ツキミは最近ハルカとペアを組んで冒険の旅をしている。
ハルカのことを半ば強引に誘ったかたちだが、ハルカもなんだかんだで信用してくれているようだった。
冒険と言っても、世界に散らばる智の民を探すという途方もない目的の旅で、なかなか成果のほうは上がらない。
細々と魔物退治などもしていたが、得られる収入はわずかしかない。
それでハルカに秘密の方法を伝授することにした。それは白魔術の魔力を回復するとともに、資金を稼ぐこともできる、画期的な方法だった。
*
(あー!やっぱりハルカちゃんは可愛いなぁあ!!)
ツキミは興奮気味にすにゃほ端末のカメラを回す。
同じ宿屋の部屋の片隅では、見知らぬ戦士の男にハルカが全裸で犯されていた。
「くうっ……こんなのっ……」
ソファに押し付けられるようにして、ハルカは背後から突き上げられていた。ハルカは顔を歪めてその剛直を受け止める。だがその顔は苦痛というよりは悦楽に染まりつつあり、首をいやいやと左右に振りながらその快感に耐えているようだった。
(やっぱりハルカちゃんはこういうシチュが好きだよねぇ)
「あっ・・・・ああっ!」
屈強な男に力強くピストンされると、ハルカの細い躰が全身で打ち震える。いつもは生真面目で清楚なハルカちゃんが、快楽に翻弄されてめちゃくちゃにされるを見るのが、ツキミはたまらなく好きだった。
「だめぇ……それはぁあっ!」
1時間以上も犯され続け、そろそろすにゃほのバッテリーが心配になってきたころ、遂に男が射精に至った。全く遠慮することなく、ハルカの膣内の一番奥に白濁を注ぎ込んでいく。大量の精液でハルカの身体が汚されているのを見て、ツキミはその背徳感と興奮で自らも飲み込まれそうになった。
*
「よしよし、ハルカちゃん、頑張ったね~」
「もう、なんでこんなことさせるのよ~…」
涙と愛液でぐちゃぐちゃになったハルカを、バスルームで綺麗にしてあげる。
男はとうに帰っていた。……幾らかの軍資金を置いて。これが二人の旅の路銀でもある。
「それはね、ハルカちゃんが可愛いからだよー」
精液がたっぷり出されたそこを、丁寧に洗ってあげる。万が一にもできてしまわないように、念入りに奥まで洗う。
「こういうのは、あんたがやりなさいよ…。ツキミ」
「ハルカちゃんはこういうこと、嫌い?」
「当たり前でしょ。誰が好き好んでこんなこと…」
「でも、ハルカちゃん、凄く気持ちよさそうだったよ~」
「そ!そんなこと……!」
一通り洗い終わったので、ハルカの身体をぎゅっと抱きしめる。
「明日も頑張ろうね~」
これは歪んだ愛情かもしれない。だが自分では、ハルカを本当に満足させてあげることはできない。だからハルカの好きそうな、屈強な戦士を適当に呼んできては、犯させていたのだ。
「私決めた。」
「え?」
「別に、またやってもいいけど、次はあんたも一緒にやりなさい、ツキミ。」
「わ、私はいいんだよー。それに動画撮るのに忙しいし…」
「あんたがやらないなら、私もやらないんだから。というかなんで撮ってるのよ!」
「これは私の大事なコレクションだから~」
「いい、これは絶対の絶対だからね。次やる時はあんたも道連れよ」
ハルカと一緒に犯される。考えてもいなかったことだが、それは同じ気持ちを共有できるということだった。案外それもいいかもしれないと悩み始めるツキミだった。