温泉の呪いを解くために各地の温泉の効能に逆らって回っていた一行が次に入ったのは、ぬるぬるの湯と呼ばれる温泉だった。
湯船もあることにはあるが、至って普通の白湯で、代わりに床にマットが敷いてある。
「なんだこの湯は」
シャルロットが洗面器に貯められた湯に触る。ぬるぬるとした肌ざわりの濃いローションだった。
「これはお湯と混ぜて、こうやって人肌に温めるんですよ」
トワがお湯を注いでしゃかしゃかと洗面器の中をかき混ぜてみせる。
「これ、お風呂っていうか、ソープランドじゃネーか!」
「知ってるの?ビスケッタ」
「たまにミトラがやってるからナ。」
「なんでトワも知ってるんだ?」
「ふふふ、温泉マスターは伊達じゃありません。たまにセツナを練習台にしています。さあ、そこに横になってください。」
同行していた赤髪をマットに横たえらせる。そしてローションを全身に塗りたくり、その上に重なった。
二人は完全に密着し、トワは器用にその上で身体を滑らせる。
「ふふふ、どうですか。摩擦係数が限りなくゼロに近づくローションです。気持ちいですか?」
大きめの胸がぬるりと滑り、乳首が当たって刺激する。
「でも気持ちよくなっちゃだめですよ。頑張って耐えてください。」
「なあ、もしかして今回やることって。」
「みたいね…。ぬるぬるで気持ちよくなるのを否定すれば、温泉の魔物も逆上するかもしれない」
察しのいいヨナが目的を理解する。
「相変わらず屁理屈みたいな論理だな~」
他のメンバーは二人の傍観を続けていた。
しかし二人は気持ちよさを否定するどころか、どんどん高みに上っていくかのように見えた。
「んんん…ダメです……。そんなに大きくしたら…」
「っておい!入ってるじゃねーか!」
妙にトワが色っぽくなったと思ったら、身体の一部分が完全に繋がっていた。
「まずいヨー。赤髪くん、そろそろ限界みたいネ」
「やばい、このままじゃ二人は死ぬまでえっちし続ける淫魔になってしまう。」
赤髪は今にも射精しそうな勢いだった。
シャルロットはレイガの腕を掴んだ。
「しょうがない、あたしらもやるっきゃないな。アタシこの兄さんもらいね。」
「ヨナー!」
ビスケッタは今いるメンバーを見回す。
「えーと、ボクらは……ってオッサンばかりじゃネーか」
残った男性陣はコング、ホメ、ゴエモン。
女性陣はヨナ、イズネ、ビスケッタである。
「俺のファミリーに加えてやろう」
「顔だけならこいつなんだけどナー。でもウザそうだから嫌」
「オナゴ!イッツワビサービ」
「こっちはもっとうざいネ!」
「一番風呂は頂きだ」
「こいつハ、論外。」
「なんでだー!」
全てを受け止める微笑みをイズネは浮かべる。
「私はどなたでも構わないですよ。」
「イズネちゃん、やっぱり天使!」
ヨナが提案する。
「しょうがない、じゃんけんで決めよう。負けた人がゴエモン相手ということで。」
「チクショー!なんで俺が外れ扱いなんだーーー!!」
そして5on5の快楽否定決戦が始まった。
ねこトトラ@猫虎屋
2022-09-25 15:06:07 +0000 UTCねこトトラ@猫虎屋
2022-09-25 15:05:53 +0000 UTCみょん
2022-09-25 00:39:36 +0000 UTC新規一転06
2022-09-24 22:26:16 +0000 UTC