今日の国語の授業中、仲の良い友達とトランプをしていた。担当の紗友里先生は普段からおっとりしていて、自分もそんなに怒られないだろうと油断していた。 だけど、気が緩んで割と大きめの声で友達とトランプをしていると、先生に注意をされてしまった。 自分は謝った方がいいと思っていたが、友達はさらに反抗的な態度を先生に取ってしまい、クラスの女子達に押さえつけられ、集団で授業が終わるまで30分以上こちょこちょされ笑わされていた。 最初はたかが子供の遊びで大袈裟だと思っていたが、段々悲痛な笑い声になり、何度も何度も泣きながらごめんなさいをしている友人の姿を見て恐怖を感じた。 自分がくすぐられなくて良かったと少し安堵していたが、授業が終わった後、紗友里先生に職員室に来るように言われてしまった…。 全ての授業と、帰りのホームルームが終わり放課後になった。友達はくすぐられた後保健室に行き、そのまま早退したそうだ。 教室を出る際、他の男子の何人かが「御愁傷様…」というような目で見つめてくる。 憂鬱な気分で廊下を歩いていく。職員室までの足取りが重たい。で、でも、自分は友達に誘われてトランプをしていただけで、そこまで大きな声は出していなかったと思う。 それに、先生は「静かにトランプをするなら」良いと言っていたし、そこまで厳しく怒られないのではないか。 職員室だから、友達のようにクラスの女子に押さえつけられてくすぐられることはないだろう。そう考えると、少し気持ちが落ち着いて安心してきた。 そんなことを考えていると、気づけば職員室の前まで来てしまっていた。 「…ふ~っ。」 意を決して扉を開ける。 「失礼します!国語の紗友里先生いますか?」 「あっ♪ちゃんと職員室来たね。えらいえらい♪」 職員室に入ると、紗友里先生が近づいてきて、そのまま奥に案内される。一体どこに向かっているのだろう。 「さ、どうぞ先に入って?」 「は、はい…失礼します」 やや薄暗い無機質な部屋に入る。中には細長いベッドのようなものや、X字の器具のようなものがあった。 後から紗友里先生が部屋に入り、ガチャリと鍵を閉める音が聞こえた。 「えっ…?せ、先生…?」 「じゃあ少しお話しよっか♪とりあえずシャツ脱いでそこの台に仰向けになってくれるかな?」 「えっ、いっ、いやっ…どうしてですか?」 口調は普段と変わらず優しいが、どことなく威圧感のようなものを感じた。 「聞こえなかったのかな?もう一度だけ言うけど、シャツ脱いでそこの台に仰向けになってくれる?」 「ひっ!?は、はいっ…」 断ったり、抵抗したら何をされるか分からない…。だけど、このままいくと間違いなく友達のように失神するまでくすぐられるだろう… チラリと扉を見る。 「あっ、逃げようとしても無駄だよ?私にしか解除できないようにロックかけてるから。どうしたの?先生に脱がせて欲しいのかな?」 「わ、分かりました…」 大人しく指示に従い、Yシャツを脱ぎ捨てる。 そして台の上に仰向けになると、両手を万歳させられてベルトで両腕を拘束される。 驚いている間に両足も揃えた状態で拘束され、棒の字で身動きを取れなくなってしまった。 「よしっ♪どう?動けないでしょ?」 「せ、先生なにするんですか!虐待ですよ!体罰です!!教育委員会に言いますよ?!」 「どうぞ?あれっ、その反応からして、もしかしてこの高校はくすぐり教育を取り入れているって知らないのかな?『校長先生』が入学式で話してたと思うけど、聞いてなかった?」 くすぐり…?確か女性の校長が、そんなこと言ってた気がするけど、比喩表現じゃなかったのか…? どうやら自分はとんでもないところに入学してしまったのではないだろうか…。 「あ、あの先生…?」 「どうしましたか~?」 「授業中にトランプをして騒いでしまって、本当にすみませんでした!