リタイヤしてしまったリルテットの代わりに、リネアが海開きの儀式に臨んでいた。
サマーソウルと交わるというその儀式。
気は進まないが、依頼を達成するためにはこなすしかない。
「ん……!」
ビーチに引かれたシートに寝てもらい、騎乗位の体位で挑むことにする。
リルテットとはずっと後背位だったので、これはまた別の刺激になるだろう。
そして何といっても、騎乗位は最も受精しにくい体位とも言われる。少しでも可能性を下げておきたいリネアの秘策だった。
「お……大きい…っ!」
あまり多言してはいないが、リネアはそれなりに経験があるほうだ。
故に色んな肉棒を知っているが、これは今までで味わったことのない太さと硬さだった。こんなものがリルテットの中をめちゃくちゃに掻き回していたと思うと、彼女の苦労も察するにあまりある。
上に乗ることで自分のペースで動けるとはいえ、ただ中に入っているだけで全身を貫かれたようだ。
それでも優越権を失わないように、あくまでもリネアのペースで持っていこうとする。
「う……うそ、もう……っ!」
突然それは体内で爆発した。早漏だとは知っていたが、こんなに早く迎えるとは。
まだ覚悟を決めていないうちだったので、ほとんど不意打ちのようだ。
中に入っているものがびゅくびゅくと脈打ち、白濁がぶちまけられる。
慌てて引き抜いてももう遅く、膣内はすっかりそれで満たされている。
「濃い……っ!」
まるで原液のカルピスを一気飲みしたかのような濃厚なソウルが流れ込んでくる。
リネアはソウル欠乏症のため、普段はインゲニウムコードを埋め込んだルーンによって人工的にソウルを補給しているが、こうやって人間から直接ソウルを受け取ることもできる。経験人数が多いのは、そういう事情もあった。
だがこのソウルは人間のそれとはまるで違う。ソウルの原液そのものを飲み込んでいるようで、むせてしまいそうなほどに密度が高い。
ソウルが器の限界を越えて溢れ出す状況をオーバードライブというが、まさにその状態に強制的に引き上げられるようだ。
昂ぶりと高揚感で全身が熱くなり、冷静にものを考えられなくなる。
心臓の鼓動が激しくなり、ドキドキがとまらない。
「これ、癖になりそう……っ!」
人が見ているのも忘れて、リネアは淫らに身体をくねらせ、濃厚なソウルをもっと引き出すために腰を深くグラインドさせ続けた。
その様子を、リーランとリーチェは食い入るように見つめていた。
ねこトトラ@猫虎屋
2022-07-15 16:00:53 +0000 UTCねこトトラ@猫虎屋
2022-07-15 16:00:46 +0000 UTCDgr007
2022-07-14 21:03:02 +0000 UTCヘボン
2022-07-14 18:25:14 +0000 UTC