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【リクエスト】続・配信者少女がストーカーに自宅襲撃される話・中編【早読ver】

skebでのリクエスト作品です。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19928696 の続編になります。 引き続きホロメンのFBKちゃんに自宅襲撃痴漢です。 中編は恥辱のお漏らしあり注意です。 &からの配信モニターを前にバック挿入。 →前編 https://jo-itazurad4c.fanbox.cc/posts/8067646 ──以下本文─── 「ふふっ、どんどん俺の責めを好きになっていくね、フブキちゃん」  それは、呪いの言葉。屈辱の言霊は、しかし今のフブキの身体に起きている甘美な反応を増幅させるように響いてくる。精神と肉体、その両方に強制絶頂という楔を打ち込まれたフブキは、もう男から与えられる快楽を拒む術を見失おうとしていた。いや、あるいはあの日に男に責め堕とされた時点で、無力な雌狐になる運命として決定づけられていたのかもしれない。  男は、そんなフブキの発情を更に促すかのように、緩慢な愛撫を続けてくる。綿棒はアナルを、くーるり、くーるり、と回転させながら、その皺の一本一本を丁寧になぞり上げていく。もう片方の手は、絶頂の余韻に震える女芯を捏ね、その上部に位置する尖りを、指先でスリスリと擦っていく。 (イ、イッたばっかりなのに、こっ、こんなの……っ)  性感帯を間髪を容れずに陥れられ、官能が止まない。このまま丁寧に下半身を解され続ければ、またすぐに望まないオーガズムに肉体を支配されてしまう事だろう。 「やだっ、もう、気持ち良いのやだぁ……っ」  自分の心情を吐露するように、そんな声を上げ、身体を捩るフブキ。結果的に気持ち良いという事を白状しているのだが、フブキ本人はその羞恥に気づく余裕が無い。それほどの手管で、男はフブキを追い詰めていくのだ。そんな狐娘の訴えを男は一蹴するかのように、執拗な指捌きを加速させていく。尻尾をローションでヌルヌルにされ、そのままショーツに浮かんだ愛液と馴染ませるように股間を捏ね回して来る。そのねちっこい指技と、綿棒捌きでの執拗なアナル責めに、フブキの肉体翻弄されっ放しだ。ねばっこく、卑猥な音を部屋に響かせながら、性感帯達はどんどんと男によって侵食されていってしまう。 「ほんと、やーらしいやねぇ、フブキちゃんのここ。俺と早くエッチしたいって震えながら訴えて来てるよぉ?」  男は嘲笑いながら、ショーツ越しのクリトリスを愛でてくる。そうされると、実際媚肉がいやらしくヒクつくのががわかってしまうのだから、フブキは羞恥と快感の狭間でどうにかなってしまいそうだった。 「あっ、やっ、そこ、やだっ! もうやだぁっ!!」  そんな拒絶の言葉も、虚しいもの。男がショーツから指を離すと、ねっとりとした愛液が糸を引きながら、恥丘との間に橋を架ける。 「ふふっ、こんなに、しといて……。ねぇ、本当に、やだ?」  瞳の奥までをはっきりと見据えながら、男は問いかけてくる。まるで深層心理を覗き見るようなその眼力に、身体の芯がかあっと熱くなってくるのを感じる。その熱は、下半身にまた違う部類の疼きを灯し始めた。 (やっ……こ、これ……)  生物として排他できない欲求のひとつが、こんなタイミングに目を覚ましてしまう。尿意。  その事実に気付き、フブキの羞恥の火は膨れ上がる。乙女として、いや人間としての尊厳が問われよう事態に、頬はかあっと熱くなる。 (このまま、いじられたら……おしっこ漏れちゃう……っ)  その恥ずかし過ぎる未来に戦慄する。しかし身体は素直に、股間への責めを膀胱へと刺激として伝達してしまう。もじもじと内腿を擦り合わせるような事も出来ない。