ピピピピピピ、ピピピピピヒ……
「ん、んん~…あれ、ここは……」
鳴っていたスマホのアラームを止めて寝惚けた眼をあける。いつもとは違う天井にまだ脳が慣れていないようで、北海道のホテルに泊まっていることを理解するまでに数秒を要した。
時計を見ると朝の7時。
ベッドの上で上体を起こし、ふと隣を見るともう幼馴染みは起きているようで、布団はもぬけの殻……?
「あ、起きたんだ?おはよーー!ほら、早く顔洗って準備してバイキング行こっ!!」
「おはよう~…朝から元気だ……」
洗面所に居たようで、もうすっかりと部屋を出れる状態のようだ。朝の身支度を済ませ、服を着て部屋を後にする。
朝食会場は2階らしい。
やはり平日ということもあり、ほとんど貸切。
テーブル席へと案内され、早速料理を取りに行ってみる。
いくらの食べ放題や、マグロ、サーモン、帆立のお刺身など新鮮な魚介を堪能できる。
「すごーい!海鮮丼にしちゃおー!」
「いいねそれ、じゃあ自分はいくら丼にしよ」
ご飯も普通の白ご飯と酢飯も置いてあるようだった。
お味噌汁や魚介のあら汁、和食の小鉢。
パンやベーコン、ウインナー、スクランブルエッグなど洋食のおかずもあった。
とりあえず和食な感じでお盆の上を彩り、冷たいお茶を入れてテーブルへと運んでいく。
「お待たせ~!えへへ、和食ほぼ全部持ってきちゃった」
「テーブルがもういっぱいに…とりあえずいただきますしよっか!」
「うん♪いただきま~す♪」
お味噌汁から飲んでみる。
お酒を飲んだ次の日の身体に沁み渡るような美味しさ。
「ん~♪やっぱりお魚最高においひい~♪」
目の前では幼馴染みが幸せそうに海鮮丼にしたお刺身をひとくち食べて悶えていた。
「ほんとだ…いくらも美味しい!」
メインである海鮮はもちろん、他の料理も何を食べても美味しく感じた。2周目に焼き立てのパンやベーコン、サラダやフルーツを取ってきたけれど、こちらもかなり美味しい。
「美味しかったね~♪また明日の朝も楽しみだね~♪」
「ね!じゃあそろそろ部屋戻ろうか」
「うん!ごちそうさまでした~♪」
バイキング会場を後にして部屋へと戻ってきた。
ちなみに今日はお昼に味噌ラーメンを食べる予定だ。
「ねぇ~栞、お昼食べた後どこ行こう?」
「ん~とね~、雑誌見てみると~…サッポロビールの博物館とか、白い恋人パークとか色々あるよ!」
ベッドの上で寝転がって雑誌を読んでいる幼馴染みの横に寝転んで一緒にページを眺める。
「もしくは昼からラブホテル行ってこちょこちょプレイでも私はいいけど~…」
「あっ…じゃあ白い恋人パークにしとこっか!」
「ん、分かった♪じゃあそうしよっか!じゃあ私は少し寝ようかな…おやすみ~…あ、分かってると思うけど寝てる時にこちょこちょしてきたら本気で怒るからね?」
「分かってますから…!!おやすみなさい…」
パタリと雑誌を閉じて仮眠し始める幼馴染み。
今日も外は良い天気で、絶好のお出かけ日和。
正午前までゆっくり部屋でくつろいでいた。
**
「お昼~!!やっぱり札幌と言えば味噌ラーメンだよね♪」
ホテルを出て、札幌で人気な味噌ラーメン屋へと訪れていた。15分くらい並んで店内のカウンター席へ。
2人とも味噌ラーメンとライス中を頼んで待っていた。
「はい、こちら味噌ラーメンです!」
「ありがとございます~♪美味しそ~♪」
味噌の良い香りがするラーメン。
まずはスープから頂いてみると、まろやかながら味噌のコク深い味わいで美味しい!
