最近学校では奇妙な噂が広まっている。
お昼休みの時間に誰もいない教室の中から変な笑い声がするのだという。
中から鍵もカーテンも閉まっていて様子を覗くことはできないけれど、耳を立てて聞いていると気持ち良さそうな男の子の声がしていたらしい。
僕は興味ない。
きっと何かの気のせいだろう。
午前の授業が終わって給食を食べ、お昼休みになった。…あ、そうだ。図書室で借りていた本の返却期限が確か今日までだった…。
机の引き出しから本を取り出して、教室の外に出る。図書室へと向かうルートはいくつかあるけれど、どうせなら今日は"噂の教室"の前を通ってみよう。
授業でしか使わないような教室の並ぶ静かな廊下を恐る恐る歩いていると…
「えいっ♪だ~れだっ♪」
「うわっっ!?な、なに!?」
「はーい、捕まえた~♪暴れないでね~」
「大人しくしてなさいっ♪」
後ろから手で誰かに目隠しをされて、手首も別の誰かに掴まれて無理やり身体を引っ張られていく…!
聞き覚えのあるような…ないような女子の声。
もしかしたら同じクラスの…?
まだ目隠しをされていて顔を見ることはできない。
抵抗する暇もなく、教室の中に連れ込まれたような感覚があった。ガラガラと扉を閉めて施錠する音が聞こえる。
「は、離してよ…、ぼく図書室に行って本を返却しないといけないから…!」
「そんなのまた今度にしなって♪えいっ!」
「うわっ!?」
急に後ろから膝を軽く蹴られ、体勢を崩してそのまま床にお尻を付けて座らされてしまった。
足は真っ直ぐ伸ばされて太ももの上に馬乗りされて逃げられない。一瞬目の前にチラリと見えたのは、やっぱり同じクラスの彩ちゃんだった。
後ろからは背中にぷにぷにと胸を押し付けられ、羽交い締めにされて動きを封じられる。
「な、なにするんだよ…せ、先生に言うからっ!」
「え~それは困るなぁ~♪」
「そんなこと言えなくなるように、ぐちゃぐちゃどろどろにしてあげるね」
左右から耳元で囁かれ、思わずゾクッと身体が震える。
何をされるのだろう…何となく予想は付くけれど、恥ずかしくて自然と身体はジタバタと抵抗しようとするもしっかりと人力拘束されて動けない。
運動は苦手だし、クラスの女の子の方が力が強い…どれだけ全力で暴れたとしても、逃げられる自信はない。
頭も動かないように固定され、左右から耳に「ふ~っ♪」と息を吹きかけられる。
「んひぃぃぃっ!?んぁぁぁっ!?な、ひゃめっんぁぁぁっ!?」
「ふ~っ♪こしょこしょ弱いんだぁ?」
「いっぱいいじめてあげるからね~♪」
続きのお話
