こんばんは!
あおたこです。
最近観た映画の感想回になります。
観た映画一覧
・『DUNE/デューン 砂の惑星』
・『ザ・ハント』
・『マトリックス レザレクションズ』
・『ホステル2』
・『ホステル3』
・『ファナティック ハリウッドの狂愛者』
・『ジャックは一体何をした?』
※映画以外
・『仮面ライダーBLACK SUN』全10話
※※※テンプレ注意書き※※※
この記事には映画のネタバレを…なるべく含まないようにしていますが…やっぱり含まれちゃってます。
私の感想をきっかけに「おっ!これ観てみようかな~」と、なってもらえたら最高ですが、どうしても内容を知ってしまうことに。
できれば初見で本編を観てほしいので、上記のタイトルを未視聴の方はこの記事を読まないのをおすすめします。
また、独断と偏見により、映画の評価もしています。
この記事を読まれた方が大好きな作品を…★1とか2にしていたり、逆にまったく面白いと思わなかった作品に★10とかつけてるかもしれません。
そのへんはどうか、あらかじめご承知おきください。
2021年 アメリカ合衆国
星:★★★☆☆ ☆☆☆☆☆
まず、私はデイヴィッド・リンチ監督が1984年に作成した『デューン/砂の惑星』は観ていません。原作の小説も読んでいません。
感想という感想が…浮かんでこない。
なんだか全体的に冗長というか…眠たくなる映画でした。
とにかく…長い!!
2時間35分なんですが…体感的には4時間くらい。
主人公にもいまいち感情移入できなかった。
『スター・ウォーズ』と似てるっていっちゃだめかもしんないけど…続きモノだし、なんとなく似てる気がしてたので期待めちゃ高かったんですが…。
とりあえず殺陣がちょっと…微妙な感じ。
あのバリヤーみたいなのって意味なくない?
なんか結局、イイのが決まったらすぐ貫通してたし…。
いや、それは『スター・ウォーズ』のストームトルーパーの装甲オマージュとかだったらアレなんですが…。
続きモノだからしょうがないんですが、ラストバトルがなんか…中ボスみたいな人を倒して終わりってかんじだったんで、そこもイマイチ盛り上がりに欠けた。
世界観自体はすごく壮大な感じがしていいとは思う。
主人公のポール役である、ティモシー・シャラメがものすごく美形なので、そういうのが好きな人も楽しめるとは思う。
もし、『スター・ウォーズ』にライトセーバーがなかったとしたら、あんなに『スター・ウォーズ』にハマれただろうかと考えると、ちょっとあやしいところはあります。
ちょっとこの映画は…もし2がでるとしたらそこでもう一度観てみたい。
私がこの映画にのめり込んで観てなかっただけで、本当は面白いのかもしれないし…。
本当につまんなかったのかもそこでわかる気がする。
2020年 アメリカ合衆国
星:★★★★★ ☆☆☆☆☆
なぜだか…イマイチ乗れなかった。
こういうタイプの映画は好きなはずなのに…。
いわゆる、デスゲーム系の話を茶化すというか…ジョークとして描いた作品なのかなと。
ヒロインだと思ってた人があっさり死んで、じゃあこっちが主人公なのかな?と思った人もあっさり死んで…という感じで、序盤はなんかこう…どこに感情を置いていいのかわかんなかった。
ただ、今思えばそれが狙いというか、悪い言い方をすると逆張りの連発で観客を驚かせようということだったのかなと。
あとは…私は最初からマジのデスゲームものとして観ていたので、全体的に「なんか主催者側のアラ多くね?」というツッコミの方が先行したということ。
これも、最後まで観ると「あ~なるほど、そういうことだったら仕方ないね」って納得できるんだけど、それまでに俺が冷めちゃったのでいかんかった。
最後に、主人公が”ウサギとカメ”の例え話をするシーンがあるんだけど、長すぎる。
めっちゃくちゃクドい。
最後の最後で、そのフリがきくっちゃきくんだけど…にしても長い。
いつまでやるんだと思ってタルくなってしまった。
たぶん、好きな人はこの映画はすごくハマると思います。
俺には刺さらなかったってだけで。
むしろ、刺さらなかった俺が悪い。
映画を楽しもうとする姿勢に欠けてた気がする。
またいつか、機会があれば数年後とかに観てみたい。
見かたが変わるかも。
2021年 アメリカ合衆国
星:★★★★★ ★★★☆☆
映画を観るまでは、『マトリックス』のリブート作品かと思ってたんですが、正統続編という感想でした。
たしかに、ちょっとこれは…?っていう点はあります。
・序盤の盛り上がりが乏しいし、わりと長い
・モーフィアスがローレンス・フィッシュバーンじゃない
・エージェント・スミスもヒューゴ・ウィーヴィングじゃない
・メタ発言多すぎ
・前作(というか一作目)ほどの映像進化が感じられない
などなど…
ローレンス・フィッシュバーンじゃないにしても、モーフィアスの活躍が地味すぎるというか…そのへんの不満はあります。
ただ、見かけが変わっている理由付けもまあ、あったっちゃあったし、ローレンス・フィッシュバーンやヒューゴ・ウィーヴィングへのリスペクトもある表現をしていたので…。
特に、新エージェント・スミス役のジョナサン・グロフはかなりヒューゴ・ウィーヴィングを意識した演技だったような気がします。
(逆に新モーフィアス役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世は、自分が考えるモーフィアスを演じてた感じ。ちょっとチャラかった)
ですが!
