表記ブレ、誤字脱字等あると思います。心の目で読んであげてください。 1. 「……これは」 完全に血の気の引き青ざめる少年が握りしめていた用紙一枚を受け取り、その内容と所有する積載トレーラーのフロント部分に出来た大きなへこみを見たシャロンは思わず言葉に詰まる。 用紙にはパーツ、その換装に掛かった費用が淡々と記されている。しかし、それは自分のものではなく、身も知らぬ男の所有するBWのものだった。 BW(バトルウォーカー)、2070年代初頭に世界的軍事脅威への緊張を皮切りに爆発的な発展、開発が進んだ汎用自足稼働兵器の総称。 政府組織、企業、完全フリーランスの傭兵。 各々は稼働兵器に搭乗しクライアントから受注した任務で報酬を得る。シャロンもそのパイロットの中の一人だ。 彼女と行動を共にするメカニック担当の少年クリスは、連戦が続きボロボロになったシャロンのBWをメンテナンスに出す為にトレーラーを運転している最中だったが、運悪くパイロットが搭乗していた機体にトレーラーを接触させてしまった。 機体のメンテナンス向かう間、少しでもシャロンがゆっくり出来るようにというクリスからの提案は身体を休めたいと思っていたシャロンにとっても有難い申し出だったので二つ返事でそれを了承していた。 クリスの横に件のパイロットが腕を組みながら立っている。男は視線を落とし足下の石ころを靴先で弄んでいたのを止め、シャロンを品定めをするといった具合に顔を上げた。 それから逃れるわけにもいかず、シャロンはその下卑た視線を受け止める。切り揃えられた金髪、意地の悪そうな顔。首元と捲っている袖からは派手なトライバルタトゥーが覗いている。 「この子の運転してたトレーラー、お姉さんの所有物?それが俺のBWに突っ込んで来ちまったんだ 届いたばっかのパーツも乗っけてて、機体も傷付いちまっててさァ」 男は成り行きを説明する。それが事実がどうかはツナギを握りしめてたまま俯き、動けないでいるクリスを見れば察するに余りがある。 「シャロン……」 「ごめんね、クリスも疲れてたのに無理をさせちゃった私の責任」 泣きそうなクリスを少しでも安心させたかったシャロンは、いつもの冷静さで振る舞った。接触させてしまったパーツや機体の費用は、多少無理をすれば決して払えない額面ではない。数日待ってもらえれば支払える筈だとシャロンは打算した。 「私の相棒が迷惑をお掛けして申し訳ない、接触させてしまった……貴方の機体の損害状況も確認したい。修理費用や返済方法に関しての話し合いはその後にさせてもらいたいのだけど」 先ずは確認しないことには事態は好転しない。そう判断したシャロンの申し出を聞いた男は少し間を置いて「なるほどねェ じゃあそうしてもらおっかな」とこれを快諾した。 多少は声を荒げてくるだろうと踏んでいたシャロンは、男の予想外の反応に肩透かしを喰らった。この様子なら少しぐらい穏便に済ませられるかもしれないと安堵さえしていた。 ……しかし、彼女は事態を甘く見過ぎていた。 不運に不幸は重なるもの。 自分が既に張り巡らされた蜘蛛の糸に絡め取られていることに気付くのは、このやりとりから数時間後。目の前の男に自分の持つ全てを取り上げられる段階になってからだった。 接触事故の現場に向かうトレーラーの中、悪路で身体を揺さぶられながら沈痛な面持ちでハンドルを握るクリスは、シャロンに目を合わせられないでいた。 男には現場に到着するまでトレーラー内に設けられている車内室で休んでもらっている。運転席まで気まずい空間を味わうことになるのは避けたかったのが心情的にも大きかった。 「心配ないよ 私だってクリスぐらいの頃は酷い失敗したことだってあるしね」 「俺……ゆっくり休んでもらいたくて……でも、こんなことになっちゃって……」 「大丈夫 何とかなるし、何とかしてみせる」 クリスの太ももに、そっとシャロンの手が添えられる。じんわりと暖かくて、緊張の糸が解けて泣き出しそうになるのをクリスは堪えた。 「シャロン……ごめん」 「……こういう時はごめんじゃなくて」 「あ……ありがとう……」 「うん。クリスに力になってもらうことがたくさんある、忙しくなるから覚悟して?」 元々口数は多くないはずシャロンの軽口と笑顔と気丈な振る舞いに救われ、少しだけ気が紛れた。クリスにとって今回のミスはとても手痛いが、挽回のチャンスはきっとまだ残されている。 その挽回のチャンスは訪れることがないことを、クリスとシャロンは最悪の形で思い知らされる。 