これは野望のためならちょっと無理なお願いでも聞いてくれると学習したほろほろちゃん
Added 2019-09-30 22:18:17 +0000 UTC珠烏「時よ…っとまれぇーーー!」
(し~ん)
珠烏「や、やっぱり私みたいな一般妖怪じゃむりだよお!」
セト「諦めるな…!お前は伝説より選ばれし朱鷺の力の継承者だから頑張れ!(根拠のない自信)」
珠烏「無理なものは無理だよっ!そもそもじゅもん?トトの書?古代エジプト語で書かれてて全然読めないもん!せめて日本語訳してよ!もう帰って!」
セト「何っ…!?」
◇数日後◇
セト「日本語訳してきたぞ…!!(ぜえはあ」
珠烏「セトくん…!?や、やっぱり復讐のためなら何でもやるんだねセトくん…
わ、私も期待に答えなくちゃ!えっとえっと…えーとー…
【…は時の…?…は、のものをすもの?二人を分けるマート?】
……漢字が読めないよう…」
セト「何だとっ…!?」
◇一日後◇
セト「全文ふりがなをふってきたぞ…!(ぜえぜえ」
珠烏「アフターサービス旺盛だね!?よ、よーし!これで呪文は完璧に読めるぞう!
【我(われ)は時(とき)の主人(しゅじん)、我(われ)は遠方(えんぽー)のものを連(つ)れ戻(もど)す】…」
(し~ん)
珠烏「時が止まらないよっ!」
セト「もっと魔力とか込めて唱えればできるはずだ!(根拠なし)」
珠烏「む、むりぃ…!これ以上魔力込めたらミイラになっちゃうっ!
あとやる気ゲージがみょんみょん下がってきてるのがわかる…!」
セト「やる気ゲージか…やる気が出ればできるということだな!何かしてほしいことはあるか!?」
珠烏「えっ…そういうんじゃないと思うんだけど…
じゃ、じゃあ応援うちわでアイドルみたいに応援してほしいな!」
セト「応援うちわ…!?」
◇数日後◇
セト「作ってきたぞ!エキストラの妖精も雇ってきた!」(大量のサイリウム)(黒字に丸ポップの応援うちわ)(鳥公♡時止めて)(見えてたらピースして♡)
珠烏「うわっ…!夢みたい!まるでほんとにアイドルになった気分!
みんな~!ライブ楽しんでるかな~?」
妖精(青)「きゃ~~!珠烏様こっち向いて~~!!」(見えてたらウインクして♡)
妖精(黃)「時止めてほしいのです♡そーれ♡一気♡一揆なのです♡」(世界で一番お姫様♡)
珠烏「それじゃあ一曲披露するねっ!最初のナンバーはこれっ!SONG OF TOTO」
妖精(その他沢山)「「「「「きゃーきゃー!!」」」」」
◇
セト「ライブ大成功だったな…!」
珠烏「全然時止まってないじゃん!!!!うえーんやっぱり私に時間停止なんて大それたこと無理なんだよ~!」
セト「そ、そんなことないぞ!(根拠なき信頼)鳥公の歌は世界レベル、いや宇宙レベルだ…きっと時間ぐらい止められる!」
珠烏「本当に…?本当にそう思ってるのセトくん…?ライブでやる気ゲージむしろ使い切って燃え尽き症候群の残り滓みたいな私でも…?」
セト「やる気がつきたならまた充電すればいい!」
珠烏「じゃ、じゃあセトくんがチアリーダーの格好で応援してくれたらやる気ゲージが復活するって言ったらやってくれるっていうの!?」
セト「……な、何ッ…!?」
◇一週間後◇
珠烏「流石に無茶振りしすぎたかな…」
セト(チアリーダーのすがた)「またせたなッ…!」
珠烏「ほんとにチアリーダーコスしてきたよこのひと!?」
セト「吹奏楽部のみんなも連れてきた…!チア部は部員が集まらず俺一人だが…すまない!」
吹奏楽部(雷)「琴は任せてください」
吹奏楽部(星)「琴は自動演奏に任せて」
吹奏楽部(蛇)「打楽器は任せろ!」
珠烏「金管楽器担当が居ないんだけど…!?」
セト「鳥公のぉー!しょーりをねがってぇー!」
吹奏楽部(忍)「さーんさーんななびょ~~し!」
吹奏楽部(天使)「ぴっぴっぴ!ぴっぴっぴ!」
珠烏「もはやチアでも吹奏楽部でもなんでも無いじゃんッ…!ただの運動会の応援団だよぉ!」
◇END◇