これからは真面目に授業を受けるので、く、くすぐりだけは許してください……ひゃぁっ…!!」 「あれ~ちょっと撫でただけで可愛い声♪もしかしてこちょこちょ弱いんだ~?」 「くっ …っっ…よ、弱いからぁっはは…や、やめてくだしゃい…!!」 素肌の上から腋の下やお腹をさわさわと撫でられる。人差し指でツーっと撫でられているだけなのに、身体が我慢できずゾクゾクとした刺激に笑い声が漏れてしまう。 「まさか、お説教だけで許して貰えると思った?君も授業中に騒いでトランプをしていたことには変わらないよね?だったらそれ相応の罰は受けないと駄目だよね~♪…でも、素直に謝ってくれたから優しくしといてあげますね♪」 「っぁっはひひゃぁっはははははは!!ひゃめっ!あっははははははくしゅぐっだぃぃっははははははだ、誰かたすけてぇぇっははははははひゃめっでぇぇ!!」 撫でるような愛撫から、突然爪を立ててこしょこしょと素早く全身を細長い指先がくすぐり這い回る。首筋や腋の下、脇腹、お腹など、上半身を縦横無尽にくすぐられ我慢できないほどくすぐったい。 ソフトなのに全身に電流が走ったかのようなくすぐったい刺激に身体がまな板の鯉のようにピチピチと跳ねてしまう。 「こちょこちょこちょこちょこちょこちょ~♪先生まだ優しくしてるだけなのに、耐えられないんだ~?男の子なんだから頑張って?この先『実習』にも付いていけなくなるよ?」 「ひゃぁぁっははははは!!むりですぅぅぁぁっはははは我慢できなぃぃっははははははははやめっ、せんせいごめんなざぃぃっはははははははは!!ゆるひてぇぇぇっはははははははははは!!!何でもしますからぁぁぅぅはひはははは!」 「ふ~ん…『何でもするんだ?』じゃあ笑わずに我慢できたら解放してあげる♪ほらほら、がんばれがんばれ~♪こちょこちょ~♪」 目の前で顔を覗き込まれながら耳元で「こちょこちょ」と囁かれる。 じんわりと汗をかいてしまう程体力を消耗しているのが分かる。身動きできない状態で敏感なところをねちねちとくすぐられ強制的に笑わされるのは拷問のように辛かった。 首筋を10本の指でこちょこちょされ、頭を振って逃げても反対側からくすぐられておもちゃにされる。 ピンと伸びきった腋の下をカリカリ引っ掻くようにくすぐられ、思いっきり笑わされる。脇腹やお腹を撫でられると横隔膜がピクピクと痙攣するのが分かるほど、不規則な笑い声を出しながら強制的に肺の空気を奪われる。 運動部で体力には自信のある方だったが、先生にくすぐられるのは今までのどの練習よりもハードだった。 「はひっぁっっっぁぁっはははははははは!!ははっひぃぃっぁぁっはははっ!!ぎゃぁっははははいゃあだぁぁっそこひゃめでぇぇっはははほんどうにむりぃぃっげほっ、ごほっ、ぁぁっきゃぁぁっははははしぬぅぅぁぁっははははは!!」 「はいっ♪一旦休憩~♪」 「ひいっ…げほっ、ごほっ、…ひっ、はぁっ…はぁっ…!!」 ようやく永遠にも長く感じられるようなくすぐったい指が離れる。頭がぼーっとして、危うく酸欠になるところだった…。必死に呼吸を整え、酸素を取り込む。 (くすぐりで殺されるかもしれない…) ゾクゾクとした恐怖を身体に刻み込まれていく。 「どうだった~?くすぐられる気分は?先生、この学校の中でも結構くすぐり上手な方なんだ~♪あ~でも、音楽の先生とか校長先生には敵わないけどね。…そろそろ呼吸落ち着いたかな?」 「せっ、先生…も、もう許してくださぃぃ」 「ん~…反省してるみたいだし、後30分、いや、15分こちょこちょしたら勘弁してあげます♪次は足の裏こちょこちょしてみよ~っ♪」 足元に移動する紗友里先生。上履きと靴下をゆっくりと脱がされ、無防備な足の裏が先生の前につきだされる。 