接触現場から40分ほど離れた所に、崩れた建物がひしめく廃墟同然の戦場跡地があった。男はそこで野営していると言うので、繕われたガレージに機体を運び込んだ。トレーラーに積載出来るBWは一騎が限界なのに加え、シャロンの愛機は蓄積しているダメージを鑑みて単騎の移動で余計な負荷を与えるのは酷と判断したため現場に一度降ろし、男の機体をガレージに運び込んだ。 クリスは自分達の機体を回収しにトレーラーを走らせている。 二度も往復することになるのはクリスの疲労と心労を考えると胸が痛んだが、シャロンにはどうすることもできなかった。 「……ってな具合なんだけどさ どう?」 シャロンは機体の損壊部分を確認する。トレーラーが接触したであろう左側面、装備していた武装と左腕、左脚の損壊は特に酷い。高度な整備の心得がないシャロンにはパッと判別出来ないが、フレームの歪みも覚悟しなければならない程に外装はひしゃげていた。 「……確かに、これは酷い」 「っしょ?これ、実際ンとこどうする?俺も一応パイロットやって飯喰ってるし 働けないのは困っちゃうんだよね、そこまで貯蓄あるわけでもないからさ」 パイロットを生業とする同業者としての理解がそのまま罪悪感となりシャロンを押し潰す。パイロットにとって愛機は生き死にを左右する。それが動かせないとなれば文字通り死活問題だ。 「しっかしまァ……お姉さんみたいな若くて美人なパイロットが『宿持ち』してんの凄いねェ、たくさん稼いでんの?ワンコくんまで連れてさ」 BWを積載出来る半居住トレーラーを所有しているパイロットは『宿持ち』や『スネイル』と呼ばれる事が多い。BWに加えてトレーラーを維持するには決して安くはないため、腕の立つパイロットとしての指標のひとつとなる。 「犬じゃない、彼は私の……相棒」 「わかった、ワンコじゃない。オーケー」 男は大袈裟に首を振ってみせる。芝居っぽい仕草に神経を逆撫でされるようでシャロンは眉を顰めた。 「さっきチラッと見ただけだけど、お姉さんの機体もボッロボロだったじゃん。どんだけ乗り続けりゃあんなになるの?」 「……任務続きで、これからオーバーホールを」 「しに行く筈だったんだ ンで、こうなっちゃったと」 男は言葉に被せるように会話を取り上げた。 「……そう」 「あちゃー、そりゃ運がなかったね」 口調と声色こそ飄々としているが、その笑顔や芝居がかった仕草の奥に覗く男の狡猾さに気付き、シャロンは恐怖に近い、不気味な感覚に襲われる。 「正確な額面はメカニックのあの子にも見てもらってから決めるとしても、結構な金額掛かっちゃうと思うよ?」 「それは……せめて、貴方の機体のパーツだけでも購入させてもらって」 「ここら辺のショップに余剰部品な枯渇してんだわ、予備部品は手元に持っておきたいから近場には連絡して回ってるんだけどね」 「そんな」 妥協してもらおうにもパーツを揃えられず、仮に見つかったとしても修理がいつになるか判らない以上、シャロンの提案は明らかに無理筋だった。 「せめて機体だけでも動かせるようにしたいんだよね」 男の主張は尤もだ、反論の余地もない。 持ち前の冷静さで幾度となく窮地を打破してきたシャロンだが、心臓が飛び出すのではないかと思うほど早鐘を打つ。拳を握り込んでいないと不安で指先が細かく震えてしまっていた。 どうしよう、どうすれば。 「そうだ、お姉さんお名前はなんてーの?」 ここで自らの名前を男に告げてしまうことが大事なものをとりあげられてしまう気がしてシャロンは躊躇する。 堰き止めている何かを、自らの手で一気に瓦解させるような。そんな居心地の悪さがシャロンを支配する。 「ほら、もしかしたら長い付き合いになるかもしれないんだからさァ ね?」 口調こそ軽いが目の前の男は狩りを楽しむ獰猛さ、傷を負い弱っていく獲物の動向を楽しむような冷酷さを隠さなくなった。 「……シャロン、シャロン・エヴァンス」 「シャロンちゃん、か 男の子の名前も聞いておこうか、名前を知らないとまたワンコくんって呼んじゃいそうだ」 男は眉を顰めながら怒気を押し殺すシャロンを眺め、その予想通りの反応を咀嚼し、堪能する。 「あの子の名前はクリス」 「クリスくんね」 男はうんうんと頷いて「シャロンにクリスね、覚えた」とわざとらしく復唱し顎に手を当てながら考え込むような仕草で視線を上げ、少しして視線をシャロンに戻した。 