ギルドオファーには様々なものがあるが、ときどきAV撮影などのなかなかハードなオファーが紛れ込むこともある。
誰を派遣するかは飛行島の主に委ねられているが、最近、ろくに内容を見ずに適当に派遣するケースが増えており、今回うっかり派遣されてしまったのがオスクロルだった。
「『バスタオル1枚で男湯に入る』ですか…。これはなかなか厳しい条件ですね…。」
依頼主から提示された成功条件を聞かされると、オスクロルの顔に陰りが浮かぶ。だがオスクロルは責任感が強くひとたび受けた以上は、しっかりと任務を全うするつもりだった。
「失礼…します…」
「おおっ!」
指定通りバスタオル1枚で男湯に入ると、露天風呂にいた男たちからどよめきが上がった。
彼らは本職のAV男優なのか、その場に居合わせたエキストラなのだろうか、ともかく、カメラが回っているので、それを意識しながらも彼らに接触する。
「もうこんなにされてるんですね。」
こういう時は、主導権を握ったほうが楽だ。そう判断したオスクロルは、股間を起立させた一人の男の一物を掴んだ。
「お、俺もお願いします!」
それを合図に、別の男も近づいてきてたちまち取り囲まれる。
口と手で扱いていたが、そのうち背後に立つ者がいた。
「ん…んんっ!!」
男は後ろからお尻をわしづかみにすると、無理矢理挿入してくる。
口が塞がれているので何も言えなかったが、貫かれるような感触に思わず背中を仰け反らせた。
「へへ、一番槍」
男が嬉しそうにピストンを始めると、オスクロルの手が止まる。だが周りはそれを許してくれず、無理矢理扱かせ続けた。
「こ、このまま…ナカ、いいっすか」
「ん…んん~!」
激しくなるピストンに抗議の声を上げようとしたが、前の男が口の中に射精したので声を上げることができなかった。
そうしているうちに、ピストンが止まり、後ろの男が射精しているのを中で感じる。
引き抜かれると、どろりと湯に白濁が零れ落ちていった。
「次、失礼します!」
すかさず待機していた別の男が背後を取って、休ませてくれない。
そうして撮影は全員が満足するまで続いた。
*
帰還すると、ソアラに声を掛けられる。
「ちゃーっす!おや?オスクロルさん、なんだかお肌がツヤツヤしとりますなあ」
「そうですか?温泉に入りすぎたかもしれませんね」
すました顔で笑ってみせる。その指には、銀色に光る+2指輪が装備されていた。
ねこトトラ@猫虎屋
2022-03-01 12:06:20 +0000 UTCD4C
2022-03-01 10:36:03 +0000 UTC