一つの作品として、さらにあの『マトリックス』という人気シリーズの続編としては、かなり面白かったんじゃないでしょうか。
ストーリーもそんなに無理なく、かつ楽しかったと思います。
個人的には、スミスとの共闘という…激アツの展開がベッタベタですが大好きでした。
トリニティーの方が空とんじゃうのもすき。
主人公のパワーダウンの理由付けとしても、まあ納得いくというか。
筋トレも、続けてないと筋肉オチますしね…。(最後は二人とも飛べるようになってたけど)
なにより、他の方の感想にもありましたが…ラストまわりがすごくスッキリ後味の良い感じ。
味方側の死者もいなかったし…。(いなかったよね?)
逆に、最後の最後のCパートのくだりは個人的にいらなかった。
※キャットリクスのところ
あれって面白いんですかね…?私にはちょっとわかりませんでした。
Netflixで視聴してたんですが、スタッフロールがショートカットされなかったので「お、これはCパートあるで…。スミスがなにか言うのかな?」とか期待してたんですが…。
あともう一つ不満を言うなら、髭そって髪も短髪にしたネオで最終決戦やってほしかったかなぁ…。
この映画を観る前に、過去三部作を履修しといたほうが絶対いいです。
2007年 アメリカ合衆国
星:★★★★☆ ☆☆☆☆☆
あ~ん…ヽ(TдT)ノ
前回活躍したパクストン君がソッコーやられた…。
なんかこう…俺の望んでいた流れじゃない感じ。
旅行者を捕まえて殺人ゲームの対象にするっていう話なんですが、私としてはそんなカス集団をどうにかぶっ潰してほしかったんですよね…。
パクストン君があんなに必死に闘って、ようやく逃げ切れたのに…結局、巨大な組織にはかなわないのかぁ…と、がっかりしてしまいました。
まあでもこれ、スプラッター・ホラーだからしゃーないかぁ…。
冒頭、パクストン君のシーンから始まったので、「あっ!これは直接の続きなんだ…!熱いぜっ!」って興奮したのにぃ…。
正直、最後までなんかこう…前回と似たようなパターンなので特筆すべきこともないかな。
パクストン君のせいか、前回よりも気持ち、警備が厚くなってる気が…。
しかもまた警備がやらかすっていう…。
今回助かったヒロインのベスもねぇ。
結局、助かるにはああするしかないのかっていう。
逆に「助けちゃっていいの?」って思った。
劇中、ホステルのテレビに『パルプ・フィクション』が映ってたのは、製作総指揮にクエンティン・タランティーノがいたからなのかな?
ハンニバル・レクター博士のパチもんみたいな客がいたのがちょっと笑った。
なんか全体的に煮え切らないというか…。
3はどうなるのかな。
2011年 アメリカ合衆国
星:★★★★★ ★☆☆☆☆
なるほど…。
1も2もスロバキアで、今回の舞台はアメリカ合衆国、ネバダ州はラスベガス。
つまりまあ、こういう組織が世界中にあるってことで…ぶち壊すのはムリかなぁ…。
ジョン・ウィックとロバート・マッコールとブラック・カイザーとマクマナス兄弟とスメッカー捜査官とイル=ドゥーチェを呼べ!!
