はじめに
栞ですこんばんは!\(^o^)/
9月もいつの間にか最終日となりましたね…。
最近ようやく涼しくなってきて一瞬だけ秋を感じましたが、涼しい通り越して肌寒くなってきた為か毎日眠気と微かな頭痛を感じている今日この頃。季節の変わり目なので皆さんも体調にはお気をつけてお過ごしください~!
さてさて、FANBOXの方も最近あまり更新できておらず申し訳ありません。
頑張って今日Lunchプランに1つ記事を投稿して、いけそうだったらcafeプランに小説も投稿できるかなといったところです。
投稿までの閑話休題というほどでも無いですが、本稿では最近読んで勉強になった本について少し紹介や感想書いていこうかなと思っております。
何の本かというと小説の書き方についての本です
森沢明夫著『プロだけが知っている 小説の書き方』2022,7,28 飛鳥新社
私はこれまでくすぐり小説を独学で書いてきたのですが、最近少し自分の文章力が"頭打ち"しているように感じていました。
つまり、似たような表現や作品構成のものばかり書いていてあまり自分に対して成長を感じられないような感覚がありました。
ゆくゆくはくすぐり小説だけでなく、一般小説を書いて商業デビューしたいという密かな夢がありまして、そのためにはもっと別の視点や知識が必要だと思い、前々から少し気になってた上記の小説の書き方の本を買って読んでみました。
読んだ感想・参考になったところ
「わかる…!」「そうそう、いやそうだよね!」「参考になるわ…」という言葉が読書中に思わず口から出てしまいそうになるような、
めちゃくちゃ参考になる!というのが第一の感想。
この本は全く小説書いたことないよ~という人が読んでも参考になると思いますが、小説をある程度自分で書いたことのある中・上級者向けの人が読むとより理解が深まる内容の本だと思います。
技術的なところでいうとプロットの作り方や、個人的に一番ぐっと刺されたのが推敲についての話。正直、小説を書き終わった後って私はこれまであんまり見直さずに投稿しちゃうことが多かったです。だけど、プロを目指すのであれば推敲して作品を見直しブラッシュアップする作業というのはかなり大事なのだと勉強になりました。
あと執筆に対する考え方のところで、
実際に経験することも重要だと改めて思いました。くすぐり小説であれば、やっぱり実際に自分がくすぐられてみて初めて気付くこともあると思います。プロの小説家も同じで、著者の森沢さんはカーリングのお話を書くために青森まで行って実際にカーリングを体験したよ~というようなエピソードが紹介されていました。
後は文章力を高めるために、もっと色んな文芸作品を読むことも大事。だけど毎日文章を書く生活をしていると中々ゆっくり読書をする時間を取れないよね~みたいな話は共感しましたね。
個人的に一番刺さったのが、「作品のリアリティー」についての考え方。
知っている方は知っていると思いますが、私はくすぐり小説を書く上で現実至上主義を貫いてきました。異世界とか魔物とか出てくるくすぐり小説ではなく、あくまでも現実世界のリアリティーをベースとした価値観を大事にしています。
しかし、森沢さんの言うリアリティーとは現実味があるかどうかより、「物語のなかで起きていることに、まったく不自然さを感じない」ということだと言います。
自分の中ではこれまで、現実味を重視しすぎて現実味が無いものを全て「リアリティーがない」という一言で切り捨てていたのかもしれません。
これはもしかすると結構な視野狭窄になっていたのではないかと、雷に打たれた気分でした。
考えてみれば「くすぐり拷問師」や「くすぐり執行官」が登場するf/m至上主義シリーズも、現実味があるかと言われたらそうではないと思います。しかし、シリーズや作品の中では不自然さや矛盾が無いと言えるのではないか。
リアリティーとは、現実味の有無だけではなく、作品の世界観の中に読者が没入した時にありありと情景が目に浮かぶ。
そういった小説が真にリアリティーのある作品だと言えるのではないか、と考え始めました。
おわりに
今回は最近私が読んだ小説の書き方についての本について、ごく簡単に感想とか参考になったところとかを紹介してきました。
ある程度小説書いてるよ~という方にはかなり勉強になるオススメの本だと思いますので、気になる方は買って読んでみてください!
私自信も、もっといい作品を書けるように精進していきますので今後ともご支援や応援頂けると嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!\(^o^)/
栞