今回は最近観た映画の感想を書いていきたいと思います。
観た映画一覧
・『男はつらいよ -お帰り 寅さん-(シリーズ50作目)』
・『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
・『テネット』
・『ランボー』
・『ガタカ』
・『おくりびと』
・『恐怖人形』
・『プラットフォーム』
・『コララインとボタンの魔女』
・『ブライトバーン/恐怖の拡散者』
ネタバレもあります。
できれば初見で本編を観てほしいので…未視聴の方はこの記事を読まないほうがいいです。
映画に限らず、なにかを初見で楽しむという経験は、いくらお金を積んでも現在の科学技術では買えませんので…。
また、独断と偏見により、映画の評価もしています。
もしかすると、この記事を読まれた方が大好きな作品を…★1とか2にしていたり、逆にまったく面白いと思わなかった作品に★4とかつけてるかもしれません。
そのへんはどうか、あらかじめご承知おきください。
『男はつらいよ -お帰り寅さん-(シリーズ50作目)』
(2019年) ★★☆☆☆
観たくなかった。観るまでほんとうに時間がかかった。
私はシリーズを何十周もしているくらい好きですが…シリーズが後半に進むほど、現実の社会とのズレや、寅さん自体に元気がなくなっていくのがつらくて…(病気のため)。
なので、満男が主役をやるようになってからのやつはあんまり好きではないというか…観たくないのです。
本作を観てしまうと、ほんとうに寅さんがいなくなってしまうようで、それで観るのをためらっていました。
で、実際に観てみて…まず度肝を抜かれたのが…桑田佳祐。
わたしはサザンの曲は大好きです。
桑田佳祐自体にも、なんの恨みもありません。
ですが…これはなかった。
ぱ~~!ぱららららららら~♪
ちゃ~らら~♪ちゃ~ららららら~ん♪
ときて、渥美清さんの声…ではなくて、桑田佳祐。
まず感想が、「えっ、誰!?」でした。
監督の山田洋次氏がオファーしたそうなんですが…いや~いらない。
砂糖をなめたらしょっぱかった、氷を握ったら熱かった、くらいに違和感がありました。
桑田佳祐さんも、おそらく一生懸命歌っているんだろう、渥美清さんに寄せてるんだろうというのはわかります。
しかし…これはないよ。
私は元来、懐古厨で保守的なところがありますので、「ここはこうこなくっちゃ」みたいな部分を変えられるとイヤ。
…まあ、とりあえず本編ですが…みんな歳はとってますが、演技を観ると「あ~いつものみんなだ」と思えるくらい変わらない。
満男はほんと腹立ちますね~。変わらない。
後期の『男はつらいよ』全体にいえることなんですが…満男と寅さんの関係性を強調するために、博士をねぇ…すげえサゲるんですよ。
満男がまったく、親の言うことを聞かない。
いや、これはおそらく、どこの家庭でもそうなのかもしれませんが…ほんとに、満男みてると腹たってしょうがないんですよね。
俺が精神的にガキだからなのかもしれません。
しかも、寅さんには心をひらいているかと思えば、基本的には寅さんを見下している。
都合のいいときだけおじさんを頼る。
あとね…ほんとにイライラするのが、映画のオチの部分で、泉ちゃんが急に遊びに来たという理由で、先に遊ぶ約束をしてた友達を追い返すっていうパターンがあるんですが…あれがね…ほんとに笑えない。
一番ひどいのが、引っ越しの手伝いに来た友達を「やっぱいい」っつって追い返すんです。
アイツ(満男)、カス野郎ですよ、マジで。
…いかんいかん。
まあ、寅さんは寅さんで大概なんですが…。
全体的には、『寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』と同じように、過去の映像をはさんでの思い出語りといった感じ。
つらい。わかっちゃいたけどつらい。
タコ社長の工場がアパートになってるのが辛かった。
とらやが喫茶店になってるのは、いいよね。
三平ちゃんの手腕なのかしら。
朱美なんかも、まだいるのはいいですね。
おじちゃんもおばちゃんも、タコ社長も御前様もいませんが…。
しかし、昔の回想が挟まれる度に思うのが、
もう昭和や平成初期の、あの感じはどうあがいても出せないんだろうなという思いで胸が苦しくなる。
私が今の若い世代に、「平成初期の頃はこんな感じでとってもよかったんだよ~」といっても、クソほども興味ないでしょうし、共感してもらえないでしょう。
たびたび言ってますが、自分の生きた時代…特に子供時代の出来事や空気感などに共感してくれる人ってのは…ほんとに貴重ですよ。
もしそんな方が身の回りにいらっしゃるのであれば、大切にしたほうがいいです。
まったく関係ないですが、寅さんをみる度に思うのが、大泉洋さんはほんとに寅さんの喋り方がうつってるなと。
ソックリ。
でもなんか、作中のさくらのセリフを聞くと…寅さんはまだどこかで生きてるっぽいよね。
あえてそのへんぼかしたんだろうか…。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
(2019年) ★★★★☆
面白かった!
