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魔法生命体(2)



エマが次に目を覚ましたとき、その生命体はさらに成長していた。

舌のようなものが先端から出ており、動きが繊細になっている。


「う…」


その舌は全身を舐めなわすようにして、エマの身体を弄んでいた。

まるで身体を綺麗にするかのように、余すことなく全てを舐め取っていく。


(この子……知能が……)


それは単なる機械的な、あるいは野性的な動きではなかった。明らかに知性ある生物の動きで、こちらの表情も読み取っているように感じる。優しく微笑みかけると、歓んで触手を震わせた。


「ま、待って……!」


歓びのあまりのたうつ触手は、一層激しく全身を舐めてくる。

まるで母親にじゃれつき甘える赤子のようだった。

最初のように力任せに乱暴な挿入をしてくることはなく、優しく丁寧に全身を包み込もうとしていた。

乳房から出る母乳はとくに好きらしく、飽きることなくそこから吸い続ける。


時々口から水と栄養を補給してくれる。甘い蜜のような液体を飲ませたあと、舌を舐め取るようにキスをした。


この無機質な生物にも知能と感情があるのを知って、エマは複雑な心境に陥っていた。今すぐでもこの拘束を振り切って逃げ出したい。当初よりきつく縛られているわけではないので、もしかしたら抜け出せるかもしれない。

だがそうしたらこの子が悲しむだろうか。エマに嫌われたと思って絶望するだろうか。そう考えると行動を起こせずにいる。


蜜を飲み干すと、身体が火照り始める。母乳が勢いよく出始め、下からは愛液が滴り始めた。


「いいよ、中に入りたいんでしょう」


そう囁くと、魔法生物は喜びで打ち震えた。







魔法生命体(2) 魔法生命体(2)

Comments

リクエストありがとうございます! エマちゃんならこうなるかな〜と思いました

ねこトトラ@猫虎屋

洗脳でも何でもなく、素直な気持ちで受け入れていくエマちゃん、まるでお母さんのようで、最高です💕 今回もありがとうございました!😆

みょん


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