「ねーねー、君、俺達と遊ぼうよ。ぜってー楽しいって!」
「こ……困ります。私、そういうのはちょっと……」
エマは複数の男に取り囲まれていた。
いかにもチャラそうなナンパ男。せっかくの新しい水着でうきうきの気分だったのに台無しである。
やはり少し布地が少なかったかもしれない。
だが、そのことで後悔しても既に時は遅しだった。
「なあ、こっち来ようぜ。」
「や…やめてください!」
こういう時ははっきり断るといいと、アンジェラに教えてもらっていた。
だがこの状況ではむしろ火に油を注ぐことになってしまった。
「な…何するんですか!」
「このアマ……せっかく俺たちが下手にでてやってるって言うのに…」
男たちの態度が一変する。
「やあっ…!離してくださ…っ!んんんっ!」
強引に口を塞がれ、叫ぶのを止められてしまう。人気の少ないビーチだったのが災いし、他に気付いている人はいないようだった。腕を掴まれたまま岩陰に連れ込まれ、水着を剥ぎ取られる。
「か、返してくださいっ!」
裸にされるということは、退路を絶たれることに等しかった。
人通りの少ないビーチだが、宿に戻るには一度街路に出なければならない。仮にここから逃げられたとしても、全裸で通りを歩くことなどできるはずもない。
「あんたが俺たちに尽くしてくれれば、返してやるよ。」
にやにやと笑う四人の男たち。彼らの目的は一目瞭然だった。
*
「あっ……んん……っ!」
胸を強く揉まれ、無理やり愛撫され、大切な所を舐められる。そんな経験は初めてだった。
驚きと嫌悪感から身を捩らせるが、未知の感覚に戸惑いも覚えていた。
四人同時に、合計八本の手で愛撫されるので、もう何が何だか分からない。
執拗に陰核を攻められているうちに、軽くイッてしまった。
「そんじゃ、そろそろ本番といくか」
「……っ!そ、それだけはっ!」
三人に身体を持ち上げられ、あおむけになったリーダー格の上に跨らせられる。そして間もなくずしんという強い衝撃が股間を襲った。
「……ぁあ・・・・っ!」
下から槍で突き上げられるような衝撃と痛み。
だが、それで終わりではなかった。
「んぎぃいっ!」
あまりの衝撃に思わず奥歯を噛みしめる。
もう一つの穴、つまりお尻の方にも突っ込まれたのだ。
「うひゃあ、さすがにこっちはきついなぁ。」
後ろの男がけらけらと楽しそうに笑っている。が、こちらはそれどころではない。
前と後ろの両方を塞がれ、身体が張り裂けるのではないかという錯覚に駆られた。
「っと、これで少し滑りがよくなるだろ」
ローション代わりに男が後ろの穴で射精すると、焼け付くような痛みは和らぎ、少し楽になった。
既に痛みは臨界点を振り切っていたので、脳がそれを遮断し、ただ熱さしか感じなくなっていた。
前と後ろの穴を交互にえぐられると、味わったことのない未知の感覚で意識が飛びそうになる。だが最初の痛みに比べればいくぶんかマシで、段々それにも馴染んできた。
「こっちも頼むぜ。もう待ちきれねーよ」
前と後ろから攻められていたが、残る二人も左右に陣取って、そびえ立つモノを押し付けてきた。それを握らされ、口に突っ込まれそうになる。
「そ…そんな……」
口でするなど考えたくも無かったが、これと同じものが今自分の中に2本入っていると思うと不思議な感覚に囚われた。
またあんな痛い思いをするくらいなら、と丁寧に愛撫をする。どうせ後から入れられるのなら、少しでも痛みを軽減したい。舌でちろちろとなめると、むっとする男の匂いが鼻を包む。
だがさらなる絶望はその後に待っていた。
下にいる男がウっ……と苦しそうに声を上げると、びゅくびゅくと前に入っているそれが律動する。
「あ……ああ…」
最も恐れていたことが起きてしまった。
膣内射精。それがどんな意味を持つか、知らないわけではない。
とっさに抜こうとするも、後ろからしっかり抱きしめられていて、それができない。一滴残らず精液が胎内に注がれるのを感じて、背筋にぞくぞくとしたものが走った。
だがそれは始まりに過ぎなかった。
*
四人の男に散々に輪姦され、大量に膣内射精され、しばらく放心状態でいると、気がつけば男たちはいなくなっていた。
だが、水着がない。彼らは水着も持っていってしまったようだ。
これからどうやって宿に戻ったらいいか、エマは途方に暮れていた。
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