「シャロンちゃんさ、結論から言ってもいい?」 シャロンの心臓は、手で掴まれたかと思うほど一際勢いよく跳ねる。 「シャロンちゃんの愛機、ぱっと見俺の機体と同系統っしょ? オレの機体、すぐにでも動かせるようにしたいしさ」 それ先の言葉をシャロンは覚悟した、覚悟というよりそうなってしまうという予感が漠然とあった。 「余剰パーツ手に入ったら返すから、一度シャロンちゃんの機体バラそっか。 アレ、共食い整備ってやつ♪」 2. 「機体を……下取り……?」 機体を回収し戻ってきたクリスは男とシャロンの会話の内容に脂汗が吹き上がる。背中に冷たいものを流し込まれるような、体の芯が冷たくなる感覚に陥る。 「そそっ♪いやさァ、パーツはいつ手に入るか判らないし 機体はすぐ動かせるようにしときたいからさ?どれぐらい掛かりそう?」 男とシャロンの機体は同じカテゴリーの重量級だ、内部フレームには互換性がある。男の言う通り分解してパーツの換装はそこまで時間は掛からない、掛からないが。 「いや、でもそれは……」 「クリス、構わない」 狼狽えるクリスにシャロンは声を掛ける。その声色は明らかに覇気が無く、普段の凛とした佇まいは消え去っていた。 「私の機体のパーツを……この人の損傷した機体に充ててほしい、分解と組み立てにどれぐらい掛かりそう?」 「は、半日ぐらい……もらえれば……」 平静を装うシャロンだが声は危うく聞き逃してしまいそうなほど細かった。謝罪してどうにかなる事態では無くなってしまったクリスは泣くのを堪えるのに必死になる。 「半日かァ、結構早いけどこれから夜になっちゃうしなぁ……とりあえずそっちの機体の分解だけ今からしてもらっちゃってさ、オレの機体への取り付けは後日にしよっか」 男は「全部一気にやらせちゃうのはこっちも気が引けるし、バラし終えたら休んでもらっていいよ」と続けると改めて機体を眺めた。 「んで、シャロンちゃんと俺で話し合った結果なんだけど。シャロンちゃんからクリスくんに改めて説明してあげてほしいな」 男がそう促すと、シャロンの肩がピクンと一瞬震え、クリスから目線を逸らす。その表情は曇っていて、話し合いは自分達にとって芳しくない結果なのだと嫌でも理解させられる。 「……この人に、私の『1ヶ月』を買ってもらう。その間は私が所有するトレーラーや部屋の物を含む全ての権利は……彼のモノになる」 「そっ、そんな!!いくらなんでも」 あんまりだ、と。そう言いたい。言いたいがそうなった理由は他ならぬクリスで。 その矛先が自分ではなくシャロンに向いてしまったことに絶望する。 「でもさぁ、実際ンとこどーよ? 機体はパーツの下取りで差し引きトントンとしてもさ。載せたてホヤホヤだった武装の代金……クリスくんすぐ払える?」 唸るしかなかった。返済には途方もない額とは行かないものの、数日そこらで集められる金額ではない。 大丈夫と言ってくれたシャロンだったが機体は既に男に抑えられたも同然。稼ぐ術すら取り上げられ、いよいよ逃げ場がなくなった。 「まぁ、クリスくん可愛い顔してるし知り合いの経営してる男娼として買い上げてもらってもイイんだけど?って言ったらシャロンちゃんに断られちゃってさ」 男娼。変態の慰み者になる自分を想像してしまったクリスはおぞましさで震え上がる。 「クリスに……私の相棒にそんなこと絶対にさせない」 「……だそうだけど、クリスくんはどうする?シャロンちゃん好き放題させてもらえりゃ1日10万以上。稼ぎとしたら破格じゃない?」 機体に乗り仕事が請け負えない以上、男の言う通りこの御時世の1日の稼ぎとしたら破格だ、破格だが。 「シャロン……」 好き放題とはつまり、そういうこと。 目の前の男は、これから毎日シャロンを支配して、弄んで、抱き潰す。 「クリス、心配いらない 二人で何度もピンチを乗り切って来た。だから……私に任せて?」 クリスの手を取り、優しく包むように握るシャロンに先程まで弱々しさは無かった。 「どうするか決まった?」 男に急かされる中、自分がそれを言葉にすることで二度とシャロンを取り戻せない気がしてしまいクリスは躊躇していた。 自分の為に。尊敬し、恋い慕う女性がこれから男に抱かれる日々を過ごす事になる。 「……シャロンを、よろしく……お願いします」 「うーん、それじゃダメ」 男は笑顔を貼り付けたままクリスの言葉を突き返す。 「えっ」 「何をどうよろしくお願いするのか先ずはクリスくんがちゃんと言って?」 