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妖怪屋敷に攫われて……1

「八尺様って知ってる?」 「知ってる!でっかい女の妖怪だろ?」 「ちがうよ、都市伝説だよ」  宗介、健太、亮次の仲良しトリオはそんな会話をしながら下校していた。  この村で、ある時期から話題に上るようになった怪談だ。その正体は誰も知らないが、気に入った子供を連れて行ってしまうという。連れて行かれた子供の行方は分からない。ただひとつ確かなことは、連れ去られた子供が二度と帰ってこないという事実だけだ。 「ホントに居るのかな?」 「居るわけないだろ!都市伝説なんだしさ」 「でもほら……あの人……」  亮次が指さした先に……そこには綺麗な女性が居た。真っ白なワンピースを着て、白い帽子をかぶった美しい女性だった。しかし大きさがおかしい。バス停よりも大きい。背が高いなんてものじゃない。まるで巨人のようだ。 「え、え?」  その女性は亮次を掴むと、大きな口を開けると一瞬にして咥え込む。頭から丸呑みにされていく彼を見ながら、2人は腰を抜かして尻餅をつくことしかできなかった。  あっと言う間に亮次の全身を飲み込んでしまった女性は彼を見下ろしながら笑う。 「ぽ……ぽぽぽ……♪」 「ひっ!!亮次が食べられちゃった!?」 「に、逃げろ!!うわ!?」  健太も捕まり同じように飲み込まれる。 「うわ!うわああああ!?」  宗介はなんとか立ち上がり、悲鳴を上げながら逃げ出した。しかし彼の足では逃げ切れるはずもなく、すぐに追いつかれて腕を掴まれる。 「やめろ! 離せ!」  振りほどこうとしたがビクともしない。それどころか万力のような力で締め付けられる。骨が軋む音が聞こえるような気がした。 痛みに悶える彼に構わず、女性はもう片方の手で彼を掴み上げると自分の方へと引き寄せる。 「ひっ!?」  大きく膨らんだ腹なら、友人たちのシルエットが浮かぶ。そして大きく口を開けた。八尺様に遭うと行方不明になる理由が分かった。八尺様は子供達を丸呑みにしてしまうのだ。そう気が付いた時にはもう遅かった。 「助けてくれぇ!!」  彼は絶叫しながら、その女性の口の中へ消えていった。  八尺様は膨らんだお腹を撫でる。げええうううっぷう!とゲップをすると、亮次が掛けていた眼鏡が吐き出された。 「ぽ……ぽ……」  そして満足気に微笑みを浮かべると、踵を返してどこかへと立ち去っていった。 「あ……あれ?こ、ここは?」  宗介が目を覚ます。確か八尺様に食べられた筈だが……辺りは畳張りの和室。襖には達筆な字で何か書かれている。しかし、なんと書いてあるかは読めない。 (一体ここはどこなんだろう)  そう思いながら立ち上がろうとする。すると違和感に気付いた。身体がべとべとの液体に濡れている。そして生まれたままの姿だった。 「な、なんで裸に……!?それに、なんだよこのべとべと……」  身体を動かすたびにぬちゃりと音を立てて糸を引く。それはまるでローションのように粘度が高く、匂いもなんだか甘ったるい。 (とにかくここから出ないと……!)  そう思い立ち上がった瞬間、声が聴こえてくる。自分と同じ年頃の声。喘ぐような声だ。襖から聴こえてくる。耳を澄ますと、はっきりと聴き取れるようになる。 ぐちゅ、ずちゅっ、じゅぷぅ……という水音、パンパンッという肉を打つ音、男の子の嬌声。どれも宗介にとって初めての体験だった。思わずゴクリと生唾を飲み込む。音を立てないようにそっと襖を開けると、そこには異様な光景が広がっていた。 (さ、さっきの八尺様!?なにがどうなって……)  まず目に入ったのは巨大な女性。先程、宗介達を呑み込んだ筈の八尺様だ。八尺様は見知らぬ男の子に跨り、一心不乱に腰を振っている。 (な、なにを……)  その男の子は一糸纏わぬ姿で、その顔は蕩けきっており、快楽に溺れているのが見て取れる。その証拠に彼のペニスは大きく膨れ上がり、先端からは先走り汁が溢れ出し、時折びくんと震えている。