こんにちわ!
お仕事の夏休み枠をすべて夏コミ合わせの原稿のために使い切ってしまいました!
ぴらです!
まずは夏コミに参加された皆様、お疲れ様でしたー!
さらには、ぼくのスペースまで来てくださった皆様、ありがとうございました!
今日の更新では、夏コミの参加レポと合わせて近況などなど、最近全然更新できてなかった日記を書いていきたいと思います。
ちょっと長文になってしまうかもですが、最後までお付き合いただけましたら幸いです。
それではいってみましょー!!
◆準備編◆
少し時間を遡って、8月7日。
朝8時50分。〆切10分前にようやく印刷所へ入稿を終えたのがぼく。
今回こそは徹夜をせずに入稿するぞと決めていたのに、結局この日だけは夜通し作業をすることになってしまいました…。
すでに満身創痍でボロボロな状態でしたが、ぼくが参加する予定の夏コミ1日目は8月13日。この時点で準備に使える時間はもう1週間も残されてはいません。
しかも7日は日曜日だったため、翌日は平日でお仕事なので実質使える休日は7日当日だけ…!身なりも人間性を喪失した成れの果てような姿だったので、せめて髪だけでもどうにかせねばと思い、美容室へ行くことに。
こうしてぼくは、ひと月まともに掃除をしていない自室という深界から脱出を図るのでした。
どーでもいいんですけど、美容室行くときって無駄に身を清めてから行かなきゃってなりませんか…?髪をきれいにしてもらうところへ行くのに、出かける前にお風呂に入ってすっごい頭を洗ったり。だってお店にはきれいなお兄さんお姉さんがいっぱいいるし、ちょっとでも背伸びしとかなきゃあかん!ってなりませんか…??
おかげで美容室でシャンプーしてもらう時は、無駄に泡立ちが良いのがぼくのアタマですね!
はい!!!すごくどーーーでもいいっ!!
そんな感じで、美容室に行って髪型を人間そっくりにしてもらったあとに
回りまくるお寿司を食べて自分にご褒美をあげて帰宅。おさかなうめー!
次は、ポスターを作ります!
秋葉原に営業店舗がある安くて速い某印刷所に、いつもどおりお願いする予定でした。自分で店舗まで取りに行けば、翌日納品してもらえるので重宝しておりましたが…
なんと!
5月末に秋葉原の店舗が閉店になっちゃってました!!!
ほああ…なんということでしょう……。
まあ、ぼくが事前確認していなかったのが悪いんですけど。
もう夏コミ当日まであまり時間もないし、郵送もギリギリな綱渡りになっちゃう…。
けどこの時気づきました。
11日って山の日!祝日でお仕事休みじゃん!!
この日に受け取りに行ける印刷屋さんを探せばぼくの勝ち!!
そんなわけで、探してみると翌日納品かつ店舗引き取り対応ありの印刷屋さんが
わりと近場にありましたので、11日に無事に直接引き取りに行くことができました!!
ありがとう令和ちゃん!
ありがとう山の日!!
めでたし!!!
続いては、お品書きづくり。
さすがコミケ前だけあって、ツイッターを覗くとすでにTLはお品書きでいっぱい。
ぼくのサークルの頒布物は本だけだし、価格もほぼワンコインのものしか存在しないので、最悪お品書きは無くても大丈夫な気がするのですが、それでも無いとなんだかやる気ないように見られちゃう気がして…結局今回も作りました。
たしかに宣伝効果は多少あるでしょうし、ぼくのサークルを知ってもらうチャンスになるとは思うのですが、どうもお品書きづくりって昔から気が進まないんですよねえ…。苦手意識のカタマリ。
それにみんな、お品書きだけでセンスの良さがわかる。ぼくのお品書きは、いかに背伸びしてイベントに参加しているかが露呈しちゃうから正直恥ずかしい~…。
でも!ちゃんとあきらめずに作ったから!!
ぼく、えらい!!!
そして、準備編の最後は値札とPOP作り!