麺はちぢれ麺で、もちもちとした食感がスープとも相性よく、チャーシューもほろほろと柔らかく美味しい。
気付けばあっという間に食べ終えてしまっていた。
「ごちそうさまでした~!美味しかったです~!」
お会計を済ませ、満足感と共に店を後にした。
まだ時刻は13時前だった。
「美味しかったね~♪ねぇねぇ、もっかいソフトクリーム食べない?食後のデザートに!」
「いいね~!ソフトクリーム屋行こっか!」
また昨日とは違うソフトクリームのお店に行ってみることに。高さもあり、昨日食べたものよりかなりミルクの風味が濃厚に感じられた。
「じゃあそろそろ白い恋人パーク行こっか!」
「うん♪え~っとね~、あのバス停から行けるかな」
タイミング良く来たバスに乗車して後ろの空いている席に座ることができた。窓の外から見える初めての街の景色。それだけでも何だか旅行に来たという実感が湧いた。
バスに揺られることおよそ40分程で白い恋人パークに到着。
まるで海外に来たかのような、西洋風の建物。
庭園に咲いている花々も綺麗。
「すごーい!何だかお金持ちのお屋敷みたい!」
海外からの観光客の姿もちらほら見え、異国情緒溢れる景色だ。建物の中に入り、800円程の入館チケットを機械で購入。
中にはチョコレートの歴史を学べるようなプロジェクションマッピングや展示があり、さながら映画の「チョコレート工場」の世界観にいるみたいな気分だった。
「へ~、チョコって奥深いんだね~♪何だかチョコ見てたらこちょこちょしたくなってきた~♪」
「うひっ!?ちょ、さすがに恥ずかしいからだめっ…」
服の中に手を入れられて優しくこちょこちょとお腹をくすぐられるも、流石に恥ずかしくて手を掴んで止めてしまった。
「じゃあ後でいっぱいくすぐらせてね?」
「ぅっ…うん……わかりました………」
その後はくすぐられないようにしっかりと手を恋人繋ぎして中を見学したり、お土産売り場を見ていた。
「せっかくだからお土産買っていこうよ♪」
「そうだね!ん~…じゃあ家族に渡す用に買っていこうかな。」
母やお姉ちゃんの顔が思い浮かぶ。
…2人ともチョコ好きだったっけ?まぁいいや。
「結構楽しかったね~♪じゃあとりあえずまた駅の方戻る?」
「うん、とりあえず戻りますか!」
帰りもバスに乗り込み、座って一息。
バスから降りる頃には15時前になっていた。
さて、どこかカフェにでも行こうかと話ながら大通りを歩いていると……
「あれ!?ねぇ、あれ香織さんじゃない!?」
「え?お姉ちゃん?いやそんなわけ……お姉ちゃんだ!?」
指を指した先には、スーツ姿のお姉ちゃんが1人歩いていた。向こうもこちらに気付いた様子で手を振っている。
「わーーい!!香織お姉さん~~♪」
「あっ!?ちょ、待って~!」
お姉ちゃんの元へと駆け出していく栞を追いかけていく。
まるで感動の再開かのようにお姉ちゃんへと抱き付いていた。
「っはぁっ、はぁっ…ね、姉ちゃん…?」
「どうして2人とも北海道にいるの?あ~…もしかして2人で旅行してたの?私に内緒で楽しそうなことしてるわね~♪」
「ね、姉ちゃんだって出張先教えてくれなかったじゃん!」
「私は仕事で来てるからね。でも、今日は午前中で終わって解散になったの。2人はいつ帰るの?」
「明日昼過ぎの便で帰るけど…」
「ふ~ん、奇遇ね。」
お姉ちゃんは高校を卒業後、もう既に"くすぐり拷問師"の国家資格を取得してバリバリと働いているようだった。
スーツの襟には銀色に輝いているバッジを付けていた。
「じゃあ香織さんこの後はもうフリーってことですか?ねぇ一緒に遊びましょうよ!ご飯も行きたいです~!」
「ふふっ♪何だか妹みたいね♪いいよ、何して遊ぼっか?」
このまま3人で遊ぶ流れになり、話題もめまぐるしく変わりながら歩いてお散歩。
そして、お姉ちゃんの仕事の話になり…
「あんまり外でする話じゃないけど、昨日仕事でローションガーゼをして洗いざらい白状させたのよね。でも、もっと練習したいんだけど相手がいなくて~…」
「相手ならすぐ近くにいるじゃないですか~♪ほら!」
「……ん?えっ、えぇっ!?」
幼馴染みに腕を組まれ、何故か知らないけどお姉ちゃんも反対側からしっかりと腕を組まれる。
「確かに…よしっ、じゃあ私の練習に付き合ってもらおうかな♪もちろん、あんたに拒否権は無いから。」
「んなっ!?や、やだよぉぉ離してぇぇ!」
「香織先輩!このままラブホテル向かっちゃいましょう!」
「えぇ、そうね。あんまり暴れたら後できついお仕置きするからね?大人しくしてた方が身のためだよ?」
「うぐっ…そんなぁぁっ!何でこうなるんだよぉぉ…」
