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土装番
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二人のアオイ 壊し放題な女体 2

「あっ……ああっ! んあああっ! きもちいい…………膣内ですごく動いて……ぇ……ひぎいいっ!! ああ、脚が、脚がとても……あはあああっ!!」  膣内でこそぐようにかき回される碧の手。  快楽信号に反応して次々と分泌される人工愛液とその動作が絡み合い、ぐちゅ、ちゅぷ、と淫らな音がシリコンの陰部から鳴らされる。  歪に曲げられた右足が、快感を覚える度に無機質な異音を鳴らす。  身体が軋み傷つく度に、エラーや損傷が快楽信号に変換され、人間的な性感以上の気持ちよさを表す。 「いっぱいいっぱい壊してあげたいけど、どうしよかって考えると迷っちゃうのよね……」  碧が誘惑するような姿勢と動作で頭を悩ませている一方で、右手はプログラムされた極上のテクニックによって、葵のクリトリスや膣肉を気持ちよくさせていく。  今の葵は、触手の身体を接続された頭部がうねうねと動きながら恍惚の笑みを浮かべる一方、本来の女体は、右足が激痛を伴うような折り曲げられ方をしている上に頭部が直接繋がっていないにも関わらず、まるで問題ないどころか右に左にとよがるように身体が傾けながら、妖艶に残った四肢や胴体を動かしている。  葵の顔からとは別に、喘ぎ声を幻視してしまいそうな程に生きている身体の動作。  両手は開いては閉じを繰り返し、何かすがる先を見つけようとしているように空気の中を掻いてはびたんと床を叩く。  柔らかく大きな乳房は、胴体の挙動に釣られるようにゆさゆさと揺れながら、膨大な快感によって乳首が勃っている。  正常な左脚はぴんと張り、膝が左右を向いては快楽信号を拡散させるように曲げては伸ばしを繰り返している。  壊れた右脚もそれと同じ動作をしているのか、他の部位とは違い明らかに非生物的な痙攣をカタカタと起こしている。しかしそれを、白くきめ細やかな人工皮膚に包まれた魅力的な脚が行っている姿がなんだかとても卑猥に感じられた。 「…………次は腕かな」  碧が次の破壊対象に選んだのは、まだ二本とも正常に動作している腕だった。  細くしなやかなそれは、圧し折り形を変えてしまえばまた新たな綺麗な形を作る。  細い分、その人体への用途も広がる。どんなことをしてあげようかという想定が電子頭脳内で蓄積されていく。  その結果、次は腕を破壊しようという結論に達した。  思考の間も続けられる愛撫によって、嬌声をあげ続ける葵。  それぞれが98%程同じ存在だとしても、相手の思考は準備が無ければ読み取ることはできない。  加虐側と被虐側の役目。それはまず変わらない。  クリーチャーのような動きを見せる葵を横目に、碧は膣から右手を抜き、愛液に濡れた手でそっとぴくぴく震えて息切れする右腕に触れる。 「ひゃううっ!! ああ……ん……あっ……」  皮膚に触れただけでも興奮が電子頭脳に響く敏感な状態。  CPUの使用率も短い間で上昇しており、それは触手の乱れた動作に如実に現れていた。  そんな状態がまさしく素晴らしい。碧はそっと優しく両手で肩と二の腕を握り、今度はゆっくりと関節部を握りつぶし始めていった。 「ぎひいいいっ!! ここ、今度は肩が気持ちよくなってええええ!! 身体中がすごくて頭が……ああっ!! あっ、あっ、ああんっ、ああっ! ひいいっ!」  人工皮膚と一緒にその内側までも形を変えて潰れていく。  表面に歪な皺が表れ、ぎぎぎ……と人体からは鳴り得ない異音をたてて曲げられていく度に、葵が激しく触手を唸らせ粘液を穴から垂れ流しながら喘いでいく。  