尿意を抑える術が、今のフブキにはないのだ。 「んん~? フブキちゃん、どうしたの~? なんか、切なそうな顔してるね。早く俺とエッチしたいってアピールかな? でも、もうちょっと待っててね」  男のそんな自分勝手な事を言いながら、どこか白々しさを感じるのは気のせいだろうか。ともかく、排泄欲を促すように、男の責めはねちっこく続く。尿意の感覚と、アナルを綿棒でほじられる刺激が紐付けられて、頭がおかしくなりそうだ。 「あっ、やっ! やぁっ!」  切羽詰まったような声を上げてしまうのを、止められない。 「可愛いねぁ、フブキちゃん」  そんなフブキに男は追い打ちをかけるように、お腹に手のひらを当てて、優しく撫で回す。その肌の奥に存在する膀胱までゆっくりと届くような手つきに、フブキは身悶えた。 (だめっ……これ、むりィ……)  下腹部への刺激は収束して、フブキの意志を無視して尿意となり身体を苛む。膀胱を圧迫する程に黄金液が急速に膨らんでいくというイメージが明瞭になって、脳裏を支配しようとする。 「ト、トイレに……」  堪らずフブキは呟くように、その単語を口にした。しかし、 「ん? トイレがどうしたの、フブキちゃん。もしかして、おしっこでもしたくなった?」  と、男に意地悪に口角を釣り上げ、問いかけをされると、フブキの羞恥心が跳ね上がる。自分の身体に起きている事実を男の言語により認識させられというのが、とにかく頬を紅潮させ、唇をわななかせた。 「そ、それは……んんっ、あっ?! くっ、うぅぅ……っ」  返答の選択肢に窮した、その隙を突かれるように男に股間を責められる。尿道を直接触れられる訳では無いが、昂った性器をじっくりと愛撫されるその刺激に、フブキは腰を震わせる  。雌の匂いを立ち昇らせる下半身を、なおもまんぐり返しという姿勢で見せつけるように開脚を強いられたままだ。そんな状況で尿意を促される屈辱など、耐えられるはずもない。 「教えてくれないと分からないよ~。ほら、どうしたって言うの~?」  もはやこの狡猾な男は、ぬけぬけとしたその態度を隠さない。フブキの中で起きている恥辱を確信しきった上で、精神も肉体も弄んできているに違いない。その魂胆を見抜いたとて、フブキは目を白黒させるだけ。が、結果無言、無反応としても男を愉しませるだけにしかならない。 「そっかぁ~、恋人の俺にも素直に教えてくれないなんて悲しいなぁ。じゃぁ、身体に聞くしかないね」  男はそう言い放つと、手指の動きを加速させる。尿道だけは避けるようにしながら、陰唇の表層をなぞりながら、お腹の下側を執拗に押し込んで、膀胱を刺激してくる。 (くっ、んんっ、だ、だめぇっ……!)  次に待つのはクリトリス責めだ。ショーツ越しの甘豆の根元をゆっくりと爪先で擦られ、そして指で優しくタップされる。そのねちっこい指技に、またも官能が迫り上がり、下半身を支配してしていく。排泄と、アクメ。そのアンバランスで混沌とした要求に、フブキの肉体は翻弄されっぱなしだ。涙が溢れて、視界がぼやけてしまう。 (も、もう……こんなの……っ)  そして尿意の感覚は否応無しに昂りを増していく。このまま男の責めに屈服させられれば、あられもない痴態を晒さなければいけない。屈辱の二文字が頭を支配する。削られ尽くしたと思っていたプライドが、更に粉々に砕かれる未来が待ちかまえているのだから、その絶望感は計り知れない。しかし、 「おやおやぁ~? なんかどんどん顔が蕩けてってない? おしっこ我慢しながら感じるなんて、器用だねぇ、フブキちゃん」  男の揶揄が、フブキを追い詰める。膀胱にたまった液体がたぷたぷと波打つイメージが頭を支配し、肉体はもうとっくに限界を叫んでいた。 「ト、トイレに……」  もう、その懇願が正しい選択肢としか思えなかった。 「トイレいかせてぇ……。