さっきまで楽しかった筈の旅行の雲行きが一気に真っ暗となってしまう。
まるで警察に連行されている容疑者かのように、お姉ちゃんと幼馴染みにしっかりと左右から抱き付かれてホテル街の辺りを歩いていた。
その中の1つに入り、有無を言わさず部屋まで連行されてきた。
「昼間っからこういうところでこちょこちょするのも何かいいですね~♪」
「何もよくないよぉ……」
「とりあえずあんたはシャワーでも浴びてきて?10分以内ね?」
「ひっ!?わ、分かったよ……」
「"わかりました"、でしょ?」
「わ、分かりました……」
20歳になって背も伸びて力も多少強くなっても、精神的には決してお姉ちゃんには逆らえない。
いや、むしろ今では"くすぐり拷問師"という国家権力を手にしたお姉ちゃんに逆らえる人の方が少ないのか…。
服を脱いでシャワーを浴びて身体を綺麗に、わざと丁寧に時間をかけて洗う。外から「いつまで入ってるの?」の氷のような冷たい声が聞こえて、思わず裏返った返事をして慌ててシャワーを止めてタオルで身体を拭いていた。
渋々とベッドのある部屋へと行くと…
「お待たせしました…って、な、何で2人とも脱いでるんだよ!!」
「スーツ汚れたら困るから」
「私も服汚れたら困るもんね~♪」
お姉ちゃんも幼馴染みも、揃って下着姿になってベッドへ腰をかけていた。
冷静に考えれば自分も裸であることに気が付く。
幼馴染みはともかく、家族であるお姉ちゃんに改めて全裸を見られているのはかなりの恥ずかしさと屈辱を感じる…
「なに照れてるの?早くこっちに来なさいよ」
「ぅぅっ……ぜったい後で仕返ししてやる…」
「…何か言った?」
「い、言ってません!!」
大の字拘束具は備え付けのものだろうか?
観念したように仰向けになり両手を広げると、手分けして手首をしっかりと固定されていく。
足首も同様に拘束具を付けられ、もう完全に逃げられない。
「お、お姉ちゃん…マジでその…ローションガーゼやるの…?」
「うん。もちろん。何か問題ある?」
「あ、あるだろ!!普通に!家族に対してやることじゃないだろ!!」
「だったらホテル入る前にちゃんとハッキリ"嫌だ"って断ればよかったじゃない?大人しく肯定して付いてきといて、今さらそんなこと言われてやめると思った?」
「ぅぐっ…そ、それは……」
子供の頃と変わらず、お姉ちゃんには口でも勝てずに情けなく言い負かされてしまう。
「まぁまぁ、香織さんもそこまでにして、そろそろ始めちゃいましょうよ~♪とりあえず私はこちょこちょする役やりますね!」
「そうね。飛行機乗る前にローションも使いきっておきたいし、遠慮なく使っていいからね♪」
「はーい♪じゃあお言葉に甘えて~…」
「ひゃっ!?や、やだぁぁっ…!!」
頭上に座り込んでいる幼馴染みは、ニヤニヤと顔を覗き込みながらローションを身体の上に垂らしてぬりぬりとひろげていく。
首筋や腋の下、乳首や胸周り。お腹や脇腹の辺りにまでローションをたっぷりとボトルから垂らしてぬりぬりされる。
お姉ちゃんも、ペニスの上からたらりとローションを垂らして本当に何の遠慮も無しにぐちゅぐちゅと事務的にシゴかれ、こしょこしょと玉袋や蟻の門渡りをくすぐられて情けなくあへあへと反応してしまう。
「ぁぁぁっひゃめっ!?ぁぁぁぁっあはっ!!いひゃぁぁぁぁっはずかひぃからぁぁぁぁっぁぁぁっごめっ、ごめんなさぃぃぃっぁぁぁぁゆるしてぇぇぇっ!!」
「許してって…まさか何か悪いことしたのかな?」
「してなぃぃぃっしてなぃからやめてよぉぉぉっ!!」
「だーめっ。しっかり"拷問"して白状させてあげるからね」
お姉ちゃんに大事なところをいやらしくこしょこしょされるも、身体は正直で情けなく勃って興奮させられる。
上半身もローションを一通りぬり終わったようで、お姉ちゃんはガーゼを取り出してたっぷりとローションをかけ始める。
「私にこちょこちょされながら香織さんにローションガーゼしてもらえるなんて、よかったね~♪本当は嬉しいんじゃない?」
「全然嬉しくない!やだっ!本当にやだぁぁっ勘弁してよぉぉっいやぁぁぁぁぁっ!!!」
イヤイヤと顔を振っていると、太ももでしっかりと頬を挟まれて固定されてしまった。
これまで、家にある"お仕置き部屋"で受けてきたきついお仕置きと匹敵するくらいに本気で泣いて嫌がってしまう。
幼馴染みは「大丈夫大丈夫~♪」と優しい言葉をかけて慰めてくれるが、お姉ちゃんは無言のまま淡々と準備をしていた。
「仕方ないなぁ。じゃあゆっくり優しくしてあげるから。それで文句ないよね?」
「そ、そういう問題じゃなぃぃっ!!」
