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作画クオリティの話

ご飯に鮭フレークかけてマヨネーズかけてめんつゆかけたやつがべらぼうに好きです葉住音矢です。

マヨネーズとめんつゆがあればたいていのものは美味しくいただけます😇

パスタとか😇


作画クオリティの話

昨日の日替わり沙都子は、珍しく4コマじゃない普通の漫画形式でした!

ちなみにこれです↓

5pあるんですけど、twitterの仕様的に4pに収めた方がよかったですね…🤔


で、内容は置いといて、作画の話です!


前の「お題箱漫画企画」で毎日せっせと進捗を載せていたとおり、漫画ってものっっっすごい時間がかかります。

そのときには、本文64p+表紙とか諸々で、300時間かけて完成に至りました。

かなり大雑把ですけど、1pあたり4、5時間はかかっている計算になります。


一方、昨日の日替わり沙都子は1pあたり1時間かかってないです。

5p合わせて4時間くらい。


この差がどこから来てるのか、何が変わってるのかを共有します!


・定規ツールを使ってない

背景、特に無機物を描く時には、普段なら定規ツールを使ってきっちり描いてます。

ちょっと時間はかかりますけど、定規ツールさえ使えば無機物っぽさが出るので。

それを今回はフリーハンドでやってました。

よく見れば線ががったがたです。


・背景ぐちゃぐちゃ

シルエットというか、なんとなくぼんやりと風景に見えるような、ぐちゃっとした描き方をしてました。

それでも状況説明の役割は果たせるんですけど、空気感は出なくなります。ものすごく大事なところですけど、今回はそこをばっさり諦めました。

いつも通りの描き方をすると背景だけでとんでもなく時間かかるので😂

(その代わりにセリフをなくして空気感出そうとしてました😇)


・ラフのまま

人物は、業卒感想ぶちまけ本と同じような描き方をしてます。

一発描きに近い、下描きとかしないで最初から仕上げ作業やってるイメージ。

よくよく見るとおかしなところだらけだと思います…よくよく見ないでね😇


・トーンも雑

そこらじゅうはみ出したままになっていたり、光源の方向が安定していなかったり、必要最低限のところだけしか影を付けていなかったりしてます。



総じて、ひと言でいえば「作画クオリティが低い」になります。


ただ、しっかりと仕上げたものと比較してどれほど見劣りするかというと、読む方からすれば大差はないように感じるのではないでしょうか。

私は自分が描いているものですし、ものすごく差がわかるんですけど、読む方としては気にされないんじゃないかと。

違いがわかったとしても、読むのをやめるほどの影響はない気がしています。

(だから雑でいいじゃん、って話ではないです!)


絵描きが言うクオリティ

読む側が思うクオリティと、描く側が思うクオリティにはズレがあります。

(文章書きさんも同じかもしれません)


上で挙げたところって、描いてる本人としてはかなり気になるところです。

「こんなにもクオリティが低いのに世に出していいのだろうか」的な。


一方、読む側の目線では、その部分はわりとどうでもいいところだったりします。

むしろコマ割りや演出、構図、シルエットなどや、読みやすさとか感情の動かされ方とか、その良し悪しに「クオリティ」を感じるように思います。


作画の丁寧さって、描く側からするとものすごく大事なんですけど、つまりそこはクオリティの話ではなくてこだわりの話だと思った方が良さそうです。

丁寧な作画=クオリティが高い、と思っているのは描いてる本人だけかもしれません。

ただ、毎回しっかりと丁寧な作画をし続けていれば、その丁寧さに好感を持つ方も必ずいますし、1つの武器にはなると思います。


もちろん、作画の意味合いでクオリティが高いと思われる作品もありますが、それは超絶技巧をもって圧倒的に美麗な作画ができる方に限っての話です。

そのレベルになれば「丁寧さがあってこそのクオリティの高さ」になります。



私の場合、普段の日替わり沙都子もそうなんですが、自分の中でこだわりたいものをかなりそぎ落として描いています。

本当はもっとこだわって細かい部分まで丁寧に描きたい、そうしないと恥ずかしい、みたいな気持ちもあったりします😇


でもそれを諦めることで、発信力というか発信速度が数倍早くなるんですよね。

こだわりも大切ではありますけど、絵そのものよりも言いたいことを伝えるためのツールとして考えていたりする場合には、自分にしかわからないこだわりは切り捨ててしまうのも1つの手だと思います。