なんかパスコード式ロックから、入れ墨認証システムになったり、技術進歩を感じる。
今回はわりと原点回帰的な感じがした。
組織側も、1のときよりもかなり殲滅してるし…スカッと度合いでいうと2よりは断然いい。
ただ、不満点はあるけど…。
足の悪い友人をボウガンで撃つっていう殺し方があったんですが…。
「殺すまでに要した矢の数は9本でした。」って。
最後の矢って、あきらかに殺そうとして脳天に撃ったんだけど、それって賭け事として成立してなくない?
最後に頭を撃てば、自由に使用した矢の数を調整できちゃうじゃん…。
八百長できまくりというか、いや、それで負けたって屁でもない連中なのかもしれないけど、それにしたってトトカルチョとしておかしいなーと。
ガバガバ警備はまあ、もういいんですがね。
最初にとっ捕まったウクライナ人のコワモテが最後まで残されてたのってなんでなんだろ?
ゴキブリ?が口めがけて全部入ってったのは、なんか塗ってた液体のせいだと思うんだけど、あれがなんの液体なのかわかんなかった。
一斉に口の中に無視が入っていくので、なんかちょっと「そうはならんやろ」っていうツッコミの方が前にでちゃった。
ラストのオチは…まあそうこなくっちゃって感じなんですが、彼女まで殺人にノリノリなのはどうかのかね?
本作で一番怖くない?彼女…。
地味に、コスプレ衣装がバラエティにとんでてイイ。
チアガールのコスプレで、ちゃんと頭の髪飾りまでつけてんのは笑った。
なんかこう、どことなくプロ感を感じないおっちょこちょいな組織側のメンツが、逆にリアルな感じ。
全体的にまあまあって感じ…。
正直このシリーズに関しては、パクストン君がやられた時点でなんとなく興味がなくなってしまった。
2019年 アメリカ合衆国
星:★★★★★ ★★☆☆☆
後半…、シメというか、オチ以外はかなり好きだった。
途中までは星9あっていいくらい。
ジョン・トラボルタが演じている、主人公のムースは…かなり言い方が難しいけど、発達障害ではあるものの仕事も一部できるし、意思疎通も図れる人物。
『ジョーカー』のアーサーと似た境遇だとも言える。
たぶんアーサーよりも社会生活力が上。
アーサーと違うのは、アーサーは自分で悪いことをやってる自覚がはっきりあるんだけど、ムースはその自覚がない…というよりは、自覚した自分によって都合の悪いことをなかったことにしている感じ。
ムースは基本的には善人だ。
いわゆる、彼の中での”悪いこと”に対しては拒否反応を示すし、諌めたりもする。
それは友人のレアとの仲や、店の主人、警備員のセリフなどをみてもよくわかる。
本作の事件があるまで、ムースの周りからの評価は”ちょっとおかしいところがあるけどいい人”だったはず。
が、こと自分の欲望がからむとそういった倫理的な考えはふっとぶ…というより、自分が”こうしたい”と思ったことを行うことに対する、罪悪感の類を一切持ち合わせていないように見える。
よくある、趣味のために迷惑行為を行う人と似ている。
ちゃんとルールを守って趣味を楽しんでいる人もいる。
でも、ニュースなどで取り上げられている迷惑行為を行う人たちを観ていると、”自分だけはなにをやっても許される”と心から思っているようにみえる。
”なぜ?”、”なんで?”、”俺はこういうことがしたいのに、なんで邪魔をするの?”、”俺の邪魔をする、お前が悪い!”
ムースもこれと同じ考えを持っている。
善人なのは間違いない。でも、自分のやりたいことはやりたい。
目的達成のための迷惑行為・犯罪行為を我慢することができない。
素人考えでいうと、おそらく”反社会性パーソナリティ障害”に当てはまる。
なぜ”反社会性パーソナリティ障害”を持つムースに、善の心があるのか?
