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ぼるてえじ
ぼるてえじ

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手のひらサイズになったPは及川雫の無意識射精地獄へ落ちる

うわっ、眩しい! 初夏の陽射しが強烈だ。でも、それ以上に目が眩むのは、目の前ではしゃいでいる彼女――及川雫の姿だ。 「プロデューサーさぁ~ん! 見てくださぁ~い! 牛さんたちがこ~んなにたくさんいますよぉ~!」 雫が駆け寄ってくる。 ただ走っているだけなのに、どうしてこんなに地面が揺れるような錯覚を覚えるんだ? 彼女の身体、特にその胸元が、物理法則を無視した動きをしている。 バインッ!! ボヨンッ……!! す、すごい……。 105cmのバストが、カントリー調の衣装の下で、まるで生き物みたいに暴れ回っている。 でも、決して重そうに垂れ下がったりしていない。 若さが生み出す、パンと張り詰めた皮膚のハリが凄まじいんだ。 内側に詰まった健康的な脂肪と母性が、薄い皮膚を限界まで押し広げ、重力に逆らってツンと上を向いている。 「雫、あんまり走ると危ないよ……」 (主に僕の理性が) 「えへへぇ、久しぶりの牧場だから、つい嬉しくなっちゃってぇ~」 彼女が照れくさそうに振り返り、その場で軽くステップを踏む。 うわっ、今度は後ろだ。 プルンッ、ユッサアァァァ……ッ! スカートの下で、92cmのヒップが波打つのが見えた。 なんだあの弾力は。 マシュマロとかそんな生易しいものじゃない。もっと高密度で、指で押したらボヨヨンッて弾き返されそうな、圧倒的なエネルギーの塊だ。 彼女が動くだけで、周囲の空気が押しのけられるのが分かる。 これはもう、視覚的な暴力だ。 「プロデューサーさん、休憩にしましょうぅ~」 スタッフさんから渡された牧場特製・搾りたてスペシャルドリンク。 喉も渇いてるし、いただこうかな。 「うん、濃厚で美味しい……って、あれ? うっ……!?」 なんだ? 急に視界が歪む。 猛烈な目眩がする。 地面が……せり上がってくる? いや、草が巨大化している? 違う、僕が縮んでいるのか!? 意識が遠のく。 「……。」 「……ッ、ここは、どこだ?」 目を覚ますと、目の前には見たこともない巨大な植物の壁がそびえ立っている。 手足を見る。……小さい。嘘だろ、5cmくらいしかないぞ。 本当に縮んでしまったのか? 「プロデューサーさぁ~ん? どこに行っちゃったんですかぁ~?」 うわぁぁっ!! 頭上遥か彼方から、雷鳴のような声が降ってきた。 恐る恐る見上げる。 ……絶句した。空がない。 空を覆い尽くしているのは、及川雫の巨大な顔だ。 「おかしいですねぇ……。さっきまでここにいたのにぃ……」 彼女が困ったように首を傾げる。 その何気ない動作一つで、頭上の105cmの双丘が、巨大な質量を持って揺れ動く。 ヒッ、あんなアングルで見ると、胸というより崩落してくる岩盤だ。 白く輝く二つの巨大な惑星が、今にも落ちてきそうだ。 潰される。あんなものに押し潰されたら、僕なんて跡形もなくなる! 「うーん……向こうかなぁ?」 雫がこっちへ一歩踏み出した。 ズドオォォォン……ッ!! うわっ!? 地面が跳ねた。冗談じゃない、震度5はあるぞ! 彼女のブーツが着地するたびに、とてつもない振動が全身を叩く。 彼女の身長は170cmだけど、今の僕にとっては全長60メートル級の怪獣以上の脅威だ。 (ま、まずい……踏まれる!) 