おしっこ、漏れちゃうのォ……」  とうとう恥も外聞も無く、情けない言葉で男に哀訴してしまうフブキ。そのフレーズは、年端もいかない幼子のようで、恥辱に胸の内を焼かれるような思いだった。そんな健気な狐娘を前に、男は更に嗜虐心を瞳に宿す。 「嬉しいなぁ。フブキちゃんが素直になってくれて。まぁ、でも……」  言葉をそこで一度区切る男。そこから醸し出る雰囲気が余りに不穏で、フブキは鼓動が嫌な跳ね方をするのを感じた。そして、その予感は── 「トイレには行かせてあげないけどねぇ」  絶望を引き連れてくる。男は言い切った後、フブキの下半身への責めを加速させた。 「やっ、やだっ! そ、そんなのっ! お願い、トイレッ! トイレにいかせてくださいっ! ! もう、限界なのッ!!」  とうとう泣きが入った悲痛な叫びが部屋に響く。しかし、それは虚し過ぎる訴え。  男はフブキに全く耳を貸す事もせず、無慈悲に責め続ける。ショーツ越しの恥裂を指先で執拗になぞりこみ、手のひらで揉み込み、まるでその形を記憶するかのような手捌きだ。五指を巧みに駆使して、その愛撫は止まらない。淫猥で陰湿なその指遣いに、尿道口が開いていってしまう感覚がフブキに訪れてしまう。 「やだっ! もう無理ッ! ほっ、本当にもう……っ!!」  切羽詰まったその叫びに、しかし男は無慈悲な指技で応えてくる。クリトリスに爪を掠らせ、肛門から飛び出てる綿棒を弾き、陰唇を割り開きピンポイントで尿意の最終地点を刺激される。 「やらっ! らめぇっ! もう許してくらさ……っ」  哀れな雌狐は、呂律も回らないまま目を白黒させ続ける。 「なんで~? こういうところも見せ合えるのが、真実の愛って感じするじゃない。ほら、もう限界でしょ? イったら、さすがに漏らしちゃうよね? だから、イけ~、イけ~、イけ~」  男は愉悦を交え、指を忙しなく動かす。剥かれた淫核がショーツに擦れ、堪らなく気持ち良い。アナル責めと紐付いた快感は、まるで下半身全体を蕩けさせるような甘美さで、フブキの心拍を跳ね上げる。  性感帯に徹底的な官能を強要され、アクメの瞬間はいとも容易く訪れてしまう。 「だめぇッ! イクっ! も、もう、イッちゃうのォおおおッッッっ!!」  そう叫びを上げた瞬間は、イコール……  しょろろろぉぉぉ……っ、と、尿道口から熱く煮えた液体を解放させた瞬間でもある。  下着の中で、それがもたらす染みが生温かく広がりを見せていくと、絶望がフブキの心を焼いていった。それも、まんぐり返しという大勢で味わわされ、視覚的にも脳内に刻み込まれてしまう。自分の粗相を見せつけられるなんて、あまりに無様で惨め。清楚無垢などかなぐり捨てたようなその様相に、しかし男は満足げな笑みを見せている。 「いいねぇ、羞恥に染まるフブキちゃんも最高にキュートだよ……」 「やっ、いやぁ……っ」  呟くようなその声はうわ言のようなもの。絶頂の余韻と、お漏らしの解放感がスパイラルとなってフブキの脳に絡みついて到底処理しきれない。 「いやぁ~、フブキちゃんのレアな恥ずかしいシーン撮れたねぇ。愛のメモリーがどんどん増えていくよぉ」  男は心の底から愉悦を滲ませるように、視線を逸らした。朦朧とするフブキに、その先に存在している機材を気に掛ける余裕はない。 (撮、る……?)  ただ、不穏なその単語にキツネ耳がぴくりと震えただけだった。しかし、少しずつ頭が冷めていくと、その言葉の意味が思考に染み込んでいった。 「そっ、そんな……ッ?! さっきの、お、お漏らし……まで、撮ったって、こと……っ?!」  肩を震わせながら、問いかけを絞り出す。男は特に悪びれもせず、 「そうだよ? 俺とフブキちゃんの愛の営みは全部記録するに決まっでるじゃない? 股間見せつける体勢でお漏らしなんて、凄くエッチだよね~」  何を当たり前な事を、というようなトーンで返してくる。そんなおぞましい言葉を聞いた途端、目の前が真っ暗に染まっていく。  