蒸れた野獣と雌の淫臭が充満するウルベの部屋で、はしたない水音だけが静かに打つ。
『くちゅ❤❤じゅるる❤❤れるぅ❤❤ぷちゅる❤❤むにゅる❤❤ちゅんるる❤❤』
互いの唇を貪る二匹の獣。
ぴっちりと奥深く繋がる下の口を小刻みに震わしながら、上の口でも深く、奥へ奥へと繋がっている。
レインの体は既にウルベの番となっていた。
しかし……
「まだドモンに後ろめたさがあるのか?」
「……」
そう、この女の心はいまだウルベの魔の手に落ちていなかった。
(まあいい……時間はじっくりある……。
必ずお前自ら【生体ユニット】になるように仕向けてやるぞ……)
大いなる野望に胸に、ウルベは再び腰を打ち付け、レインの唇を貪り始めた……。