NokiMo
nekotoraya
nekotoraya

fanbox


ティナとビーチ


『ビーチでガチンコ水鉄砲バトル』

ワイハ島で行われたイベント撮影会。

それが結局どういう撮影になるかはティナもだいたい予想はしていた。

自分の他に何人かの見知った女性と、多数のモブみたいな男たちがいる。


最初こそ素の自分を出して遊ぶことができたものの、途中から主催に発表されたルール、敗者のペナルティの話が出て、「またこれか」と思ってしまった。

いい加減この状況に慣れてきている自分がいるのが恐ろしい。

どうせやるなら楽しんだもの勝ちよ。かつてそう言って教えてくれたファルファラの言葉がどこか頭によぎった。



罰ゲームのペナルティが発表されてから、水鉄砲の集中砲火を浴びるようになり、ティナはあえなく脱落した。


他の女性冒険家達も次々と脱落していく。中にはきちんとルールを理解していない者も居たようで、驚愕の表情を浮かべているのもいた。


ティナには、とりわけ目をぎらつかせていた二人組の黒シャツの男たちが、誇らしげに近寄ってくる。彼らがティナを脱落させた勝利者達だ。

こうなる事はだいたいわかっていた。

抵抗をする気にもならなかったので、お好きにどうぞ、と身を差し出した。




「んっ……」

男のそれがティナの身体に侵入してくる。受け入れる準備はできていたので痛みはない。

バックの体勢。相手の顔を見なくて済むので、体位の中では比較的マシな方だ。


実のところえっちは割と好きな方だと思う。

手っ取り早く快楽を得られる行為。美味しいものを食べた時と同じくらい刺激的。

だから求められれば誰とでもする。妊娠の危険が少ない日なら。

はしたないことだとはわかっているので、こちらから求めることはしないけれども。


でもキスをするのは嫌いだ。そういう愛情行為を求められても困る。なんだか心まで鷲掴みにされているような気がするからだ。精神的な繋がりは求めていない。特定の誰かと仲を深めたいわけではない。

ただ身体だけの繋がりならいい。男とは、気持ちよくしてくれる機械みたいなものだ。


キスよりももっと嫌なのが、口ですることだった。

息が苦しいし、気持ち悪いし、精液は苦いし、喉の奥まで乱暴に押し込もうとされた経験もあって、フェラチオやイラマチオは絶対に避けたいプレイだった。


だが後ろから突かれながら、目の前にも男が現れた。

舐めてくれと言わんばかりに己のそれを突き出してくる。

(やだなぁ…)

なんとかそれを回避できないかぼんやり考えていたが、この体勢では逃げ場がない。後ろの男に片腕をがっちり握られていて、身をよじることすら難しい。


その時、後ろの男のピストンが急に早くなった。

だいたい知っている、これは射精の前兆である。ぱんぱんと強く腰が打ち付けられて、仰け反るほどの快楽の波が襲いかかってくる。

「う……くっ!」

頭の中が真っ白になるほどの快楽に包まれた瞬間、男の激しい動きが急に止まって、びくびく、びく、と一番奥に押し込まれたモノが痙攣した。


(あ…出たんだ)

自分の中に精が放たれたのを感じ、身体は快楽の絶頂を迎えながら、頭では別のことを考えていた。


そう、これで後ろの男がいなくなれば、口でしなくて済む。

「こっちに……お願い、します。」

精一杯の笑顔を作りながら、ティナは目の前の男を誘惑した。





ティナとビーチ ティナとビーチ ティナとビーチ

Comments

ありがとうございますー! ティナちゃんは日々成長ですね😃

ねこトトラ@猫虎屋

ペナルティの水鉄砲🔫最高💕 前回から続いてるティナの 複雑な心境が凄く良いですね🐰👍


Related Creators