この映画は実際にあった事件や人物を元にしているため、映画鑑賞後にそのあたりを調べてみることをオススメします。
ディカプリオの演技がねぇ…いいですねぇ…。
一時期、『タイタニック』のイメージからか…ディカプリオはただイケメンなだけ、という感想を持っていましたが…彼の出演作を観るほど、それは間違いだったと気付かされました。
子役の子もすごいうまかった。
あと、ダコタ・ファニング様が出てるの、最初わかりませんでした…。
女性に対するゴア表現でいろいろもめたらしいですが、私としては性別は関係ないかなと思います。
野郎の方もちゃんとやられてたし。
タランティーノ監督はチンコぶっ飛ばしたりするの好きですよね。
ただ、ブルース・リー好きが…どう思うかですよね。
彼に対するイメージダウンの演出は、ブルース・リーファンからしたらどう考えても快く思われないでしょう。
タランティーノがいうには、「じっさいの彼はこんな感じだった」そうで、娘から抗議を受けても謝らなかったのは筋が通ってていい。
それに、ワンカットですが、シャロン・テートにちゃんと武術を教えているブルース・リーも描いているので…フェアかなと個人的には思います。
私はお酒をほとんど飲めませんが、フローズンマルゲリータがすごい美味しそうに見えて飲んでみたくなっちゃいました…。
映画の内容としては…「いいぞブラピ!カルト宗教クソくらえ!」
『テネット』
(2020年) ★★★☆☆
難しい。
3回観ましたが、いまだによくわかってない部分もある。
そして、そのわかってない部分をうまく説明できない…そんな映画。
たくさんある伏線回収は、2回観ればわりとわかると思う。
ただ、考察を読まないとわからなかったネタとか…、まあ、その考察自体があってるのかもよくわかりませんが…。
同じクリストファー・ノーラン監督だと、インターステラーの方がわかりやすかった気がします。
特に、ラストの扉開ける開けないあたりは、そのへんを解説している動画をみてなお、よくわかりません…どうなってるのアレ…。
たぶん、自分の頭がもっとよければ、もっと楽しく映画を観れたのだと思います。
俺は雰囲気で、『テネット』を観ている…。
『ランボー』
(1982年) ★★★★☆
私は映画好きを自称していながら、
わりと有名な作品を観てなかったりします。
この『ランボー』もその一つでした。
とにかく、ランボーがかわいそうで…。
この映画を観た人はほとんど、ランボーに感情移入しちゃうんでは。
ただ、かなり過剰ではありましたが…警察側の気持ちもわかるんです。
俺だって、自分の家の周りに浮浪者とかいたら、
正直こわいし、どっかいけよと思うでしょうし。
以前からいろんな問題を起こしている怪しい風体の人間をみたら、「よーし!俺が叩き出してやる」となる気持ちもわかる。
そういう意味では初回、ランボーを郊外まで車で送ってやってる分、
ティーズル保安官はまだ有情な気もする。
人は見かけで判断してはいけない、なんて言葉がありますが…初対面の人間なんか、見かけで判断するしかねえじゃん。
ガッツリ墨入ってて、ピアスだらけでめちゃくちゃいかついやつが「私は危険じゃありません」っていっても正直信用できない。
見かけで危険を察知するというのは、動物の本能だと思います。
「あ、こいつやべーな」と思ったものには近づかない。
ただ、コワモテでも実際しゃべってみると「あ、この人面白い人だな」とかはなんぼでもありますので…難しいですね。
…脱線しましたが、『ランボー』にはいろいろと考えさせられました。
続編があるらしいので、そっちでは救われててほしいですね…。
『ガタカ』
(1997年) ★★★☆☆
一つのことをのぞいて、面白かったし、いい映画だと思いました。
ですが、どうしてもその一つが納得できなくて、★3にしました。
ネタバレありなので書いちゃいますが…なぜ、ジェロームは自殺したのか。
この映画のテーマは、「人の可能性とは、DNAでは決めることはできない」「その人の努力次第では、人生は輝く」というような、この映画の全体的な雰囲気とはまったく逆の、ある種熱血めいたものだと私は感じました。
それだけに、彼が自殺したことに納得行かず…いくつか考察サイトを見て回りましたが…う~ん…。
たしかに、ヴィンセントを宇宙へいかせるという、目的を達成したジェロームは満足して…自分の役目を終えた、という気持ちになるというのはわかります。
ただ、それで焼身自殺って…。
なんか…たしかに、足が動かないのはあの世界ではキツイし、じゃあこれからどうすんの?って言われても酒かっくらうしかないかもしれませんが…。
この映画のテーマ(だと自分では思っている)に従うのであれば、ジェロームもまた、水泳以外の生きがいを見つけるために、新たな目標に向かって頑張っていくべきではないのか。