その箇所を触られていないにも関わらず、陰部からはどくどくと蜜が溢れ、激しい行為に浸っているかのように腰をカクカクと震わせた。 「ああ、頭がぐちゃぐちゃになりそうう! きひいいっ!? きもちいい……ああっ! あっ、あっ、あ、あ、あ……あんっ……ん……はあああんっ!」  90度直角に折り曲げた後、さらに捻りを加えて内部部品の破壊を実行する。  表面の人工皮膚はぶちぶちと千切れ、それまでよりもさらに破損音を増やしていく。  皮膚の下からは一滴も血は流れず、周辺の白い床にばらばらと彼女を構成する細かな部品が散らばっていった。  そして、葵の右腕はその胴体から無理矢理解放させられてしまった。 「!!!?? ああああ、あ、あ、あ!! あんっ、あんっ、あんっ、かか、肩がおおおかしいきもちいい……」  無線接続によって快楽信号を受信し、電子頭脳がダメージを受け始める葵。  言語野に微小な支障が発生し、滑らかにうねうねと動いていた触手は、一部分がぴくぴくと痙攣し、緩慢な動作へと変わっている。  触手の身体で床から離れている葵の頭部。その真下は、脳が痺れるような感覚をことごとく受けた影響により、すっかりと水溜りを作るほどになっていた。   「ふふ、いつもいつも、私ったらいい反応をしてくれるんだから……さてと、この腕は……」  うっとりとした視線で、壊し外した葵の腕を見つめる碧。  残存した電気によって、宿主をなくした後でも指や手首がぴくんぴくんと動き、まるでまだ繋がっているかのような姿を見せている。  碧はそんな残照を愛おしく思い、手を優しく握ったり撫でたりして愛でながら、これを使った新たな手順を構築する。  それから手にした右腕をひっくり返し、刺激をより激しく与えるために、僅かに火花散る断面部分を葵の膣内へと強引に挿入していった。 「おお大きいのが入っててて、ああああぁぁぁっ!! がががが……ひぎいっ!? ああ熱くて熱くててててて、きもちいいかかか快楽信号ががが……あっ、あっ、あっ、あっ」  肉壷の中で発生するスパークと、金属部品の尖った断面によって肉壁が傷つけられることによって、人間では決して得られないような多幸感が葵の電子頭脳に無線からほとばしる。  僅かに感じる焦げの臭いと、下半身を中心に跳ねるようにのたうつ女体。びたんびたんと下半身の挙動と反応によって振れる、陰部から伸びる手首。  自身の腕を飲み込んだ女性器ユニットは、挿入された棒を求めるようにぐにぐにと動作し、子宮ユニットは与えられた電気による刺激によって何度も収縮を繰り返した。  今、葵の身体の下腹部は、誰が見てもわかる程に腕の形にくっきりと盛り上がっている。  さらにだらしない表情を見せる葵の頭部。離れた身体から与えられる快楽信号だけでは物足りなくなったのか、触手を自らの首下の穴に挿入し、粘液を纏わせて弄り始めた。 「はぁ……ああっ! だめえっ! 熱いの熱くてすごくきもちいいのがとまららららなくてえええ!! 止まらないの!! あ、碧……ここ壊れれちゃうう! わけわかんなくなっちちちゃうう!!」  残された左腕と左脚をピンと張って揺らしながら、機械の断面が露出した右腕と壊れた左腕から強くなった機械音を鳴らす葵の身体。  どうやら壊されたことを理解しておらず、まだ繋がっているという前提で動作を行おうとしているらしい。  そんな健気で機械的なオリジナルの姿が、碧の感情値をさらに変動させ狂わせる。   「とってもいい感じよ葵……ねえ、もっとほしい? もっときもちよくなりたいの?」  乱れに乱れ、膨大な信号、エラーに狂わされていく葵に、静かに煽り立てるように喋る碧。  