初めて喰らう『へそ責め』に驚愕し、これまで経験したことのない"痛み"を味わされてしまったアレンビー。
相手ファイターのファサリナに臍穴を深く抉られ、しなやかながらも鍛え上げられた腹筋の内部組織をズタズタに引き裂かれてしまう。
完全に抵抗力を奪われてしまった腹筋…そんな最大の弱点と化した彼女の急所に容赦ない筋骨隆々ファイターのパンチが突き刺さる。
腹筋を易々と突き破り、その奥深くまでめり込む巨拳。
一撃喰らっただけでも昇天してしまいそうな威力のパンチを次々と腹に撃ち込まれ、地獄のような責め苦を味わされる。
この責め苦から逃れようにも背後からは別の巨漢ファイターが彼女の体を羽交い絞めに拘束し、その脆弱な腹部を無防備にさらけ出す格好を延々と強いられてしまっていた。
『あーっとノーベルガンダム大ピーンチッッ!!羽交い締めに抑え込まれお腹に延々パンチを撃ち込まれるーッ!!果たしてこの腹責め地獄はいつになったら終わるのかーッ!!』
アナウンサーの実況の通り、彼女がギブアップするまで無限に続くとも思われたこの腹パン地獄であったが、その様子を笑みを浮かべながら見ていたファサリナがふいに手をかざしファイター達の動きを制する。
「…これくらいにしておきましょう。もうお腹に十分ダメージは入ったでしょう」
それまで野獣の如くアレンビーの腹を嬲っていたが一転、飼い主の一声を聞いた番犬のように動きを止めるファイター達。
そして背後から彼女を抑えつけられていた丸太の如き腕も解かれ、ようやく地獄の腹責め苦から解放されたアレンビーは力なく前のめりで倒れ込んだ。
『ようやく解放されたアレンビー選手ッ!!果たして立ち上がれるのかーッ!?』
「ぁ……ぁ…ぅ……」
焦点の合わない瞳のまま僅かに体を震わせながら呻くアレンビー。
許容量を遥かに超えた腹部のダメージに、もはや立ち上がる力さえ残されていないようであった。
誰がどう見てもアレンビーの完全敗北…試合は決したかのように思えたが…
「…ま…まだ………」
彼女の口からわずかに漏れる声…
「ア、アタシ…は……た、戦え……る………」
未だ腹の中で渦巻く激しい痛み…だがそれでも試合を続行せんとする意思を見せるアレンビー。
両手を地面につきながら、なんとか体を起こそうとする挙動を見せる。
「…フフ、そうです、アレンビーさん。まだ終わったら駄目」
アレンビーの折れない意思を見て、逆に愉悦の笑みを浮かべるファサリナ。
「さあ、お二人とも、彼女の手足を抑えつけてください。もちろん仰向けの態勢で…彼女の最も脆弱な箇所が露になるように…」
その言葉を聞くや否や、2人の巨漢ファイターは地面で悶える彼女の体を転がし仰向けにさせると、その四肢を大きく拡げながら両手足をそれぞれの腕で地面に抑えつけた。
『こ、これは…まるで地面に大の字で磔にされてしまったノーベルガンダムッ!傷ついたお腹も無防備にさらけ出されています!!』
「なっ!?なに…するの…ッ!?」
必死に戒めから逃れんとすると抵抗するアレンビーだったが、腹部に大ダメージを負っている彼女にもはや為す術は無かった。
「お二人がアレンビーさんのお腹を滅茶苦茶にする様を見ていたら…我慢出来なくなってしまって…だから私も貴女の体の中心のその小さな蕾を無茶苦茶にしてあげる」
「な…!?」
これ以上お腹にダメージを喰らってはマズい…!
何とかして今の状況から脱せんと腹部の痛みにも構わず暴れるアレンビーだったが、そんな彼女を余所に宙に高く飛び上がるファサリナ。
『あーっと、ダリヤガンダム!宙に高く飛び上がったァッ!!』
「フフフ、"私の全て"を受け取ってください…その"小さな孔"で」
一転、一気に地上に向けて急降下していく彼女のガンダム。
その降下地点には地面に磔となったアレンビーがいた。
「…い、いや……やめて………やめてぇえええええええええええええええええええッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!」
「ッッッギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!???????????」
ノーベルガンダムの無防備にさらけ出された腹に着地するダリヤガンダム。
同時にその鋭く尖ったヒールの先端部がアレンビーの臍穴へと深くめり込む。
先ほどファサリナから指で抉られた時とは比べ物にならないほどの烈痛が臍を貫き、一気に全身へと伝播していく。
「へゾォッ!!!!へぞォオ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"ッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「あぁ……アァ………!!」
アレンビーの苦悶に満ちた悲鳴を聞いて恍惚とするファサリナ。
「そう…その悲鳴を聞きたかったわ……もっと聞かせて…!!」
さらにヒールの先端部を深く押し込みアレンビーの臍穴を抉る。
「ギャアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!」
唯一自由の利く首をぶんぶん振り回しながら悶絶するアレンビー。
『こ、これはエグイッ!!ダリヤガンダム、その全質量をまるでその一点に全て叩き込むがごとくノーベルガンダムの腹に着地ッ!!そしてどうやらその足の踵部がアレンビー選手の臍穴にめり込んでしまったようですッ!!これはエグイッ!!エグ過ぎるッッ!!!!』
「へぞがァあ"あ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!へぞが壊れ"る"ゥウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
まるで断末魔の如き凄まじい叫び声を上げた後、突如全身から生気が抜けたようにぐったりとするアレンビー。
「フフ、おヘソのダメージが許容量を上回ってしまったようね…」
そう言いながら、なおもヒールの踵でその臍穴を蹂躙するファサリナ。
だがアレンビーはピクリとも反応せず、ただ瞳孔が開き切った瞳でただ虚空を見上げていた…
【続】
ホゾフェチ
2024-06-06 05:24:13 +0000 UTC