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風紀委員の策謀

「いきなり何ですか?離してください!」 「静かにしなさい。抵抗するのであればこの場で押さえつけてくすぐりますよ?」 抵抗むなしく左右の腕を風紀委員の女の子に抱えられて、校舎の廊下を歩かされる。 突然「あなたには学校の風紀を乱しているとの告発がありました」と宣言されたが、身に覚えなどない。 一体私が何をしたと言うのだか…逆に好奇心が湧いてきて大人しく連行されることにした。 離れた校舎にある3Fの部屋。 微かに悲鳴のような笑い声が聞こえてくる…。 「失礼します。1年の椎名茜さんを連れて来ました。」 ガチャリと部屋の中から鍵が開いた音が聞こえて扉が開く。 「ほら、早く入れ。」 「はいは~い。」 この時はまだ、さすがに女子にまで手荒な真似はしないだろうと思って適当な返事をしてしまった。 しかし、私のそんな態度が反抗的だと思われたのか、後でしっかりと後悔させられることになる…。 「ぁぁぁっひゃぁぁっあはははははははははは!!やめっやめてぇぇぇぇっぁぁぁぁぁっあははははははははははははははははははははははははははははははは!!しらっ!!本当に知らないですからぁぁぁぁっあはははははひぃぃじぬぅぅぅぁぁぁぁっも、もうひゃめでぇぇぇっぁぁぁぁっ!!」 「へ~?まだ白状しないんだ?そんなにくすぐられたい?」 「何か一つくらい知ってることあるでしょ?早く言った方が身のためだよ?」 「こちょこちょくすぐったいね?言わないってことはもっとして欲しいってことだよね?」 部屋の中で繰り広げられていたのは、風紀委員による凄絶なくすぐり拷問だった。 気の弱い男子生徒が拘束台に仰向けで身体を真っ直ぐにした状態でぎっちりと固定され、女子3人から容赦なくこちょこちょとくすぐられていた。 足首や足の指まで1本ずつ固定され、無防備な足の裏を思いっきりガリガリと爪で引っ掻くようにくすぐっている。土踏まずを容赦なく指先でコチョコチョと責め、足の指の付け根も厭らしくこしょこしょと責めている女子。 腰の辺りに立っている女子は、両脇のくすぐったいツボを指先で刺激するようにグニグニもみもみと責めており、その度に悲痛な笑い声が強くなっていく。身体を動かして抵抗できないように、膝や太もも、腰にもしっかりベルトを巻かれて拘束されていた。 そして、笑い狂っている顔を覗き込みながらねちねちと腋の下の窪みをほじくるようにくすぐっている女子。時折首筋にも指を這わせて指の腹でこしょこしょと余すところなく責め立て、イヤイヤと首を振って笑い悶えさせられる男子を弄んでいる。 「え……何して……」 初めて見る容赦のないくすぐり拷問を目の当たりにして、私は思わず茫然として立ち尽くしてしまう。 後ろでガチャリ、と鍵をかけられた音が聞こえて振り返ろうとした時、背の高い風紀委員の女子から羽交い締めされて無理やりどこかに引き摺られてしまう。 「な、何するんですか!離してっひゃぁんっひっ、やめっ」 「こしょこしょ~♪抵抗しないでくださいね~?」 別の女子に前から優しくこしょこしょと首筋を撫でられ、さわさわと腋の下や脇腹をくすぐられる。抵抗する力が抜けて思うように動けないまま、十字架のような拘束具の前まで引き摺られる。 そして、二人がかりで無理やり腕を押さえつけられて手首や肘をベルトで固定される。両足も真っ直ぐ揃えたまま拘束されてしまい、両腕をピンと真横に伸ばした磔の状態で動けなくされてしまった… 「い、いきなり何するんですか…!私何も悪いことしてません!それに、風紀委員とはいえ女子をくすぐる場合は生徒会や教員による許可を得た上で事前に通告しないといけない決まりですよね?先生に報告しますからっひゃぁぁっ!」 「ふ~っ♪そんなに怒らないでくださいよ~?手荒な真似はしたくないから、女の子同士仲良くしましょ?」 「だ、誰が仲良くなんてっ、ひゃっぁはっ!ひっ、や、やめっっぁぁっはゃっあはっ!!」 いきなり連れてこられて無理やり拘束され、風紀委員の女子に思わず怒って抗議してしまうが、そんな私を落ち着かせるように耳に息を吹きかけて首筋をさわさわとくすぐり、シャツの上から優しく身体をこしょこしょと撫でまわしていく女子たち。 二人がかりで耳を責められ、くすぐったさと快感で恥ずかしい声を出して悶えてしまう。 