NokiMo
栞

fanbox


夏の誘惑

「あつ~い…とけるぅ~…ねーえ、クーラーいつ直るの~」


「業者に連絡したら明日には部品が届くそうだから明日かな……」


彼女である夏希と6畳1間の部屋で同居をしている。8月に入り暑さも増してきた途端、和室に唯一設置してあるクーラーが突然動かなくなってしまった…


すぐに業者を読んで見てもらったところ、どうやら中にある部品の一つが駄目になっているらしく、今日中に直らないとのこと。


窓を開けていても、蝉の鳴き声と生暑い風しか入って来ない。仕方ないので押入れに仕舞っていた扇風機を取り出し、電源を入れるやいなや夏希が風を独占するかのように陣取ってしまった。


上はタンクトップ、下はパンツ一枚というラフな姿で目のやり場に困ってしまう。胸の谷間から汗の粒が見えている。


「ん~?どこみてんのかなぁ?正直に言ったらもっとサービスしたげるよ~?」


「ど、どこも見てないし!駄目だ…暑すぎる…なあ、どこか涼めるとこ行かない?」


「え?ラブホ?昼間っから誘っちゃって、も~エッチなんだから~♡」


「ち、違うし!!喫茶店とかあるじゃん!!」


「喫茶店でエッチしたいの~?大胆だね~♡さすがに出禁になっちゃうね~?」


ニヤニヤと意地悪な笑みで下から顔を見つめられる。

夏のせいなのか分からないけれど、最近彼女がやけに"積極的"になっていた。


「ねぇ~、タオル取ってきて~?」


「はいはい…」


脱衣場から細いタオルを取ってくる。

クラクラとする室内の熱気に少しふらつく。


ついでに冷蔵庫からペットボトルの水を取り出し、一気に飲み干してしまった。


「ぷはぁ…あ~…暑い…」


流石に扇風機では夏の暑さを凌ぐことは無謀だと思うが、彼女は相変わらず風を浴びてふにゃふにゃとしている。


「はい、タオル」


「ん、ありがとう♪」


タオルを渡すと、首筋や腋、胸についた汗を拭き取り始める。何だかエッチで、ついつい背中を向けて座っていると…


「えいっ♪」


「なっ!?うわっ!ちょ、夏希!?」


後ろからタオルで目を覆われ、そのまま目隠しのように頭の後ろで縛られる。


仰向けに押し倒されて、両手首を掴まれて万歳させられ、腕の上にしっかりと馬乗りされてしまった。


「ふっふっふ~♪敵に背中を見せるとはまだまだ甘いな!」


「いつから俺は敵になったんだよ~…てか離してよぉ…」


「だ~めっ♪私のこと見てくれないから目隠ししてお仕置きしちゃうんだからね♪」


試しに腕に力を入れて拘束から脱け出そうとしてみても、ふくらはぎと太ももの裏で肘を挟み込まれるような感覚がしてさらに身動きが取れなくなってしまう。


今から何されるのだろう…そう思っていると、


「ふふっ♪こちょこちょこちょこちょこちょこちょ~♪」


「ひゃっぅぁぁっ!?あひっ!?ぎゃぁぁぁっあはっ!!?な、夏希ひゃめっぁぁぁぁぁっくしゅぐっだぃぃっぁぁぁっあはっぁぁぁぁっあはっぁぁぁや、やめでぇぇっぁぁぁぁっあひはははははははははははは!!!!!」


無防備にピンと伸ばされた腋の窪みを手加減無しで思いっきり容赦なくこちょこちょカリカリとくすぐられる。普段も時々後ろから不意打ちのように一瞬くすぐられることはあったけれど、こうして目隠しされて押さえ付けられて抵抗できない状態でくすぐられるのは初めてで、我満できず家の中で思いっきり笑い狂ってしまう。


「こちょこちょ~♪ふふっ♪効いてる効いてる~よわよわだね~?でも流石に笑い声うるさくて近所迷惑だよ?静かにして?」


「ぁぁぁぁっそ、そんなこと言ったってぇぇっぁぁぁぁっむりぃぃぃっぁぁぁっや、やめてやめでぇぇっくひゅぐっだぃぃぃっぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁぁっ!!!!」


夏希の一言で、ハッとしたように家の窓が全開であることを思い出す。しかし、それでも一切くすぐる指先が弱まることはなく大きな声で笑い狂わされてしまう…


「もう、仕方ないなぁ♡えいっ♪お胸で口塞いじゃえば少しはマシになるよね~?」


「んぐっ!?んんっーー!!?んっ!!?」


突然、顔の上を柔らかい感触が包み込む。

(これは…夏希のおっぱい…?)


