昨日はお姉ちゃんに泣いてごめんなさいをするまでこちょこちょで躾られて、月曜日の今日起きた時から全身筋肉痛で歩くのもつらいほどだ。
それでも無理やり身を起こして学校へと向かうことに。中学2年生になっても、幼馴染みとは同じクラスでずっと隣の席に固定されていた。
「おはよ~♪あれ~どうしたのそんな暗い顔して、何かあったの~?」
「べ、別に…何もないし!」
席につくと、顔を覗き込むようにして幼馴染みに話しかけられ思わず恥ずかしくてそっけない態度を取ってしまった。
「ふ~ん、私に隠し事しちゃうんだぁ?どうせ昨日香織さんに何か生意気なこと言って死ぬほどお仕置きされたんでしょ?」
「え、な、何で分かるの!?」
「あれ、図星だったんだ♪駄目だよ~そんな態度ばっかり取ってたら!私もしっかり躾してあげるんだからね♪」
「う…うるさいっ…ばかっ、」
指を目の前でワキワキされて、思わずゾクゾクと震える身体を抑えながらも必死に強がってみせる。
そんな様子が気に入らないのか、少し怒った様子の幼馴染み。
「ふ~ん。そんなこと言うんだね。じゃあ今日の放課後私の家に来てよ!徹底的にこちょこちょして躾してあげるから!」
「や、やだよ!何でそんな…」
「言っとくけどあんたに拒否権は無いからね?それでも嫌だって言うなら教室の中でクラスの女子皆でこちょこちょしてあげるけど、どうする?」
「ぅぐっ……分かりました行きます…」
「ふふっ♪よろしい!いい子いい子~♪」
流石に教室の中でクラスの女子全員からくすぐられるのはごめんだ…今日の放課後は幼馴染みの家に行くことを了承すると、まるで小さな子供扱いのように頭をよしよしと撫でてきた。人目もありかなり恥ずかしかったけれど、下手に反抗して機嫌を損ねたら何をされるか分からないという恐怖から、大人しくされるがままに撫でられるしかなかった。
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キーンコーンカーンコーン…キーンコーン…
「んんー!学校終わった~♪」
「疲れたね~じゃあ帰るわおつかれさま!」
「ちょっと待とうか~?今日の朝話してたこと、忘れてたとは言わせないからね?」
学校が終わった瞬間ダッシュで逃げ帰ろうとするも、しっかりと後ろ襟を掴まれて捕まってしまった。
観念したようにがっくりと下を向いて、大人しく幼馴染みの家に向かって歩き始める。
「な、なぁ…流石にこれは恥ずかしいって…」
「だってしっかり捕まえてないと逃げちゃうかもしれないでしょ?」
続きのお話