乳首や胸横を優しく触られて、指先で意地悪にこしょこしょ~とくすぐられる。どこをどうくすぐられたら気持ちよく感じるのかを分かりきっているかのような指遣いに、段々と抵抗する力も反抗する気力も抜け落ちていきそうになる… 「ひゃぁぁっ、あっあっ、あひゃっぁぁっ、くっ、やっ、やめっ、ぁぁっひゃっ…」 「ふふっ♪気持ち良さそうな声出して悦んじゃって可愛いね?もっとしてあげよっか?」 「だ、誰がっひゃぅっ、き、気持ちよくなんてっひゃめっ、なってないし!!」 顔をニヤニヤと覗き込まれながら弱いところを優しくこちょこちょされ、思わずまた反抗して強がってしまう。 前に立って胸をくすぐっていた女子がゆっくりと腰をかがめていく。そして、スカートの中に手を入れて太ももや脚の付け根と言った敏感でくすぐったい部分を優しく撫であげ、こしょこしょとソフトにくすぐられる。 「ひゃっ!?ど、どこ触ってんのよっひゃっ、へ、へんたぃぃっ、や、やめっっんぁぁっひゃっ」 後ろからおっぱいの周りを服の上からさわさわとくすぐられ、下半身にも指がねちねちと這いまわりこちょこちょされてしまう。 気持ちいいところをくすぐられ、内股になって腰が無意識にガクガクと動いてしまう。 しかし、風紀委員の女子たちは完全に気持ちよくさせる気はないらしく、女性器には一切触れてこなかった。 まるで生殺しのように散々焦らされてくすぐられ、感度を高められる。絶対に我慢できないであろう気持ちいいところを執拗に責められ、スカートの中でパンツに染みを作ってしまう。 時間にして10分程の出来事だったが、ようやく指が離れた頃にはすっかりと息も絶え絶えになり、汗をかいてシャツがうっすらと透けるほど体力を消耗させられていた。 「っはぁっ、はぁっ、はぁっ…な、何が目的なのよ…」 「ようやく協力的になってくれました?担当直入に言います。橘香織の弱点を教えてくださいっ♪調査によるとあなたは昔からのご友人だそうですね?何か弱みの一つくらい知ってるんじゃないですか?」 「残念だけど…香織に弱点なんてないよ…それに、弱みを知ってどうするつもりなの…?」 「またまた~♪隠さないで教えてよ~?」 香織の弱みを知りたいという風紀委員の女子たち。 だけど、その目的については話してくれなかった。 私は香織と幼馴染みだけど、弱いところなんて本当に一つも知らないし、もしあるなら私が知りたいくらいだと説明しても、風紀委員は納得してくれなかった。 「ねぇ、どうする?本当に知らない様子だけど…」 「そうねぇ~。じゃあ茜さん?私たちに協力してもらえませんか?橘香織の弱点や、問題行為を見つけたらこっそり教えてくださいっ♪もし協力してくれるのであれば、さっきの気持ちいいくすぐりの続きをしてあげますし、たくさん可愛がってあげますよ♪」 「断る。それって、友人である香織を裏切って風紀委員のスパイをしろってことでしょ?あんた達に協力する気は一切ないから、早く拘束を外して!」 風紀委員の無茶な言い分に、私は即答で断ってしまった。 それを聞いた女子の一人は「はぁっ」と困った表情でため息をつき、もう一人は意地悪な笑みを浮かべて私の眼を見つめていた。 「そうですか~?もう一度だけ聞きますが、私たちに協力する気はないんですか?もしも協力して頂けないのであれば、残念ですがあの男子のように死ぬほどくすぐったい拷問をしないといけないですね~♪」 チラリと視線を男子生徒の方に向ける女子。 私もそれにつられて視線を向けると、今にも死にそうな悲痛に近い笑い声を上げて狂ったように叫んでいた。 「ひぎゃぁぁぁぁぁぁぅぁぁぁぁぁっひゃめでぇぇぇぇっじぬぅぅぅぁぁぁぁぁぁっいひゃぁぁぁぁぁぁんぁぁぁっひぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁっあはっひゃぁぁぁぁぁぁぁぁんぁぁぁぁぁぁぁっあははははは!!」 いつの間にか、全身にぬるぬると光るオイルを塗り込まれて一段と容赦なくこちょこちょと拷問する女子たち。 足の裏にはブラシを当てて思いっきりゴシゴシと磨くように責め立てくすぐっている。 滑りの良くなった腋の下や脇腹、お腹に爪を立ててカリカリこちょこちょとくすぐる女子。見ているだけでもくすぐったそうな責めに男子生徒は耐えられる筈もなく、すっかり顔は涙や涎でぐしゃぐしゃになって笑い狂っている。 