まともな排尿ですら無い、下着を大きく濡らすような失禁。そんな屈辱シーンを記録媒体にしっかりと残されてしまったという事実。羞恥──なんて言葉で治るはずも無い、そんな純度の激しい劣等感がフブキの心を押し潰していく。 「あ……あっ……」  そんな嗚咽を漏らしながら、身体を小刻みに震わすしかなかった。人間としての尊厳も、乙女としての矜持も、全てを踏みにじられたのだから、その絶望に抗えようはずもない。涙で視界が霞んでいく。そんな様子のフブキもどこ吹く風、男は場に似つかわしくない笑顔を浮かべながら顔を寄せてくる。フブキに近づく。 「さっ、さすがにお漏らしパンツは気持ち悪いだろうだから、脱ぎ脱ぎしようねぇ」  まるでお世話をするような口振りで、男はショーツのゴムに手をかける。それに対し、フブキは拒否の声をあげる気力すら湧いてこない。それほどまでに打ちのめされてしまっていた。 「ふふ~、ぬ~ぎぬ~ぎ、っとぉ~」  男は鼻歌を歌いながら、ショーツを下半身から抜き取ろとうとする。抵抗する手段も、意思も無い持ち合わせない雌狐は、ただただその行為を受け入れてしまう。  あっけなく下着が剥かれると、そのクロッチ部は尿で濡れそぼっていただけでは無く、愛蜜もたっぷり含みいやらしい粘り気を帯びていた。男はショーツを左右に広げて、そのびしょ濡れ具合をフブキに見せつけてくる。 「う……っ。あっ、や、やぁ……っ」  さすがの屈辱に、顔を真っ赤にして目を背けることしかできないフブキ。 「えっちな匂いも、すごっくして、さ……。お漏らしする程発情したフブキちゃんに、お待ちかねの恋人とのラブラブ行為、い~っぱい、しようねぇ~」  そう告げてくる男。いつの間にか下半身の衣服は脱いでおり、怒張した陰茎が顔を出していた。  それを見た途端、フブキにおぞましい記憶が蘇る。思考のスイッチが切り替わり、エマージェンシーコールが脳内に響く。 「やっ、やだ! そ、それだけは……ッ! 」  拒否の意思が込み上げ、言葉となる。その根底にあるのは、受精への恐怖。当然のように男の陰茎に避妊具の装着は無く、生での挿入が為されることは火を見るよりも明らかだ。 (やだやだやだやだやだッ! また、中で出されて……そ、そんなの……っ)  膣奥に精を放たれた時の感覚が蘇り、身体の芯から震え上がる。侵入者の一方的な情欲を身体の中に放たれ、同時にあられもない嬌声を上げてしまう程の快楽が刻み込まれた、あの恥辱と官能が入り混じった感覚。 「や~めないっ」  男はそう呟くと、腰を突き出し亀頭を秘所の入り口にあてがってきた。まんぐり返しという卑猥な体勢のせいで、お互いの性器が接近する様がフブキには良く見えてしまう。男の巨大と言えるペニスだが、しかし責め苦でほぐされきったフブキの蜜壺はすんなり呑み込んでしまうだろう。 「やっ、やぁあああッ!!」  その叫びは、真っ向からの拒絶。が、それも虚しく、男はゆっくりと体重をを掛けてくる。発情した子宮口は亀頭が軽く触れただけでも、まるで恋人同士のキスのように吸い付いてしまう。そして…… 「ひィ?! あっ! くっ、ふアぁぁぁんんん……ッ!?」  男が腰を降ろし、男根が捩じ込まれた瞬間、その衝撃はフブキの脳を激しく揺さぶった。  同時に視覚情報として、眼前間近での結合行為が瞳に刻まれてしまう。男の腰と、自分のお尻の肉が激しくぶつかり合いながら淫らな音を立てる。そんなピストン行為が、官能をひたすら肉体に打ち込んで、甘美な感覚を味わい尽くす。 (や、やっ! な、なんで……っ)  子宮の奥を小突かれる度にもっと男根を味わいたくなってしまうようなそんな快感。しかしそれは決して抱いてはならないはずの感覚だ。しかもこんな屈辱的な体勢で、見せつけられらるようにされながら──  今、起こっている非現実的な陵辱行為は夢だと思い込ませるが故に歯を食いしばって理性で押し退けようとするフブキ。