以前公開した「シベリアハンター」のメイキングを作る作ると言いながら20日も経ってしまいました。一瞬だけ暇な時間が出来たので今のうちにメイキングを作ります。
【使用ソフトの紹介】
今作の絵は今まで描いてこなかった、実写のような風景にキャラクターを描くというものです。しかし、風景を描く技術は持ち合わせていないので、あるソフトを使いました。それは「FlowScape」というものです。
これは専門の知識を必要とせずに簡単に美しい3D風景を作る事が出来る画期的なソフトです。これを利用して風景を作り、そこにキャラクターを描きました。
【風景作り】
これは今回の絵の風景のみのものです。
実はこれ、スクリーンショットをトリミングしたもので全体の1部だったのです。
これがスクリーンショットの全体図です。
イラストで使った部分はここ
では次はこの風景の全貌をお見せします。
これはFlowScapeの画面です。あの木々の風景は実は上から見るとこんなハリボテ状態だったのです。この風景画を作るのにかかった時間は1時間もかからなかったと思います。
【キャラ絵に着工】
背景が出来たら次はキャラクターを描きます。今回はうちの子のスィリちゃんでした。
キャラクターの描き方はいつも通りです。気を付けた部分は、背景に上手く溶け込まないといけないので足の向きや角度に気を付けました。地面に対して正しい足の角度にしないと違和感が生まれてしまいます。
【完成図を先に考える】
下書きが完成したので次は線画を作ります。それと同時に完成時のイメージを先に考えておきます。シベリアハンターのタイトルをデザインし、キャラクターの大きさや位置を再調整します。キャラクターの大きさは最も気にしていた要素でした。風景とキャラの絵なのでキャラ自体は小さくなければいけないが、小さくしすぎるとキャラの様子がよく見えなくなってしまいます。自分が納得するまで何度も何度も調整しました。
キャラ絵が完成しました。
【風景画の加工】
しかし、このままだと味気ないし、キャラクターが風景にあまり馴染んでいません。なので風景を加工していきます。
風景に暖色と寒色を加工し、キャラの周りをほんのり白くし、キャラの足元に影を描きました。
雪と霧を追加しました。雪は多すぎず少なすぎず、そしてキャラクターの顔と被らないようにします。この時点でかなりいい感じになっていますが、さらに加工します。
キャンバスの周りを暗くします。こうする事で、見る人の視点を中心に寄せ、全体の情報量を軽くします。あとは必要に応じて背景のコントラストや明るさを微調整し、キャラクターと馴染ませるようにします。
これで完成です。
一応ゲームのコンセプトアートなので、ゲームタイトルにしたバージョンも作りました。
藤原ノこーりー
2020-10-26 13:32:09 +0000 UTCかさぶた
2020-10-26 12:20:18 +0000 UTC