精霊教会が管理する牢獄には、たくさんの罪人が囚われている。
ルウシェは時々そこに訪れては、贖罪の儀式を行っていた。
儀式の間には10人もの男たちが裸でずらりと並んでいた。
みな囚人で、長い間囚われているためやつれている。
それでも彼らは選ばれた模範囚だ。
彼らは聖女の手で直々にその罪を取り除いてもらえる。
普段は女っ気のない空間で奴隷的な労働を強いられている彼らにとって、久しぶりに見る女性はあまりにも美しすぎた。
自慰行為すら自由にできないその牢獄では、はち切れんほどの罪を抱えた囚人たちでいっぱいになっていた。
「おっ…おお…っ!おおっ!」
まるでオットセイのような情けのない声を上げながら、一人の男が白濁を吐き出した。久しぶりの射精の気持ちよさに、腰が砕け、そのまま膝から崩れ落ちてしまう。
「ありがとうございます」
顔にすこしかかったそれをルウシェは手袋でぬぐい、すこしだけ口に含んだ。
そしてすぐに次の男の前に進んでご奉仕に取り掛かる。
ルウシェは手袋をしているため、指一本直接触れることができない。もちろん自分から触ることは許されていない。
その手コキに耐えて、次の周回に加わることができれば、ルウシェは口と胸でしてくれる。
だが殆どの囚人はその段階まで進むことは出来ずに、一周目の手コキで射精してしまう。
手での攻めに耐えたものは口と胸で、それにも耐えたものだけが本番へと進むことができるが、そこまでいくのは一握りに過ぎない。
中には手でしてもらう前に、ルウシェの裸を見ただけで射精してしまうものもいる。
射精の機会は一人当たり一回だけなので、それでこの日の儀式は終わりだ。
だが囚人たちはみな幸せそうな顔をしており、聖女に絶対的な忠誠を誓うのであった。