それは映画の影響ではないかと思う。
母親が自分の目の前で、浮気ないし連れ込んだ行きずりの男とイチャついている回想シーンからわかるように、親からの愛を受けることなく生きてきたのだろう。
その一方で、映画をたくさん観る機会があったことで特定の倫理観というか、道徳も育っていた。
だから、盗みはいけないと同業者のワル共に注意することもできる。
でも、自分はその道徳には囚われない。
自分の目的達成のためなら犯罪行為も行うし、諌められると”なぜ意地悪するんだ!?”と激昂する。
”ストーカー”と呼ばれることを嫌うのも、”ストーカー”は相手に迷惑をかける人間だということをムース自身がしっかり認識できている証拠。
ですが、自分がやってるストーカー行為は全て、”映画・俳優へのリスペクトからくるファン行為”となります。
この自己正当化の考えを、わざとやってるんじゃなくデフォルトで、無意識に行っているのがムース。
とはいえ…一部、無意識ではなく無理やりなかったことにしてたりもします。
家政婦のアマンダを殺害してしまった際、おそらくムースとしても”これはヤバいことをしてしまった”という認識はあったでしょう。
しかし彼は、アマンダはただ倒れているだけで、死んだということを考えないようにしているという感じがした。
自分の中で、「彼女は寝ているだけだ」「鼻血を出している。鼻血は気持ち悪いよね」という流れで、だんだんと”アマンダの状態”から”鼻血”へ話題をシフトしていく。
そして、風鈴の音を聞く。
これはおそらく、”ハンターの家に自分が招かれている”とムースが思い込むための材料。
なんでもいい。
とにかくムースの中で、不法侵入する理由付けができればなんでもいい。
家の中に入ると、アマンダのことを忘れようとするかのようにはしゃぐ。
いや、風鈴の音を聞いた時点で、アマンダのことはすでになかったことになっているようにも思う。
そういう、自分の都合のいいように記憶と認識を改ざんすることもできるのが、本作の主人公であるムースという男なのだと思う。
んで、そういうキャラクターであるムースを演じたトラボルタなんですが、まあ演技がイイ。
服装もすげえイイんだけど…。
私はトラボルタの肩~手先までの演技もスゴイと思いました。
なんていうか…こう、私もオタクなのでわかるのですが、人前に出ると体が緊張するというか、面と向かって喋るってときにドキドキしてしょうがないんですよ。
あの感じ。
挙動不審な感じがものすごくよく表現できてたんじゃないかと思いました。
手を振って歩かないんです。ビタッと肩から固まっている。
ストーカー関連の表現は…どうなんですかね?
ゲイっぽい行動をよくするんですが、ムースがゲイなのか…それとも、行き過ぎたファン行為ってやつは男女関係なくああいうことをするのか。
(おでこにキスしたり、相手が使ってる歯ブラシで自分も歯磨きするとか)
あと、この映画で面白いというか興味深いと思ったのが、人物ごとの目線で考えてみることです。
私達は神の視点で映画を観ているので、全員の状況や立場がわかっています。
ただ、登場人物からしたら自分の目線でしか状況を把握できない。
ムースは俳優のハンター・ダンバーに手紙を渡したかっただけ。
手紙には、”あなたを困らせてしまった”という反省も添えています。
それなのに、家政婦も、親友のレアも、ハンター自身もみんなムースのことを頭っから拒否して怒ります。
ムースからすると、みんなが怒っている理由が理解できない。
ムース目線で考えると「手紙くらい受け取れよ」とか、「サインくらい書いてやれよ」と思っちゃいます。
ですが、相手目線…ハンター目線で考えると、拒否されて当然だなと思う。
そういった、自分の都合・相手の都合というものをあらためて考えさせられました。
”相手の立場に立って考えてみる”、”自分がされて嫌なことは相手にもしない”といった考えは、社会生活を送る上でやはり大切だなと。
そんな感じで、この映画の途中まではすごくのめり込んで観ていました。
ですが…最後の最後、オチがちょっと…。
アレでハンターが逮捕されんのってどうなの?と思います。
いや、あのあとちゃんと取り調べて無罪になって、あらためてムースが家政婦のアマンダ殺しで逮捕されるのかな~とか。
弁護士もそれなりのをつけるでしょうし、万が一、ムースヘの暴力行為について言及されたとしても、たしか州によっては不法侵入されたら撃ち殺してもいい場所もあったと思うんですが…そんなに責められないんじゃないかな…どうかな…?
