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お絵描きの小話 存在感のコントロール


線の強弱を悩む方は結構いると思います。

添付の画像は間に合わないハロウィンイラストの線画なのですが、単純な線の太さ以外にも強弱に関わる工夫が凝らされています。


1.線の色で存在感をコントロール

黒に近ければ近いほどはっきりとした見た目になります。

このイラストの場合はまつ毛が純度100に近い黒で他がワインレッドという構成です。

そのため目の存在感が高まり、結果的に視線が集まりやすくなる作品に仕上がりやすくなります。


2.濃淡で存在感をコントロール

座っているカボチャの線は極太ですが、濃度をほかより20%下げることにより存在感を薄くしています。

これによりキャラよりカボチャが線で目立つことはなくなります。



絵を始めた時から不思議だったことの一つに、上手い人の絵はなぜ線画の段階で立体感を感じるのか?ということがありました。

これらはそれに対する一種の回答だと思います。

もちろんパキっとした黒い線で強弱をつけられる方もいらっしゃいますが、それの研究はまた今度。

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