口や鼻をピッタリと塞ぐように密着されて、甘い匂いと熱気で頭がクラクラとしてしまう。


「ほぉら、首もこちょこちょこちょこちょ~♪」


「んぁぁっ!?んんっ!!?んんっー!!」


今度は10本の指で首筋を包み込むようにしてこしょこしょとくすぐられていき、ゾクゾクとするようなくすぐったさに抵抗する力を奪われる。


呼吸を制限されながら細長くて器用な指先でねちねちとくすぐられ、無理やり笑わされて息ができなくてひぃひぃと胸の下で悶絶してしまう。


(くすぐったいくすぐったい…息が苦しい…)


段々と酸欠で頭がぼーったしてきた頃…


「あ、ごめんごめん!窒息死しちゃうとこだったね~。よしよし♪ほら、目隠しも外してあげる」


「…っはぁっ、ぷはぁっ、はぁっ…げほっ、ごほっ…」


視界がクリアになり、眩しい光でぼやける。

ぜぇぜぇと荒い呼吸を必死に整えることに精一杯で、かなりの体力を消耗して今にも眠ってしまいそうだ…


ほんの少しくすぐられただけなのに、まるでトライアスロンをしたかのような汗をかいてぐったりとしてしまう…


シャワーでも浴びようと思い、起き上がろうとするも…


「ねぇ、まだ終わってないよ~?」


「んぐっ!?な、夏希…」


今度は腰の辺りに馬乗りされて、パタリと上半身を押し倒されてしまう。上から組伏せられて手を絡ませ、床に押し付けられる。そして、ニヤニヤと顔を覗き込まれて…


「ほら、口開けて♡んっ、じゅるっ…♡」


「な、何を…んっ…♡んんっ……♡」


口を開いた瞬間、キスをされてじゅるじゅると激しく舌を吸われていく。艶かしい舌が絡まり、舌先が触れ合ったかと思えば口の中に侵入して上顎の裏を撫でられてくすぐられてしまう。