男は追い討ちを掛ける。早く目の前の女を滅茶苦茶にしてやりたい気持ちを何とか堪えつつ、尊厳を踏み躙り、蹂躙して掌握する愉悦に心を震わせた。 「……僕の借金……残りの返せない分の……しゃ、借金の為に……シャロンを……彼女を……かっ、買って、くださいっ」 言った、言ってしまった。 「オッケー♪シャロンちゃんの『1ヶ月』で借金はチャラ!……じゃあ一応シャロンちゃんからも聞いておこっか」 「…….今更何を」 「オレに何を買われちゃった?」 クリスの目の前で宣言させられることへの羞恥がシャロンの耳まで赤くさせる。 「……1ヶ月間の……私の全て」 「全て?」 「……そう……ですっ、言葉通り……ですっ」 男は満足そうに頷く。 「そっかァ…….ってことは、こっから毎日俺にハメ倒されることになっても、トレーラーがヤリ部屋になっても文句言えないよね?」 男はシャロンの尊厳を徹底的に踏みつけにしていく。 どれだけ腕の立つパイロットだろうと、愛機を失ってしまえば所詮はただの女。 しかもそれを好き放題出来るというのだ、これからどう虐め抜いてやろうと考えるだけで男は胸をときめかせる。 「はい……好きにして、して下さって……構いません」 シャロンは男の所有物にその身を落とした。捻出する事が叶わない金の為に、自ら望んで身体を差し出し、目の前の男に隷属するという恥辱の宣誓。 「おしっ♪それじゃあ早速シャロンちゃんにはお仕事してもらうから、クリスくんは機体の解体作業の方……改めてよろしくね?」 男は馴れ馴れしく、そして強引にシャロンの腰に手を回してトレーラーに入るよう促す。その後ろ姿から目を離せないでいると、シャロンが軽く振り返り力強くクリスに視線を返した。 大丈夫だからね、クリス。 男とシャロンがトレーラーへ入っていくのを見届け、クリスだけが一人残される。 「……やらなきゃいけないこと、やらなくちゃ」 自分の為に身を粉にするのをよしとしてくれた彼女の為にも、この1ヶ月を耐えなければ。 トレーラーから好き慕う女性の嬌声を嫌でも聴かされることになるのは、少年が機材を用意し解体作業を始めるのとほぼ同じタイミングだった。 3. 機体の整備を言い渡されたクリスを置き去りにして、トレーラーの中に入るよう促されるシャロン。 観念して部屋に入るなり、男はシャロンの尻を軽く叩き「ほらほら、シャロンちゃん。ちゃっちゃと服脱いで」と急かす。 脱衣の最中には尻を揉みしだかれ、乳房を弄ばれそれを咎める暇もあたえられずキスで口を塞がれる。互いの唇が離れる時、舌で撹拌された唾液が橋を掛けるように糸を引く。 申し訳程度の居住スペースに設られている簡素なベッドの上でシャロンは四つん這いにさせられ、男に尻を向ける。 「そーそー♪素直なのが一番よ?シャロンちゃん」 男は言い終えるより早くシャロンの尻を撫で回し、軽く叩いては掌を押し返すような弾力を堪能した。シャロンの透き通るような白い肌はさぞ汚し甲斐があるだろうなと考えて、思わず喉を鳴らす。 人差し指と中指を尻の割れ目に添え、肛門の盛り上がり部分まで撫で下ろすとシャロンはぴくんと身体を揺らす。もう少し抵抗されるかと思ったが、物分かりは良いのかその様子もないので、男の指はそのまま下へ下へと降りていく。 くちゅり。 少し強めに撫で付けられたシャロンの秘部は、すっかり湿り気を帯びて、粘ついた音が響いてしまう。 「……へぇ、素っ気ない顔してたのに、すけべな身体してんね」 「っっ❤︎❤︎」 感服したといった様子で男から痴態を指摘される。人生でこれほどまでに小馬鹿にされ、辱めを受けたことなど無かったシャロンは、背中を駆け上がるような羞恥に叫び出したい気持ちを必死に抑え込んだ。 自分の指とは全く違う、ごつごつとした男の指は凹凸を確かめるように、均すように。肉壺の中を執拗に穿り回す。 簡易照明に照らされ、愛液の滴る内太ももがてらてらと扇情的な光を放つ。男はシャロンのそこそこ以上の反応に一層気分を良くした。 「シャロンちゃんさァ?相当ご無沙汰だった感じ?まだ軽く弄ってるだけなんだけど」 「お"ぁ……❤︎あっ、ぅあぁ"……❤︎❤︎」 男はシャロンの膣内の凹凸を確かめるようにゆっくり、時折指先を暴れさせ緩急を付けながら指の抽送を飽きる様子もなく繰り返す。 ぐちゃぐちゃと粘度の高い音が部屋に響いた。 すっかり蕩けあやふやな意識の中、その音の正体が自分の身体から溢れる体液だと気が付くシャロン。