少女ラミアの食事……3
Added 2023-01-25 10:33:15 +0000 UTC(………ん) ぐちゅぐちゅぐちゅ…… 下半身に柔らかく温かい感触に粘ついた液体……膝の辺りをゆっくり何かざらりとしたクッションのようなものが撫でる。 (……あったけぇ……それに……なんか気持ちいい……) 不思議な夢だ。感触が伝わってくる。 ちゅる……ずず 徐々にその感触はせりあがってくる。 (……なんかフェラされてるみてー……いい夢………………夢?) ちゅるん! 全身を包む温かい空気に高谷は目を開ける。 「!!!?」 飛び込んで来たのは理解不能な光景。真っ白な岩が並び周りは綺麗な赤一色。背中からは生暖く奇妙に甘い臭いが吹き付けてくる。 びちゃり…… 「んぷ!」 粘性のある液体が降り注いで来て何か叫ぼうとした高谷の口を塞ぐ。 (なんだよ……どーなってるんだ!?) 絶えず滴り落ちてくる何かに翻弄されながら必死に暴れる。すると、 ぐぱぁあああ 白い岩が持ち上がり開いた。あそこが出口だろうか。必死に這ってそこを目指す。見えたのはとても驚いた顔した岡だった。 「た、助け……」 ばくん! 入り口が唐突に閉じられた。そして床が傾斜になり高谷は奥に引きずり込まれていった。 ごっくん。 どっちから食べようかなぁ……私はちょっとだけ悩み少し軽薄そうな男の子からにすることにした。起こして食べちゃおうかなとも思ってたけど気がついたらお腹の中っていうのもいいかも♪よしきーめた♪ 「それじゃあいただきまぁす♪あーむ!」 小さくなった人間の一匹の下半身にかぶりついた。 ゆっくりと味わいながら口の中に引きずりこんでいく。途中で突然まだ口外にある足がぱたぱたと可愛く動き出した。どうやら目が覚めてしまったらしい。 (あちゃーごめんね起こして……でもすぐに眠れるよー私のお・な・か・の・な・かで……ふふ♪………ん?) ふと下を見ると呆然とした様子で私を見上げる人間。どうやら彼も起きてしまったらしい。 「♪」 私はちょっとした悪戯を思いついた。ん……美味しかったぁ。 私は彼を飲み込むと再びお口を大きく開けて最後の一匹に見せてあげる。 「……ん……げぇふぅっ」 あ。ゲップ出ちゃった。直撃を受けた人間は尻餅をつき咳き込む。臭かったのかな? 私は口を閉じて人間を観察する。女の子にも見えるけど意外にも立派なのがあるから男の子だ。 ふふ私こーいう可愛い子大好物なんだよねぇ♪女の子みたいに繊細な味がするけど丈夫で暴れてくれる。反応も凄くいいからついいつも以上にイジメちゃうんだよね♪ あはっ♪そんな怯えた顔されちゃったら……もう我慢出来ないよぉ♪ 「………ん?」 ぴちゃ……ぴちゃ…… 何か水温の垂れる音で岡は目を覚ました。 (雨……テント破れたのかな……) ぴちゃ…… 「!!」 大粒の水滴が彼の身体を濡らした。 (温かい?それになんかねばねばして……変な匂いもする) 不思議に思い目を開けると…… 「!!?」 理解不能な光景が広がっていた。 「うわあああ!」 そこには見上げんばかりの巨大な少女が居た。上半身は綺麗な裸体を晒し可愛らしくあどけない印象を受けた。それだけでも驚きだが、その下半身は蛇の胴体……ラミアと呼ばれる伝説上の生き物のはずだった。それが目の前にいる。その口はもごもごと動いている。まるで何かを味わうように。 「!」 ラミアは岡が起きたことに気付き笑った。 口元をぐっと近付ける。 「うわ!」 巨大な唇が近付く。簡単に人を飲み込めそうな大きさを持つ口に岡は圧倒される。 