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【イラスト研究】SNSで勝てる絵を描く考え方

お久しぶりです。

睡眠リズムを固定しようとしたら見事に失敗してしまい、先週はずっと頭痛と眠気と吐き気に襲われていました。。。

だいたい1日3時間くらいしか寝れず、本当にフラフラになりながら描いたシロコが先週の激ショボシロコ。

(frame embed)


それまで全然伸びてなくて憂鬱になっていたら朝方から数字がつきはじめ

結果1.4万Favを稼いだんですが、こんなクオリティの絵しか描けないのであれば死んだ方がマシだとまで思ってしまい、今週は精神的に結構キツかったです。


体調不良で絵が描けないということが初めての経験で、春日語で「ど~したもんかいの~」という状態だったんですが、

奇跡的に2日間6時間寝れたので持ち直せ、その間に絵をちゃんと描けました。

絵を描けないことによる不安とは一生戦うことになりそうで、絶望に対するセーフティーネットをどう用意しておくかは今後長く活動する上で必要そう。


で、本題です。

寝れない中描いたシロコは1回置いておいて、同じお題でリベンジをすることに。


【イラスト研究】塗りより線が強い説

反省会が配信で出来るか分からないので、絵の反省会をFANBOXで。 今回の絵に関しては、自分の中でかなり実験的な内容です。 普段の僕の絵は「描きこみ」という情報量を盛る作業を塗りベースで行っています。 昔描いたししろんを置いておくのですが、ブラシで作ったグラデと細かいタッチがかなり多用されているのが分かる...


こちらの記事を読んでから読んでくださるとよく分かるのですが、

現在のSNSではタッチや精密描写といったスキルはあまり評価されず、

線、色、シルエットという鑑賞してから伝わる速度の速い絵を描いた方がコスパが良いという話がありました。


絵を描くときに使えるMPには限りがあり、間違ったところに使ってしまうと

MP切れを起こしてしまい、最悪絵が完成しない事態になってしまいます。

効率よく絵で評価されようと考えた際、どういう箇所に力を入れて絵を描くかは重要で、どこに力を入れるかは常にチューニングし続ける必要があると思っていて、そこのアンテナは鈍らないようにしたいところ。

どういう流行りになったとしても対応できるように基礎力が必要なんだけど、そこは今回の話と関係がないので置いておきます。



で、僕は無意識に絵を描くと紙に鉛筆で描くようにクリスタを扱ってしまう癖があり、絵を構築するときに影から考えてしまうことが多いです。

最近よく考えるのですが、クリスタ、Photoshop、SAI等、全てのデジタルお絵描きツールを画材として捉えると影を描くのに適していない画材だと感じることが多く、

どちらかと言えば光を描くのに適している画材だと思っています。


光を考えて絵を描く、影を考えて絵を描く。

どちらもアプローチとしては間違っていないのですが、

デジタルで描く場合に限れば光を考えて絵を描いた方が良いというのが最近の結論です。

前述の「紙に鉛筆で描くようにクリスタを扱ってしまう」というのは画材に合っていない描き方で、デジタルであんまり出来ないんですよね。


それに対するアンサーが最近の髪のレイヤー構成で、

最初に明暗境界線を考えて光を入れ、そこに光が入ることを意識しながら陰部分の影のディティールを詰めていくという描き方。

タイムラプスを見てくれると更に分かりやすいかも。

これは光の入り方を後からかなり柔軟に変えることが出来、デジタルの流行りの塗りに対応出来る塗り方だと思ってます。

明暗境界線をどう入れるかは面の認識、つまり絵の基礎力がモロに出る場所で、腕次第でどこまででも上に行ける要素があるのも塗っててモチベが上がる場所です。


ここで満足していたのですが、TOPTierのイラストレーターと比べるとまだ勝ててないと思っていて、そこの差が何なのかをずっと考えていました。

苦手な線画の実力差以外にも何か要素があると思っていて、



そこで前回の記事で言った「要素を増やす際、タッチではなく形を複雑にして要素を増やす」という事の更にもう一段階上の考え方として、

「形を複雑にした上、光の種類を多く捉えることで要素を増やす」というチャレンジをしてみました。


そこのチャレンジが最も上手くいったのがサムネのパイオツ!!!


服のシワが多くなる箇所に明暗境界線が来るように光を当て

服の材質を表現するために下からの反射光に対するハイライトを入れ、

ぼかしのかかった反射光を違う色相に振った上、エアブラシで入れました。


このパイオツは僕の中で会心の出来で、描いてて久しぶりにテンションが上がった。。。


で、一度やってみて感じたんですけど、

光を多く描くためにはグラデーションにする手段をどれだけ多く持てるかがかなり表現力に直結しそうで今後の課題かも。


・エアブラシで描く

・タッチで描く

・タッチを入れた上でぼかす

・適したブラシを開発する


色んな手段があると思うんだけど、今はエアブラシの練度を上げることが楽しいので

当分エアブラシの使い方を考えようと思います。

久しぶりに1つ階段を上った気がするよ・・・



明暗境界線が魅力的になるように光を当てるアプローチは最近試してたことでもあるので、お気に入りの明暗境界線をちょっと貼っておきます。

ここのフリルとか

このシワとか

この左パイオツとかが気に入ってます。

久しぶりにお絵描きちょっと楽しかったよ。











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