デザインとセンスの話
Added 2022-05-05 22:00:00 +0000 UTC某氏の影響で撮影用の簡易セットを100均で買ってきました葉住音矢です。
次に何か作った時は良い感じに撮影できるように頑張ります😇
(環境が良くてもセンスがあれだけども😇)
デザインとセンスの話
撮影の話から繋がってるかと見せかけて、デザインのお仕事とお絵描きについての話です!
先日の酔いどれラジオで、「デザインのお仕事をしていてお絵描きに役立ったことはありますか?」というご質問をいただいてました。
その時にはなんかうにゃうにゃ回答してたんですけど、改めて考えてみたらとても大きな要素がありました。
それがまさにセンスについてです。
「デザインのお仕事をしている」というと、あたかもデザインセンスに溢れていて、それが企業にも認められているような、なんかかっこいい(あるいはしゃらくさい)イメージがあると思います。私もありました。
しかし!
実際のお仕事の現場はそのイメージと真逆だったりします。
私がやってるデザインのお仕事
たとえばコンペ形式の場合(大手企業の案件は除外します、後述)。
クライアントからの要望を聞いて、それに合うようにデザインを作っていくんですけど、それは既存のテンプレートの寄せ集めで作られることがほとんどです。
寄せ集めで作る部分すらセオリーがあります。
で、その流れでいくつも試作をして、その中から決定稿を選んでいくことになります。
その決定を下すのは、デザインの専門家ではない、デザイン以外の事業を行っている会社の人です。
決定稿がデザインの基本すらできていないものになっていることもたまにあります。
(虹色のギラギラした文字とか、金赤ばかりで目に痛いデザインとか、素人目でもダサいと感じるようなものが選ばれることもあります)
つまるところ、デザインのお仕事でやってる内容って、いかに意図を汲み取れるか、どれだけ意思疎通を図れるか、あとは過去の実績と、対応のスムーズさなどが重要になってきます。
簡単に言えば、知識量と経験値とコミュ力ですね。
加えて、作業速度と熟練度(一定のクオリティを出し続けられる力)があるとなお良しです。
その流れの中に、「センス」の文字は全く入ってきません。
センスが問われるデザイン
一方、イメージ通りにセンスが問われるフィールドもあります。
たとえばデザイン関連のコンテストだとかは、審査員がデザインのプロフェッショナルですし、センスがあって当たり前の世界になってきます。
有名なコンテストでの受賞歴はコネや需要につながりやすいですし、第一線で活躍されているデザイナーの方々はおおよそその道を通って今の活躍をされていると思います。
有名なデザイナーが関わることはそれだけで広告になったりもしますし、そこまで辿り着いたら、選ばれる側ではなくて選ぶ側になる方も多いようです。
コンペ形式でも、大手企業の案件はこちらに入ることもあるようです。
このあたりの話は、そのまま我々のデザインに対するイメージ通りだと思います。
さりとて、センスが問われるデザインのお仕事と、そうではないデザインのお仕事、それぞれがどんな割合かと言えば、言わずもがなかもしれませんが、1:9くらいです。
世にあるデザインの成果物のほとんどは、無名なデザイナーがデザインセンスに関わらず生み出したものだったりします。
言い換えると、世界最高峰のデザイン以外はセンスよりも知識量や経験値でもって作られていて、その成果物が数多くの需要を満たしています。
お絵描きとセンス
デザインのお仕事をしていて、上に書いたような事実に気付いた時は多少ショックを受けたりもしましたが、それ以上に、知識量がセンスよりも重要、という部分に感じるものがありました。
私は昔から、美術の成績が悪くて美的センスは壊滅的でした。
でも、お絵描きもそうですけど、平面空間のデザイン的なことがとても好きです😇
いくら好きでもセンスがないとどうしようもないよなと思っていた中で、知識量がセンスよりも重要と知った時は、全身がぞわぞわとするような、期待と不安が混ざった不思議な感覚でした。
その前後で、センスに対する考え方が明確に変わりました。
以前は、もしかしたら自分にだってセンスがあるかもしれない、みんなが気付いていないだけかもしれない、と騙し騙しやっていました。
今では、センスがなくても知識と経験値があれば、良いと思える、思ってもらえるものは作れる、と考えられるようになって、ずいぶんと気が楽になりました。
そんなわけで、私がたびたび「自分にはセンスがない」と発言しているのは、もっと細かく言うと「自分には世界最高峰のデザイナーに勝るようなセンスはない」になります。
そしてセンスがなくても良いものは生み出していけると確信してます、じゃなかったら大好きな沙都子を描くことすらしんどくなります😂
このブログを書いていて、「だったら写真撮影も知識を得ればいいのでは?」と思った方もいるかもしれませんが、その通りだと思います😇
そのうち時間を作って勉強します😇
(今日のお話はあくまでも私のセンスの捉え方なので、他にもいろんな捉え方があると思います)
(個人的には、センスってもの自体が良くわからない存在なのでこういう捉え方になってます)
そんな感じです!
ブログ読んでくださってる方、いつもありがとうございます!!
今日は与太話のわりには幾分短めになった気がしてます、このくらいならさっと読めますかね、もうちょい短い方が良い…?
ともあれ、有限な時間をなるべく有意義に過ごしていきたいですね!!
最近あまり勉強の時間取れてないのでそろそろ動きたいです、日々是勉強!😇
ではまた!
Comments
すずにゃんさんおはようございます&ありがとうございます!! 美術的なところで似たような道を歩んでそうですね😂 私ももっと色々できるようになりたいですし、少しずつでも学んでいきたいところです!😇
葉住音矢
2022-05-06 01:46:44 +0000 UTCおはようございます! 今日も良いお話でした!!! 自分も美術の成績はトラウマになるくらい麗しくなかった、というか致命的に絵心がなかったんです。 でもクリエイターを追っかけていくうちに、知識量が貯まったからか少しずつ色んなことができるようになったし、お絵描きの勉強もやるやる詐欺を続いてました。 色々考えさせられますね。
すずにゃん
2022-05-05 23:57:03 +0000 UTC