「男の子も結構足の裏弱い人多いんだよね~♪ほぉら、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~♪」 「ひっぎゃぁぁっはははははははははははは!!!!ぁぁぁっはははははははひゃめっひゃめでぇぇぁぁぅはははははははははひゃだぁっはははおかひくなるぅぅぃぁっははははははやだやだぁぁぅははははご、ごめんなざぃぃぁぁぁっはははははは勘弁じてくださぃぃぃぁぁぁっはははは!!!」 片手で左足の指を反らすように掴まれ、もう片方の手で乱暴にガリガリと引っ掻くようにこちょこちょされる。 足の裏なんて普段人から触られることのない部分を容赦なくくすぐられ、暴力的なくすぐったさが身体を貫く。 先生のくすぐりは厭に上手く、決して少しも刺激に慣れさせないかのように左足と右足を片方ずつ交互にこちょこちょしたり、両方一辺にこちょこちょとくすぐられ、半ば白眼を剥いて狂ったかのように悲鳴に近い笑い声をあげてしまう。 苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい。 くすぐったいくすぐったいくすぐったい… 頭の中が笑いたくないのに強制的に笑わされる恐怖と、死ぬほどくすぐったくてゾクゾクするような感覚に支配されおかしくなっちゃいそう… 暫く足の裏をくすぐり尽くした後、再び上半身を容赦なくこちょこちょとくすぐられる。 「とってもくすぐったそうな顔…♪先生、男の子がこちょこちょ~ってされて、おかしくなっちゃうくらい苛められてる顔見るのが好きなの♡もっとも~っと狂って?」 「ひゃぁぁっはははははあへへへへっひゃひぃぃっはははははは!!ぁぁっはははははぎゃぁっひっひひ!!」 くすぐられ過ぎてまともに話すこともできなくなってしまった。 「あれ…?ねぇ、何でこちょこちょされておちんちん大きくなってるのかな~?もしかして、マゾの素質ある?これはきついお仕置きが必要かな~♪」 「ひゃぁっっぁっあっ、そ、そこはぁぁっぁはははひぃぃっぁぁっはははははら、らめでぇぇっぁぁっはははは!!」 ズボンの上からぺニスをカリカリさわさわと先生にくすぐられる。突然の甘い快感に思わずエッチな喘ぎ声が出てしまい恥ずかしい… 「ズボン脱がせちゃおっかな~?えいっ♪パンツ見えちゃったね~?やっぱり興奮してパンツに染みつくっちゃうなんて、悪い子はこちょこちょ快楽地獄の刑だ~♪」 成す術なくズボンを無理やり脱がされて、パンツまで先生に下ろされそうになる。それだけは勘弁して…!! 『紗友里先生~?生徒をくすぐりで教育することは許可を出しましたが、性器まで触っていいとは一言も言ってないよ?』 「!?こ、校長先生…いつからいらしてたんですか?」 いつの間にか、紗友里先生の他に女性が来ている…確か、校長先生…… 「ズボンを脱がせた辺りからかな?紗友里先生。この件についてお話があるので後で校長室に来なさい。…それと、君はもう帰っていいよ。ただし、今日の放課後に起こったことは誰にも言わないこと。分かった?」 「はっ…はいっ…!!」 ベルトを外されようやう解放される。急いで制服を着直してそそくさと校舎を出た。 家に帰ってから、親に学校でくすぐられたことを言うべきか迷ったが、女性に死ぬほどくすぐられましたとは恥ずかしくて口に出せなかった。 それに、校長先生から口止めされていることを破ってしまったら、次こそおかしくなるほどくすぐられてしまうのではないかと恐怖していた。 だけど、先生にくすぐられて、ほんの少しだけ気持ちいい快感が無かったかと言えば嘘になる。 くすぐられている時はあんなに苦しかったのに、時間が経つとゾクゾクした快感が残っているだけだった。 明日また、先生やクラスの女子をからかってみようかな…。 悪戯を思い浮かべる子供のように、その日は眠りについた。