Hello,world!! 11月も終わりですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。11月の定期報告会となります。
今月はといえば、皆さんご存知でしょう「塚松さん1.5」が11/10に配信されました!
ナンバリング1.5ということもあり、二人の関係が大きく変わることはなく、ただただエッチ三昧する〜といった作品となっております。とはいえ1.5ですから、2へ繋がるような、いわば「橋渡し」となるように作られております。視聴してくださった皆さんはご存知でしょうが、2に繋がる伏線というか、期待というか、そういうのがふつふつと感じられる作品に仕上がっていると思います。
12年目にしてようやく皆さんの期待をどう作っていけばいいのかをわかって制作できるようになりました。遅いですね、すみません。とはいえまだまだ未熟者ですので、どうぞご容赦を。
さて少し小話として塚松さんのお話をさせていただこうかと思います。
塚松さん1のほうで、塚松さんの私服が拝めたかと思います。
こちらですね。
この私服を選定するに当たっては、それはまあ非常に長い道のりがあったわけです。
服装というのは、大昔はその人自身の趣味が如実にあらわれるものだったそうです。オタクならオタクっぽい服装、ジャニオタならジャニオタ、ディズニーが好きだったり、ハリウッドが好きだったり。とにかく趣味が服装にあらわれるから、キャラクターの服装を表現するときにステレオタイプの格好をさせておけば成立していました。
ところが昨今はそれが崩れているそうです。ガーリー系を好んで着る「ガーリーJK」とクールで何にも興味がなさそうな格好の「無気力JK」……これら2つの格好について、元来は共通の趣味を持たないとされていましたが、ガーリー系を着ていても「漫画好き」「アニメ好き」だったりしますし、無気力系ファッションであっても「ジャニオタ」「ディズニー好き」だったりします。同じ「アニメ好き」であることも大いにあります。服装でその人の内面を見通すことができなくなっているのが昨今なのです。それはひとえに、「自分に合うファッションをしたい」というのが時代の潮流だからだと思われるのですが……そこで困るのが私みたいな女性のファッションに興味のない男性です。「塚松さんがどういう格好をするのか」が全く検討がつかんのです。それはもう本当に困った。知識がないから理屈で勝負するしかない。しかし当の女性にファッションについて聞いても理屈などなく「これは似合う」「これは似合わない」「これは好き。これは嫌い」といった自分の視点なので理屈がない。そりゃそう…ファッションに理屈を持ってる人はそう多くないのだから…みな「なんとなく」で選んでいる。
東京でいえば、「原宿」「新宿」「池袋」「渋谷」といった生息地でファッションの方向性が分かれているとも聞く。大阪で言えば「ウメキタ」か「ミナミ」かでファッションの流行が大きく違う。つまりは、塚松さんがどこに生息しているのかを読み解ければある程度のファッションの方向性は定められるかもしれない。でも私は大阪生まれでも東京生まれでもない。ましてや住んだこともない。周りを見渡してもジジババが寒そうに半纏を着ているだけ……なんにもわからん。「なんで原宿にこぞって通うのか?」「池袋ってなにがあるん?」なにもわからない……。
となると結局、ファッションのタイプ・方向性を大枠で分けてみて、それぞれどういうタイプの人間が好んで着るのかを調べてメモ、塚松さんはどのタイプっぽいかを検討。そして大枠を決めたらあとはアウターやシャツとかをあれこれ取っ替え引っ替えして、塚松さんがどれを好みそうか、そもそもクローゼットの中にどういうものを仕舞ってそうかを一通り考えて、出た結論が上記画像のファッションでした。
検討した内容は以下の画像を見れば少しわかるかと思います。
まあこんな感じでアウターもシャツもボトムスも、靴下も靴も、髪型まで考えて作られたのが塚松さんの私服コーデです。髪型までやったので、スタイリングコーディネートですね。もう本当に疲れました。スタイリングコーディネートを理屈を使って考えるのは非常に疲れました。「これもかわいい」「それもかわいい」「でも塚松さんが選ぶのはきっとひとつだよね? じゃあどれ?」ってなると感性では選べなくなるわけです。うーんつらい。
色々と本当に勉強になりました。なんか腰にゴムが入ってるワンピースがあってね、そのゴムの位置が胸の真下に来ると脚長に見えるとかなんかそういうのもあるんですってよ! しらねーよそんなの! すごいな女性って! んなこと考えていつも服装選んでるの? 私はユニクロ行って「ベルトめんどうくさいからゴムのにしよう」つって同じパンツ5着買ったりしてるのに。試着とかしたこともないのに……。「自分に似合うファッション」とかいう考えを持ったこともありません。みんなそうだよね? ………そうだよね?
