謎の女戦士ファサリナによって仕組まれた謀略により、腹部ひいてはその臍穴を数度にわたって徹底的に痛めつけられ、ガンダムファイトの続投を危ぶまれるまでに追い込まれてしまったアレンビー・ビアズリー。
だがこのまま彼女の思惑通りにさせまいと、傷ついたお腹を抱えたままガンダムファイトへの出場を続行する。
そして新たな試合で果敢に相手ファイターへと挑んでいく彼女であったが、激しいファイトの最中、臍に刻み込まれた傷の痛みがぶり返しそれに気を取られた隙をつかれ、相手ファイターから手痛い一撃を腹部に喰らわされてしまう。
そのまま羽交い締めに捕らえ彼女を絞め落とそうとする相手ファイターだったが、なんとかこれに耐えながら腹部のダメージの回復を図り巻き返しの機会を伺おうとするアレンビー。
だがその時、突如コックピット内から聞こえてくる忌まわしき声。
次の瞬間、アレンビーの臍穴に鋭く重い衝撃が奔った。
「ぅア"ッ!?」
完全に不意打ちの一撃。
自分の臍部に突き刺さっていたのは、紛れもなくあの女の得物たる”棍”であった。
「な、なんでアンタが…(ゴリュ)うごェ"エ"エ"エ"エ"エ"エ"エ"エ"ッッッ!!?????」
臍奥にめり込んだ棍の先端部を拗られ、濁った叫び声をあげるアレンビー。
「フフフ、やはりアナタの叫び声は実に甘美ですね、アレンビーさん」
アレンビーの臍穴に一撃を喰らわせていたのはまさかのファサリナその人であった。
「ゥ、うグゥア、ア"…ッ!?」
「『何でアンタがここに!?』とでも問いたげな目をしていますね。単純な話です。コックピット内にずっと潜んでいたんですよ」
無造作にアレンビーの臍孔から棍を引き抜くファサリナ。
「ガあうッッッ!!」
「フフ…」
ヘソの痛みに悶えるアレンビーの元に悠然と歩み寄り、その顎をクイと持ち上げる。
「改めてご機嫌いかがですか?アレンビーさん?」
「ア、アンタ…何で…」
「貴女の心身を徹底的に痛めつけることが私の目的ですので」
「アンタ失格になったくせにこんな真似までしてタダで済むと思って…アグぅッ!??」
不意にヘソ穴にファサリナの指が突きこまれる。
すぐさま指は引き抜かれたが、そこに残る異物感。
「ア、アンタまたアタシのヘソに何をしてッ!?」
「フフ…」
指でアレンビーのヘソの中心に埋め込んだボタン状の物体をなぞりながら不気味な笑みを浮かべるファサリナ。
そして続けて新たな器具をアレンビーの腹に取り付ける。
「うっ!?」
「サイズもピッタリですね」
ちょうど臍穴を囲むように取り付けられた金属状のリングのような物質。
そこから手を放しアレンビーの元から離れるファサリナ。
その瞬間、リングの内側から突如細い金属針が複数生え、アレンビーの臍皺の溝に沿いながら穴の中心のボタンへと集結する。
「うぐぅあッッ!!!!な、何なのよこれッ!?」
自身の臍孔の中心に埋め込まれたボタン、臍穴を囲むように取り付けられたリング、そして臍皺に沿って張り巡らされた金属針…
一体これから何が始まろうというのか…声を荒げつつもこれまで数々のへそ責めに苛まれてきたアレンビーの心は不安で押しつぶされんばかりであった。
「…こうして見ると実に面白いですねモビルトレースシステムというのは。今の貴女のように、機体が拘束されれば中のパイロットも同様に囚われて動けなくなる…」
「な、何言ってるのよアンタ!?」
「フフ…」
胸元から素早く小型端末を取り出すファサリナ。
そしてその画面を指でフリックした瞬間、
「うア”ッ!!??」
突如、臍奥に妙な感触を覚えるアレンビー。
「お、おヘソがッ!!??」
「これからが“本番”ですよ」
さらに端末の画面を操作するファサリナ。
メリメリメリ…
「う、うああああああああアアアアアアアッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!ア、アタシのおへそがぁああああああああああッッッッッッッッッ!!!!!!!!!???????」
目に見えて穴から飛び出し盛り上がっていくアレンビーの臍肉。
その臍を覆うファイティングスーツの表面には、センサーが衝撃を受けた際に生じるダメージラインが幾筋も浮かび上がっている。
それはまるで見えない力がその臍肉を蹂躙しているようであった。
「ア、アタシの臍に何をしてぇえええええええええええッッッッッッッ!!!!???????」
「私が貴女のおヘソに取り付けたのは、一種のハッキングツール…そのファイティングスーツに干渉し、あらゆる効果を与えることが出来る代物です」
「ッ!?」
「ガンダムが受けたあらゆるダメージはアレンビーさんが着用しているファイティングスーツに埋め込まれたセンサーによって搭乗者も伝達されるようになっていますが、そのおヘソに取り付けた装置はスーツのセンサーに強制接続し直接信号を送ることが出来る…つまりそのリングに囲まれたおヘソを覆うファイティングスーツには、私の思うがままあらゆる効果を与えることが出来るというわけです」