値札は前回のイベントで使っていたものを少しだけ更新すればいいので大した作業ではありません。POPも今回は新しく作る予定は特にありませんでした。
きっかけは、宣伝用に書いたはおちゃんをツイキャス配信をしながら描いていたとき。リスナーの方から「グッズになりそうなはおちゃん」というコメントをいただきまして、グッズにはできないけど何かに使えるかなーっと考えながら描いているうちに、思いつきました。
「そうだ!当日のPOPにしちゃえばいいんだ!!」
思いついた後は早かったです。
自分で印刷して作ったので、よーく見ると手作り感満載なはおちゃんPOPになっちゃいましたが、古いものを使い続けるよりはずっといい!
イベント直前でみんなも忙しいはずなのに、配信を見に来てくれるだけじゃなく
コメントまでしてくれて、うれしいしありがたいし、なによりアイデアまでもらっちゃった。大変助かりました…!
…ここまででようやく準備編おしまい。
続けていよいよ、本番編にいきたいと思います。
◆本番編◆
8月13日。午前6時30分。
コミケの朝は早い。
…いや、マジで早い…ていうか、早すぎ…眠い……。
ありがたいことに今回も駐車場の抽選にも当選したので、まとめた荷物とともに車で会場へ向かいます。
なのになんでこんなに朝早いのか…。
というのも、せっかく当選した駐車場への入場時間も限られていて、8時までに入れないと締め出されちゃうらしいのです。
サークル入場は9時までOKなのですが、駐車場は毎回早い。
コロナ前は7時半までに来てって回もなかったっけ…?とにかく早い。早すぎる。
しかも今回割り当てられた駐車場の場所は、東雲臨時駐車場。
その場所はなんと、サークル入場の入り口まで15分も歩かされる距離ですよ!!
それも、あれこれ今日の荷物を抱えての徒歩15分。早朝とはいえ、真夏の徒歩15分なんて一瞬で汗だくですよ…!
ほあ~…着替え持ってきておいてよかったあ…。
午前8時ごろ。入場。
比較的空調の恩恵があるガレリアを抜けて、いざ会場へ入場すると…
うわっ、あっつ!!!
なにこの熱気!ていうかシャッター閉まってるし風ひとつ吹いてないうえにとんでもない湿度。まさに入場直後からステータス異常が発生してしまい、自分のスペースまで続く道を一歩進むたびにHPが1ずつ減っている気がしてなりませんでした…。
やっとの思いでスペースに到着しましたが、すでにHPがレッドゾーンに突入しちゃってて、わりと体力の限界を感じ始めていました。
というのは半分冗談で、3年ぶりの夏開催なので色々感覚を忘れていたことや、期待と不安、それと緊張。あとは1ヵ月の原稿マラソンの疲れとかもあるんでしょうね。
1脚しかないイスで少しだけ休憩した後に、いよいよ設営開始です!
そしてこんな感じになりました!
ほいっ!!
真ん中らへんにあるはおちゃんが今回新しく作ったPOPでした!
大きさとかわりとぶっつけで作りましたが、いい感じになってた気がする…!
あついしなんか弱ってるしで結構ちんたら設営していたのですが、
時間を確認すると午前9時。
開場時間は10時30分なのでまだまだ時間はあります。
あとは開場を待つだけの状態なって、ようやく少し緊張が解けてきたのか
ぐったり気味だった体調がちょっと回復してきたので、近場のお友達サークルの先生方に挨拶しに行くことにしました。
まあ実はもうすでに設営中にちらほらと挨拶に来てくださった先生方がいましたので、先を越されていたわけですが…。
近場…といってもぼくのサークルが配置されている場所は「創作」ジャンル。
よく参加するコミティアとは違い、二次創作のサークルさんが大半を占めるのがコミケですから、創作ジャンルなんてもう最果て配置なわけです。
ホントどこまでも孤独なジャンルだな…。
つまり何が言いたいかというと、近場=ホール移動となりますから移動距離が半端ないのです。でもでも!開場前に早めに設営が終わって、しかも前日に割と睡眠がとれたのでコンディションは比較的元気!
ありがたいことに、開場前だけはワンオペではなくお手伝いしてくれる子がいてくれたので、これはもうぼくから襲撃しに(挨拶)いくしかないでしょー!!