逃げなきゃ。 彼女の白く太い脚が、大理石の柱のように迫ってくる。 健康的な肉付きの太ももが、歩くたびにムチッ、ムチッと擦れ合い、その摩擦音が雷鳴のように轟いている。 あれに挟まれたら即死だ。 走れ、走れ! 草をかき分け、巨大な岩の如き小石を乗り越える。 どこか隠れる場所は……あそこだ! ロケバスの入り口付近に、巨大な「脱衣カゴ」が置いてある。 中にはタオルや着替えが入っているみたいだ。 (あの中なら、柔らかいし安全なはず……!) 僕は必死にカゴの編み目をよじ登る。 背後では、雫の足音がズシーン、ズシーンと近づいてきている。 怖い、怖すぎる! 「はぁ、はぁ……ッ!」 なんとかカゴの縁にたどり着き、中へと転がり込む。 あった、白い布の山だ。 タオルかな? 何でもいい、とにかく身を隠さなきゃ。 僕は一番手近にあった、ふんわりとした白い布の隙間へ、頭から潜り込んだ。 「……ふぅ、た、助かった……」 ここは……すごい。天国みたいに心地いいぞ。 この布、絹みたいに滑らかで、驚くほど伸縮性がある。 それに、なんだろうこの匂い。 むせ返るような、甘いミルクの香り。太陽の匂い。 そして……花の蜜みたいな、若くて健康的な女の子の体臭が充満している。 心臓のバクバクが少し落ち着いてきた。 ここなら安全だ。雫に見つかることもないだろう。 ……ん? 「ん~? そろそろ着替えないと、時間がなくなっちゃいますねぇ~」 カゴの外から、雫の間延びした声が聞こえた。 え? 着替える? 直後、カゴ全体が大きく持ち上げられた。 うわっ、浮いた!? 待てよ。 僕が今潜り込んでいる、この白い布。 これ、もしかして……衣装の着替えなのか? 「ん~、やっぱり汗かいちゃいましたから、新しいのに履き替えちゃいますねぇ~。」 カゴの外から、雫の間の抜けた声が聞こえる。 え? 履き替える? 嘘だろ、体が浮いた! うわああああっ! ものすごいGがかかる! 視界がぐらぐら揺れて、何がなんだかわからない。 僕が隠れていたこの白い布が、彼女の手によって高く持ち上げられたんだ。 落ちる! 僕は必死になって、布の繊維にしがみつく。 まるで台風の中、木の葉にしがみつく虫みたいだ。指が千切れそうなくらい力が入る。 「よいしょ……っと。」 揺れが収まった。 な、なんだ? 今、僕はどれくらいの高さにいるんだ? 恐る恐る、布の隙間から下を覗き込んでみる。 ヒッ……! 息が止まりそうだ。 眼下にとんでもない絶景が広がっている。 地面が遥か下に見える。 そして、その地面から天に向かってそびえ立つ、二本の巨大な白い塔が見える。 あれは……雫の脚だ。 あれが、太ももだって言うのか? 嘘だろ。5cmの僕から見たら、パルテノン神殿の柱だってあんなに太くないぞ。 透き通るように白くて、きめ細かな肌。 その内側には、牧場作業で鍛えられた健康的な筋肉と、若い女の子特有の瑞々しい脂肪が、これでもかってくらい詰まっているのがわかる。 「ふふっ、ちょっとお行儀悪いですけどぉ~。」 雫が片足を上げた。 うわっ、バランスを取っただけで、太ももの筋肉がリュウッと隆起した! 表面の柔らかな脂肪が、プルルンッと波打っている。 すごい躍動感だ。すごいハリだ。 指で押したらトランポリンみたいに弾き返されそうな、過剰なまでの弾力が視覚だけで伝わってくる。 ズゴゴゴゴ……。 来る! 巨大な白い柱、いや右脚が、僕のいる布の右側の穴へと突っ込まれてくる。 続いて左脚もだ。 布の底から見上げると、二匹の白い大蛇が、あるいは巨大なプレス機のピストンが、僕を押し潰すために上昇してくるみたいだ。 