「う、うそッ!?」
「今、アレンビーさんのおヘソには“中身を強制的に引き釣り出される”という状態に設定しています。さながらおヘソに強力な吸引機を取り付けられているようなものでしょうか、フフフ…」
それはアレンビーにとって絶望の淵に叩き込む宣告であった。
「は、外してェええええええええッッッッッ!!!!!!!!!!!こんなもの今すぐにアタシのヘソから外してェエ"エ"エ"エ"エ"エ"エ"ッッッッッッッ!!!!!!!」
頭をブンブン振り回しながら暴れ悶えるアレンビー。
だが彼女の両肩口を抑え込む力が緩むことはなく、依然アレンビーはコックピット内で羽交い締めに捕らわれた状態で為すすべはなかった。
「フフフ、まだですよアレンビーさん。もっと貴女には極限まで悶え苦しんでもらいます」
さらに端末を操作するファサリナ。
すると突然アレンビーの目の前にスクリーンが投射される。
「…えッ?」
目の前に映し出されている“ソレ”がすぐに何なのか認識できないアレンビーだったが、次の瞬間ソレが何であるかを察しそして思わず叫んだ。
「ア、アタシのヘソォッ!!???」
スクリーンに映し出されたのが自分のヘソを接写した映像であることに気づいた瞬間、コックピット内に次々とスクリーンが現れ、そして正面、真横、斜め、あらゆる角度からの自分のヘソのドアップ映像が映し出されていく。
「な、何なのよコレぇッ!!????」
「このコックピット内に色々仕掛けさせてもらいました。そしてこの映像は外部のあらゆるチャンネルに配信されています」
「ッ!!????」
ノーベルガンダムの戦いを巨大モニターで観戦していた観客たち。
するとその様子を中継していた映像が突然切り替わり、謎の奇怪な物体が映し出される。
『な、何だあれ!?』
『お、おいネット配信の画面も切り替わったぞ!?』
『この青と赤のスーツ…これってアレンビー・ビアズリーが着てるヤツじゃないか?』
『そうだ!まさかこの膨らんでるのって…ヘソじゃないか!?』
「い、嫌あああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!????????????」
試合を観戦している客のみならず、全世界に向けて発信されていたアレンビーの臍の映像。
『こ、これってまさかデベソ…?』
『なんかドンドン膨らんでいない?気持ち悪…』
『羽交い締めにされたまま動かないと思ったら…中でヘソ膨らませてたってどういうことだよ!?』
「見ないでぇッ!!アタシの臍なんか見ないでェええええええええええええええええッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!」
コックピット内で必死に自分のヘソを写すまいと必死に抵抗するアレンビー。
だが…
「ひゃああアアアアアアンッッッッッッ!!!!!!!!!??????????」
突如嬌声を上げるアレンビー。
「駄目ですよアレンビーさん、せっかくの貴女のチャームポイント、全世界の皆さんによく見てもらわないと…」
端末を操作し装置を通じてアレンビーの臍へと刺激を与えていたファサリナ。
端末に映し出されたアレンビーの臍のアップ画像…その皺の一つに指をなぞらせる。
「ヒィィィィンッッッ!!!!!!????」
「フフ、この皺が敏感なようですね」
まるでその性感帯を熟知しているかのように執拗にアレンビーの臍を責めていくファサリナの指。
「アひゃあッッ!!!!や、やめ…ひギィィィィィィィッッッッッッッッッ!!!!?????」
『な、なんだ…?』
『まさかあのデベソで感じてるのか!?』
『いや今ファイト中だぜ?マジかよ!?』
『すっげえッ!!もう放送事故みたいになってんじゃんッ!!』
「もう、もうやめてぇえええええええええええええええええええええええええええええッッッッッッッッッッヒャアアアアアアアアアアアアアアアアアンンンンンッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!」
端末を操作するファサリナの姿は巧妙に映し出されていないため、まるで一人でデベソでよがっているようなアレンビーの姿が延々と中継される。
こうして臍を徹底的に責められた挙句、全世界にデベソとその臍で感じる様を映し出されてしまったアレンビー・ビアズリー。
彼女のガンダムファイターとしての生命は今ここで断たれてしまうのであった…
【続】
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