★ニコニコ静画
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おつかれさまです。
あおたこです。
今年最後の…だからというわけではないんですが、今回の『無条明音の尋常な暮らし』はいつもより2ページ多いです。
めちゃくちゃ悩んだんですが、今回のエピソードがどうしても4ページにおさまりませんでした。
ではボツにして他のネタを考えようか…とも思ったんですが、よく考えたらべつに4ページ限定というわけではないので「まあ、いいか」ということになりました。
そもそも、なんで4ページ縛りをしていたのかというと、Twitterの1ツイートで載せられる最大の画像枚数であるということもあるのですが…どちらかというと、私が1ヶ月で描ける許容範囲がこのページ数だったからです。
以前描いた『無条明音のわりかしえっちなまんが集』で、1ページ縛りというのはものすごくネタが考えにくく、ページ数を増やしたいとずっと思っていました。
そこで本作はページを増やしたのですが…わりと4ページでも窮屈な感じはいなめませんで…。
今回とうとう、4ページを突き破ってしまいました。
ただ、だからといって今後ずっと6ページでいくというわけではありません。
実際6ページ描いてみて…とくに今回作画がものすごく大変で…単純にきつかった…。
これを毎月はちょっとなあと。
どっちみち10日目まで完成したら一旦休載する予定ですし、9日目はもう完成してますし…10日目がどうなるかですねぇ…。
すでにネタは考えているのですが、4ページでおさまるかまだわかりません。
さて、今回のエピソードはいかがだったでしょうか?
個人的に、アクションが苦手な私にしては頑張ったんじゃないかな~と思ってます。
アクションはとたんに作画難易度と労力が爆上がりするので…日常漫画だし、あんまり描きたくないというのが正直なところです。
ただ、苦手だからといって逃げていてはいつまでたっても苦手なままですから…そういう練習の意味もこめてます。
今回でたぶん「えっ?」となったのは、『連結』の魔法についてだと思います。
実はこのネタは明音がロングソードを武器にすると決めた頃から考えていました。
現代風日常系RPGにおいて、キャラチップを作る際にずっと武器持たせんのは嫌だったんです。なんか。
で、そこをどうにかしたいな~と思って考えたのがこの案でした。
この案のもとは『ドラえもん』。
私の大好きな『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』の、”空間がねじれてつながっている”というところからきています。
空間同士をつなげるという意味であれば「どこでもドア」でも「通り抜けフープ」とか、いろいろあるんですが…なんかこの、のび太の部屋に直接つながっているというところが昔から妙に好きで(タイムマシンは別として)、剣を出すときは明音の部屋に直接つなげるようなのがいいな~と考えました。
正直いって、魔法というのはかなり扱いにくいです。
便利すぎるんですね。
最近のなろう系?小説とか…あんまり知らないんですが、わりと既存のゲームシステムの死角をつく、みたいなネタをちょいちょいみかけました。
そのあたりってけっこうデリケートというか、やりすぎるとなんか…私はあんまり好きじゃないんです。
情緒がなくなるというか…。
どんなファンタジーにもガバガバな部分はあるというか、「それをいっちゃおしめーよ」みたいなことってあると思うんです。
そういう部分とどう付き合っていくか考えたときに、この『連結』の魔法はやっかいでした。
使いようによってはいろんな”チート”ができちゃうので。
というわけで、今回の漫画には描いてないですが…ある程度は設定として枷をつけています。
なんかこういうのを考えたときって、余計なことを想像しちゃうタチで…。
例えば、明音がポケットに手を突っ込んでいるときに九が魔法を解除すると、明音の手は切断されるのか?とか…。
このパーカー、洗濯機に放り込んだら明音の部屋が水浸しになるの?とか…。
この魔法があれば万引し放題じゃね?とか…。
そういうところを理詰めで抑え込むためにいろいろ設定を考えるんですが、考え過ぎるとなんもできなくなっちゃうんですね。
ガチガチにしていくと究極は、マジで現実で起こり得ることしか描けなくなっちゃう…みたいな。
なので私の場合は、考えて考えて…一周して「まあ、そこはノリでよくね?」みたいなところで落ち着いています。
どっちかというと、漫画を読んでいて「ああ、明音ってこうやって剣だすんだー」くらいの感じで読んでもらえたらうれしいし、逆にそのくらいの感じで読んでもらえるような”雰囲気”を漫画でどう表現するかが、私の課題だと思っています。
設定のアラを突かれると嫌な人はたぶん、可能な限り理論武装してると思うんですが…ファンタジーである以上、おそらく完全におさえるのは無理だと思います。
創作においてその手のことで悩んだときは、ジョージ・ルーカス監督の名言である「俺の宇宙では鳴るんだよ」を心に刻むとやりやすいと思われます。
※知らない人はこのワードで検索してみよう!