シーツを強く握り締め、堪えることだけが今の彼女に許されるささやかな抵抗だった。 「どうなの?」 「ぅあ"……❤︎さいきん……っ❤︎せっ、せっくす……してな"い"……っ❤︎❤︎」 「へぇ……クリスくんとは?」 「〜〜っっ❤︎❤︎」 突然クリスの名前を出され、シャロンの意思に反して膣内は男の指を柔らかく締めあげてしまい、二人の関係を白状したも同然となる。 「やっぱそういう関係なんだァ、相棒だ何だ〜言いながら……ちゃっかりヤることヤってんだ♪」 「ん"んぅ……❤︎い"……いいかげん……に"っ」 「クリスくんに申し訳ないなァ、借金の為とはいえねェ……大切な恋人を好き勝手させてもらうワケだし」 男は愉悦を隠そうともせず、指の抽送はそのまま親指の腹をシャロンのクリトリス部分に押し当てる。 被っている皮部分に愛液をじっとりと馴染ませ、肉を巻き込んで指を下ろすと、抵抗なく、ぷりぷりとした肉の芯を露出させた。 「すっげぇとろっとろ♪もしかして……久しぶりのセックスに期待しちゃってる?」 「……っ❤︎そんなことっ」 「それともアレかな、彼氏以外とセックスすんの興奮しちゃう?」 「〜〜っ!!いい加減にし……っ!〜〜〜ッッ❤︎❤︎ゃあ"っっ❤︎❤︎」 シャロンの否定の言葉が続く前に、男はシャロンのぷっくりとした肉豆を親指の腹先で擦る。 身体に刺し込まれるような快楽の波にシャロンの身体がびくんと大きく跳ねる。その拍子に身体を逃がそうとするが、男の指腹はしっかりとシャロンの肉豆の芯を逃さず捉え、押し潰し、捏ね回し続ける。 「ダメだっつーの、身体逃がすの禁止ね」 「っあ"❤︎❤︎それっ❤︎や"……やめへ……っ❤︎❤︎」 「止めない止めない、だって気持ちいいでしょ?」 虐め抜かれるクリトリスにごっそりと意識を持っていかれるシャロン。抵抗や否定の言葉すら、蕩けて媚びた牝の鳴き声にしかならず、男を喜ばせるだけだった。 「逃げたければ逃げていいんだよ?」 「でもっ、そんなこと……したら……」 「クリスくんは大変なことになっちゃうねぇ」 「そ……れは……ぁ……」 それはダメだ、私がここから逃げ出したりすれば、クリスは本当に売り飛ばされてしまうかもしれない。 止まっていた男の親指が再び円を描くように動き出し、肉壺を弄る指も連なって再びシャロンを責め立てる。 「シャロンちゃんさぁ、今は俺のモンなんだから。余計なこと考えちゃダメだよ」 男が膣内に埋めた指をくの字に曲げ、ゆっくりと上側に押し上げていく。甘い痺れがシャロンの頭の天辺まで駆け上がり、身体が軽くなったような錯覚に陥る。 「んんぅ…❤︎❤︎……あ"っ!ぁう……❤︎❤︎」 足をピンと張り、尻を跳ね上げそのままぐしゃりとベッドに崩れ落ちた。ニホンのドゲザと言うスタイルに似ている。 イキ崩れてそのまま、恥を上書きするようにベッドのシーツを粗相で汚していく。 「あぁ……っ❤︎ふぁ……う"ぅ……❤︎とまっ、とまって❤︎❤︎」 途中で何とかそれを止めようと試みるが尻を小刻みに揺すり、懇願も虚しく止まらぬ粗相を撒き散らし、シーツの染みはじわじわと領土を広げるように大きくなっていく。 「あぁーあ、派手にイッたねぇ……」 「はーっ……はーっ……んく、ぅあ……❤︎」 ベッドの上ですっかり弱る満身創痍の女の姿を眺めつつ、男は手近にあるものでシーツの上に敷くものを物色する。目に留まったものはさっきまで彼女が袖を通していたジャケット。それを拾い上げ、投げ渡す。 「濡れたまんまだと困っちゃうから、これ敷いとこうか」 すっかり呼吸も浅くなり、拒否する気力も無くしたのか指示された通り投げられたジャケットを濡れたベッドシーツを覆い隠すシャロン。 男は「そっちばっか気持ちよくなったらダメじゃない?そろそろ俺のことも気持ちよくして欲しいな」とシャロンの肉付き良い尻を叩き、弾力を楽しみながら嘯く。 いつの間にか下着一枚になっている男の姿を視界に入れ、予想してた以上の体格の良さに狼狽える。ボディービルダー程ではないにしろ予想に反しがっしりとしていて、その筋肉質な身体から絶対的なフィジカルの差を見せ付けられる。 シャロンの視線は自然と下腹部に吸い寄せられていき、下着の上からでも判るほど男の性器は膨張していた。 「シャロンちゃん苛めてる時からガチガチなんだよね」 確かめてみろと言わんばかりに下着に収まるそれを差し出され、おずおずとそれに触れる。