「それでも妻を愛せますか」、映像で発覚という定番シチュエーションでのNTRということで、何気なく描き始めてから、描き終えるのに1年半もかかってしまいました。
手早くテスト的に描いてしまおう、ということで、絵柄はラフ、登場人物のネーミングも割と安易に、流れを描くのを重視、だったので、第一話はすいすい進みました。ですが、第二話あたりから、これって犯罪だよなあ…と思い始め、第三話では、ついに子どもの親が誰かという問題が不可避に…。安易に、人の生き死にに手を出しちゃいかんなあ…と、実感しました。NTRは、ともすれば陰鬱展開となる要素を含んでいますので、以前の「Sex Education」は暗くならないように気を付けました。しかし、「ギャグか?」という感想を見るにつけ、とにかくおちゃらけ要素は、意識的に排除していこう!と思い立ち描いたのが「それ妻」(特に第三話)です。タダシとチマの関係性を描いておかないと、ただ主人公がビデオを見るだけの話になってしまうので、過去のエピソードなどを入れたら、さらに陰鬱さに拍車をかけることになってしまいました。つくづく、匙加減が難しい(つづく)。