俺は、エクセリア王女と繋がった。
パンパンに張り詰めた股間のそれを、ひと思いにぐっと押し込むと、驚くほど簡単に飲み込まれる。
身長158センチ。胸はGカップ。新体操部所属で、竜の国出身の王女様。人見知りだけど、ドラゴンに対する愛は誰にも負けない。
これまではただ遠くから眺めるだけだった。一言も話したことがない。向こうは俺の名前すら知らないだろう。だが俺にとっては大切な女性。大好きなひと。
そんな彼女と、一番大事な所で、ゼロ距離で繋がった。
今日だけで一体何人の男を飲み込んできたんだろう。
愛する彼女の穴は、燃えるように熱く、充血していた。
十数人に立て続けに犯されたというのに、清めのルーンによってとても綺麗になっている。
最初は抵抗していたようだけれども、俺の出番が来た時は、もうすっかり抵抗する意思も無くなったようで、ただなすがままにされていた。
奥まで深く押し込むと、悲鳴とも快楽ともつかない嬌声を上げる。ちゃんと感じてくれているようだった。ゴム越しに感じる体温が、熱く伝わってくる。
しかし、これではひとり相撲ではないか。
ふと、疑問が頭をもたげはじめる。
たしかに身体は繋がっている。しかし心は繋がっていない。エクセリアにとって、俺は数ある男の一人に過ぎないのだ。そう、顔も名前も知らないただの他人。
それがどうしようもなく悔しい。
ただ快楽のためだけに粘膜同士を擦り合わせているだけの存在。一枚のゴムを隔てて。
これじゃただのオナホだ。ロイヤルオナホ。
性欲を吐き出したらそれで終わり。ただ虚しさだけが残る。
いや、オナホとは決定的に違うことがある。
彼女が意思のある人間であり、そして子供を成すことができる身体だということだ。
清めのルーンによって行為後の精子の除去ができるにも関わらず、避妊が推奨されている。逆に言えば、この条件下でも妊娠の可能性があるということだ。
行為が終わって、清めのルーンが発動される前に受精させてしまえばいい。もしこのタイミングで排卵が起きれば、それなりの確率で受精するかもしれない。
そうだ、せっかくやるからには受精させたい。彼女を孕ませたい。俺と彼女の子供を作りたい。
後ろからやるこの体制だ。こっそりゴムを外してもばれないんじゃないだろうか。
よし、外した。
……さっきとは全然違う。膣壁が絡みついてくるようだ。エクセリアの体温が直接伝わってくる。さっきまでの隔てられた接触ではない。文字通り繋がったのだ。俺とエクセリアは一つになった。
気がつくと俺は精を彼女の中に吐き出していた。一番奥の、子宮に届くように、強く押し込んで射精した。
しかしそのことはまだバレていないようだ。
これを抜いたら俺の番は終わり。一人につき1射精しか許されていない。清めのルーンによって腟内が綺麗にされ、次の男に交代される。
だが、俺が中出ししたことは、まだ誰にも気づかれていない。
それならもう一度できるんじゃないだろうか。少しでも時間を稼ぎたい。時間を稼いで、少しでも受精の確率を上げたい。
そうだ、この身体にある精を全て注ぎだそう。全力を尽くすんだ。出して、出して、エクセリアを孕ませて、俺との子供を産ませるんだ。そうしたらもはや一時の関係ではない。一生、彼女のパートナーでいることができる。
やるぞ、やってやる!
ほしみな
2020-02-26 13:29:35 +0000 UTCねこトトラ@猫虎屋
2020-01-27 00:22:28 +0000 UTC