葵はぐらりと頭部を揺らし、だらしなく穴から排出される粘液と同じものである人工唾液を垂らしながら、触手でうまく支えて碧の方を向く。 「欲しい、欲しい……ほししししいわ……碧、碧いい……たくさんきもちいいのが蕩けちゃいそうなくくくらい気持ちいいです気持ちいいのが快楽信号がほしい求めますするの……」  かなり早い段階で、既に機械的な言動が混ざりつつある葵。  頬を紅潮させてとろんとした顔になりつつある頭部と、過激な攻めを一身に受けて不自然な挙動をも起こし始める胴体。  葵が快楽信号を求め始める瞬間、その明確なスイッチが、オリジナルを壊し気持ちよくする上で堪らない瞬間。  碧は感情値の興奮から愛液を分泌し、少しずつ性衝動を溜めていく。 「葵……そういうところ本当に大好きよ…………だって私なんだものね……ふふ、腕をこれからもう一本壊してあげる」  葵を壊すことに、最初に提示された条件以外の制限は無い。碧が思考し導き出した通りに、好きに壊せば良い。  次はどんなことをしようかと考えているうちに、碧は自慰行為に入っている頭部に目をつける。  動作プログラムをインストールされたことにより、今までなったこともない触手の身体でも、まるで産まれたときからその身体であったかのように動かせている葵。  そんな彼女は今、本来の身体とは別にその寄生生物のような触手を自在に動かし、新しく備わった性感帯の穴に自ら挿入して、壊れる快感とはまた別の、自慰による悦楽に浸っている。  ならばその穴も利用してあげようと、碧はまず残された左腕に触れた。 「葵の肌……すべすべしててきもちいい……私と同じものでも、葵だからきもちいいの……」  一切の違いの無い、同じ素材、同じ皮膚、同じ部品、同じ造形に造られた葵の腕を愛するように撫でて頬擦りをする碧。  ただのシリコンを機械部品の構成品が擦れ合わせているだけの光景。人の形をしているからこその淫靡。  碧は震える腕を愛で終えると、右腕の同じように無理矢理折り曲げ、関節部から破砕し取り除いた。 「ひぎゃっ!? ああああ、あ! ああっ!! うう腕が腕が左腕も左腕きもちちちいい……おおお腹の中で中が熱くてきき気もち真っ白にななな……」  断面がスパークしながら、最初にもぎ取られた右腕と同じような挙動を見せる左腕。  相変わらずの残存電力による断末魔のような動作。ぺろりと手のひらを舐めても反射的な反応は無い。  当の葵は、左腕の破壊もとても気持ちよく感じている様子だが、今はどうやら下腹部に突っ込まれた右腕からのとても鋭い刺激にご執心らしい。  深い切り傷を作るような断面からの、継続される樹脂への裂傷は、敏感な膣にはえも言われぬ快感をもたらしているのだろう。   「それじゃあこれから、葵のもう一本の腕をこうやって……」  身体を虐めているとはいえ、それは無線によって送信される信号群。  ならば、今繋がっている身体にそれを与えればどうなってしまうのか。  碧はぽたぽたと股間から愛液の雫を垂らしつつ、もぎ取った左腕を持って激しくうねうねと上下左右に揺れる葵の頭部へ近づく。 「ねえ葵、今とっても気持ちいい?」 「ええ、ええええ、とと、とっても、はい、ききききもちいいきもちちちち……しし子宮があそこがユニットがとととっても快楽信号にいい……あはあっ! あっ! あんっ! あんっ!」 「もうこんなにおかしくなっちゃって……私がこうしたけど、触手の姿もとっても似合うわね……それじゃあ……もっと気持ちよくしてあげる。葵、その身体の穴を晒してみて」 「ええ。はい、わかったわ、わかりました。もももっときもちいいが気持ちいいの気持ちいいなら、晒す晒します……」  興奮の度合いがわかりやすく上昇している様子が見て取れる。  快楽信号に煽られた感情値に刺激されてから、葵の眼からは人工涙液代わりに粘液が涙のように溢れ始めていた。  