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菊津里市立妄想研究所
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ルーティーン化

さて気が向いたときに何かは更新しないと……。


とりあえず進捗に関してですが、今週は収録スケジュールを練っていました。

8月末に簡単にですがちょっとした動きがあると思います。まあ隠すようなことでもないのでお伝えしますが「兄嫁」の併売が始まります。

こちらに支援いただいている方々には関係のないことかと思いますが、一周年ですからね、うちとしては恒例行事となっていますので併売作業を進めております。


「兄嫁」の思い入れは現在とっても強く、FANZAにて販売しているものも含めて追加アップデートをかけようかなと考えています。

パッケージ版の方向けにはBOOTHにて低額での販売と、個別にメールをいただくなどしてアプデ対応をしようかなと模索中……。

パッケージはアプデの対応が難しくてあれね、むつかしいね。


さて、タイトルに関してですけど、ルーティーン化に関して最近友人に知恵を授かったのでどうにか取り入れようとしているところなんですが。

どうにも、人間っていうのはとにかく「飽き性」のようです。

割とどんなものでも継続していると飽いてしまうみたいです。

一時期、机の上に置いてつまみを回すだけでタイマーとなるガジェットが流行っていて、「作業に集中できる!」と話題だったのですが、次第にみな「集中できなくなった」と利用しなくなっていっていると小耳に挟みました。

たとえば上記の例ですと、最初はガジェットの操作性と作業時間をタイマーで決めるというアイデアの新鮮さにはじめは上手くマッチできていたものが、その新鮮さが薄れるにつれて結局「ガジェットを使う」→「作業をする」という退屈から脱却できなくなってしまったわけですね。


脳の状態っていうのは意識して変えられるものではなく、そもそも意識そのものが脳によって作り出されている以上、脳が飽いてしまったものに対して意識で歯向かおうとしてもどうにもならないもののようです。


ならどうすればよいかというと、「飽きないように『変化』を生ませればよい」。


たとえば、作業時間をタイマーで縛るというのならば、サイコロ型タイマーというのを使って「サイコロを振って出た目の分数だけ作業する」ってのが有効です。

作業時間を固定しないのがミソで、「5分」と出れば「5分だけ作業したらゲームできる!」となるし、「60分」と出れば「60分もしないといけない…!」となる。

「それって意識として良いのか?」って感じはするんですけど、脳ってそういう予測できないものに対してはアクティブな状態になるみたいです。

アクティブっていうのは要するに飽きないってことかな。


人間って高いハードルに対しては凄く億劫になるようです。

つまみ型タイマーのガジェットも、はじめはつまみを回してタイマーをセットする目新しさからついついつまみを回したくなりますけど、それに飽いてしまった瞬間「つまみを回すと長い作業が始まってしまう……うごご…」となるんです。

それが、サイコロ型タイマーになると、出る目がわからない、つまり「作業時間がわからない」。

となると、先述のガジェットでいつも60分としていた人にとっては「5分で済むかも!」と考えるわけで、作業への億劫さが比較的マシになる効果があります。

また、「サイコロを転がす」という動作そのものはとても低いハードルです。こなしやすいハードルは継続を生むんですね。

先述のガジェットでは「つまみを回す=60分の作業」となるためにつまみを回すことそのもののハードルが高くなってしまいますが、サイコロ型タイマーですと「サイコロを転がす」と「60分の作業」はイコールではなく、作業時間の決定はランダムゆえにそれぞれが独立して存在しています。サイコロを振ることのハードルそのものは凄く低く設定されるんですよね。


これ、たとえばサイコロが「60分」と表示されたとき、我々はどう思うでしょう?

「うげー、60分!!」

「…………もう一回回そう」

そうなりそうですよね。

それだと意味がない? いえいえ、そんなことはありません。

我々は「作業を始めるのが億劫」なんですよね? 作業を始めるまでうだうだ過ごしてしまって、結果的には60分作業できたとしても、無駄な時間と合わせると大幅な時間をロスしてしまっていることに対して苛立ちを覚えているんですよね?

「60分」と出て嫌だなと感じて再度振り直したらどうなるでしょう?

「よし、30分だ! じゃあ30分だけやるかー」

ほら、作業を始められているでしょう?

それは、サイコロを振るという動作のハードルの低さが生むものなんです。

そして作業時間をランダム性にすること。それによって脳が飽きずにアクティブな状態を保てる秘訣なんです。



よく「作業前のルーティーンを作ると良い」という話は聞くんですが、ルーティーン化できずに行わなくなってしまうことってめっちゃありますよね。

それも、結局は「ルーティーン化」に飽いてしまうからなんだそうで。

人間はとにかく同じことを繰り返すと飽いてしまう。そして高いハードルのルーティーンは継続できない。

なら如何にしてルーティーンを生ませるか?

大事なのは「飽きる前にルーティーンに変化を生ませること」です。

変化してしまえば、飽きないんです。脳が新しいことに対してアクティブになります。

ただし、変化といっても全く違うことをしてしまっては意味がありません。

ではどうするかというと、「ルーティーンを『短縮化』させること」なんだそうです。

ルーティーンの時間は短くしてもその効果自体に影響はないそうで、むしろ『短縮化』させたほうがルーティーンを行うことへのハードルが下げられるから継続力を生むのだそう。

たとえば、コーヒーを飲むことをルーティーン化させようとする。

最初は、豆を挽くところから始めてみる。最初は目新しいことへの関心で継続できるでしょう。でも豆を挽くのって面倒ですよね? 時間も取られるし。

じゃあ次は、自動で豆を挽いてくれる機械を買ってやってみましょう。早いですね、とっても楽になりました。新しい機械を使いたくて連日使うでしょう。でも「豆を挽く」という動作も面倒に感じてくるようになります。

そうなったら次はすでに豆を挽いたものを買ってきてドリップをしていきましょう。これはこれで十分美味しいです。コーヒーの香りも変わらず立ちますし、豆を挽く時間も短縮できた。でも次第にフィルターの準備が面倒になってきます。面倒だ……。

となったら、最後はインスタントコーヒーです。お湯を注ぐだけ。楽ちん!!

そこまでくれば、もう「コーヒーを飲む」というルーティーンの完成です。あとはお湯を注ぐだけという低いハードルを超えながらルーティーンを楽しんでいきましょう。

なお、大事なのは「ある物事に向かう前に行う儀式」をルーティーンと呼びますので、闇雲にコーヒーを飲んでしまうとそれはルーティーン化にはなりません。

「コーヒーが好きになってしまったからいつでも飲みたいんだ!!」って人は、じゃあ味を変えましょう。

仕事始めはスッキリとした酸味の強いコーヒーを。

仕事途中はコクの強いもので意識を集中させたり。

仕事終わりは香り豊かなものでまったりとさせたり。

別の「ルーティーン」を生ませてあげると、上手くマッチすると思いますよ。



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……と、友人の受け売りをしましたけど、私自身はルーティーンというものを一つも持っていませんので何か作らなきゃなーと思う夜中でした。

ワシの……ワシのルーティーンはなんじゃ……ツイッターを見ることかのう?(SNSは絶対だめです)

Comments

一人暮らしでもルーティーン化できていないのに、実家を行き来している身としては異なる住居での二重生活のためにルーティーン化が全然できていないです。ルーティーン化の道は遠い……。 ご参考になって幸いです! わたしの代わりに…ルーティーンを身に着けてくだされぇ……。

菊津里市立妄想研究所

ルーティン化、難しいですよね とても参考になる記事でした、早速今日からやってみます

積木あけの


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