ぴくぴくと秘部が反応してメリアルの指を締め付ける。 「やっぱりマニュさんもえっちね♡んちゅ♡」 「んむうう♡」 舌先をマニュの唇に突っ込みデュープキスをする。マニュも小さな舌でそれに答えた。 「じゅるる♡」 舌が更に伸びマニュの身体を雁字搦めにしていく。そして容易く舌だけで持ち上げる。 「んあああ~」 メリアルが大きく口を開き、マニュの足元咥える。そしてゆっくりと咥内に引きずり込む。 「………メリアルさんに、食べられちゃう……」 恐怖は無く、今は愛するメリアルに食べられたいという感情しか湧かない。 「んむ、んむう♡うまああ♡」 久しぶりのマニュの味に、舌が、のど喜ぶのを感じる。 じゅるじゅる♡ずるずるん♡やがて胸元まで呑み込むと、咥内にある舌でマニュの秘部を刺激する。 「ひあああ!いくぅ♡いっちゃいますぅ♡」 「じゅる、ふふ、マニュさんエロく、おいしい♡」 激しく咥内でよがるマニュをメリアルは目を細めて可愛がる。 「ふあああああ♡」 やがて嬌声をあげて絶頂したマニュは、ぐったり舌に横たわる。漏らした蜜はメリアルの舌が残さずにすする。 「ふふ、気持ち良かった?」 「……んうああ♡はひい」 「ではいただきます?」 「はひ……召し上がれ……」 舌がマニュの顔を撫でると共にごっくんと喉を鳴らす。既に足元は食道に沈み、メリアルの首が大きく膨らむ。顔もメリアルの咥内に収まり、マニュは食道へと送られていく。全身を包む食道の感触、何度呑まれても、何度呑んでも、気持ち良い。 「げっふう♡ごちそうさまマニュさん」 膨らんだお腹をなでる。胃袋の中に愛しいマニュが居る。充足感と支配感を満たす。 「居心地は……ふふ、聞くまでもないか♪」 中から響く嬌声に、メリアルは満足そうにお腹をポンポンと叩く。ゆっくりとベッドに横たわり、胃袋でマニュさんを抱き締める。 「ごちそうさま。そしておやすみマニュさん」 優しげに微笑み、目蓋を閉じるメリアル。膨らんだお腹を抱いて眠りに落ちるのだった。 胃袋に収まるマニュを、歓迎するのは胃壁の激しい抱擁。舌より柔らかい肉壁のマッサージにマニュは何度も蜜を吹き出す。ふと胃壁がぎゅううう締まり、メリアルに抱き締められていると感じる。 胃袋の動きはやがて緩慢になり、肉の揺り篭となる。 「お粗末様でした。そしておやすみなさいメリアルさん」 メリアルの揺り篭に揺られマニュは眠りに落ちるのだった。 モンスターとヒトが暮らす村。とても奇異な村である。しかし時に支え、時に喧嘩し、時に淫らに絡み合う。 「朝風呂サイコー……」 「ホントですねー」 翌朝吐き出されたマニュとメリアルは一緒のお風呂で寛ぐ。 「風呂だけ大きく作った甲斐があった!お手柄あたし!」 「メリアルさんもお風呂もサイコーですー」 2人はとても幸せである。


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