だが、 「くっ、くひィっ?!あっ、あっ、やッ! なんっ、なんれっ、こんな、こんらァ……っ?!」  喉を迫り上がる嬌声が止められない。男のペニスは、まるでフブキの弱点を的確に把握しているかの如く責め立ててくる。膣肉をかき分けながら最奥まで到達し、そのまま腰を小刻みに揺すってくる。するとカリ首部がちょうどGスポットに引っかかり、脳まで響きそうな快感が走り抜ける。思考が蕩け、肉体が屈服を勝手に選択してしまうような、そんな強烈な愉悦。 「はははっ。やっぱり、俺たち相性抜群だよねぇ。フブキちゃんのおま●んこが、気持ち良いっ! って喜びながら絡みついてくるの堪らないよ」  そんな、男の勝手な物言いに反論したいものの…… 「ふっ、ううンっ?! あうッ、あっ!あっァああああ?! かんじたくなひっ、のにィ……っ! あっ! ああンっ、んんんッ!!」  口を開けると淫猥な喘ぎ声しか出てこない。ポルチオまでごりごりと執拗に抉ってこられると、それに呼応するように蜜液を大量に分泌し、スライドを手助けしてしまう。  それが、快楽に陥落したが故の、あさましさなのか、それとも、深く、長いストロークで的確に媚ヒダを一つ一つめくっていくようなその淫技の成せる業なのか、それとも両方か。 「あ~っ! あーっ! あンッ!!あっああァッッ!!……くっ、ひっ、ひぃィんんんッッ!!」  律動に合わせて、いやらしい声が漏れ続ける。その艶やかさが、更に官能の火を燃え盛らせる。このまま執拗に腰を打ち付けられれば、すぐにでもまた絶頂に達してしまいそうな程の激しさだ。 「あ、あっ! あァっ、ああ……ッ!! やぁっ、やらぁ……っ!」  そんな、懇願のような悲鳴ばかりが木霊する。それを聞いて男が不気味な笑顔を作り出した。果たして、次の瞬間…… ──ずっ、ずずずっ、ずりゅっ。  男のペニスが引き抜かれていった。膣口を亀頭のエラ部分で刺激され、それすらも甘い快楽となってフブキの脳を蕩けさせる。  さておき、絶大な官能のスタンプ行為が突然止んだ事に、フブキは困惑を隠せない。よもや、自分の拒絶を聞き入れてくれた──などといった好都合な考えは、この凌辱の現場においてあまりに甘すぎる事はわかっているつもりだ。 「フブキちゃんの締まり良すぎて、すぐイっちゃいそうになるよ~。違う体位でも、いっぱい楽しまないとねぇ」  男はそう言うと、フブキの手足の拘束を解こうとする。まんぐり返しという窮屈な姿勢を強制され続けていたフブキの身体は、その解放に歓喜し、少しだけ緊張が抜けていく。  が、思考は適度なテンションを維持するべきだと自分を奮った。なぜなら── (こっ、これ、チャンスじゃ……ッ)  この陵辱から逃げるなら今しかない。散々刻まれた悦楽の残穢は、フブキの四肢を苛んではいるだろうが、そんな泣きごとを言っている場合では無い。このタイミングを逃せば、男との本場行為で堕とされ、果てには膣内射精に至るだろう。 (それだけは……ッ!)  男の、あの濃厚な精液を再び肉体の最奥に放たれてしまえば──それを思い浮かべ、フブキの背筋が薄寒くなる。逃走の決断を後押しするに十分すぎる材料だ。 「これで、よしっと……。じゃぁ、次の退位はぁ~……」  男はそんなフブキの思いなど知らずだろう、鼻歌交じりに拘束具を外した。 (今しかないっ!)  それを逃さず、フブキは足腰に力を込めた。ベッドを蹴り、ドアまで一直線。寝室を飛び出して、玄関まで続く廊下を走る。  この前は、半裸の格好で躊躇したせいで失敗したが、今回はそんなミスはしない。下半身は生まれたての姿という痴女然かつ滑稽なものだが、それがなんだ。今は男から逃げる事が最優先だ。なりふりなど、構っていられない。  フブキはドアの前で的確に施錠を解除する。焦りは禁物。ドアノブをしっかり回して、それを押そうとする。 「……えっ?」  