2021年も終わりますねぇ。
え、早い? 例年のことをご存知の方でしたらおわかりだと思いますが、妄想研究所の仕事納めは結構早めですのよ。大抵は12月の半ばで本年最後のご挨拶をする感じですので……。
さぁて2021年、最後まで付き合ってくれてありがとな。どんな一年だったかな? 振り返ってみよう。
2021/08/30 兄嫁になった初恋のお姉ちゃんと二人っきりの三日間 併売開始
以上!!
そんなわけがない。むしろこれからが本題。これから一世一代の言い訳が始まるわけです。
ここを覗いてくださっているのはユーザーだったりファンだったりがほとんどで、同業者からよく思われていない妄想研究所のFANBOXには音声サークル主は来ていないと思うので、作品作りについての浅いお話からさせていただきますね。
みなさん、ひと作品のボリュームについての単位はなんだと思いますか?
「分」? 「GB」?
確かに、結果的にそれらはボリュームを示す指数であることは間違いないのですが、それらは作品ができあがったときに判明するもので、制作中の我々が参考にしているものは別にあります。
それが「文字」。つまりは『文字数』が、作品の長さのほとんどを決めます。
では、「一般的に一本の作品を仕上げるに当たって必要な文字数はどの程度なのか?」ということなんですけれども、だいたい「1万5000文字〜2万文字」となっています。もちろん、それ未満も多いですし、昨今は3万文字を超えるところも増えてきましたね。それでも、中央値は変わらず2万文字前後であると言えます。特に最近は秒数指定して声優さんへのアドリブ指定されるところも増えてきたので、長尺作品が増えたわりに文字数は増加していないのが現状だったり……まあこの話はいいですね。
さて、「ひと作品あたり1万5000文字〜2万文字」というのを頭に入れておいていただいて、私の話を聞いてほしいのですが……。
今年の妄想研究所、新作をひと作品も出していない妄想研究所は、今年何をしていたのか?
もしかして、なにもしていないのではないか?
──ンなわけない!
ではどれだけ、何をしていたのか?
とにかく今年は「シナリオを書いて」「収録をした」1年でした。
ではどれだけのシナリオを書いたのか?
その総数はズバリ「 23万文字 」!!
23万ですよ!? この1年で、遅筆の私が!! 1年にひと作品でも出せたらノルマ達成のウチが23万文字を書いて収録も平行して進めているこの事実をね、本当にね、もう……本当にね……。自分で自分を褒めてやりたい。誰も褒めてくれないから自分だけでも認めてやらなきゃなって。
まあそもそもがウチはひと作品を作るにあたって3万文字は優に超えるのでもともとが長尺ではあるんですが、あえて低いラインを使わせてもらえば『15作品分』は執筆したということになるわけで……!
まさかここにきて執筆の鬼になるとは思わなんだ。もちろんこれ以上書いてるサークルさんは至るところにいますけど、他と比べるわけではなく過去の自分と比べたくはないか!!? 他人の物差しで15作品分とかイキったやつが言うセリフではないんですけど、そこは無視してですねェ!
何も生み出していないから何もしていないふうに他所から見えるんだろうなあとは思いつつも、かと言って「やってますよアピール」するのはダセェなとは思いつつも、でもさすがに毎月出しているようなところが多い中で「音声作品って制作ラクなんじゃね?」と思われてしまって相対的にウチが制作サボっているように映るのがなんとなく嫌で……。かといって大声で言いたいほどではないので「実はこんだけ頑張ってんですよ、へへへ……」というのは支援者向けにだけってことで。支援者の方々っていうのはウチを応援してくださる方々なわけですし、きちんとやっているというのはお伝えしておかなきゃですしね…! ううむ、すまんのう。
「しょーがないわね、兄さんったら」
ゆ、優衣……!? お前どうしてここに……。ていうか大人びたなお前。
「なーに、私が大人びたら何か不都合でもあるの?」
い、いや、そんなことはないぞ!! 少しびっくりしてしまってな、ははは……。
てな感じで結構平行して進んでいるわけです。
グッズ制作とか。
新作の耳リフレ!とかとか。
書いたり収録したり編集したり依頼したり機材購入したり。
シナリオさえかければいいや〜で始めたこの活動ですが、音の沼にハマってしまってからは途端に制作に時間を取られるようになってしまった三浦です。
それでも、『書くだけ』にシフトを戻すことは是とはせず、未だに音とシナリオの両立を目指して奮闘しています。
ほそぼそ続けて参りましたが、サークル歴も8年も迎えまして、色々知識もつきました。
シナリオや編集を個別に外注されるようなところが増えてきましたが、私は「シナリオを書くからには編集もできないといけない」と思っていますし、「編集するからにはシナリオを書けなければいけない」という思想スタンスを持っています。
「この箇所でこういう音を入れたい。こういう加工をして、こういう間を持たせれば、聞いたときにこういう効果を生ませることができる。この音を入れるからこのセリフは排除していいな」と考えてシナリオを書かなければ良いシナリオはできないと思っていますし、
編集は編集で「このセリフを活かすためには音はこうでなければならない。ここはこう伝えたいわけだから、音ではこう。セリフがない分、音で伝えなければ」と考えて編集しなければならないと思っています。
分業は一つ一つを見れば確かにハイパフォーマンスを生むのですが、そんな「旨いもんと旨いもん組み合わせれば最高になるんだから、アイスとステーキ組み合わせるぞ!」とやって最高の結果が出るとは言えないわけで。となると腕利きのディレクターが必要になってくるのですが、私は人を動かすのが得意ではなく、自分の頭の中にあるものを表現するためには自分でやったほうが確実だし良いものになると思って何十年と創作活動をしてきているのでこのやり方が自分のなかで確立されているんですよね。
ちなみにシナリオに関しては「シナリオを書くからには演技もできなければならない」っていう考えもまたあるんですが、これ以上言うとめたくそめんどくさいおじさんになるのでここいらで控えます。軽くでも演技経験あるとシナリオ書くのがめちゃラクですよっていうお話。
まーほんとウチはサークル歴だけは8年間あるだけで作品数は20本にも満たないですし関わった方々も少なくて、ただただ制作にかけた日数だけしか自慢できるところはないもので、その少ない制作数で経験豊富感を出すことはできないんですが。偉そうそうなことは何一つ言えた立場じゃないので……。
まあとにかく、あいも変わらず一人でシコシコやっとります。それでも今年は難しい情勢下でしたから色んな人の手助けを受けて今があります。多くの人々に感謝感謝。
皆さんもね、どうか自分のことを踏み台にするような、人に気に入られるためにこちらをコケにするような方とは早々に距離を置かれますように……。
今年も残り少ないですが、よいお年を!!
また来年には新作報告できますように、ように〜。
鸦鸦鸦鸦鸦鸦鸦宠
2021-12-17 03:45:37 +0000 UTCそらまめ
2021-12-10 12:25:03 +0000 UTC