お絵描きって、自分に向いてる部分と自分以外に向いている部分があって、自分に向いている部分のこだわりは一種のエゴというか、自分以外の誰かには全く届かなかったりします。

そこを大事にしすぎると、描いた絵を発信してる理由とかけ離れたところに力を入れてしまうことにつながるので、多少軽率に発信できた方が良いかもなと思います😇


伝える手段としてのお絵描きの話はこちらでまとめてます↓


ただし!

印刷物になるとちょっと話が変わってきます!

紙媒体で読むと、雑さって案外しっかり目立ってくるので、それなりの丁寧さがないとそれこそ「クオリティが低い」になってしまいます😂

作画の丁寧さは、自分のためだけになっているのか、内容を伝えるためになっているのか、時折自問自答しながら良い塩梅を見つけていくのが良さそうです😇



そんなわけで、昨日の日替わり沙都子漫画は、4時間くらいでできる範囲でなんとか仕上げてました。

普段ならしっかり丁寧に描いているところを切り捨てて描くことはそれなりに苦痛だったりするんですけれど、この描き方なら5pくらいなら1日で描けることがわかったのは収穫でした。

それなりに苦痛ではあるので頻繁にはやりたくないですけど😂



そういえば私の描いているあれこれって、イラスト、4コマ、漫画の中で言ったらどれが好きとかってあるんですかね…ちょっと気になります😇

個人的にはイラストが好きでいてくださってる割合が多いだろうと思ってイラストばかり描いている節もあります。

イラストを描くのが好きだから、っていうのももちろんありますけど😇



そんな感じです!

ブログ読んでくださってる方、いつもありがとうございます!!

今日のお話とはちょっと関係ないですけど、正直なところ、さとりか卒業のこのシーンは某アルさんに描いていただけたら本気で泣き崩れる気がしてます…😇

空気感の良さが半端じゃないですよね…😇

私も方向性は違えど精進してまいります!!


あと返信不要だったので掲載していないですが、目安箱から昨日の記事のコメントいただいてました!

ありがとうございます!!🙏

その中で「フィルムアート社の創作論関係の本」をご紹介いただいていて、調べてみたらかなり面白そうだったのでこちらでも紹介しておきます↓

(リンクは他の出版社の本も混ざってます)

(frame embed)



ではまた!


作画クオリティの話

Comments

gasさんありがとうございます!! ご感想嬉しいです!!😭🙏 ちょっと私まで泣けてきてます!😭 このお題を見た瞬間に漫画形式にすることに決めてました!😇 いただいたお題ではあるものの、卒業式シーズンにさとりかの再会的な何かを描きたい、と私も思っていたので!😆 感情が堰を切って溢れる瞬間って本当に良いものですよね…! こちらこそいつも本当にありがとうございます!!😆 これからも精進していきます!!🙏

葉住音矢

本来話したい事とは違うのかもしれませんが、作画クオリティとか完全に頭から抜けました。 画面がにじんで見えにくいと思ったらぼろぼろと感涙してました。😭😭😭 もうひたすらに尊いという気持ちとこれが見たかったという気持ちでに支配されて 無心で眺め続ける事以外の行動がしばらく一切できませんでした。 卒業式シーズンに再会するさとりかが見られて生きてて良かったと… ありがとうございます。ありがとうございます。🙇🙇🙇 抱き合っているシーンが見られたら御の字かなくらいに思っていたのに まさかマンガにして頂けるなんて… お互いを見つけてからの感情の揺さぶり、だんだんと湧き上がってくる嬉しさ、 はち切れる感情ともうこれ以上ないくらいのものを見せていただきました。 「え?梨花なんですの?でも梨花は…」 ↓ 「あ!ルチーアを卒業して雛見沢に戻ってきたんですわ。」 ↓ 「ワタクシに逢いにきてくれた、今度は約束を守ってくれたんですわ!!!」 ↓ 「もう絶対に離しませんわ!] と一言もしゃべっていないのに自然に頭に浮かんでくるという… スラムダンクじゃないですけど、台詞が無いからこそ ファンにはかえって言葉が浮かび上がってくる感じでした。 主題から完全に離れてしまい申し訳ありません。 でも今回はあえてお伝えしなければならないと思いました。 ファンの大願成就、心から感謝申し上げます。 もう一生ついていきます。

