性行為実習……それはクジでペアを組み、実際の性行為を通して男女のコミュニケーションの仕方を学ぶ授業。
キュアは祈るようにクジを開き、その相手を確かめた。
――うそ…!
まさか本当にあの人が当たるとは。よく知らない男性にその身を捧げるのは抵抗感しかなかったが、彼であれば別である。
キュアの隣にはマールがおり、もしかしたら無意識にラッキーを分けてくれたんじゃないかとも考えたりする。しかしいずれにせよペアはもう決まったのだ。震える手で改めてペアを確認すると、彼は「よろしく!」と明るく笑顔をくれた。
*
まずはお互いを愛撫するところから始まる。
そっと優しいキスを交わすと、幸せな感情が満ち溢れてくる。これがもし違う男だったら……などと考えたくはない。今はこの瞬間に生きている。
そして口でのご奉仕が始まる。
男性器を口に入れるというのはなかなか抵抗があるもので、周りの女の子たちは顔をしかめたり、触れることに躊躇したりしている人が多かったが、キュアは誰よりも進んでそれを行った。
「ん……」
キュアの口いっぱいに彼の匂いが広がる。ちっとも嫌な気持ちじゃない。
先端の亀頭部分を舌で転がすように舐めると、明らかに反応しているのがわかる。喜んでもらえることが嬉しくて、一生懸命ご奉仕した。
「あの子…見かけによらず大胆……」
周りは驚くようにキュア達を見ていたが、やがてキュアに習って自分たちのペアにご奉仕を始めるようになった。
キュアは口と手で器用に竿を扱いていき、頭も前後させて積極的にご奉仕していく。やがて射精感が込み上げてきたのか、キュアの頭を撫でるように掴んだ。
このまま口に出してもらっても構わない。だが彼はもっと深いところで繋がりたいらしく、出すことをなんとか我慢していた。でもせっかくだから口でいかせてあげたい。
そう思ったキュアはラストスパートをかけていった。