ヴィンセントも、どうやらタイタンへ行って戻ってくるつもりではなく、宇宙で死ぬ気っぽいですし…。
私は最初、ジェロームは、ヴィンセントが地球に帰ってきた際に、ヴィンセントがジェロームとしてずっと生き続けていくため、自分は邪魔にならないように死んだのかなと思っていました。
にしても…二人三脚で生きていくという方向はなかったのか。
友情も芽生えてたような気もするし。
私は自殺を完全否定はしていません。
ものすごく苦しい、呼吸するだけでつらい病気なんかにかかった人に、「最後までがんばって生きろ」なんてとても言えません。
安楽死の選択ができるのであれば、それをしたほうがいいとさえ思います。
しかし、この映画においては…ジェロームの選択がどうしても納得できかった。
水泳じゃだめだったけど、他のことで”金メダル”をとろうと、前向きに生きてほしかった。
『おくりびと』
(2008年) ★★★☆☆
なんというか、いろいろと…ヘコみました。
…。
あまり、死について書くのは…読んだ人の心をいたずらに不安にさせてしまうので書きません。
そういう意味では、人に勧められない映画かもしれない。
普段、気にしたくないあまり…考えないようにしていることをイヤでも思い出させてくれる映画です。
演技よし、テンポよし。
モックンは『坂の上の雲』くらいしか知らないのですが…好きですねぇ…雰囲気が。
『恐怖人形』
(2019年) ★☆☆☆☆
面白くない…というか、なんか…非常に表現に困る映画だった。
時間がぜんぜん経たなかった…。
まず、私は日向坂46ファンでもないし、小坂菜緒さんのことも全く知らないので、この映画における楽しみの9割は失った状態で視聴しているのだと思います。
ホラーにも、ゴアにも、コメディにも振り切っていない感じ。
良く言えば全体的にマイルド。
人形のインパクトも、初見が最高潮でだんだんしぼんでいく。
演技については、ビッチ系の女性を演じてた福島雪菜さんがよかった気がする。
レズってくれたし。
それ以外は…萩原聖人さんでさえ…。
いや、たぶん…演技力というよりは脚本が微妙なんだと思う。
台詞回しがものすごく…中学生臭いというか。
あと、イジメの描写が生ぬるい気がして…まあ、そのくらい大事な人形だったということなのかな…。
ハカセに拷問受けてる時に、人形が泣いてたのは結局なんだったのかとか…疑問も残るけどそこまで考えてなさそう。
有名なホラー映画のオマージュがいろいろあったらしいのですが、私にはわかりませんでした…。
けっこうニワカなので。
萩原聖人さんが出演していたので、★いっこプラスでこの評価です。
ちなみに、萩原聖人さんはカイジやアカギのアニメの声優をやってる役者さんです。
『プラットフォーム』
(2019年) ★★★★☆
こーれは面白かった!
ただ、世界観についてはよくわかっておりません。
ノリとしては、『CUBE』という映画に近いです。
謎の施設に入れられて、そっからどうする…という密室?劇。
まず、発想がおもしろいですね…。
もしかしたら似たようなものがあるのかもしれませんが…私は『CUBE』とか『オールド・ボーイ』の序盤くらいしか思いつきませんでした。
しかも、個人的には『CUBE』よりも好きです。
あれはどっちかというと、設備自体が殺しにきてましたが、本作は人間同士でのやりとりに重きがおかれています。
私なりの考察ですが、この映画に出てくる施設の目的みたいなものは、作者もあんまり考えてないんじゃないかなと思いました。
どちらかというと、こういった状況で人はどう行動するのかを映像化してみた、って感じがします。
主人公のゴレンは、非常に理性的で人間の鏡みたいなヤツですが…結局彼とバハラトがやったことって、いいことに見えてそうでもない気がします。
何人かあきらかに殺してたし、結局パンナコッタを0層まで届けたって、なにもかわらないかもしれないし…あのえらそうなじいさんがなんかノリで言っただけですし。
最下層にいた女の子についても、最上層まで上がりきったところで潰されて終わりかもしれないし。
この映画の楽しみ方としては、なにが正解だったのか…ということを考えるよりは、自分だったらどうするか…みたいな、ゾンビ映画でオレだったらここに逃げて…みたいな想像を膨らませた方がいいんじゃないかな…。
私だったらなにを持っていくかな~と考えてたんですが、パッと思いついたのはいつも散歩で持っていっているマグライトでした。
ただ、あの施設内ではほとんど役にはたたなそうですね…。
ビニールプール持っていくよりはマシでしょけど。
施設内のことが全くわかってない状態だと、ほとんどの人はサバイバルナイフって答えるんじゃないかしら…。