そして、股関の辺りに立った女子は、そそり立ったおちんちんにオイルを垂らしてぬちゅぬちゅとシゴき、亀頭に手のひらを被せてぐちゅぐちゅと撫でるように責め立てる。 男性の敏感なところを情け容赦なく責められる度、悲鳴のような絶叫が部屋に響きわたる。 「ほらほら、早く言わないからこんな目に合うんだよ?」 「そうそう♪うちら忠告したよね?早く言った方が身のためだって?」 「もしかして~?くすぐられたいからわざと黙ってるのかな?ドMだね~じゃあもっといじめてあげよっか♪」 「ちがっぁぁぁぁぁぁっほ、ほんどにぃぃぃじらないんですぅぅぁぁぁぁぁぁっぁぁひゃめてぇぇぇぇぇっんぁぁぁっゆるじでくだざぃぃぃっぁぁぁぁぁぁっじぬぅぅだれがぁぁぁぁだすげてぇぇぇぇっぁぁぁぁぁぉっお、おかひくなるからぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁぁぁ!!」 どうやら限界が近いのか、ビクン、ビクンと腰を痙攣させた直後、亀頭から透明の液体を漏らしてしまう男子。 それでも、女子たちはくすぐる手を緩めることなく責め続けていき、段々男子の笑い声も小さくなっていった。 「ひっっひっ、はひっ、ひっ………」 全身をピクピクと痙攣させながら、だらりと白眼を剥いて気絶してしまう男子。ようやくくすぐりを止めた3人の女子たちは、ニヤリと拘束されている私の顔を見てこちらに近づいてきた。 「こっちは終わったけど、情報無し。そっちはどう?」 「残念だけどこっちも弱みをは知らなさそうなの。だから私たちに協力してくれるようお願いしたんだけど、断られちゃったところ。」 「なら、協力する気になるまでじっくり時間をかけてくすぐってあげましょうか♪」 5人の女子が磔にされている私の周りを取り囲み、制服のシャツのボタンを外されていく。 「や、やめて!!こ、こんなことして良いと思ってるの!?」 「は?お前何様?そっちこそ風紀委員に反抗して、生きて帰れると思うなよ?」 女子に凄まれ、思わず恐怖で震えてしまう。 上半身はシャツのボタンを外されて、素肌やブラジャーが露になる。そして、スカートも脱がされそうになり、抵抗するが多勢に無勢で脚や腰を押さえつけられてしまう。 「くっ!やめっ!!やめて!!だ、誰かぁ助けてっ!!!」 「残念だけど、誰もここには助けに来ないよ?ほら、スカート脱がしてあげる♪」 女子の一人にゆっくりとスカートを脱がされそうになり、諦めて目をぎゅっと閉じた。 その時、外から扉の鍵がガチャと解錠される音が聞こえた。 「え!?な、なんでここに…!!」 風紀委員たちの驚いた声に私も目を開けて扉の方を見ると、そこには生徒会長と副会長、それに…香織や他の生徒会メンバーが揃っていた。 「君たちは一体ここで何をやっていたのかな?私の許可無く女子生徒を連行して拘束して良い権利まで風紀委員に与えた覚えは無いが?」 「こ、校長先生…いや…あの、こ、これは…」 驚いたことに、生徒会のみならず校長先生まで部屋に来ていた。さすがに風紀委員の女子たちは言い逃れできないと観念したのか、全員顔を真っ青にして震えていた。 「話は生徒会室で聞こうか。全員連行しておいて。」 「はい、校長。ほら、さっさと歩け!」 風紀委員の女子は後ろ手に拘束されて、まるで捕虜のように連行されていった。くすぐられて気絶している男子生徒も拘束を外されて、生徒会のメンバーによってどこかに運ばれていく。 「茜!大丈夫?怪我はない?」 「香織…!!だ、大丈夫だけど、どうしてここに?」 香織が近づいてきて、拘束されていた私を助けてくれた。 そのあと、ひとまず私と香織は校長室に呼ばれて事の経緯を聞くことになった。 どうやら生徒会に向けて風紀委員が校則を破り過激なくすぐりを行っているという密告があったらしく、香織は今日その対策会議に向かっていたらしい。 会議が終わり教室に戻った香織に、クラスメイトから私と隣の席にいる男子が風紀委員に連行されたと聞いて、すぐに生徒会長に報告。念のため校長先生にも緊急で連絡したところ、一緒に乗り込むことになったようだ。 私は、風紀委員達があの部屋で行っていたことを包み隠さず全て校長に報告した。 「なるほどね。話してくれてありがとう。後は私や、生徒会達で何とかするから、君は今日早退しなさい。先生に車で家まで送ってもらうよう私から話しておくよ。」 「えっ、いやっ、大丈夫ですよ、」 そう言って断ろうとしたが、校長の雰囲気に負けて素直にお言葉に甘えることにした。 