という、塚松さん話でした。
塚松さんストーリーはナンバリング2で一旦終了と考えています。しかし、どう落ち着かせればいいのか全く検討がついていないのが現状です。どうしたらいいんでしょうね。うーん……。
さて、次のお話は「テレバーチャルヘッド2」となります。実は本日、テレバーチャルヘッド2の本編初稿が完成しました。ここからまた監査というか査読というか監修をいただいてから、コネコネとシナリオを加工していく日々が続くと思われます。前回はこの加工だけで二ヶ月を要したので、もしかしたら今回もそれくらいかかるかも……恐ろしや。
本編はだいたい4万文字くらいありそうです。ちょっち長いね。1トラック1万文字のが2本くらいあったので……50分くらいのトラック長になるのかしら……。長い。怖い。けどやりきった感じはすごくします。しぃながすごく可愛い……早く声が乗った状態を聴きたい……。
イラストもすでに出来上がって、ロゴもいただいた状態です。ほかにもまだ制作途中のものがある関係でまだギャラ未払なので、イラスト類をお披露目はできないのですが、ぼちぼちお見せしたいですね。
来年の話をすると鬼が笑いますが、11月なので許してもらえるでしょう。
来年について、すでに何本が進んでいるところです。ほとんどが続編ものなので、あの子とかあの子とかがお披露目になるかと思います。楽しみだなぁ〜。
続編を作るのもいいんですが、新規のも作っていきたい…。なにせストックがどんどん溜まっていっているので。Notionっていうやつに「書きたい新規作品」のプロットをどんどんまとめていっているんですが、ついに30本を超えました。ストックが30本以上あります。新規だけで……。そんな中で続編ものを作ろうとしているんだからもう全然消化できません。本当書く人間が足りない。足りないもクソもないんですが……。
最近は、編集とかを人にお願いできればいいのになと願うことがあります。「いや編集といえば妄想研究所の真髄だろう」と思われるかもしれませんが、妄想研究所は編集の腕があるというよりはどちらかというと「効果音のレイヤーの多さ」や「効果音を台本に入れ込む知識」みたいなところが他と違うところだと思っています。編集は言うてもそんなです。自負はありますけど、教えれば誰でもできる程度しかないです。
「効果音をワンシーンにどれだけ重ねているのか」がウチのこだわりですけど、そんなのは僕がスタジオで体を張って数日かければ終わることですし、なんなら他の人でも根性があればできます。めんどうくさいことを進んでやれるかどうかだけです。
「効果音を台本に入れ込む」っていうのは、今回「塚松さん1.5」でいえば、彼の家・玄関と塚松さんの家・玄関では玄関扉の種類や玄関・屋内の響き方も違ったと思います。あれは全く別のハウススタジオで効果音録りしているからなんですが、こういうのも執筆の段階で「そうする」と決めているから効果音が豊富になるだけで、やっぱり編集の腕とかは関係ないわけです。誰でもできます。
やはり替えが利かないのはシナリオを書く人間……つまるところ私が妄想研究所を担っているわけで。私が書かないと妄想研究所は生まれないわけです。
書きたい…ずっと書かせてくれ……そしてボイス収録現場に立ち会ってディレクションをさせてもらえれば私は満足である。最近はそう思う日々です。
そこで、来年にコーチを雇おうかなとか考えているところです。メンタルコーチ的な? 1日のスケジュールを管理するマネージャーに近いですけど、そういう感じの。
私は音声作品のことが本当に好きで、執筆も好きで、本当朝起きてから寝るまでず〜〜〜っと続けられる人間なのでやる気は常にあるのですが、やる気があるせいで終わらせようとしないんですよね。いつまでも書き続けようとする。「まだ改良できるんじゃないか」とか思っちゃって。で、終わらすことができない……。このサークル活動を『仕事』と思っていないからなんですよね、趣味でやっているつもりなので。だからずーっとやりたいと思ってしまう。
けど、他にも書きたいものがあるのに書けないもどかしさとも戦っている状況なので、外部の人にテコ入れしてもらおうかなーと思っているところです。
すでにお声がけはしたので、来週面談予定です。ワクワク。
今年の抱負は「人に頼ること」でしたので、一歩前進です。来年にはまた進化した三浦になれるよう、頑張ります。
てな感じで、11月の報告でした。今月は執筆週間だったのでたくさん記事を書いてしまいました。駄文にお付き合いくださり感謝です。
また12月も張り切っていきましょう! ではでは〜。
frontline
2024-12-15 13:53:48 +0000 UTC