しかし、ドアは開かなかった。フブキの頭が混乱で白く染まっていく。 「な、なんで……ッ」  まるで鍵がまだ掛かっているようにビクともしない。 「なんでっ?! なんで開かないのよ!!」  必死にドアノブを押し込んでも、まるで反応してくれない。扉の向こうで、何か異常に重い物か、つっかえ棒のような物かで押さえられているか。ドアの沈黙が、フブキに重くのしかかった。色んな意味で己の非力さと、この事態に為す術が無いという絶望感がフブキの精神を追い詰める。 「フ~ブ~キ、ちゃんっ!」  絶望の淵に立たされ、半狂乱でドアに縋り付くフブキの耳に、愉快げな男の声が届く。 「ひィッ?!」  同時に、股間に強烈な振動。 「お待たせっ。フブキちゃんの好きな電マ鬼ごっこだよね?」  真後ろからのそんな問いかけはほとんど頭に入らず、無防備な女芯に電マを押し付けられたフブキは、その刺激にただ悶えるしか無かった。 「あゥっ?!ああッ!ああああ゛あ゛あ゛あ゛ッ、やあ゛あ゛あ゛ッ!?」  振動がクリトリスの包皮を乱暴に剥いてくる。挿入の余韻にわななていた媚唇も、その振動に歓喜の震えを返してしまうようだった。  手首を掴まれ、玄関から引き戻されながら電マで責め立てられるその図は、まるで罪人を辱めながら連行する中世さながらの荒々しさ。強い振動に陰核の根元から先までを余すところなく震わされ、その快楽に腰が砕けそうになりながらも、男に無理やり連れられていく。甘イキすら何度かしてしまう無機質なその責めを受けながら、フブキは配信用の部屋まで連れ込まれてしまった。 「あうッ、くっ、もっ、もう、つあァっ! は、離してっ! 電マ、離してください……ッ! イった! イったからぁ! ま、またイっちゃうからッ!!」  電マから絶えず送り出される振動が、勃ちきった淫豆を無慈悲に震わす。フブキの言葉通り、次のアクメはすぐそこまで迫ってきてしまう。  そんな雌狐に、男は、ぴしゃり、とお尻を張る。まるで、そんな淫具での絶頂など許さない、と咎めるように。 「んふっ、じゃあ、この電マは一旦お終いっ」  男の宣言通り振動の責め苦から解放され、息を切らしながら脱力するフブキ。しかし、男が優しく告げる次の言葉によって、新たな絶望への一歩を踏ませられる。 「じゃぁ、次はさっきの続き……しよっかぁ」  と言わられながら、尻肉を毟るように強く掴まれる。むにいっ、と拡がる媚肉の奥からは淫汁が滴ってしまう程、そこの具合は出来上がったままだ。足腰に力が入らず、男に押されるまま配信机まで歩かされる。 「ここでいっつもフブキちゃんが配信してるんだよねぇ。いやぁ、感慨深いなぁ」 男はフブキに言い聞かせるように呟きながら、机に備え付けられているカメラとPCの電源を起動させる。手慣れた様子で、モニターにはビデオを介して今の様子が映し出された。 「なっ、なにを……っ?」  モニターに現れる情けない顔の自分を見つめ、フブキはくぐもった声で問いかける。その反応が無いまま、男の怒張した男根がお尻の谷間に擦り付けられたのを感じた。 「やっ、やめ……っ!」  拒否を言い切る前に、男の熱塊がフブキの蜜壺に侵入を開始していた。有無を言わさずに、それは奥深くまで突き込まれてしまう。 「あくゥッ! うっ、あっ、ああンっ!」  フブキは背中を大きく反らし、再びの挿入の衝撃に身悶えた。モニターには、眉尻を下げ、口を半開きにしながら、官能の火に浮かされている自分の顔が写し出されている。その表情は、あまりに淫らで、あまりに蕩けきっていた。  フブキは、そんな自分を直視する事などとても出来るはずも無く、顔を背けてしまう。しかし、男はその反応が気に食わなかったよつで、腰を強く打ち付けながらも、耳元で囁いてきた。 「ダメだよ? どんな顔でセックスしてるか、ちゃんと見とかないと……ね」 そう言って、男はフブキの顔を正面に向けさせてくる。