翌日、学校に登校していつものように教室に入ると、クラスメイトや香織から心配の声をかけられた。 私は別に何とも無かったけど、香織の隣の席にいる男子は今日学校を欠席したようだった。 昼休み。屋上で香織とお昼ご飯を食べながら昨日あれから何があったのか聞いてみた。 「…あれから、生徒会の方で連行した風紀委員の女子にくすぐり拷問をしたの。茜や男子生徒を連行した目的は、私の弱みを握って生徒会を潰そうと企んでいたんだって。そんなこと、できるわけないのにね。」 そう言う香織の目は、静かに怒っているように見えた。 風紀委員が私を連行して酷いことしようとしたことへの怒りなのか、姑息な手を使い風紀委員にも関わらず学校の規則を破ったことへの怒りなのか…。 風の噂によるも香織に負けず劣らずのくすぐり技術を誇る生徒会メンバー達に死ぬほどくすぐられた風紀委員の女子たちは、校長や先生にもこっぴどく叱られてたっぷりとお仕置きされたらしい。 お昼を食べ終わり午後の授業が行われるところだが、今から緊急の全校集会が行われるようだ。 体育館に全生徒と教員が集められ、ざわざわと噂話が聞こえる。 壇上に校長先生が歩いていくと、すぐにシーンと静まり皆が注目している。 壇上中央に立ち、マイクを持って話始める校長。 「あーあー。今日は私から大事な話があり、緊急で集まってもらいました。もしかしたら既に知っている人もいるかもしれないが、昨日風紀委員の5名が独断で男子生徒1名、女子生徒1名を連行して過激な尋問行為を行っていました。これは風紀委員による越権行為であり、校則違反である。よって、本日を持って風紀委員を解体させ、学校内の秩序維持は生徒会役員が主導となって行う。以上だ。」 校長は要件だけを手短に伝え、すたすたと歩いて立ち去っていった…。 一気にざわめく生徒たちを先生が注意して、教室に誘導していく。 私はまさか昨日の今日でいきなり風紀委員が解体されるとは思っていなかったけど、学校にとっては厳しい処罰を与える出来事だったようだ。 こうして風紀委員は解散となり、今は生徒会が風紀委員の役割を担うようになった。効果は抜群で、今はかなり学校内の治安も良くなったように私は思う。 ** 「というのが先週あったんだよね~。ってもうお昼前!?やばい、全然勉強してなかったね」 茜さんの話に時間を忘れる程夢中になって聞いていた。 お姉ちゃんの通っている高校って、意外と荒れている雰囲気があったことを初めて知った。 お姉ちゃんが生徒会に入っていたことも初耳だったけど、小学校と中学校でも生徒会長を務めていたからそれは疑問に思わなかった。 玄関の方から物音がする。 茜さんと一緒に見に行ってみると、扉が開いて母とお姉ちゃん、栞が一緒になって楽しそうに帰って来た。 「ただいま~!仕事が午前中で片付いてね。香織と帰る途中で栞ちゃんがいたから一緒に帰って来たよ」 「ただいま。二人とも、ちゃんと勉強してた?」 「お邪魔しまーす!あかねぇねと二人で何してたの~?ねぇ見て?美容院行ってきたの~!どうかな?」 「う、うん…いいと思う」 思わず適当に返事をしてしまい、ほっぺを膨らませて不服そうな栞。茜さんや母は、「はぁっ…やれやれ」と言ったようなため息をついていた。 「ま、とにかく!お昼だからみんなで何か食べようか!出前でも取ろうか!」 「え!?いいんですか?ありがとうございます~!」 「食べたら勉強の続きだからね?」 出前でピザを注文して、久々に大人数で食卓を囲んだ。 お腹いっぱいご飯を食べて少し休んだ後、栞も交えて勉強会の続きをすることになったが… 「ねぇ、午前中に宿題が全く進んでないのはどういうことかな?」 「え、い、いや、それは…茜さんが…」 助けを求めるも、明後日の方向を向いている茜さん。 「人のせいにしない。…お仕置きが必要だね?」 「香織ねぇね!私も手伝います!」 「あ、じゃあ私も手伝うね♪」 「ひぃっ!?そ、そんなぁぁ!や、やめっ!!ひゃっ!!ぁぁぁぁっあはははははははははははは!!!ひゃめてぇぇぇぇっごめんなざぃぃぃぃっ!!」 仰向けに押さえつけられて馬乗りされ、お姉ちゃんと栞、それに何故か茜さんにまでたっぷりとこちょこちょされてお仕置きされてしまうのであった。

風紀委員の策謀

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