「はい……謹んでお受けいたします。」
ルウシェと並ぶ、闇の王に仕える騎士の役目は、イズネにお願いすることにした。
役目の重要さについてはよく理解しており、二つ返事で快諾してくれた。
だが、契約を結ぶ儀式については、少し恥ずかしそうにしていた。
*
「ええ……っ!そこを……剃ってしまうのですか。」
「そうよ!これは神聖な儀式なんだから!」
キャトラが偉そうに宣告する。
闇の王に仕えたるもの、その身はいつも浄めて清潔にしていなければならない。その証として、下の毛は全て綺麗にする。
その最初の刃を当てるのは、王の役目だ。
「……っ!」
よく泡立てたソープを塗りたくり、丁寧に剃り上げていく。
つるつるになると、まるで幼女のように無垢な唇が顕になっていく。
「綺麗だ……」
「み、見ないでくださいっ……!」
そこは美しいサーモンピンクだった。作られた肉体とはいえ、汚れがない理想的な身体だ。大切なところが傷つかないように、そっと指を添えておさえる。
「……あっ!」
小さな肉芽が指先に触れて、イズネは身悶えた。
この無垢で美しい身体を、どのように自分の色で染めようか。
期待が高まっていった。