本能に従うようにもっと快感を得たい。壊れそうなくらいの絶頂をたくさん感じたい。  人間的な常識の思考など自然と破られてしまったが如く、葵は自ら嬉しそうにことりと身体を傾け、タコの口のような場所に付いた肉穴を、卑猥な効果音が聞こえてきそうな動作で自ら晒した。  女性器ユニットよりもその姿はチープではあるが、粘液と膨大な性感によって自然発生したぱくぱくとした動作が、雄を誘う仕草のような魅力を引き出した。   「ふふ……偉いわ碧。気持ちよく壊れるの、大好きだものね。そこに……これを入れて……!」  そんな姿が、碧の人格データを扇情的に刺激する。  バッテリーの消費を早め、電子頭脳を熱くしながら、葵は性欲を引き出したお礼とばかりに左腕の断面側を強引に肉穴に挿入した。 「&%83&!!!?? ああああ゛あええ゛えああ……あ、あ、あんっ、ア、aaaaa……とと頭部へ頭部への、ええエraー、原因不明ののノの、が、外的要因二よよよりよりヨリより………あああああああっ!!」  頭部は現在、徹底的に激しい刺激を与えられた身体とは切り離されているため、壊されても送信される信号以外の影響はほぼ皆無だった。  だが、頭部と触手しか無い今は、与えられればそのダメージが膣への刺激よりもダイレクトに伝わってくる。  肉穴に注がれた電気と断面の金属の裂傷が電子頭脳に直接襲いかかり、葵は人間の形を失った電子音の悲鳴を叫び、数秒間だけ表情と触手を硬直させた。  それから意味のない音声を垂れ流すようにスピーカーから発し、自動調整を行っているかのような喘ぎ声を発する。  葵本来の感情豊かな声と無機質かつ抑揚のはっきりとしたシステム音声のような声が入り混じったエラーメッセージを喋るが、それを遮るようにして弾けるような嬌声を叫んだ。 「やっぱりクッションが入ってるとはいえ、電子頭脳への直接のダメージはこうなる…………ふふ、かわいい…………葵のこんな姿が見たかったの……いつ見ても飽きない……もっと見ていたい…………」  機械的に崩れる姿を、流れるような黒いロングへアーと非常に整った美しい顔にくっついた、肉穴のついた触手の身体という非人間的な容姿で発露する元人間の葵と、そんな姿を見て、芸術的な人間的女体のまま、コードの羅列の底から性的興奮を抱く葵の複製品の碧。  どこまでも対象的な現状を作り出す二体のスレイブドール。  だが、この小さな世界はどちらも完全に壊れるまで続けられる。そしてそれはまだ先。  徐々にかつ激しく燃え上がる情欲を全身の仕草で表しながら、碧は衝動的に葵の身体の方へ移動した。  びたんびたんと、残された左脚を暴れるように地面に叩きつけ、失われた両腕と壊れた右脚からは、これまでよりもさらに唸るようになった駆動音が発されていた。  両腕の根元の残された駆動系がうぃん、うぃんと細かく動作しては、極上の躯体が海老反りになり、性欲を引き立てるように乳房を揺らす。  すっかりと動かなくなってしまった膣に挿入された腕は、身体の揺れに合わせてぶらんぶらんと手首が力なく振れる。  何かの拍子に仰向けの姿勢からひっくり返らんばかりに暴れる女体。不気味さの奥に光る淫靡さが、歪ながらも痺れるような魅力を生み出す。  碧はそんな葵の身体に重しになるように跨り、乳首を爪で食い込ませ両胸を思いっきり掴んだ。 「こういう肉体的な刺激も……あはっ……時には必要よね……やわらかい……私と同じでも…………ん…………葵のだから………こうして……」  機械化したことにより、胸を揉みしだく行為も性行為の一つと設定された、クッションのように揉むほどに性感を得られるようになった葵。  