布に隠れている筈なのにどくどくと脈打つ男根を目にして、心臓の鼓動はギアを上げ、下腹部がじっとりとした熱を帯び始めていることにシャロンは気が付いてしまう。 男はシャロンが無抵抗なのを確認し、思ったより早い段階で堕とせそうだなと打算する。 引っ掛かりを無視し下着をずり下げると、抵抗を失った男根は勢いよく飛び出す。 思わず息を呑み喉を鳴らすシャロンに「ほら、すげーっしょ?」と男はいやらしい笑みを浮かべてみせる。 先端部亀頭と張り出したカリの部分は一際艶を帯び、少しの窄まりの後に続く竿部分には血管が這いまわっていて、長く太い男根は細かく膨張と伸縮を繰り返すように蠕動する。 クリスのよりも、大きくて、逞しい。 鈴口からは行き場を失った先走りの露が漏れ出し、糸を引くようにシーツに向かって伸びていく。男は見せ付けるようにそれを軽く扱いてみせると、にちゃにちゃと卑猥な音が響いた。 「これから毎日、これでシャロンちゃんのことコテンパンにしてくから」 「〜っ❤︎」 男は立ち上がると、屹立した男根がシャロンの頭上まで迫る。喉奥と鼻腔にへばりつき、咽せそうなほど濃い雄の臭いに思考が塗り潰されていく。 「ほら、コテンパンにされる前に これの臭いと味、ちゃんと覚えて」 「んぅ……❤︎う"……っ❤︎くさ……っ❤︎❤︎」 髪の毛を掴んで引き寄せられ、更に濃い臭いが蹂躙する。 「ホラ……もっとしっかり嗅げ」 「……っくぅ❤︎」 呼吸が浅くなっていたシャロンが息吐き切るのを見届け、男は口角を上げる。 「ほら♪」 「ん"ん……❤︎……ふーーーっ❤︎❤︎ぅ"へぁ……❤︎❤︎」 促されるまま、顔面に竿部分を押し付けるシャロンはゆっくりと息をする。 鼻腔から入り込み、絡み付くような据えたような臭いに脳のどこかが焼き切れていくような錯覚。絶対的な雄を前にして下腹部はじっとりとした熱が蟠を巻き、肉壺は愛液を分泌を続けこの先に待つ情事を待ち望んでいる有り様だった。 「はい吸ってー?」 「ふぅ"っ……❤︎」 「……吐いてー」 「っ……はぁーーー……❤︎❤︎」 意思の芯の部分を挫かれたシャロンは、抵抗の意思を喪失する。クリスの為にもこれから一ヶ月の間、これを耐えなければいけないのに。 容赦なく身体に擦り込まれる雄に、牝を自覚させられ、抵抗も虚しく屈服する。 「良くなってきたっしょ?」 「……❤︎」 答えは分かりきってるとばかりに男はシャロンの髪を撫で、耳を優しく捏ね回し首筋に指先を滑らせる。 「ひぁ……❤︎」 男の指は乳房の縁と乳輪の周りを撫で、ポルチオ付近まで下ってみせると、そこを力を込めてゆっくりと押す。 「お"っ❤︎……ぃあ……これ、だめっ❤︎❤︎」 「ダメじゃないっしょ?これ気持ちいいやつ」 指は沈んでは引っ込むを繰り返し、ポルチオを外から刺激する。数秒押し込んだと思えば、次は一瞬で指が引っ込む。 「やっ❤︎……あっ、あ"っ❤︎……んう"ぅ"❤︎❤︎」 不規則なリズムにシャロンは身構えることも出来ず、執拗なポルチオへの刺激に堪らず上擦った声をあげる。 「あ"ー、ダメだこれ 次は口でしてもらおうと思ってたけど我慢出来ねーわ」 男はシャロンの手首を掴み、強引にベッドに引き倒す。 急に男を見上げる体勢になったシャロンは思わず身体を強張らせる。理由はこちら側の落ち度とはいえ、半ば強制的な筈なのに。組み伏せられ、この男に抱き潰されてしまうというのに。 身体はすっかり火照り、蕩けてしまっている。 まるで、それを待っていたみたいに。 転がされたシャロンは男にがっちりと足首を掴まれ、もう片手で膣内を再び愛撫される。指を軽き抜き差しされるだけで、粘ついた淫猥な音を披露する。 「あ、あの……ゴ、ゴムを……」 「えー?もうオレの所有物なの忘れてない?」 「おっ、お願い……します……」 「どうしよっかな」 「……今後……貴方の言うことに……精一杯従います……だから……っ」 消え入る声でシャロンは懇願する。 掌握され、所有物に身を落とした彼女に許されるのは自身の所有者たる男の胸三寸に縋ることだけだった。 「んー、そこまでお願いされちゃったら仕方ないなー……じゃあゴムはしたげるけど、シャロンちゃん今言ったこと忘れないでね?」 避妊具の着用を約束してしまったのは残念だが、それはいい。断ってもよかったのだが変に渋られてモチベーションを削がれるよりマシだと男は踏んだ。 一ヶ月はまだ始まったばかり、男にはそこまで時間を掛けずとも彼女の身も心も堕とせるだろうという予感と自信があった。 