というわけで、自分の新刊を何冊か抱えて挨拶の旅にしゅっぱつー!
けれど、当然ながらみんなまだ準備の真っ最中なわけです。
忙しそうだったのでいつも良くしてもらってるなかよしさんであっても、ちょーっと声かけづらいんですよねこれ。いやでも、声かけてみたら優しく対応してくれるし、新刊渡したら喜んでくれた…みんなやさしい……。
この、挨拶しにいって開場前のスペースで話すちょっとした話題が結構楽しかったりします。
いつ頃に入稿したのー?とか、
原稿大変だったよねーとか、
今回の本の装丁すごいねー!とか
グッズ豪華だねー!とか……
もう楽しいと感じちゃう話題しか出てこないんですよ。
まだ開場する前から楽しめちゃうんだから、この時間はサークル参加者の特権みたいに感じてたりします。
感じてるのぼくだけかもしれんけど。。
そんなこんなでおしゃべりしているうちに、開場時間がやってきます。
10時30分。開場。
冬に開催されたC99と同じく、今回も一般参加はチケット制。
まずはアーリー組が入場してきます。
ここで突然前回のC99振り返りになるのですが、午前中にぼくのサークルに来てくれる方は本当に少なく数名だったので、今回も午前中はそんな感じかなーって思ってました。
ところが…、驚いたことに開場時間からわずか10分程度でしょうか。
ぼくのスペース周辺はあっという間に人の密度がすごいことになってしまいました。
それこそ、コロナ前のコミケを彷彿させるような、すれ違うのも困難な人の流れ…ていうか波が起こっていました。こんな盛況な会場の雰囲気を全く期待していなかったので、「そうそう!これこそがコミケの盛り上がりだよね!!」
みたいなうれしい気持ちと喜びの感情が同時に湧き上がってきて、開場前のなんやの疲れなんか吹き飛んでいきました。
このわちゃわちゃしてるお祭り感ある光景は見ているだけでも楽しいもん。
さて、気になるぼくのサークルの状況はというと…
…
会場間もなく来てくださる方が前回とは比べ物にならないくらいいらっしゃいました…!こちらもまったく期待してなかったので驚きとうれしさでかなりテンパってしまったと思います。会場限定スタンプを捺す回数も想定外に多かったので、これはうれしい悲鳴というやつでしょうか…!ぺたんぺたんっ!!
手に取ってくださるのも新刊だけではなく、総集編や既刊にも興味を持ってくださる方が前回よりもたくさんいらっしゃいました。
中でも総集編に興味を持ってくださる方が多く、なんと昼過ぎには完売してしまいました…!新刊よりも早い!びっくり!!
総集編はページ数が130ページを超えていて重いし搬入大変だし、頒布価格も1500円と決して安くはないからそこまで売れないでしょ…
と思ってほかの既刊よりもかなり少なめ搬入にしちゃったのです…。
完売した後も、「総集編はもう無いですか?」と聞いてくださる方が多くいらっしゃったのにもびっくりでした…。描きおろしがあるとはいえ、すっごい昔に書いた漫画をまとめただけの本なのにこんなに興味を持ってもらえるんだ…!
本当にありがたい…。。
総集編、まだ手持ちがあるので次は欲しい方みんなに行きわたるようにちゃんと考えて搬入しますね!
お昼過ぎに差し掛かっても、スペースで手が空く時間はあまりないくらいに、
自分で言うのもなんか…アレですが、とても盛況でした。
それこそ、買い物から一時帰還してきたお手伝いの子にまた助けてもらわないとまずい時間帯があったくらいに。
そしてついに、まさかまさかのその時がやってきます。
14時ごろ(だったかな…?)
会場で完売しちゃうなんて、大手サークルだけだと思ってた…。
それも、自分用に確保する分まで売り切っちゃったので、手持ち在庫は完全にゼロになりました。いやすごい…本当にすごい勢いでした…びっくりした…うれしかった……ありがとうございます本当に…。。
15時になるころには、既刊も3冊中2冊が完売するという…なんでしょうこれ……感謝の言葉が見つからない…。
喜んでいいところなんだとは頭では理解していたんですけど、会場でのぼくは「え…?うそ…まじで??」みたいにちょっと混乱気味でした。
本当に期待はしていなかった結果だったので、受け入れるのに時間がかかっちゃったんですね。
ここまでが、本番編の流れになります。
2日目は不参加だったのでぼくの夏コミは1日目だけでおしまい!
