道化によって力を奪われてしまった後継者は、中途半端に闇の王を取り込んだため、体内のソウルが自己回復しないという深刻な状態になっていた。
ソウルが欠乏し飢餓状態になると、破壊衝動が抑えられなくなり暴走が始まってしまう。
だが適切な方法によって他者からソウルを分けてもらうことによって、とりあえずの解決ができることがわかった。その方法とは、女性の乳房から分泌する聖乳〈ソーマ〉と呼ばれる液体を飲むことによってである。
ソーマは母乳によく似ているようだが成分は全く異なっており、豊富なソウルを含んでいる。
聖乳のルーンをかざすことによって、出産の経験がない女性でも乳房から分泌できるようになる。
当初はアイリスにお願いしていたのだが、無理が祟ってアイリスは一時的な衰弱状態に陥ってしまった。どうやら連続して同じ人からソウル供給を受け続けると、提供者のソウルが大きく摩耗してしまうらしい。
できるだけ負担にならないように、複数の女性に分散して提供してもらわなければならない。
後継者の通う茶熊学園に布告が出され、女生徒は要求されればいつでもソウル提供に応じるよう指示がされた。
人前でソーマの提供を受けるのはなかなかはばかられるが、放っておくと暴走状態になってしまうため一刻を争う。
頼みやすそうなツキミにお願いしたところ、喜んで提供してくれた。
非常に美味だったが、彼女は嫦娥の民で、命を削ってソウルを分け与えることができる能力があるため、あまり頼みすぎると彼女の命をも削ってしまう。そのため何度も頼むことは難しい。
フランも喜んで提供してくれて、呼べばいつでも駆けつけてくれるという頼もしさがあった。そのソーマはほのかに梨の香りがして、とても爽やかなのど越しだ。
オスクロルに頼むと、ひどく呆れたような表情をされ、その視線がなかなか痛々しかった。だが面倒見のいい彼女はちゃんと最後までたくさん飲ませてくれて、その母性の高さを感じる。
ソフィにお願いすると、恥ずかしがってなかなか承諾してくれない。しかし何度も頼み込むと渋々提供してくれた。
母体の性的興奮を高めるよって分泌されるソーマがより濃厚で芳醇なものとなることがわかったが、さすがにソフィにそれをするわけにはいかず、一口飲ませてもらうだけで感謝を述べた。
キアラに頼むと、ピザをあとで買ってくるように要求された。
手痛い出費だが、大切なものを分けてもらうのだから安いものである。
人工精霊のクレイドルなだけあって、澄んで透明な味がするソーマだった。
彼女の場合も、あまり飲みすぎると存在そのものを削ってしまうので、多用はできない。
ティナの胸は小ぶりなだけあって、最初は微量しか分泌されなかった。
だがどさくさにまぎれて色々しているうちに、どんどん溢れ出してきて、ソーマが止まらなくなるほどだった。彼女は素質があると思う。
ただ去り際に手痛い拳をお見舞いされてしまった。
ミレイユはさすがに犯罪的な背徳感があった。
ちゃんと出るのか不安だったが、その美しい肌から一条の滴りが見いだされたときは感動するほどであった。
*
色んな女子のソーマを飲んでみて、それぞれ味が異なっており、またその時に応じて量や濃さも変わることがわかった。
とくにえっちな気分にさせると、量も質も高まるようなので、それも追求していきたい。しかしあまりやりすぎると嫌われてしまうので、少しずつステップを踏んでいく必要がありそうだ。
ねこトトラ@猫虎屋
2021-11-14 16:55:14 +0000 UTCミラばけっそ
2021-11-09 17:06:06 +0000 UTCねこトトラ@猫虎屋
2021-11-09 16:09:06 +0000 UTCねこトトラ@猫虎屋
2021-11-09 16:08:53 +0000 UTCカイビャク
2021-11-08 15:55:38 +0000 UTCみょん
2021-11-08 15:52:04 +0000 UTC