個人的にこの映画は★5をつけようかなと思ったんですが…まだ一度しか観てないので4で。
私が★5をつける場合は、繰り返し観ても面白かった場合なので…初回は絶対に4になっちゃうんです。
とにもかくにも、面白かった。
『CUBE』が好きな人は合うと思いますぜ。
『コララインとボタンの魔女』
(2009年) ★★★☆☆
この映画はVtuberの菊花オワリさんの放送で知った映画です。
コララインかわいい…。
そしてネコとワイビーがイケメンすぎる…。
内容は児童向けなので、面白かったですが…なんというか、まあ、そこまで複雑なこともなく…って感じです。
どちらかというと、映像の不思議な魅力に目をひかれました。
オープニングの人形を作る流れがすばらしいし、”別の世界”がほつれていくところとかの、独特の感じ…いいですねぇ。
結局、魔女に囚われてた三人は死んでしまっているので、ちょっとかわいそうな部分はあったものの、ボタンの魔女はやっぱりヤベーやつじゃないか…と思ったり。
10年以上前の作品とは思えませんね…。
コララインの演技がすごくいいと思ったら、ダコタ・ファニング様だったんですね…う~む…さすが。
『ブライトバーン/恐怖の拡散者』
(2019年) ★★☆☆☆
期待しすぎた…。
まったく面白くないわけではない…というか、見方の問題な気がする。
ただ、私はもう一回観る気になれない…今のところは。
スーパーマンのような力を持った者が、悪に向かって突っ走るとどうなるか…というのがこの映画のテーマだと思います。
で…それを実際に観てみた感想としては、やっぱ普通に正義のヒーローが悪を倒す方が…私は好きなんだな、と感じました。
とにかく、主人公のブランドン君をとりまく人たちが全員普通というかわりと善人ばかり。
悪に目覚める系の物語で、わりと共感するというか、情状酌量の余地ありみたいな感じになるのは、主人公がめちゃくちゃ虐待されてるとか、イジメられてるとかだと思います。
ところがブランドン君はかなり恵まれていて、血はつながっていなくても親からものすごく愛されています。
なんならクラスの気になる女の子からも、わりと好意的にみられている。
イジメっ子はいますが。
そんな彼としてはグレる理由がないというか、わりとこのまま好青年になるよね?っていう感じなのです。
そこで絶対的な存在(監督)から悪の電波を受け取り、とにかく悪いことをしまくるという流れが、まったく共感できなかった。
「とりあえずコイツ、キレさせよう」みたいな。
よくある、世界を滅ぼす系の理由ってどうもよくわかんない。
なんでもできるようになって、全部ぶっ壊しちゃったらやることなくなるじゃん…と、私は考えちゃうタイプです。
マインクラフトというゲームがあるんですが、そのゲームモードの中になんでもできる(空も飛べるし、ほしいアイテムも出し放題)モードがあるんです。
それやっちゃうとなんかまったくゲームする気が起きなくなっちゃったことがありまして…。
この映画の彼も、最初はいいかもしれませんが…たぶん破壊行為に飽きると思うんですよね。
その次はリョナ寄りのレイプとかを楽しむようになるのかもしれませんが…う~ん…。
なんかもう、ブランドン君のハチャメチャを楽しむというよりは、周りの人がかわいそうでなんか…もういいよってなっちゃった…。
個人的には、ブランドン君をヒーローかダークヒーローがぶちのめす続編とかあればぜひ観てみたいかな~。
全編通して、なんか冷めた目で視聴してしまった作品でした。
単に、ガキが悪いことしたりするのが好きじゃないのかもしれない。
こんなとこかな…。
最近は、映画を早送りで見る人とかいるそうです。
それだけではなく、youtubeで10分で解説している動画だけを観て満足してしまう人とかもいるらしく…個人的にはやべえなと思います。
なんというか、効率重視の極みというか。
気持ちはわかるんですけどね、私もゲーム実況とかよく観ますし。
でも、未プレイのものは観ないようにしてます。
ゲームをプレイせずに実況だけで満足してしまう人の気持はわかるんですが、映画やアニメを早送りで観るというのが、どうもピンとこない。
なんでそんなことをするのか…わからなくていいや。
セリフがないシーンでも、役者の表情とかいろんなものでわかることもあるので…いいとこ取りをしても、どうなんでしょうね。
とはいえ、最近はアニメを観るにも気合がいるようになってしまいました。
何度もいってますが、観始めると最後まで観れちゃうんですが…最初の一歩が…まあ重たい。
でも私は、早送りで映像作品を食い散らかすくらいなら、観ません。
後でちゃんと観たくなった時に後悔すると思うので。
以上。