なんかこう、ハンター側も捕まってなんか、「しょうがない」って感じなのがイマイチ納得できないというか。
おそらく心神喪失って感じなのかなと。
ハンターがムースをあれだけ痛めつけたのに殺さず家に返したのは、「やりすぎた」と思って自分の行いを悔いているからでしょう。
ハンターはたしかに気性が荒く、家政婦に手を出したりと素行に問題はありますが、息子への愛は本物だし、そこまで悪い人間でもないというか…普通の有名人って感じ。
そんな彼が、どうみてもやべー奴に縛り上げられて、かなりの恐怖を味わった。
しかし、彼は俳優です。
映画の中の人物、おそらく彼が演じたアクション映画の主人公になりきって恐怖に打ち勝ち、ムースを撃退した。
のはいいんですが、ムースが泣き叫ぶのを聞いて我に返ってしまい、さすがにやりすぎた…と罪悪感に苛まれたって感じだと思います。
それはなんとなくわかるんですけど…にしたってねぇ。
あと、途中で挟まれるイラストが…ちょっと邪魔だったかなと。
あれはなくてもよかったんじゃない?わかるし。
ラストの海賊っぽい格好したムースだけでよかったような。
『ミッドサマー』なんかもイラストをはさんでましたが、あれは一応考察のネタになるし、まああってもいいかなと思いましたが、本作のあのイラストは、ただ単に直近の状況を描いているだけにしかなってないんじゃ…。
あのイラストについて、「実はこういう深い意味がある」みたいなことに気づいた方がいたら教えていただきたいです。
ベッドにハンターを縛り付けてたのは『ミザリー』のオマージュ?
他にもホラー映画ネタはありそうだけど気づかなかった…(ジェイソンくらい)。
自分だったら、「サイン書いて!」ってしつこく言われて家にまで来られたら、ハンターほどはっきり怒ったりできるかわかりませんが、きっと嫌な気分になるでしょうね。
でもだからといって、特定のファンだけを特別扱いするわけにはいかないので、ハンターの対応は別に意地悪というわけではなく、当たり前だなと感じました。
ムースが悪い。
でも、サイン一つで本作の悲劇は回避できてたんだなぁ…とも思います。
ムースは”我慢の人”。
その我慢の限界が、ハンターのサイン会で爆発してしまった。
いやはや…トラボルタの演技、お見事!!
2017年 アメリカ合衆国
星:☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
これを観た方…いらっしゃいますかね…?
17分間のショートムービーなんですが、内容が非常にわかりづらい。
その上、面白いわけでもない。
17分が、2時間にも5時間にも感じました。
すっげえ簡単に言うとですね…。
猿(ジャック)と警官が、室内で会話している。
内容はこれだけです。(最期にニワトリが一瞬出てくるけど…)
んで、会話の内容から、ジャックが一体ナニをしたんでしょうか?っていうことを推測する映画です。
この映画の内容を文字起こしするとちょっとまずい気がするし、起こしたところで本編を観ていなければなんのこっちゃわかんないと思います。
会話の内容から、ジャックがなんらかの罪(おそらく殺し)をして、それを警官が尋問している…という感じに思うかもしれません。
ただ、守鍬刈雄さんという方がやっているyoutubeで、「ジャックが恋人であるニワトリのトゥータタボンが行った殺人をかばっている」という考察されてまして…なるほどと。
たぶんそうだろうな~と考えをあらためました。
ですが…。
この映画を観る上で一つ決めておきたいことがあります。
それは、登場人物が比喩表現として猿やニワトリになっているのか、マジで動物なのかということです。
ジャックは見た目は猿ですが、人語を喋っています。
”本当は人間だけど、映画としての比喩表現として猿の見た目にしている”のかどうか。
守鍬刈雄さんの考察では、おそらく動物が人語を喋っている…ジャックはマジで猿だし、トゥータタボンはニワトリだということを前提としています。
そして、トゥータタボンは拳銃でマックスという男(ワニかなにか)を殺害したとしています。
ここで気になるのが、”ニワトリが拳銃を扱えるのか”ということです。
このあたりが…納得できない。
なんかこう、偶然のピタゴラスイッチ的展開で、ニワトリがたまたま銃を突っついて発泡しちゃったのかもしれませんが…。
そもそも警官が猿を尋問している事自体、なんじゃそらなんですが、そこはまあ、そういう世界観ということで。
この映画を何度も何度も見返せば、あるいはもっとなにかつかめるのかもしれませんが…あまりに退屈で、何度も見返す気になりません。
皆様もどうか、もしこの映画を観たら私と一緒に悩んでくださいませ…!
