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菊津里市立妄想研究所
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定期報告会・8月号

残暑見舞い申し上げます。

お盆が過ぎてまだまだ残暑が厳しいな〜と思っていたら月末になりました。ウソでしょ…?!

Twitterは更新しておりませんが私は元気です。剪定作業は落ち着いたので執筆作業をしておりました。

実は本日全トラックを書き終えました。やりました…! 囁きをテーマに気軽な制作をしようと思ったこの作品、文字数が4万文字を超えてしまったのでやるべきだった最終トラックをなくなく削除することとなりました。トラックが長すぎてもね、昨今の流行りではないので…。やりたいことがあっても次回に回せばいいぢゃん!(いいぢゃん)

作品全体を通して「コンセプト」が一つの軸となり、そして旗艦となるトラックが一つあれば作品として十分だと最近は思っています。すべてのトラックで真新しいことをやって「聴いてたもれ!」とやっても、他トラックと比較して「このトラックが良かった」という消極的選択をされてしまいます。それはやっぱりもったいないのだ…なぜなら私めの創造性というのは限られているから。出し惜しみしていかないと枯渇してしまうから。そう、だから出し惜しみをしていかねば……ね…。

まァでもいつものように全トラック一生懸命作ってしまったので私はダメです。このやり方を10年続けてきたので変えられないんだなぁ。習慣とは恐ろしいものである。


今回は台本を少し凝っています。前までは一つのフォントだけを使って台本を作っていたんですが、そうすると「ここは素早く読んでほしい」だとか「ここは消え入るように、はっきりと読まなくてよい」などなど、細かな注釈をわざわざ入れないといけませんでした。まあそれが普通であり当たり前だったんですけど、「もしかして漫画みたいに、感情を視認できるようにフォントを細かく変えたほうが演じてほしいものが伝わるのでは?」と思い、本作からフォントをいじっています。



こんな感じ。

まだフォント選定に迷っていて、ちょっと目が滑ったりしてしまうところがあるのでまだまだ微調整はいりますが、「ここは快感のせいで間抜けな声になるところ」とかがなんかよくわかる気がします。はっきりと綺麗な声で「ぁぃくっ…❤」とか読んでほしいわけじゃないんですよね、魂の発露みたいなのがほしい! と思ってやっていますけど…声優さんは普通の綺麗な台本のほうが読みやすくはあるだろうな〜っていう感じ。でも読み込みするときに、こちらの演じてほしいものは伝わるだろうなっていう感じ。でもこれは小説ではなくて台本なんだから演者が見やすいようにしろよと言われれば、それはそう……。

台本の形式はいくらでもいじれますけど、スタンダードというか業界基準というものは存在しています。なかなかこういう加工は受け入れられるかどうか難しいところですね。


とかなんとかそんな感じの8月でした。来月からはいよいよボイス収録が始まります。イラストも最終イラストがラフ段階ですので、来月FANBOXではいよいよキャラデザお披露目かな?と思います。乞うご期待!

今年はこの一作だけで終わっちゃうかもですねえ。仕方ない。後半戦もがんばりマッスル。


定期報告会・8月号

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