本番行為を伴う性行為実習だが、その中にはそれまで男性経験を持ったことない女生徒もいる。
竜の国の姫、エクセリアもその一人だった。
豊満な身体を持ち、温室育ちで汚れを知らない彼女も、冒険者として一流になるためにはこの実習をクリアしなければならない。
相手役には経験豊富な先輩である自分があてがわれた。
「よ、よろしくお願いします……」
エクセリアの身体を丁寧にほぐしていく。
ともかく初回は気持ちよくなってもらうこと。えっちが好きになってもらうことが大切なので、終始接待プレイに徹する。
一番最初は、騎乗位の体位を取ることにした。
これならエクセリアが自分のタイミングで動くことができ、恐怖心も少ない。
「い、痛いっ!!」
エクセリアは自分から腰をおろそうとしたが、たちまち悲鳴をあげた。
なかなか入らない。痛みで涙目になっている。
だがやめようとはしなかった。
こちらからは手を出さずに、焦らずただ待ち続ける。
「く……ううっ!」
何度目かの試行のあと、ついに挿入に成功した。純潔の証は破られ、未踏の地にすっぽりと収まっていく。
この瞬間の感動は大きいが、焦ることはしない。あくまでもこちらから動くことはせず彼女のペースにあわせた。
『痛いかい』
「痛いです……。」
涙を満面に浮かべたその表情は、たしかに辛そうだった。
すこしでも気持ちを紛らわせるために、胸を優しく愛撫してやる。
その体制を維持したまま5分、いや10分くらい経っただろうか。
痛みで泣きそうになっていた顔が徐々に和らいできた。かわりに居心地悪そうにもじもじしはじめる。
『痛いかい?』
「……ちょっとだけ、でも大丈夫だと思います…。」
『じゃあ、ちょっとだけ、動いてごらん』
「は、はい……」
ずっと繋がったままでもう一つになってしまったかのような接合部が、腰を前後することによって摩擦が生まれ、快感を引き出していく。
「はあ……っ」
少しずつだがエクセリアの息遣いに色が含まれていき、感じ始めているのがわかった。
しかしあくまでもこちらから主体的に動くことはしないで、彼女のペースにあわせるようにした。
やがて気持ちいいところを見つけたのか、ある角度で自ら腰を振り始める。
『気持ちいいかい?』
「は……はいっ……ここが……いいですっ!」
そういいながら背中がビクッと跳ねる。軽くイッたようだ。
そろそろこちらも本格的に動きたい衝動に駆られるようになり、体位を変えてマットの上に寝かしつけた。
ねこトトラ@猫虎屋
2020-11-23 20:14:10 +0000 UTCほしみな
2020-11-21 13:07:17 +0000 UTC