2022年 日本
星:★★★★☆ ☆☆☆☆☆
基本的に、1987年からTVで放送されていた『仮面ライダーBLACK 』シリーズとはまったく関係ない作品だということを、しっかり頭に叩き込んで観たほうが楽しめると思う。
グロ度合いは思ったよりマイルド。
良いところと悪いところ…というか、好きなところと嫌いなところがいくつかあって…。
1話1話の感想というよりは、それらを箇条書きにしてみます。
反論はもう、ものすごい受け付けます。
この作品が好きな人からしたら、あんまり気持ちのいいことは書いてません。
■好きなところ
・怪人の造形
・初変身のタイミング 「ゆ"る"さ"ん"っ!!」
・変身ポーズのキレのよさ(特にシャドームーン役の中村倫也さん)
・殺陣が最近の日本のものにしてはまあまあいい気がする
特に、最初の蜘蛛男が出た最初のカメラなんかはよかった
(ラストバトルは正直そんなに…例のキックは出たのはうれしかったけど)
・シャドームーンが反怪人団体の井垣の頭を潰すところ
・ブラックサンとシャドームーンでわりと一緒にいるシーンが多い
・おそらく監督が1987年版『仮面ライダーBLACK 』が好きでリスペクトしていること
■嫌いなところ
・ヒロインの和泉葵のキャラ
・1972年のヒロイン、新城ゆかりのキャラ
・「一人の生命は地球より重い」っていうフレーズ
・友達を売ったのに「アイムソーリー」ですますニック
・シャドームーンがサタンサーベルを使わないこと
・ビルゲニアの…原作リスペクトはわかるんだけど、マスクつけたがよかったのでは…?
のわりに、最期の警察との戦いで顔面を狙わない不思議さ
・1987年版をオマージュするのであれば、SEもそのまま使ってほしかった
特に、ライダーキックのや変身時の「キュキュキュキュキュ-!」っていう機械音みたいなやつ。
・結末
■好きか嫌いか自分でも判断に迷うところ
・10話のオープニング
・コウモリ怪人とコオロギ怪人のアレで例のBGMが使われたこと
ついさっき…全10話を通して観ました。
もともと私は1987年版のブラックと比べる気はなく…本作にはかなり期待していました。
『仮面ライダーBLACK』、『仮面ライダーBLACK RX』といえばですね…現在40歳前後の男性であればだいたいの人が特別な感情を持つのではないでしょうか?
私は『仮面ライダーBLACK』が大好きだったし、主役の南光太郎、ひいては、南光太郎を演じていた倉田てつをさんのことが大好きでした。
とくに、倉田てつをさんについては私の好きな『雀鬼』というVシネマシリーズにも出演しており、非常にかっこよくヤクザを演じていました。
ですが、近年の倉田てつをさんのことを調べるとわかると思いますが…私を幻滅させるには十分なことをやっており…。
キャラクターと役者は切り離して考えるべきだというのは重々承知しているものの、やはりヒーローを演じた役者には、最後までヒーローを演じた人物に足る存在であってほしいと願ってしまいます。
私の尊敬する宮内洋さんはまさに、ヒーローそのものです。
そんな中で、今回の『仮面ライダーBLACK SUN』。
私は、新しい南光太郎を求めていたのかもしれません。
とはいえ、先にも言ったように1987年版のブラックと比べる気はなかったです。
あくまで、新しい『仮面ライダーBLACK』が観られればなと。
大人向けの内容だということも承知していました。
んで、このドラマを観てですね…途中までよかったんですが、オチがどうしても好きになれませんでした。
あんなに悲しい終わり方があるだろうか。
思いついたままに書くので時系列なんかは無視します。
まず、ヒロインの和泉葵なんですが…もう終始イラつきました。
ずっと偉そうなことを言ってるんですが、にもかかわらず毎回大人の手を借りている。
助けてもらってばかりなのに、なんか…さもそれが当然のように振る舞っている。
車で送っといてもらって、ありがとうも言わないんですよ。
「なんなんコイツ?」って。
なので、この子が変身したときも、なんか…「えっ?お前がそれやんの?」っていう、冷めた目でみちゃって…「おぉ~!」ってなれなかった。
最終的にブラックサンもシャドームーンも死んでしまって、最期にこの子が残るんですが…やってることは結局ゴルゴムと同じ、日本赤軍みたいなカルト武装集団って…。
和泉葵が単身でテロ活動するならまだわかるんですが、子供を戦闘員として教育してんのってどうなの?
もしかしてあの組織がゆくゆくはショッカーになるの?
「おじさんの意志を継ぐ」とか言ってたけど、南光太郎はそんなことを望んでいたの?
続編があったとしてもまったく期待できない。
『仮面ライダーWHITE MANTIS』とかにする…?