大量の唾液を流し込まれ、ごくごくと飲み干していくことで必死になってされるがままにキスで犯される。


「んっ♡ぷはぁっ、ふふっ♪お顔蕩けちゃって、キスで感じちゃったんだ~可愛いね~?」


「っはぁっ…はぁっ…う、うるひゃぃ……」


もう呂律も回らず、口の端から情けなく涎が垂れ落ちる。そんな僕の姿を見て、彼女はもう我満できないとばかりに服や下着を脱ぎ始める。


「ちょ、な、何して…」


「もう我満できない♡襲っちゃえ~♪」


全裸になった夏希は、馬乗りで僕を組伏せながらシャツやズボン、パンツを脱がしていく。


もうすっかり抵抗する体力は残っておらず、ほとんどされるがままに全裸に剥かれてしまう。


そして、さっき目隠しに使っていたタオルを今度は後ろ手に手首を縛る道具にされる。


仰向けの状態にひっくり返され、ペニスをこちょこちょさわさわと撫でられていく…


「ひゃんっ…あはっぁぁぁっ…んひぃぃっくひゅぐったぃ…」


「こちょこちょ~♪あれ~?くすぐってるだけなのにおちんちん大きくなっちゃうんだぁ?ドMだね~恥ずかしいね♡」


彼女の言うとおり、ちょっと指先で亀頭をよしよしと撫でられ、裏筋や蟻の門渡り、玉袋を爪先でこちょこちょくすぐられるとあっという間に大きくなって硬くさせてしまう。


恥ずかしくて悔しくて、気持ちよくてくすぐったくて…

両手が縛られていなければ、今すぐにでも手で顔を覆っていただろう。


ピクンピクン!とペニスが震え、今にも射精してしまいそうになるとくすぐっていた指先も離れて無慈悲にも寸止めされてしまう。


「んぁっ…そ、そんな…」


「あれあれ~?どうしてのかなぁ?悔しそうな顔しちゃって?もしかして…イキたかった?」


「ぅっ…うん…お願い…イカせて…!」


「じゃあ、『くすぐり犯してください夏希様~』っておねだりしてみてよ♡」


「ぐっ……く、くすぐり犯してください…夏希様…」


「ん~何かやる気が感じられないからやり直し!って言いたいところだけど、私ももう我満できないから犯しちゃうね」


膝立ちになり、きゅっと片手でペニスを掴みながらゆっくりと腰を下ろしていく夏希。


亀頭の先端が、既に濡れてぐちゅぐちゅと待ちわびているかのような膣壺へとあてがわれ、ゆっくりと呑み込まれていく…


「んぁぁっだ、駄目だって…ご、ゴム付けないと…」


「今日は安全日だから…多分大丈夫だよ~♪ほぉら、それよりも、た~っぷり搾り取ってあげるからね♡」


きゅ~~♡と強く締め付けられながら、ぐちゅぐちゅと亀頭や裏筋を刺激されていく。暑くてとろけそうな快感に、少しでも気を抜いてしまえば今すぐにでも発射してしまいそうになる…


ぎゅっと目を閉じ、身体に力を入れて必死に耐えようとするも、ゆっくりと腰をくねらせてヒダヒダでペニス全体をくすぐり犯しながら、奥まで呑み込まれて__


「んっ♡最後まで入っちゃった♡ほぉら、こちょこちょこちょこちょこちょこちょ~♪」


「んひぃぃっ!?ぁぁぁぁっあひゃっぁぁぅ!?ぁぁぁぁっだ、だめぇぇっぁぁぁっい、いま駄目だってぇぇぇっぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁっ」


お腹や脇腹を容赦なくこちょこちょもみもみとくすぐられながら、騎乗位で動かれてぐちゅぐちゅと犯されていく。


次第に、脇腹をくすぐられると自分から情けなく腰をへこへこと突き上げてしまうことがバレて、夏希は角度を調整しながら執拗にもみもみとくすぐったい脇腹のツボを指先で刺激し続ける。


「んっ♡ぁんっ♡も~、そんなに腰突き上げちゃって~♪そんなに私と子作りエッチしたかったんだぁ?」


「いひぃぃっんぁぁぁっち、ちがっぁぁっぁぁぁっくひゅぐっだぃぃっぁぁぁっっんぁぁぁぁっも、もうだめぇぇっぁぁぁっぁぁんぁぁぁっあはっぁぁぁっイッひゃうからぁぁぁんぁぁぁぁぁっ~~♡」


「んっ、私も、もうイキそう♡ほら、一緒にイコ♡イケっ♡イッちゃえ~~♡」


ひときわ強く膣を締め付け、激しく動かれた瞬間快感を我満できずに一気に精液を中に出してしまう。


強すぎる快感とくすぐったさで、目の前に火花が飛び散っていく…


夏希も同時に絶頂に達したようで、胸の上に倒れ込むようにして繋がったまま膣中がヒクヒクと痙攣してうごめいている。


「はぁっ…はぁっ…あひっ…ひっ…」


「んぁっ…ぁぁっん…ぁぁっ…♡」


汗で濡れてしっとりとした肌が触れあう感触。

回り続ける扇風機の風の音。


「ねぇ…♡」


不意に夏希が顔を覗き込んでくる。

艶っぽいような、色めかしい表情に思わず心臓がドキドキと高鳴る。


「もういっかい、しよっか♡」


夏の暑さなんて感じなくなるくらい。

夏希のことしか考えられなくなるまでくすぐり犯されていた。


夏の誘惑

Related Creators