マギアガールズは正義の味方である。
だが一方的に悪を成敗する行動はときに独善的と見なされ、必ずしも人々に歓迎されるとは限らない。
特に法と規則による自治を原則とする自警団にとって、彼女らはルールを逸脱した無視できない存在となっていた。
「ヤベ…さっさとズラかるヨ!」
チンピラの詐欺集団に正義を執行したので、彼らがたんまりと溜め込んだお宝を持ち帰るところだった。しかし騒ぎを聞きつけた自警団の一人が取り締まりにやって来た。
「ミトラ、何やってるネ!」
「待って、金塊が重すぎて袋が破けちゃった」
「連中がもう来てるヨ!」
「お前たち、そこを動くな!」
「やば!」
逃げ遅れたミトラが男に銃を突きつけられる。ビスケッタの剣も、ここからでは届かない。逃げるのはもう不可能に思えた。
「ぬおっ!」
しかし男はもんどり打って床に倒れ込む。
壁際に隠れて存在感を消していたカクリアが、不意打ちをかけるかたちで組み伏せたのだ。
「ナーイス!カクリア!」
「時間稼ぎは任せたヨ!」
カクリアの奇襲のお陰で、なんとか二人は逃げ延びる。
「全く……いつもこんな役目ばかり……」
「このっ!離せっ!」
カクリアは横四方固めで抑え込んでいた。最近格闘術を学んだので、変身しなくてもこのくらいはできる。
だがいくら技を極めたからといって、この細腕では男の腕力にはかなわない。簡単に解かれて逆に捕まりそうになってしまう。
腕力で劣る女の子が、男に物理的に勝つ手段といえば古今東西、金的と決まっている。カクリアは寝技で拘束するのを諦め、急所に一撃を加えることにした。
「あら……?」
だが彼女はある事実に気づいた。男は股間をはち切れんばかりに大きく膨らませている。
「まさか、こんな状態で興奮してるんですか?」
「やめろ、触るな……っ!」
寝技をかけられて身体が密着し、黒髪に振りかけられた香水に鼻をくすぐられ、男はすっかり勃起させていた。
「女の子に技をかけられて勃起するとか、変態じゃないですか」
「く……っ!」
カクリアはにやりと笑い、ズボンに収まりきらなくて爆発しそうなそれを取り出した。急所を握られた男は抵抗できずに、されるがままにされている。
「ふふ、もうこんなにして。ひょっとして童貞ですか?」
面白くなってきたカクリアは、そのそそり立つものをごしごしとシゴき始めた。
「それとも、年下の女の子に責められるのが好きなんですか?」
耳元で囁くように語りかける。
色気の面でどうしても他の二人に遅れを取りがちなカクリアは、自分の魅力で男が興奮していることに優越感を覚える。
ミトラがよく知らない男をからかっているが、こういうことなのだろう。
文字通り手玉に取るようにしてそこを擦り上げると、男の息遣いがどんどん余裕がなくなっていって、ついにはそれが爆発した。
「こんなに出すなんて。まったく。どれだけ溜まっていたんですか。」
天井まで届くのではないかという勢いで白濁が吐き出され、カクリアのスーツにもかかってしまう。あとでクリーニング代を請求しよう。
しかしあれだけ出したにも関わらず、手のひらの中のそれは硬さを失わず、むしろさっきよりも硬く太くなっているような気がする。どくどくと脈打っていた。
ねこトトラ@猫虎屋
2022-06-08 19:38:07 +0000 UTC魔鬼靐ユリア@リク停止中
2022-06-06 22:25:38 +0000 UTC