契約期間が満了になる頃には、自分から求めるようになるぐらい、徹底的に教え込んでやるしかないなと舌舐めずりをした。 「せっかくだからシャロンちゃんが付けてよ、ゴム」 避妊具をひとつ取り出すと、シャロンへ向けて雑に放る。彼女はそれを手に取り、袋を破って中身を取り出した。もう待てないとばかりに勃起する男根を突き出し、男は装着を催促する。 クリスの為に決意したこととはいえ、男性経験自体多くはないシャロンにとって出会って間もない男に身体を許すこと自体、未知の経験だった。 ぎこちない手つきで亀頭の先にゴムを充てがい、巻かれていたゴムを伸ばし男の肉筒を収めていく。ぎちぎちと突っ張るゴムの感触の中に確かな脈動を感じ、シャロンの心臓は早鐘を打つ。 どくん、どくん。 避妊具を付けている最中に、改めて意識させられる。クリスのモノよりも大きくて逞しい、男のはち切れそうなこの肉棒が。 もうすぐ膣内を掻き分けて、突き回してくる。 私は、それに耐えられるの? 前戯だけであの有様だったのに、どうなってしまうんだろう。そんなものが一ヶ月も続くなんて、耐えられるのだろうか。 男は竿の根元に手を添え、シャロンの下腹部に押し付けては離し、べちべちと肉のぶつかる音を楽しむ。 「もう我慢出来ないからさ、挿入れちゃうね」 「……っ!」 亀頭が割れ目に接触し、くちゅりと音が鳴る。シャロンの背中に甘く痺れるような感覚が駆け抜けていく。 「そうだっ♪ クリスくんとしてる時どの辺りまでチンコ届いてるのか教えてよ」 男は「手加減したげるからさ」と言葉を続ける。 手加減なんてもちろん嘘。加減する気など毛頭無く、目の前の牝にあの少年と比べさせ雄としての格の違いを刻み込む為の方便。その言葉を信じたのか、シャロンは身体を縮こませながら首を縦に振る。 男はその弱々しい姿を眺めながら「手加減なんかするワケないのに、バカだなぁ」と本音が飛び出しそうになるのを堪えた。 先端が穴の窪みを捉え、めり込み、ゆっくりと沈み込む。 「……んっ、んっ……あ"っ❤︎」 ついに男の肉棒を迎え入れるシャロン。亀頭を飲み込み、玩味するように食い締める肉壺はゆっくりと、男が腰を沈める度にぷちゅりと粘度の強い音を立てる。男の竿が半分ほど膣内に収まるぐらいになった時、シャロンは慌てながら自分の腰をしっかりと掴んでいる男の手を掴む。 「ま、まって❤︎こっ、ここ……でっ❤︎とめてっ❤︎」 「あー、はいはい ここがクリスくんの届く場所ね?」 男はそう言うなり身体を引き、竿の角度を変えると、居場所を開拓するように何度も膣壁へ擦り付けていく。 「ふぁ……❤︎あっ、あっあ"❤︎❤︎」 「お〜っ♪シャロンちゃんの膣内せっっま❤︎」 男にとって小手調べであるはずの浅めの抽送。シャロンの肉壺は、侵入する肉筒を程良い圧迫感をもたらしながら迎え入れていく。 クリスが届く場所に何度か出入りを繰り返した後、男はシャロンの腕を掴み、引き寄せる。 「ほら、シャロンちゃん これ見て」 急に引き寄せられ、首の後ろを抱えられ結合部を見せ付けられるシャロン。亀頭と竿部分の少しを飲み込んだ結合部からは拳ひとつ分の竿部分が行き場をなくしている状態だった。 「ぅあ……っ」 「オレのチンコさァ、どれぐらい入ってるから言ってみて? これはお願いじゃなくて命令ね?」 男がゆっくりと腰を引いてみせる。それを引き止めるように戦慄いてしまう膣肉は収まっている肉竿を更に優しく食い締め、再び男の浅めに押し入る肉筒を受け止めた。 「……っ ぜんぜんはいっ……はいってないっ……ですっ」 「クリスくんの、ホントにここまでしか入ってないの?」 シャロンの心臓が大きく跳ねる。男は彼女に促し、それを言葉にさせる。それが恥辱と屈辱に他ならないことを男はしっかり理解していた。 「そうです……ここまでっ……です」 「へぇー……やっぱオレの方が大きいんだ、そりゃそうか♪」 男はそう言うなり器用に片手でシャロンの両手を絡め取った。咄嗟に身体が反応し腕を振り解こうと抵抗してしまうシャロンだったが、しっかり掴まれた両手首は外せる気配すらなく、「ホントに力入れてる?」と余裕を見せ付けられてしまう結果となった。 「クリスくんには申し訳ないけど」 男は腰をゆっくりと、少しずつ突き出しクリスの届く位置より深く、肉棒がシャロンの肉壺へ沈み込んでいく。 にちり……っ、ぎち……っ 「あっあっあっ❤︎……ぅ"あ"❤︎」 「これからガッツリ、オレの形覚えてもらうから」 シャロンの閉じた膣肉。