「香織さん!こんなワガママ言っちゃう悪い子は早くお仕置きしちゃいましょうよ♪」
「ふふっ♪そうね。じゃあ栞ちゃんは容赦なくこちょこちょしてあげてね♪」
「はいっ!任せてください~♪という訳で…こちょこちょこちょこちょ~♪」
「ひぃぃっ!?ぎゃぁぁぁぁぁっやめっ!!ぎゃぁぁぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁぁぁっいひゃぁぁぁぁっっぁぁぁぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁっくひゅぐっだぃぃぃっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっんぁぁぁや、やめでぇぇぇっぁぁぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
ニヤニヤと顔を見下ろされ、容赦なく腋の窪みをこちょこちょカリカリとくすぐられる。昨日もホテルでくすぐられたけれど、滑りの良いローションのあるせいで比べものにならないくらいのくすぐったさが全身を貫いて一気に呼吸困難になってしまうくらいに笑わされてしまう。
「こうやってガーゼを亀頭に被せて…ゆっくりとなでなでしてあげる♪どう?気持ちいい?」
「__っんぁぁぁぁぁぁっ!?いひゃっっぁぁぁぁっぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっじぬぅぅぅっぁぁぁぁぁぁぁぁっひゃめでぇぇぇぇっぁぁぁぁぁむりぃぃぃっぁぁぁぁぁっぎゃぁぁぁぁぁんぁぁぁぁぁぁぁぁっいひゃぁぁぁぁぁぁっ!!!むりぃぃぃっごめんなざぃぃぃぃぃぃっ!!!!」
「きゃっ!?すっごい暴れてる~!そんなにヤバいんだね~?」
ローションでヒタヒタになったガーゼで優しく亀頭を撫でられた瞬間、だらりと白眼を剥いて絶叫に近い悲鳴を上げて本気で身悶えて身体が自然と暴れてしまう。
腰をバタバタとベッドに打ち付けていると、お姉ちゃんに太ももの上にしっかりと馬乗りされて押さえつけられ、腕に力を入れようとするも幼馴染みの脚で押さえられてしまう。
「昨日はもっと厳重に14点拘束していたからやりやすかったけど、大の字拘束だと暴れるからやりづらいわね…。ま、それでもやめてあげないけどね」
「香織さん…ほんとドSですよね~♪他の拷問師の方もドSな人が多いんですか~?」
「ん~どうだろう?仕事中は皆ドSだけど、プライベートでは優しい女の子も多い気がするかな?」
「そうなんですね~♪あんたもよかったね~?優しいお姉ちゃんにしっかり躾て育てられてきたんだもんね?…って話聞いてるー?おーい、大丈夫ー?」
「いひゃぁぁぁぁぁぁっおねがぃぃぃっひゃめでぇぇぇぇっぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっぎゃぁぁぁぁぁっじぬっうっぁぁぁぁぁぁぁんぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
幼馴染みとお姉ちゃんが何やら会話をしていたけれど、そんなの聞いている余裕なんてない。
死にそうなくらいのくすぐったさと亀頭から襲いかかる地獄のような快感に泣いてごめんなさいして許しを乞うしかなかった。
「ほぉら、どう?気持ちいい?私に亀頭責めしてもらえて嬉しいよね?ありがとうございますは?」
「うれじくなぃぃぃぃっぁぁぁぁぁっおねがぃぃぃっも、もうゆるじでぇぇぇぇっぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
「ふ~ん…嬉しくないんだ?じゃあ嬉しくなるまで続けてあげるからね。」
「ねぇねぇ、私のこちょこちょもどう?嬉しいでしょー?嬉しくないなんて言ったら…本当に許さないからね?」
「ひぃぃっぁぁぁぁぁっう、うれじぃぃぃっぁぁぁぁっうれじぃぃですぅっっぁぁぁぁぁっぎゃぁぁぁぁんぁぁぁぁぁぁぁぁっあははははははははは!!!うれじぃぃぃっもっとこちょこちょじでぇぇぇっぁぁぁぁぁっ!!」
「あはっ♡自分からおねだりしちゃうなんて珍しいね~♪やっと素直になってくれたんだね~♪」
「ふ~ん、ちょっとは成長したんだ?じゃあ私からもご褒美あげないとね~♪ほら、少し速くなでなでしてあげる」
亀頭をゆっくりと撫でまわすように責めていたガーゼが、左右にシュコシュコと速度を上げて責められていく。
痛くないように上からローションも追加され、強すぎる快感に急に何かが漏れそうになる…!!