そうされながら、腰を激しく前後されてしまい、膣奥にガンガンと亀頭が突き刺さってしまう。 「うはァッ! くっ、くヒぃっ、いぃっ?! あっ、あっ!やッ!あぁあッ!!」  頭の中で、快感のスパークが火花を上げて弾け飛ぶ。その衝撃に、フブキの瞳は明滅を繰り返し、あられもない喘ぎ声ばかりを溢れさせてしまう。  後背位での、獣じみた激しい交尾。力強いピストンで、肉体に快楽を刻み込まれ続けるその行為に、フブキは為す術もない。 「あっ、ちなみにさっきみたいに逃げても、前回撮った素材がい~っぱい残ってるから、愛のメモリーが俺たちをずっと繋げ続けるよ。なんてねっ」  こめかみを横から殴りつけられたような衝撃。男の言葉が意味する事実に、フブキは絶望する。  この陵辱の連鎖に終わりなど無い。暗闇の奈落へと、引き摺り込まれていく感覚。しかしそんなフブキの思考も、男による一突きで強引に引き戻されてしまう。亀頭の先端が、膣壁をかき分けながら子宮口を激しく抉り上げ、その圧迫感に息が詰まる。  それはまるで官能の塊により串刺しにされてしまったようで、身体の芯から脳髄にまでも快感という電流が貫いていく感覚はもはや畏怖以外何者でもない。そしてそのまま何度も何度も繰り返し打ち付けられ続ければ、もはや脳みそはグズグズに溶け落ちてしまったかのように思考力を失ってしまう。 「あっ、あふっ、ああンっ、ひぁっ、ひィンッ?!」  そんな状態であってもなお容赦なく続けられる抽送運動のせいで口から漏れるのはほとんど悲鳴に近い嬌声のみだ。男の腰使いに翻弄され、自らもお尻をくねくねといやらしく振ってしまっていることにすら気づけない。  フブキの頭の中は、真っ白に染まっていくばかりで何も考えられない。ただ肉体が快感に順応していくだけの人形となり果てていくようだった。 (こんな……こんなのってぇ……)  心の中で弱々しく呟く事しか出来ないまま、ただひたすらに絶頂への階段を登らされていく。卑劣な侵入者によって、強制的に与えられる官能の嵐。忌むべきそれなはずなのに、無防備なまま受け入れるしかない状況に陥っているのだ。耐えられるはずなんて、無い。  それはまるで自分への言い聞かせのようだった。 「んっ、んはっ、くゥ……っ?! あっ、あぁっ! イっ!あ、 あひぃッ!」  そうしてまた更に大きな荒波がフブキの肉体を呑み込もうしてくる。全身から汗が噴き出して、細かい震えが止まらない。肉体が強いオーガズムの前兆を感じ取っている証拠だと教えてこまされているようで、屈辱感が胸中に広がっていく。 「ほらっ、そろそろだよ? 一緒にイかせてあげるからねぇ」  そんな優しく言われても、嬉しくなどあるはずがない。しかし、絶頂を拒むように身体を強張らせても、肉壷の中で男根の形をより感じてしまうという余計に悦楽に呻く結果となるだけだった。  抗う術がないまま、男の腰遣いが、巧みに、激しくなっていく。最早、我慢できる限界などとうに超えてしまっていた。 (ダメっ! もう無理っ!イク……イクぅぅぅ……ッ!!)  最後に一際大きく突き上げられてた事が契機になったのだろう、官能が波濤となって押し寄せてくるのが分かった。 「っ!? あっ、やぁぁあああァアァァァッ!! ひィいぅうぅッ!!!」  今まで感じたことのない程の凄まじい衝撃に目の前が激しく点滅を繰り返す。全身を痙攣させ、絶大な絶頂感に打ち震える。頭が真っ白になるほどの解放感があるのに、熱いものがお腹の中に広がっていく感覚も同時に訪れる。  その意味を考える思考力はもう残っておらず、ただただ放心したように呆然とモニターを眺めるばかりだった。 →後編 https://jo-itazurad4c.fanbox.cc/posts/8651028


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