あんな太いものが、この狭い布の穴を通るのか!? 理不尽すぎるサイズ差だ。 彼女の太ももは、新品の下着が許容する限界ギリギリの太さじゃないか。 通過するだけで、ミチチチッと布地が悲鳴を上げている。ゴムが極限まで引き伸ばされる音が、耳元でバチバチ鳴っているんだ。 「ん~っ、やっぱりちょっと、最近また育っちゃったかもですぅ~? きついですぅ~。」 彼女の無邪気な独り言が、死刑宣告みたいに響く。 太ももでさえきついなら、その上にある本体が収まるわけがないだろう! 下着が膝を通過して、太ももの付け根に向かって滑り上がっていく。 僕の乗った白いエレベーターは、上昇を止めない。 そして、運命の瞬間が来た。 雫が腰を屈めて、下着を完全に引き上げる体勢に入った。 その瞬間だ。 フッ。 え? 光が消えた? ロケバスの照明も、窓から差し込む太陽の光も、一瞬にして遮断された。 真っ暗だ。何が起きたんだ? 僕は震える身体を押さえつけながら、ゆっくりと頭上、つまり僕の背中側を見上げる。 「あ、あ……。」 声が出ない。 空がない。 天井も照明もない。 視界のすべて、東から西まで、地平線の果てまでを覆い尽くしているのは、巨大な白い球体だ。 お尻だ。 あれは、及川雫のお尻だ。 でも、そんな可愛い言葉で呼べる代物じゃない。 あれは重力に逆らって空に浮かぶ、二つの巨大な白い月だ。 ボヨンッ、ドプンッ……! 彼女が体勢を変えるたびに、その巨大な質量がぶつかり合って、重低音のような湿った音が空気を震わせている。 見てわかる。あれは、ただ大きいだけじゃない。 中身が詰まりすぎているんだ。 皮膚という袋の中に、筋肉と脂肪と水分と母性が、限界を超えてぎちぎちに詰め込まれている。 だからこそ、重力に負けて垂れ下がることなく、傲慢なまでにツンと上を向いて、パンパンに張り詰めているんだ。 その惑星が、僕に向かって落下してくる。 ズズズズズ……ッ。 スローモーションみたいだ。 目の前に迫る、滑らかな白い肌の地平線。 血管一本浮いていない純白なのに、その奥底にはマグマみたいな体温と、生き物としての圧倒的なエネルギーが渦巻いているのが肌で感じる。 近づくにつれて、むせ返るような匂いが濃くなってくる。 甘いミルクの香り。 日向の匂い。 そして、汗ばんだ皮膚から立ち上る、濃厚で湿ったフェロモンの嵐が僕を包み込む。 「よいしょっと……。入るかなぁ~?」 入るわけがないだろ! どう見ても、この下着の面積よりも、迫ってくるお尻の表面積の方が遥かに大きいぞ! これは着替えじゃない。 圧縮だ。 巨大なプレス機で、果実をすり潰すような行為だ。 「く、来る……! 潰されるッ……!」 逃げ場なんてどこにもない。 僕は下着の底にへばりついている。 上からは、視界を埋め尽くす純白の肉壁。 右の臀部と、左の臀部。 その二つの巨大な大陸の狭間にある、深く、暗く、そして熱気を帯びた谷間が、僕を飲み込もうと口を開けている。 ムワァァァッ……。 熱気が、物理的な圧力となって顔を打つ。 あと数センチ。 あと数ミリ。 巨大なお尻の先端が、僕の目の前まで迫っている。 なんだその圧倒的なハリは。 指で突けば弾き返されそうな弾力が、今は逃げ場のない硬い壁となって僕を絶望させている。 これは柔らかいクッションなんかじゃない。 質量を持った暴力だ。 「それじゃあ、履いちゃいますねぇ~……えいっ!」 雫の掛け声とともに、下着のゴムが引かれた。 肉の惑星が、加速する。 僕の視界が、白く、柔らかく、そして温かい絶望によって完全に塗りつぶされていく。 