茶熊学園の学生寮のお風呂は混浴のため、物陰で密かにえっちを始めてしまう男女が跡を絶たず、いつの間にかフリーセックスの場となっていた。
とはいえ全ての女の子がそれを好ましく思っているわけではなく、断られることも多い。それゆえに、誰でも誘えばえっちに応じてくれる女の子は、男子から絶大な人気を得ている。
ただ、ティナはそう思われることを望んでいなかった。
えっちは嫌いではないけれども、誰でもやらせてくれる女の子という、不名誉な評判は得たくない。
それに今日は危険日なので、中に出されてしまうと大変リスクが大きい。
*
「ティナちゃ~ん、今日も可愛いねぇ~」
お風呂に浸かっていると、一人の男の先輩が猫なで声で近づいてくる。明らかに下心丸出しである。
「先に言っておきますが、相手はしないですよ。」
「ちぇ~。今日はティナちゃんとやりたかったのに。しょうがない。ルウシェちゃん~!やらせてよ。」
「ええ、構いませんよ。」
「さすがルウシェちゃん!やっぱりルウシェちゃんは天使だなぁ~」
まるで当てつけのようにそう言うと、男は隣りにいたルウシェを浴槽から連れ出して、壁際に立たせた。一応、お風呂の中ではしないルールである。
そして間もなくすぐ側で始めてしまう。
*
ルウシェは壁に手をつき、バックから犯されていた。
男の太いものが何度も何度もルウシェの狭い穴を出入りする。そのたびにぴちゃぴちゃという水音と、ぱんぱんという打ち付ける音が浴場に響く。
ルウシェは背中を大きくのけぞらせて全身でそれを受け止めていた。太くて大きいもので乱暴に突き上げられているのに、本当に気持ちよさそうにして目を閉じている。
さっき断っていなかったら、あれが自分の中に入っていたんだ……。ティナはそう考えると、身体が熱くなるのを感じる。
「ティナさん空いてるじゃん。俺とやろうよ」
「やりません!」
別の男が近づいてくる。1組が始めると、連鎖的に始まることが多い。既に数組の男女が繋がっていて、嬌声を上げていた。
「しゃーない、ルウシェさん待つか~。ルウシェさんなら絶対断らないもんな~」
「知りません。」
そのルウシェは、1人目の男とまさにスパートに入ったところだった。男は激しく深くピストンを押し込み、ルウシェは全身を震わせて衝撃を受け止める。そして間もなく絶頂を迎え、男の白濁がびゅくびゅくとルウシェの膣内に注がれた。
ティナはその様子をついつい眺めてしまっていた。あれはもしかすると自分の中に射精されていたものかもしれない。そう思うとゾクッとする。危険日の今日にあんなに出されたら、大変なことになってしまうかもしれない。
ルウシェは休む間もなく、さっきティナが断った次の男がそのお尻に掴みかかる。そして出されたばかりの穴に、すぐに自分のモノをぶち込んだ。
「ああっ……!」
それなのに、ルウシェは嬉しそうにそれを受け入れる。
あれもティナの中に入っていたかもしれないモノだ。
*
「んー、ルウシェはまだしばらくかかりそうだな。」
3人目の男がティナに近づいてくる。2人目の男はルウシェと愉しみ始めたばかりだ。
「言っておきますけど、私はやりませんからね。」
「わーってるって。2人が撃沈してたの見てたからな。今日はルウシェとするつもりだよ。でもさ、その前にウォーミングアップしたいんだ。ちょっと貸してよ。」
「なんですかそれ。」
「おおかた今日は危ない日とかなんだろ。中には出さないからさ。ちょっとだけ入れさせてよ。」
「そ、それは…!」
ティナはルウシェの痴態をずっと眺めていて、まるで自分が犯されているかのようなシンクロを覚えていた。すっかり身体は熱くなり、刺激を求めている。
それに眼の前の男はギンギンにそれを反り立たせていて、目の毒である。
「絶対に、出さないでくださいね…!」
ティナはルウシェの隣に立つと、壁に手をついてお尻を向ける。
「そうこなくっちゃなあ」
男は嬉しそうにティナのお尻にかぶりつき、背後からずぶりと押し込んだ。
「ひああ…っ!」
いきなりの挿入に苦痛が走る。だが中はすっかり受け入れる準備ができていて、驚くほどすんなりと奥まで入り込んでしまった。
「うおお、狭っ…!」
男はすぐさまピストンを始めるのではなく、じっくりとその挿入感を楽しんでいた。男のそれは大きくて、小さな穴の一番奥の壁まで突き当たっている。
ティナは自分のプライベート空間がすっかりと埋められてしまったことにぞくぞくする。まるで失われたピースがぴったりはまったかのようなフィット感。秘められた欲望の扉が内側からこじ開けられたかのような昂ぶりを覚えていた。
「それじゃ、動くぞっ」
ピストン運動が始まる。速度はないが、強いストロークを感じる運動で、わざとらしくぱんぱんと音をたてていた。壁に強く押し付けられて腕が震えて、立っていられないほどの衝撃を感じる。
「はあっ……ああっ!」
さっきまで拒否していたことも忘れて、全身でそれを感じていた。
「最高だな。このままじゃルウシェに入れる前に持っていかれてちまうぞ。」
「だ、だめぇっ……!」
それだけはしない約束だ。だがティナは同時に悔しさのようなものも感じる。自分はあくまでも前座で、本番はルウシェとするらしい。それは自分の魅力を侮られているということだ。自分はこれだけ感じているのに。
「しかし、こうも締め付けられると……うおっ……」
ティナはいつの間にか自分から腰を前後させていた。バックの姿勢だとなかなか主導権は取れないが、それでもお尻を高く上げることで気持ちいい所に当たりやすくすることはできる。そしてそのまま前後させれば射精まで誘導することができる。
「だめだ、もう……出る……っ!!」
男の引き返せないトリガーが暴発してしまったらしく、びゅくびゅくと中で脈打つのを感じる。
「あああーっ!!!」
その熱さを感じて、ティナは深く絶頂した。
*
「中で出さないって、約束しましたよね?」
笑顔のティナは拳を握りしめていた。
「そ、それは、その、ティナの中が気持ち良すぎて…。また次もよろしくな」
「お、断り、です!」
「ぐほおっ」
ティナのグーパンチが男の鳩尾に炸裂する。もろに直撃を受けて悶絶しているが、同情することはしない。勝手に中に出したという罪に比べれば安いものである。
しかしルウシェに持っていかれがちだったものを、自分の魅力で射止めることができたという、ほのかな満足感がティナの心を支配していた。
ねこトトラ@猫虎屋
2024-04-22 13:54:01 +0000 UTCキャトラ
2024-04-21 12:48:27 +0000 UTCねこトトラ@猫虎屋
2024-04-21 11:56:14 +0000 UTCねこトトラ@猫虎屋
2024-04-21 11:55:59 +0000 UTCLLENN
2024-04-21 04:51:02 +0000 UTCまた新しくなったMIKE
2024-04-20 21:16:27 +0000 UTC