クリスが届かなかった場所を、ゴム越しでも分かる逞しい肉の塊が彼女の未開の地を踏みしめる。膣壁を押しのけ、連なる襞を刮いでいく。 肉竿を八割ほど膣内に収めた所で男は一度動きを止める。手隙の片手が彼女の臍の下に添えられ、ゆっくりと押し込まれる。 「う"っ……ん"ん"ん"っ❤︎」 身体の中と外、改めて意識させられる異物感と押し寄せる圧迫感にシャロンは堪らず嗚咽を漏らした。 男はその反応に満足すると下腹部を責める手を引っ込めると、彼女の頬に添える。 「シャロンちゃんのすけべな身体、どんどんオレ好みに変えちゃうから」 どちゅんっ 宣言を終えると同時に男は肉壺をシャロンの奥までの挿入し、これまでとは打って変わり亀頭の先で乱暴に子宮を突き潰してみせる。唐突に奥まで押し込められ、溢れて行き場を失った愛液は密着する男とシャロンの局部を汚す。 「ぉ"……❤︎❤︎ん"お"っ❤︎❤︎」 理性を砕くようにぴたりと押し付けた腰はそのまま、押し込んだ肉棒で攪拌するように円を描く。荒々しいピストンにぐちゃぐちゃと音を立てながら、シャロンの身体はされるがままベッドの上で力なく跳ねる。 「これっ❤︎お"くっ❤︎つぶされ……って❤︎❤︎」 「オレの形覚えてもらうってさっき言ったっしょ?」 両肩を力強く掴まれるシャロンは身動き出来ず、揺すられる華奢な身体は男の抽送を受け止め続けること以外許されない。 「お"ぁ"っ❤︎お"っ❤︎……ん"ぉっ❤︎❤︎❤︎あ"ーーー〜〜っっ❤︎❤︎」 「そうそう♪素直に気持ちよくなっちゃえば良いンだって」 狭い膣壁を掻き分ける肉棒をゆっくりと引き抜き、叩き付けるように滑り込ませる。男は上擦った声で鳴く目の前の牝に体重を預け、耳元で「こうやってクリスくんの届かないところ ちゃんと擦ったげるからさ」と畳み掛ける。 「やめてっ❤︎クリスはっ❤︎いまっ、かんけい……ないっ❤︎」 「シャロンちゃん奥突き潰されるの好きっしょ?クリスくんここまで届かないの、かわいそうだなぁ」 「クリスのことっ❤︎ぃう……なぁ❤︎❤︎」 クリスのことを引き合いに出され、それに怒りを覚えるシャロン。 だが、力強く盛り上がったカリで膣壁を擦られ、執拗なストロークで子宮を押し潰される度に頭の中に火花が散り、クリスを想う気持ちは霧散する。 男も絶頂が近いのか、逃さないようシャロンの腰を掴む。 シャロンに牙を剥くピストンは加減を失い、肉がぶつかり合う鈍い音と粘ついた水音に加えてシャロンの嬌声が部屋に響く。 込み上げてくる射精の気配。男はシャロンの太ももを掴み、肉棒を擦り付けるように引き抜いては腰を叩きつけていく。 すっかり快楽の波に押し流されたシャロンは、快楽を貪る為相手への思い遣りをかなぐり捨てたケダモノに蹂躙され、支配される。 「ぉあ"❤︎❤︎あっ、あ"っ❤︎ん"ん"っ"❤︎❤︎❤︎」 「あ"ーーー、イク……」 たぱんっ 男は肉竿を根元までしっかりとシャロンの肉壺に押し込み、シャロンに身体を擦り付けるように密着させる。膨張し、ぐんぐんとポンプのように込み上げるそれはシャロンの膣内で弾けた。 蠕動し、吐精しながら身震いする男とタイミングを合わせるようにシャロンも再び絶頂を迎える。 背徳的な快楽に身を預け戦慄くシャロンは、男に唇を貪られることを拒めるわけもなく、シーツを強く握り込みながらそれを受け入れた。割り込まれる舌に口内を弄られ、それに紛れるように送り込まれる男の唾液を飲み込み、嫌悪感より先に再び訪れる下腹部の火照りにシャロンは動揺した。 嫌なのに、嫌なはずなのに。 私の身体はこの男による辱めに喜んでいる。 「おっと、これで終わりじゃないからね?本番こっからだし♪」 「ぅあ……っ❤︎」 邪悪な笑みを顔に貼り付けながら、男はシャロンの首筋にキスを落とす。乳首を指先で捏ね回され、下腹部の甘い痺れに呆気なく思考を明け渡した。 男は「"ここ"にもオレが所有者なんだって、教え込むからさ」と嘯きながらシャロンの下腹部、ポルチオ付近を親指でゆっくりと押し込んだ。 「〜〜っ❤︎」 全身を走る甘い疼きにシャロンは身震いする。気持ちとは裏腹に胎内はすっかりスイッチを押し上げられて、身体は夜伽の続きを切望している事実を突き付けられる。 「……返事は?」 「……はいっ❤︎」 蜘蛛の巣に絡め取られた獲物の末路は、既に決まっている。 結局、この日シャロンが男から解放されたのはクリスが解体を終える頃、夜が明け始めてからだった