あとは…明音のアクションについてですが…私がなぜアクションを描くのが苦手かというと私自身、武道の類をまったく経験していないからです。
中学校のときに少しだけ柔道をやったのですが、受け身取るくらいでマジで組み合ったことすらありません。
そういう人間がアクションを描こうとすると…よくわかんなくなっちゃうんですね。
創作全般に言えますが、基本的に自分で経験したことしか描けないと思っています。
わからないところは資料をみたり、映像をみたり本を読んだりして頭の中で補完して描くわけです。
ただ、これもピンきりで…アクションというのはその中でも、かなり補完が難しい。
今回のエピソードを描く際も、私は実際に棒状のものを持って、明音がとったポーズを実際にやってみたりしています。
それで、「ああ、この格好だと、こう剣は振れねえな…」とかいうことに気づいたりします。
そんなことをやりながらすこしず~つ、進めていくのです。
ムズカシイ… ><。
触手戦というのも…本当にムズカシイですねぇ…。
実際、こんな筋肉の塊に薙ぎ払われたら、明音の顔面は消し飛ぶんじゃないかなと思います。
それ言い出すとファンタジー系のモンスターはもう、そういうのばっかになるし、肉弾戦で戦うこと自体おかしくなっちゃう。
明音にヒットしてた場合、どのくらい損傷するのか。
そういうことを考えたりしていました。
だってこんなん、大ケガするのに数万とか割りに合ってなさすぎるでしょ…。
一応、初撃でコアに当たってれば、ノー反撃でこの戦いは終わってたんですが…とはいえねぇ。
明音がもう少し慎重で経験を積んでいれば、コアのある触手だけ動きがおかしいとか、そういうことに気づけていたかもしれません。
そうなればバック取れてるのでノーダメージで倒せていた…とか。
じゃあなんで田宮さんは自分でやらなかったのかというと、麻雀打ちたかったというのももちろんなんですが、めんどくさいんですね、事後処理が。
触手討伐後は写真を撮って役所に提出したり、いろいろと申請書を書いたりしないとお金にならないので…。
それだけ明音にやらせりゃいいんじゃというとそういうわけにもいかない。
本人が最後まで一通りの申請をやらないと、また別の問題が出てくるので…とかね。
そういうことを考え出すとファンタジーがなんか、面白くなくなっちゃうので、そのへんはまあ…。
そういえば今回は新キャラ…といか新モブも3人出ましたね。
田宮さんについてはけっこう前に考えていて、ゲームに出す気であたためていたキャラです。
ゲームにも出る予定。
一応書いておきますが、『無条明音』世界において、こういった明音の身近なネームドモブキャラを竿役にするつもりはまったくないです。
なんかイヤなんすよね…。
ワンピースのルフィが竿役だとヌケないのに近い気がする…かなり個人的な感想なのでアレですが。
無害な存在でいてほしい…とはいえ、状況によっては例外もあるかもしれません。まったく未定。
少なくとも、田宮さんをエロにからめることはないでしょう。
あとは近所のこどもたちA、Bですね。
この子らも実は名前決めてます。
こっちが『新田 陽子(にった ようこ)』で
こっちが『須崎 理子(すざき りこ)』です。
この子らの外見は、細かく考えずに筆の赴くままに決めています。
陽子の方は花子さん…というか、昭和女児って感じです。
理子の方は…ほんとになんにもモチーフがない…。
両方とも、なんとな~く作った感じです(ひどい)。
まあ、モブキャラってそういうノリで作らないと”モブ”にならないし…。
余裕があったらこの子らもゲームに出したいですねー。
ゲームに出るということは…つまり…。
この他にあとふたつ、小ネタを挟んでいるのですが、あえて言わないでおきます。
気づいた方はコメントで言ってもらえるとうれしいです。
ではでは~。
おわり。