そもそも、最期に残ったメンツが頼りなさすぎる。
いやぁ…それにしても…創世王になった南光太郎がもう…悲惨すぎて…。
創世王って1987年版だとラスボスというか、怪人の親玉って感じなんですが…。
本作では最初の怪人には違いないんですけど…怪人用の麻薬みたいなもんを垂れ流し続ける生体エネルギー肉袋みたいな扱いなんです。
ゴルゴムのメンツも、「創世王!」「創世王!」言いながら、皆なりたがらないってのはちょっと笑った。
そんなものに、南光太郎がなっちゃうっていう…。
「俺が思ってたんとチガウ!」
50代のおじさんライダーが、人生に疲れて、いろいろなものを諦めて、でも諦められないで、なんとか歯を食いしばってヒーローを続けていく物語なのかなと思ってたので…そうきたかと。
南光太郎が創世王(麻薬垂れ流し置き物)になったのを目の当たりにした和泉葵がですね…なんかこう、はなっから光太郎を救おうとしてないんですよね。
「もう止まっていいよ」って…死ねって言ってるみたいに聞こえた。
光太郎は「殺してくれ」って言ってたけどさぁ…。
なんか…もっと悲しそうにするとか、救う方法を考えるとかしろよと。
サタンサーベルで殺る気マンマンじゃねえかって。
一応、ビターハッピーエンドというか、メリーバッドエンドというか…そういう見かたもできるのかもしれません。
光太郎は光太郎で、怪人はいなくなればいい(創世王を殺して、怪人は寿命で死ぬからいずれ怪人はいなくなる)っていう考えなので…和泉葵が創世王である南光太郎をサタンサーベルで殺すことで、南光太郎的にはもう目的は達成できてるっちゃできてるので。
でもな~んか、腑に落ちない。
でもあの世界では、怪人差別はこれからも続いていく…。
その解決方法が結局、暴力なんだなぁ…っていうのは、なんかリアルだなって思う反面、まったく応援は出来ねえなって感じ。
現実の差別問題なんかや政治問題への批判的なメッセージ性が強いというか…それだけっていうか…。
私もね、思想的な話になっちゃからあんまアレですけど、人種や肌の色なんかは関係なく、いいヤツも悪いやつもいるっていう考えです。
ただ、だからといってこの日本が、日本らしさが失われていくのは非常に悲しいし、面白くないです。
外国人への差別がどうのって言われてますけど、正直日本人の暮らしがキツイのに外国人へ手厚い援助をするのはどうなの?って思ってます。
日本人の夫婦が子供を作りやすくする、なんらかの金銭的なサポートや、教養をもっとやったほうがいいんじゃね?っていうのはず~~っと思ってる。
あと、教養を身に着けないと、マジで暴動ばっかになっちゃうよ。
「あるところから奪えば良い」って考えの方が手っ取り早いから。
海外で起きてるフラッシュロブとかで検索するとわかると思うけど、ああいうのが日本でも日常になったらマジで俺、ダークヒーローやっちゃうかもしんない。
うちの近所であんなこと起き始めたら自警する。
殺すよ。あんなやつら。
…。
いかんいかん。
ちょっと話の方向がいかん。
とりあえずですね…。
シャドームーンが死ぬのはしょうがないとはおもうんですが…できれば、共闘が観たかった…。
仲違いしながらも、二人で前向きな結末に向かってほしかった…。
中村倫也さんは終始イイ演技されてました。声も聞き取りやすい。
真のコウモリはビシュムだった。
10話のオープニングは、まあ…。
ここであの人の声を入れるんだぁ…っていうもやもやはあったものの、ノリ自体は嫌いではないです。
この記事を読んでいる方は、すでにこの『仮面ライダーBLACK SUN』を視聴済みという体でお話していますが…みなさんはどう感じたかぜひコメントいただきたいです。
私の意見に対する批判も構いません。
私は私で自分の意見を曲げたりはあんまりしないと思いますが…。
この作品の”ここが好き!”みたいなのもたくさん聞きたい。
それはそれとして…自動変形機能付きベルト…。
すげえほしい…ちょうかっこいい…。
https://www.youtube.com/watch?v=nJcgKe7f4zA
よ、よんまんえん…。
「CSM 変身ベルト 世紀王サンドライバー」と「CSM 変身ベルト 世紀王ムーンドライバー」ふたつで…じゅ、じゅうまんえんじゃく…。
以上。