あーん……ぐぱああ 粘ついた音で大きな口が近付ける開いた。 「え……」 真っ白な綺麗な歯。美しい赤色は唾液に満ちていた。そこには彼のよく知る人が居た。唾液まみれになりながら息も絶え絶えだ。 岡を見つけ彼は口の中を這っていく。たが ばくんっ。 その口は無情にも閉じられ再び口がもぐもぐと動き出す……そして 「……んぅ……ごくん」 そんな音と共に彼女の喉一瞬だけ盛り上がりそして下に降っていった。 彼女は可憐な笑みを浮かべると再び口を大きく開けた。健康的な口内。唾液にまみれたそこには高谷の姿はなかった。 (ななな……なにがおき……高谷は……どこに) 冷静に考えればすぐに分かる。でも考えたくない。それはつまり…… ぐるるる~ 混乱中の岡の耳に響く獣の唸るような音。そして げぇえぷぅう!! 生暖かい突風が彼を襲った。 (う……なんだ……この臭い……) 端から見れば、可愛いらしいげっぷだが小さくされた岡にとっては爆音と臭気の塊を吹き付けられたのだ。 「こんばんはおいしそうな人間さん♪」 鈴の音色のような美しい声だ。幼さの混じった声は妖艶さと無垢さを表している。 「喋れたんですか……なんで仲間を……」 「おなかへってたからだよ?みーんな生きたまま食べちゃったよ♪さっき食べた子はまだ私のお腹の中で動いてるよ~♪」 残酷な事を無邪気な笑顔でいうラミア。彼女にとって人間はおいしい食べ物でしかない。そう感じさせる言葉だ。 ぐるるる!!こぽこぽ! 「ふふふあんまり暴れたら消化早くなっちゃうよ~♪すっごくおいしかったからキミも期待してるよ♪」 べろりと舌舐めずりをしながらラミアは 「そんな……食べられるなんて……そんな死に方……」 「どうして?皆と仲良く私の栄養になれるんだよ?それに安心して痛くしないよ……他の人もそうだったけどみーんな気持ち良さそうに私のおなかで溶けちゃうの。私に舐められるの気持ちいいと思うなー」 「ぅ……ひぃ!」 巨大で長い舌がべろりと岡の上半身をゆっくり舐め始めた。少しざらりとしていて柔らかく温かい舌に、粘性の強い唾液……未知の感触に岡の下半身が疼き始める。 「うん……おいしい……あははっ……ほらっ♪気持ちでしょ?」 「う……うう」 「んふふ~ここはもっとおいしそう……」 「!!」 びちゃり…… 唾液が岡の勃ったソレにねっとりとかかる。舌が僅かに触れるそれだけで電撃が走ったかのような快楽が襲う。 「ん……れろれろぉ……くちゅ……」 「あ……あああぁああ!!」 「もうこんなにおちんちんおっきくなっちゃった……ふふ……もぉーと気持ちよくしてあげる♪」 ラミアはそう言うと岡の下半身を口にくわえた。 「んちゅ……れろくちゅ…………」 「ああ……うああ!」 下半身を襲う快感の嵐で岡は抑え切れず射精してしまった。 「はぁ……おいしいぃ……」 涎まみれになった岡を手のひらに吐き出した。 きゅるるるるるる~ 「んん~……もうすぐ溶けちゃうかなっ」 「あああ……う」 ラミアの白いお腹が目に入る。あの中で友人が溶かされているのだ。 「……!」 なにか熱い液体が触れる痛みで高谷は目を覚ました。 「くせぇ……なんだこの臭い……」 目を開ける前に鼻に飛び込んきたのは酷く酸っぱい臭い。 ドクンドクンと何か巨大で鈍い音が響いてる。 「ここ……なんなんだ?」 目を開ける。 「い!?」 桃色の洞窟。そう表現すればいいのか……美しい程の桃色の壁は動いていて絶えず粘ついた液体を染みだしていた。 ふと見るとその液体が溜まっていた濁ってよくは見えない。 「まさか……何かに食われたって事か?