射精していないということは、まだ精通を迎えていないのだろう。 「……な、なんだよ。これ」  そんな彼に対して、八尺様は容赦なく腰を打ち付ける。その度にぱんっぱんっと肉のぶつかる音が響き渡る。そのたびに少年の喘ぎ声が上がる。まるで楽器のようだ。 「あん♡あんっ♡ひゃめ……やだぁ」  八尺様が動く度に、彼女の胸がぶるんぶるんと揺れる。その光景を見て、宗介は自分の股間が熱くなっていくのを感じた。 「うぅ……こんなの見ちゃダメなのに……!」  宗介は顔を真っ赤にして目を逸らす。しかしそれでも気になってチラチラと見てしまう。そんな自分が情けなくて涙が出そうになる。八尺様の腰の動きはさらに激しくなる。それに伴い、少年の声も大きくなっていく。 「ああぁ♡イクっ!イッちゃう!」  少年が絶頂を迎えようとしたその瞬間、八尺様は腰の動きを止めてしまった。あと少しだったのに寸止めされてしまった少年は、切なげに腰を振る。 「え……?どうして……?」  涙目になりながら訴える少年だったが、彼女は何も言わずに再び動き始める。今度は先程までよりゆっくりしたストロークで、ねっとりとした責め方だった。そのせいで余計に感じてしまうのか、身体を仰け反らせながら悶えている。 「は、早くにげないと……」  そんな様子を宗介は呆然と見ていた。目の前の出来事が信じられなくて、その場から動けなかった。いや、もしかしたらもっと見たいと思っていたのかもしれない。彼の頭の中はもうぐちゃぐちゃになっていた。 (そうだ……はやく逃げなきゃ……!)  そう思っていても身体は動かない。それどころか目は釘付けになっているし、下半身も痛いくらいに勃起している。そして何より、自分もあのように犯されたいと思ってしまうのだ。 「ぁ……イクっ……ふああああ」  ビクビクと身体を震わせて絶頂に達する少年。しかし八尺様は止まらない。むしろさっきよりも激しい動きで彼を追い詰めていく。 パンッパンッという音が響くたび、彼は甘い声を上げる。 「あひ……もう、ゆるして……」  もう抵抗する気力も無いようでされるがままだ。やがて限界を迎えたらしく、一際大きな声で叫ぶと同時に射精する。大量の精液が噴き出し、辺りに飛び散る。それと同時に、彼は意識を失ったようだ。ぐったりと脱力して動かなくなる。だが八尺様はまだ満足していなかったらしい。気絶した彼に向かって手を伸ばすと、その身体を持ち上げる。何をするつもりなのかと思っていると…… 「あむ……ごくっ!」  頭から咥え込み丸呑みにしていく。喉が膨らみ、腹が膨らむ様子までよく見える。それがゆっくりと下がっていき、とうとう腹の中へと収まってしまった。 「げええっぷうう!!」  歪に膨らんだ腹を撫でる八尺様。その腹からは先程の男の子の悲鳴が聴こえてくるようだった。 「………!」  宗介は息を殺す。捕まったら犯され丸呑みにされる。それを理解した瞬間、全身が恐怖に支配された。急いで襖を閉めると一目散に逃げ出した。幸いにも気づかれてはいないようだ。ひたひたと足音が聴こえてくる。 (どこかに隠れないと!)  必死に走り回って見つけたのは押し入れだった。そこに隠れてやり過ごすことにしたのだが……しばらくすると足音は聞こえなくなった。しかし何が這う音も聴こえる。隙間から覗くと、とても長い黒髪を持つ女が見えた。 (……ひっ)  悲鳴を呑み込む。その女の下半身は蛇体だった。黒髪が巻き付くように、覆っている。そして、蛇体は歪に人の形に膨らんでいた。まるで動物を丸呑みにした大蛇のように。 (ぬ、濡れ女……本で見たことある……)  濡れ女は、その名の通り女の妖怪である。上半身は美しい女性の姿をしているが、下半身は大蛇のようになっている。男を見つけては丸呑みにしてしまう恐ろしい存在だ。 (どうしよう……見つかったら食べられちゃう!)  宗介の身体はガタガタと震えていた。見つかってはいけないと思えば思うほど鼓動が激しくなり、呼吸が荒くなる。心臓の音が聴こえてしまいそうだ。そうしているうちに、濡れ女がこちらを振り向いた気がした。慌てて隠れる。