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闇の王の騎士(2)



「はい……謹んでお受けいたします。」

ルウシェと並ぶ、闇の王に仕える騎士の役目は、イズネにお願いすることにした。

役目の重要さについてはよく理解しており、二つ返事で快諾してくれた。

だが、契約を結ぶ儀式については、少し恥ずかしそうにしていた。



「ええ……っ!そこを……剃ってしまうのですか。」

「そうよ!これは神聖な儀式なんだから!」

キャトラが偉そうに宣告する。


闇の王に仕えたるもの、その身はいつも浄めて清潔にしていなければならない。その証として、下の毛は全て綺麗にする。

その最初の刃を当てるのは、王の役目だ。


「……っ!」

よく泡立てたソープを塗りたくり、丁寧に剃り上げていく。

つるつるになると、まるで幼女のように無垢な唇が顕になっていく。


「綺麗だ……」

「み、見ないでくださいっ……!」

そこは美しいサーモンピンクだった。作られた肉体とはいえ、汚れがない理想的な身体だ。大切なところが傷つかないように、そっと指を添えておさえる。

「……あっ!」

小さな肉芽が指先に触れて、イズネは身悶えた。


この無垢で美しい身体を、どのように自分の色で染めようか。

期待が高まっていった。




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