……そんな映画じゃあるまいし……」 考えたくないここが体内なら自分は じゅうう………しゅううう!こぼこぽこぽ 奇妙な音に高谷は液体溜まりを見た。濁りは何が激しく泡だっていたのだ。 「なんなんだよ……一体?」 こぽっこぽ…… 少し泡立ちが少なくなる。そしてぷかりと浮かんできたものは…… 「うわあああ!」 人間の頭蓋骨だった。 「ひ……ひぃ!?」 浮かんできた頭蓋骨もしゅうしゅうと音を立てながら溶け沈んでいった。 彼の微かな願いも虚しく跡形すら残らず液体と一体化した。 「……ひ……ははは!嘘ウソ嘘ウソだろ……んな事あり得るかよ!」 肩にぼたりと液体が落ちてくる。 「あぎ!?」 その痛みで高谷は正気を失う。 「あああああ!!」 必死に肉壁を叩くがぷるんと揺れるだけで何も変わらない。 それでも叩く。彼の頭からは思考と言う言葉が消えた。ラミアの胃壁は抵抗を喜ぶように蠢き始めた。 ぐぎゅるるるう♡ 胃液が更に溜まり既に高谷の下半身は胃液に浸かっている。徐々に抵抗は弱々しくなり……そして力尽きた。 じゅううう…… 全身が溶かされていく。痛みは既になく何故だがひどく心地よい。 その優しい揺れは眠気を呼び彼は永遠に瞼を閉じた。きゅうくるるる~ ラミアの胃液と交じりあうまで数分とかからなかった。 ぐうう~きゅうくるるるる~ 「ん……溶けちゃったみたい」 「そんな……高谷……」 岡は目の前の光景が信じられない。友達が目の前でラミアに丸呑みにされそして生きたまま消化される。ラミアのお腹からは無情に食べ物を消化する音が響いている。 顔を上げると可憐な微笑みを浮かべる女の子。この可愛い女の子が高谷を食べてしまったのだ。 いや違う……彼女はみんなと言ったという事は…… 「へぇ~高谷君って言うんだ~えへへ~ごちそうさま高谷君♪……けぷぅ」 ラミアは再び岡に向かってげっぷを放った。 「う……が」 「ごめんね……二回もげっぷしちゃった……高谷君の臭いした?」 「……い。嫌だ……」 そしてみんなと同じように自分も 「怖いの?大丈夫だよ。みんなが居るから怖くないよ……それに…ちゃーんとみんなと出してあげる♪明日の朝……お尻からね♪」 そんな下品な事を言うとラミアは口をゆっくりあけ始めた。 唾液が彼を心待ちにするように溢れる。 「今度こそ……いただきまぁす♪」 摘まれている指が離れればあの口蓋喉の奥に送られる。 「あーん~」 浮遊感は一瞬だけだった。 ばくんっ。 「んちゅ……ぐちゅぐちゃおいひぃ……」 先ほどの『味見』とは違う『食事』。全身を吸い尽くすようにしゃぶられる。口内に溢れる味にラミアは至福の笑みを浮かべる。 「ん……じゅるる……んくんく」 彼が出したものも余さず飲み込む。 「れろぉ……れろぉ……んん~♪」 そして味わい尽くした少年を、 「ん……ごくんっ」 生きたまま飲み込んだ。喉を通り抜ける感覚。そしてその感覚も消えた。 「はぁ……おいしかったぁ♪ごちそうさまぁ♪」 その言葉を最後に彼女の食事は終わった。 「あああああ!」 ぼちゃんっ! 先客を三人受け入れていた胃は既に胃液に満ちていた。新鮮かつ強力な胃液は容赦なく岡の身体を犯していった。 「……ひぃいいいい!!」 男性器が溶けだし凄まじい快楽が襲い掛かる。快楽に沈む中で彼は願う。 (せめ……てみんなと一緒に……) 全てが溶かされていく中最後にそう願った。 最後の一人を飲み込み私は溜め息を吐いた。二番目に食べた子の抵抗はちょっとずつ弱くなってきてる。 「ん……入った……」 最後の一人も私の食道を抜けお腹の中に収まったみたいだね。 