もうかなり長くなっちゃってますが、もう少しだけ…!
◆コミケでの印象に残ったこと3つ◆
ひとつめは、チケット制はイベント全体の治安改善につながるのかなーって思ったこと。
一般参加にチケット購入が必須になったことによって、徹夜組やえっちなアングルばかり撮ろうとするカメコさんがいなくなったとか。さらにはぼくのサークルにも少なからず襲来していた「不思議な方々」がいなくなりました。
会場内の人混みに関しても、盛況であってもコロナ以前のような制御不能なカオスといった感じではなくなった気がします。チケット制にすることによるデメリットとして、若い人の単独参加の敷居が上がったり、サークル側の会場限定本などが落選によって買えなくなってしまう等があるかとは思います。
でもサークル側の目線で話をさせてもらえば、以前はぼくらが毎回支払っている参加費の中から徹夜組整理に対する人件費に予算を使われていた事実がありますので、
その問題がチケット制にすることで改善できるなら大いに賛成しちゃう…。
現状、コミケ存続のための有効手段としては幸せになれる人が一番多い気がする。
ふたつめは、ぼくが作る本のジャンルって…な話。
当日会場でこんな質問がありました。
「本のジャンルは百合ですか?」
これ、聞かれたとき即答できず少し間が空いてしまいました。
「しっ、姉妹本です!」と若干嚙みながらお返事しましたが、よくよく考えたらぼくの描く漫画ってジャンルなんだろうって考えてしまいました。
姉妹、日常あたりのタグをつけたりはしますが、百合かどうかと聞かれると…どうなんでしょう?
そもそもぼくは「百合」というジャンルに対しての理解が不足しているのではないか?
おてて繋いだら百合?
ハグしたら百合?
キスしたら百合?
恋したら百合?
えっちしたら…百合??
いろんな基準があって、解釈も十人十色のようです。
漫画を描くときは、とにかく姉妹で幸せになってほしいと願いながら描いています。
その「幸せ」が行き着く先の未来の可能性として、もっと具体的に「百合」という要素も考えていいのかなって、今後の創作活動を続けていく上での何かきっかけになりそうな出来事でした。
もちろん、会場では立ち読み自由なので、今後のイベントでも是非ご自身で判断していただければと思っています!
みっつめは…すっっっっっごくうれしかったこと!
それって新刊完売したこと?って思うかもしれません。
もちろん完売はうれしかったのですが、この一言を言ってくれる方が何人もいらっしゃったのが、心に刻まれるほどの喜びを感じました。
「はおちゃんのこと、大好きでいつも楽しみにしています」
ぼくの大好きなはおちゃんが、絵や漫画をみてくださるみなさんにとっても
大好きになってもらえる女の子になったんだって伝わる一言でした。
キャラクターとして最初に描いたのはぼくかもしれませんが、
いつの間にかはおちゃんは一人歩きできるようになっていて、
みんなの心の中にも住んでくれる存在になったのかなあって思っちゃったり。
生まれてきてくれてありがとう、はおちゃん。
はおちゃんを愛してくれてありがとう、みなさん。
今日までやめずに描き続けてこれて本当によかった…!
はい!
以上が、100回目のコミケに参加に関するお話でした!
いや、なげーーよ!!
こんな長文を最後まで読んでくれる奇特な方なんていらっしゃるのか…?
でもまあ…記録残しの記事だし…いいよね?
もしもこんな駄文長文を最後まで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、
改めてお礼を申しあげます。
お付き合いいただきありがとうございました!
まだまだ暑い日が続きそうなので、熱中症には気をつけましょう!
ぴら
2022-08-30 16:11:17 +0000 UTCぴら
2022-08-30 16:01:56 +0000 UTCぢゅんたろ
2022-08-21 03:20:37 +0000 UTCLyren
2022-08-20 18:12:04 +0000 UTC