しばらくじっとしていると、また這いずる音が聞こえてくる。どうやら気付かれずに済んだみたいだ。ほっと胸を撫で下ろす。 (よかった……)  宗介の心に余裕が生まれてきたその時だった。目の前に何かが降ってきた。よく見るとそれは濡れ女だ。さっきまで向こうに居た筈なのにどうして!?と思う暇もなく、彼女に押し倒されてしまう。そのまま巻き付かれてしまう。彼女はニヤリと笑うと、舌なめずりをする。その姿は獲物を捉えた捕食者のようだった。 「は……はなしてぇ!」  逃げようともがくがびくともしない。濡れ女は服に噛みつくと、ビリビリと破いてしまう。露わになった肌の上を、ぬめりとした舌が這っていく。まるでナメクジにでも舐められているかのような感覚に鳥肌が立つ。気持ち悪いはずなのに何故か気持ちいいと思ってしまっている自分に嫌悪感を抱く。 (いやだ……こんな化け物に犯されるなんて……!)  なんとか逃れようともがいているうちにズボンを破かれて全裸になってしまう。蛇体に包まれているせいで身動きが取れない。濡れ女が舌を出す。スプリットタンが宗介の肉棒を捉えると、ぱくりと口に含んでしまう。生暖かい口内の感触に背筋がゾクゾクとする。舌先で尿道口をほじくり回されると思わず声が出てしまいそうになる。必死で我慢するが、それも時間の問題だろう。 「ひぅ!?や、やだ!?やぁ!やめっ!だめ!なんかでちゃうっ!でちゃうよぉぉ!ひゃあああああ!?」  突然襲ってきた快感に頭が真っ白になる。何が起こったのか分からず、混乱している間に射精してしまう。どぴゅっと勢い良く吐き出された白濁液は、全て彼女の口の中に吸い込まれていった。 「こ、こんなの……やだ……」  精通を化け物の舌でしてしまったのだ。信じられないといった表情で彼女を見るが、その顔は長い髪に覆われてわからない。濡れ女はさらに激しく攻め立ててくる。じゅぽ、ずぽっと音を立ててしゃぶられる度に腰が浮いてしまうほどの快感に襲われる。 「や、やめ……ひゃだぁ!やめてぇぇ」  泣き叫びながら懇願するが聞き入れてもらえない。それどころか激しさが増していく一方だった。  やがて二度目の絶頂を迎えそうになった時、ふいに口が離された。 「あひ!な、なんで……」 すると、濡れ女の髪の毛が肉棒に絡み付く。濡れた髪はぴったりと貼り付いて離れない。 「んゔゔゔゔ!?や、やめて!」  そして巻き付いて締め上げられ、上下に扱かれる。ぬちゃぬちゃという卑猥な音が部屋に響く。 「あっ♡ダメぇ!イっちゃうぅぅ」  びゅるるっという音と共に、宗介は再び果ててしまった。あまりの気持ちよさに意識が飛びそうになる。しかし休む間もなく次の刺激が与えられる。今度は玉袋を舐め始めたのだ。ザラついた舌で裏筋をなぞられ、睾丸を口に含まれ転がされるたびに情けない声を上げてしまう。 「あひぃ!それだめえぇっおかしくなるうぅぅぅ」  亀頭を咥え込まれ、思い切り吸われる。同時に竿の部分を髪の毛で擦り上げられればひとたまりもない。宗介は再び絶頂を迎えようとしていた。だがまたしても寸前で止められてしまう。もう少しだったのに……そう思って恨めしげに見ると、彼女が笑っているような気がした。そして次の瞬間には凄まじい快楽に襲われていた。 「おほぉおおおおっ!!イグゥウウッ!!!」  絶叫しながら仰け反り盛大に潮を吹き上げる。びくんびくんと痙攣している間も彼女は動きを止めない。むしろ激しくなっているくらいだ。何度もイカされてもう限界だというのに、まだ足りないとばかりに責め立てられ続ける。 「むりぃいいいっ!ゆるしてぇえええ」  涙を流しながら許しを乞うが無駄だった。それどころか更に動きを速められてしまう始末だ。もはや抵抗する気力すら残っていない。ただひたすらに与えられる暴力的なまでの快楽を受け入れるしかなかった。どれくらい時間が経っただろうか?ようやく解放された時には既に意識を失っていた。

妖怪屋敷に攫われて……1

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