「どれくらい持つかなぁ……ふふっ……頑張らないと私の胃の中で溶けちゃうよ~?」 私はお腹をさすりながら、食休みの為に横になる。 ……ぐううぐるるる~……こ……ぽこ 「はぁ……お腹いっぱい~幸せ♪」 満腹とまではいかないけどおいしい人間を四匹も食べれた。お腹は満足だ。 「おいしかったなぁ……んーよだれが……」 ぐるるるぎゅるる~! お腹が元気に音を立てる。消化活動が活発になってきてるらしい。 ぐるるぎゅるぐごぉあ…ぽこぽこ 「ん……お腹叩いてる」 最後の一匹が私の胃の中で必死に抵抗してる。 「無駄なのにかわいい♪」 ごぽっごぽっぐりゅるる……ぽこ……ぽこ でもその抵抗も弱々しいものに変わっていきやがて何も感じなくなった。 「ん……げぇぷぅ!」 大きな音を立ててげっぷが私の口から漏れた。 「後形も残さず消化してみんな仲良く栄養にしてあげる♪光太君はもう小腸かな~早く追いついてね♪」 眠気を耐えられず私は目を閉じた。 (おやすみなさ~い) ラミアの体内では既に腸内に運ばれた彼らは幸せそうに眠る彼女に栄養を絞り摂られていた。ラミアの消化吸収は非常に早く一晩で捕食した獲物を栄養に変えてしまう。夜が明ける頃には水分すら吸い尽くされていた。 ジャングルに朝が来た。強力な日の光で私も目を覚ます。 「ふぁ~~朝~」 眠り眼をさすりつつ起きて伸びをする。そして胴体も伸ばす。 それと同時にお尻がむずむずし始めた。 「………ん」 ぷぅ~! 腸内からガスが漏れ甲高い音を立てた。周り誰も居ないよね? 「おなら出た~……ふぐぅ!」 ぐるるる! 次の瞬間便意が襲う。 「……ん……うんち……」 そう言えば……昨日食べた……探検隊さん達仲良く私の栄養になったかなぁ。 うんち見たら分かるよね♪ 「ふふふ♪約束通り出してあげるからちょっと待ってね♪」 私は水辺の近くまで這っていく。 ぐるるる~ ぷすぅう~ 私のお尻からすかし気味のおならが出て更に便意が促進された。 「く、くさーい……そんなに出たいのかなぁ?」 丁度いい場所を見つけて少し穴を掘り尻尾を入れる。 「お待たせ♪それじゃ出してあげるね♪……ふん!」 ぶぶ……ぶり……にちにちみりみり 「ん……太いのが……んん!」 尻尾の少し前のお尻の穴を押し広げながら太いうんちが少しずつ出てくる。この感触はやっぱり気持ちいい♪ 「ふぅ……ん」 少しずつ少しずつうんちになった昨日の冒険者さん達が出てきた。 「ん……うん!!」 少し力むとぶりぶりと全部出てきた。 「はぁ~スッキリしたぁ♪」 お腹がスッキリする。やっぱり溜め込まずに出してあげるのがいいよね~ しょろしょろ…… ついでにおしっこも出しておく。 私は出したうんちを観察してみる。跡形もなく茶色くなっていた。ううー我ながら凄い臭い……あんなにおいしい人間が私の臭いうんちになるなんて不思議~? 「でもこの大きさで……骨も残ってない……ふふ~みんな仲良く私の栄養になったみたいだね♪良かったね♪さて……スッキリしたらお腹空いたなぁ……朝ご飯探しにいこっ♪」 ふと、出したうんちに目が入る。私はにっこり微笑んで、 「ごちそうさま~♪」 食べ物には感謝の気持ちは忘れない。さて今日は何匹食べられるかなぁ♪ そう言うと彼女は出したうんちに背を向けると立ち去った。もう彼女の頭から昨日の探検隊達の顔はなく新しく獲物を捕えその味を想像するのに夢中だ。 後に残ったのは未開の地に浪漫や夢を求める青年達ではなく、栄養、身体、骨に至るまで絞り尽くされた成れの果て……ラミアのうんちだった……