ドムッ……!! うぐっ、ぐぅぅ……ッ! 終わらない。この地獄のような、いや天国のような拷問が終わらない! 雫の歩みが続いている。 彼女にとってはただの移動だけど、お尻の割れ目に挟まっている僕にとっては、巨大なプレス機の中に放り込まれて、永遠に揉みくちゃにされているのと同じだ。 ズンッ、グニィッ。 ズンッ、ムチュッ。 一歩踏み出すたびに、世界がねじ曲がる。 右足が前に出ると、右側の巨大な臀肉がボコォッと膨れ上がって、僕を左側の肉壁に叩きつける。 間髪入れずに左足が出ると、今度は左側の臀肉がムワッと押し寄せてきて、僕を右側へ弾き返す。 右、左、右、左。 規則正しいリズムで、92cmの質量を持った肉の波が、交互に僕を襲ってくるんだ。 「ん~、やっぱり牧場の空気はおいしいですぅ~♪」 頭上から、雫の暢気な鼻歌が聞こえてくる。 彼女はご機嫌だ。スキップでもしそうな勢いだ。 やめてくれ、そんなことをされたら僕は潰れる! 彼女がウキウキして歩くたびに、お尻の筋肉はキュッキュッと収縮と弛緩を繰り返している。 その動きが、布地の中にいる僕には、生き物のようにうねる肉の愛撫となって襲いかかってくるんだ。 暑い。とにかく暑い。 ここは完全な密室だ。 背中は下着の布地に押し付けられて、前はお尻に埋もれている。 雫も歩いているから体温が上がっているんだろう。 純白の肌から、カッとするような熱気が放出されている。 それに、匂いがすごい。 汗ばんだ皮膚の湿った匂いと、甘いミルクのような体臭が、狭い空間に充満して逃げ場がない。 息を吸うたびに、酸素じゃなくて彼女のフェロモンだけを肺に詰め込まれている気分だ。 「よいしょ、よいしょ……。牛さんたち、元気かなぁ~?」 雫が少し大股になった。 うわぁぁぁッ!! 歩幅が広がると、お尻の動きがダイナミックになる! 谷間が、グワッと開いたかと思ったら、次の瞬間にはミチチチッと音を立てて強烈に閉じる。 開いて、閉じて、開いて、閉じて。 そのたびに、僕の身体はコネコネと粘土みたいに捏ね回されている。 ヌチャッ、クチュッ……。 嫌な音が耳元で響く。 僕と彼女の肌が密着して、汗で滑りながら擦れ合う音だ。 汗だ。彼女の健康的な汗が、谷間を伝って流れてきている。 それが潤滑油になって、摩擦がさらに激しくなる。 何よりキツイのは、このハリだ。 ただ柔らかいだけじゃない。 若い及川雫の肉体は、ゴムまりみたいな弾力で満ちている。 僕が押し潰されそうになって抵抗しても、倍の力でボヨンッと弾き返してくるんだ。 新品の下着の布地も限界まで引っ張られているから、背中側からも強烈な圧力がかかっている。 前からはお尻の弾力、後ろからは布の張力。 この二つの力にサンドイッチにされて、僕は完全に固定されている。 そして、最悪なことに。 この固定されている位置が、絶妙すぎるんだ。 僕の顔は柔らかいお尻に埋もれているけど、僕の下半身、股間の一点は、ちょうど左右の臀部が最も激しく擦れ合うポイントにロックされている。 ズリュッ、ズリュッ……。 歩くたびに、肉の壁が僕の敏感な部分を交互に擦り上げていく。 手は布地に押し付けられて動かせない。 自分で触ることも、位置を直すこともできない。 ただ、雫が歩くという無自覚な動作によって、強制的に、一方的に、そして執拗に、快楽を与えられ続けている。 「ん~っ、ちょっと急がないとぉ~」 雫がペースを上げた。 やめろ、やめてくれ! 摩擦の速度が上がる! 振動が早くなる! ヒッ、あ、あぁ……ッ! ダメだ、感覚がおかしくなる。 