「__っぁぁぁっや、やばぃぃぃっぁぁぁぁな、何か漏れひゃうからぁぁぁぁぁぁぁぁぁっいひゃっひゃめでぇぇっぁぁぁぁぁぁんぁぁぁぁお、おねがぃぃひゃめでぇぇっぁぁぁぁぁも、もうむりぃぃぃぃっんぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
「きゃっ!?あ~潮吹いちゃったんだ~?あんた素質あるんじゃないの~?ほらほら、もっと出していいよ♪」
腰がガクガクと痙攣して、アソコから透明の液体を大量に吹き出して止まらない。
生まれて初めての感覚と、止まらないくすぐったさに脳がパニックになって恐怖する。
ようやくローションガーゼが亀頭から離れ、くすぐっていた指先も止まる頃にはぐったりと息絶え絶えで半ば白眼を剥いてピクピクと身体を痙攣させてしまうほどに消耗させられていた。
「まぁ、今日はこんなところかしらね。」
「おーい、大丈夫?生きてるーー?」
「……ひっ………あひっ………あへへっ…………」
「香織さんどうしよう…壊れちゃったかな!?」
「疲れてるだけだから、しばらく休ませれば回復するでしょう。とりあえず拘束外してあげよっか」
いつの間にか手首や足首の拘束が外れても、しばらくベッドの上から起き上がれないくらいにぐったりとした気分だった。
フラフラとしながらシャワーを浴びて泣きながら身体についたローションを洗い落とし、服を着るだけでもくすぐったく感じてしまう。
水を飲んで水分補給。ぼーっと時間ギリギリまで部屋で休まされ、ようやくホテルを後にしたのだった。
**
ホテルを出た後、お姉ちゃんに連れられてジンギスカンを食べられるお店に来ていた。
「わーい!私、ジンギスカン初めてなんです!」
「凄く美味しいよ~♪私は昨日職場の人と食べたんだけだね。今日は私が奢るから遠慮せずいっぱい食べていいよ♪」
「ありがとうございます~♪」
「……………」
目の前ではラム肉や野菜が美味しそうな音を立てて焼かれている。さっきホテルでお姉ちゃんや幼馴染みに散々責められた疲労やショックで、あまり食欲は湧かなかった。
「どうしたの?もしかして体調悪いの?」
「……別に……」
「ほら、食べないとお肉冷めるよ?」
「もしかして拗ねてる?」
「…うるしゃい…」
「食べないんだったら一晩中こちょこちょの刑にしてあげようか?」
「わ、分かったよ…食べます!食べるからっ!」
半ば強引な形で箸を持たされ、焼き立てのお肉を食べてみる。
「……あっ、美味しい…」
「そうでしょ~♪ほら、これは私からの御礼だからいっぱい食べてね。」
初めて食べる本場の美味しいジンギスカンを食べている内に、いつの間にか恥ずかしさや悔しさも消えていく。
何だか上手く乗せられて胃袋を掴まれたようで悔しいけれど、お酒も注文してほろ酔いになると徐々に落ち着いた気分になっていたのだった。
「香織さんご馳走さまでした~♪すっごい美味しかったです!」
「…お姉ちゃんご馳走さま」
「いえいえ、どういたしまして~。2人はどこのホテルに泊まってるの?」
どうやら話を聞いてみると、自分達が泊まっているホテルとお姉ちゃんが泊まっているホテルは割と近くにあるようだ。
せっかくなのでお姉ちゃんも明日同じ便に予約を変えて一緒に帰る予定に。
また後で、ホテルに着いたら連絡を取り合うという約束で別れたのであった。
後書き

「あ~今日も楽しかったね~♪いっぱい食べて遊んだ気がするね~♪」 「うん……」 「ん~?もしかしてまだ拗ねてるの~?」 ホテルの部屋へと戻り、なぜだかまた少しだけ気分が落ちていた。 やっぱりどう考えても今日はやり過ぎだった気がする…。 「別に拗ねてはないけど…ただ、お姉ちゃんちょっとやり過ぎだと思って…」 「...