頭部は挿入された腕によって焼けるような快楽信号を感じている最中であり、乳房を揉まれた程度の気持ちよさなど外に置いておける程度のものとして、個別の反応は示していなかった。  だがそれはそれとして、葵の身体の乳首はぴくぴくと嬉しそうに先端を勃たせ、背中を仰け反らせては小刻みに震えている。  本体はどれだと言われれば、自分達の全てを司る電子頭脳備わる頭部である。  それでもこの胴体は彼女の一部。首が外れていても、葵であることには変わりない。 「こうやって身体が分かれてるのは……あはっ……同時の快楽を与えられる……ふふ…………」  作り物の息がピンクの気分一色になる碧。  そろそろ最初の身体はこれでお開きにしよう。そして、換えのきく機械の身体だからこそ味わえる熱い信号を葵に与えてあげようと、碧は両手を扉を開くような形にたてて鳩尾部分に置き、一気に人工皮膚の奥まで食い込ませる。  機械の身体だからこそできる出力で皮膚に穴を空け、本来の機構を無視する形で開放し、そのままいとも簡単に胸部奥に備えられたバッテリーを空気に晒した。 「頭部破損で停止してばっかり……だから……それもいいけど…………私達の心臓を壊したって……ああ……葵ぃ…………」  今より淫乱にかつ機械的に乱れる姿を想像するだけで、気持ちいいエラーが全身にほとばしる。  碧は女性器ユニットに差し込まれた腕をずるりと引き抜く。押し拡げられた肉壷は、形が元に戻らないままぽたぽたと人工愛液を零す。  金属部品の集合体と人工皮膚に付着した温かい粘液が、行為の残照を思わせる。   「ばいばい、最初の身体。すぐに私達も壊れるから……ね…………ん……」  碧の顔が期待の艶笑に染まる。  包丁に見立てるように腕を握り、二の腕部分を真下に向けて動作を続けるバッテリーに突き立てる。  そして、思いっきりその金属の凶器を振り下ろした。 「やや焼けちゃ私の私のかか身体に気持ちいいのがすすすきすきすきききき、⬛⬛⬛?#*$!!」  白い空間に響く破砕音。一瞬にして、葵の胸部は焼け付き、最後の断末魔のように全身を魚の如く跳ね、徐々に動作が小さくなるようなこともなく、動力源を失った胴体は糸が切れたように動作を完全に停止した。  その瞬間に、今の壊れそうな程の刺激を凌駕するようなエラーと快楽信号が発信されたのか、ある程度快楽信号とエラー処理を終えて状態を取り戻しつつあった葵は、再度電子音の嬌声を上げて右眼だけ白目を剥いた。  一方の碧は、身体と密着していた分残存電力分のショックを浴びたが、停止する程の影響は無かった。 「ここ壊れ破損したわね、しました。葵、葵ぃ……こんなにきき気持ちよさそうにエラーを……システムチェック中…………電子頭脳本体にそそ損傷を確認。エラーが出てるわねだから、葵ぃ…………」  だが、当然無事で済むことは無い。動作不良を起こすほどの衝撃とダメージを受けた碧は、不規則かつ小刻みに震え、恍惚な表情のまま停止した顔でおかしくなった言葉とシステムメッセージを喋っていた。   「あはは、あはは、あは、第一せせせってい、設定目標をああっ! あんっ! 達成しました、した、したわ。ああ葵、大好きここ壊れるですから、あははは、つつ次の身体を出してもらわないと、要請しますを行わないと、あんっ、あんっ、あんっ」  時折無意味に笑い、無意味に喘ぎ、一瞬にして動作が狂った姿を披露する。  二体共既に自律稼働が困難な状態にこそ思えるが、碧の方はまだ完全に壊れたわけではない。  まだまだ足りない。もっと葵を気持ちよくしてあげて人格データの底まで壊してあげたい。  設定された愛情に忠実に従い、碧は即座に次の葵の身体を呼び寄せた。


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