gas detector

逢坂さんありがとうございます!! 改めて読んでいただいて嬉し恥ずかしです!😂🙏 スマホたしかに! 気軽にズームできるのはほんとそうですね…そういう意味では、解像度を高くしすぎないのも1つの手かもしれませんね😇 等倍なら普通に見れて、200%に拡大したらすぐドットが見えるくらいにしておけば作画の荒さは見えなくなりそうです(打算的ですけど😂)

葉住音矢

カークさんありがとうございます!! 読み手がぱっと見でわかる部分で言えば、こだわりというより単純にクオリティの問題になってきそうですね。 お絵描きだと、例えばデジタル作画っていくらでも拡大して丁寧に描けますけど、完成品を見るときにはそこまで拡大できない部分までこだわろうとしちゃうのは考えものかもしれません!😇 (今回の私の描いた漫画はぱっと見でわかる部分も多いので作画クオリティが低いになっちゃってる気はします😇)

葉住音矢

かまめしさんありがとうございます!! たしかに、『味』と思っていただけるような描き方ができると強い気がしますね、慣れでなんとかなるところなのかも…?🤔 某アルさんほんと良いですよね…!😂 やっぱり、字書きさんもその悩みはありますよね! こだわろうと思えば延々とこだわれちゃう、みたいな…!😇 モダリーナのファッションパーツ図鑑チラ見してきました、これ良いですね! 名前がわかるのも面白いですし、単純に服装の引き出しが増えそうな感じがあります!😊

葉住音矢

昨日の漫画Twitterで見た時確かに背景は同人誌よりかは簡易的だなと思いましたけど、キャラの作画は全然気づきませんでした。 しかし、このブログ読んで改めて読んだら確かに普段とは違うってなりましたね。 ふと思ったのですが、初見で見た時はパソコンでした。 モニターと目線がある程度離れてるのもあり、気づきにくいのもあった気がします。 二度目見た時はスマホでした。 こっちだと目線が間近でしかも気軽にズームして見れるんで、作画の荒さも見つけやすいかも…。 今の時代スマホで見る人が多い気がするので、そこを意識する必要もあるなってこのブログ読んで思いました。

逢坂太郎

プロフェッショナルの定義は、上手いではなく、納期に間に合わせられること、です。どちらかというとクオリティはそれなりでOKですが、クオリティがこの程度か、と思われるのが創作する側の悩みどころですよね。 当たり前と言われたらそれで断じられますし、妥協しなければ間に合わない。 そこの妥協点をしっかり明確に出来ているのが凄いなって思います。 まさか漫画を5ページとか体大丈夫ですか!?と心配になるぐらいです🥰

作画の「クオリティ」と「こだわり」について興味深かったです。マンガの場合、読み手なので言われるようにコマ割りや構図の方に注意が向かいます。背景が一発書きでぼんやりしていても『味』と思ってしまうこともあります(今回の卒業マンガだと1コマ目みたいな) ※某アルさんの所でくすりとさせてもらいましたが、読んだら自分も泣き崩れると思います……(大好きです) 字書きだと、セリフの間とか助詞はどれを使うか、三点リーダー入れるか入れるか入れ無いか、地の文でどこまで描写をするかなんてあたりが似た悩み所で。どこまでこだわるか、という気持ちはとても共感します。 資料系出版社のリンク面白いです。マール社はちょくちょく買います。モダリーナのファッションパーツ図鑑は服装の部位で「これなんて名前で表現すれば?!」なんて時に役立ちます(でも、これ1冊でも足りないのでファッション奥深いです……)

かまめし


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