こんな巨大な、憧れのアイドルの、一番恥ずかしい場所に挟まれて、全身でこすられているんだぞ。 しかも彼女はそれに気づいていない。 下着がきついなぁくらいにしか思っていないんだ。 その無防備さが、無関心が、僕の興奮を頂点まで押し上げていく。 ズンッ、ズンッ、ズンッ! 振動が脊髄を駆け上がる。 熱い。股間が摩擦熱で燃えそうだ。 もう我慢できない。 安全弁が壊れる。 「あ、あ、い、くッ……! 雫、だめだ、出るぅッ……!」 雫が、目の前の小石を避けるために、グッと踏ん張った瞬間だ。 お尻の筋肉が、岩のように硬く引き締まった。 ムチィィィィッ!!! 逃げ場のない圧力が、最後の一押しになった。 谷間が消滅するほどの締め付けが、僕の全身を襲う。 「あがぁぁぁぁぁぁッ――!!」 声にならない絶叫が漏れた。 身体が弓なりに反るスペースすらない。 ただ、圧迫された肉の檻の中で、僕の中身だけが暴発した。 ドピュッ、ドピュッ、ドピュルッ……! 止まらない。 熱い奔流が、勢いよく噴き出した。 それは白く濁った液体となって、雫の滑らかな純白の皮膚と、悲鳴を上げている下着の布地に叩きつけられる。 逃げ場のない液体は、谷間の隙間を埋め尽くして、熱いローションとなって僕と彼女の肌の間でヌルリと広がっていく。 「はぁ、はぁ、はぁ……ッ。」 目の前が真っ白だ。 全身の力が抜けていく。 白濁した粘液と、彼女の汗が混ざり合った海の中で、僕はピクリとも動けなくなってしまった。 でも、雫は止まらない。 彼女はまだ歩き続けている。 事後の敏感になりすぎた身体を、容赦なく肉の波が襲い続けている。 あ……止まった。 雫の足音が止んだ。 揺れが収まる。でも、僕の身体はまだビクビクと痙攣している。 さっきの放出で、下着の中は大変なことになっている。 僕の出したものと彼女の汗が混ざって、ドロドロの液体が谷間を満たしているんだ。 さすがに、この異物感には気づくよな……。 「ん~? 何か入ってますぅ? 濡れてて気持ち悪いですぅ……。」 頭上から、不審そうな声が降ってきた。 まずい、バレた! ゴソゴソと、彼女の手がスカートの中に入ってくる気配がする。 逃げなきゃ。でも、お尻の肉に挟まれて身動きが取れない! あ、指が来た! 巨大な指が、下着のゴムを強引に広げて入ってきた! 「ひっ、うわあっ!」 温かい肉壁から引き剥がされる! 僕の身体は粘液でヌルヌル滑るから、彼女は少し掴みにくそうだ。 でも、その太い指先で、僕の身体をガシッと摘まみ上げた。 「んんっ、取れましたぁ。……って、あれぇ?」 ズボッ! 世界が明るくなった。 僕は粘着質な音と共に、パンツの中から引きずり出された。 眩しい。久しぶりの光だ。 目の前には、驚きで目を丸くしている及川雫の巨大な顔がある。 「えっ、嘘……? プ、プロデューサーさん!? どうしてそんなところに……? しかも、なんかベトベトですぅ!」 彼女が素っ頓狂な声を上げた。 そりゃ驚くよな。自分のパンツの中から、小さくなった担当プロデューサーが出てきたんだから。 しかも、謎の白い液体まみれで。 「雫、これは違うんだ! 事故なんだ! 」 必死に叫ぼうとした、その時だ。 「及川さーん! 次の出番まであと少しでーす! こちらで待機お願いしまーす!」 遠くからスタッフさんの声が響いた。 ヤバい、誰か来る! 「きゃっ! スタッフさんが来ちゃいます! こんなところ見られたら大変ですぅ!」 雫がパニックになっている。 その巨大な手が、慌ただしく動く。 隠さなきゃ! でもどこに!? 彼女の視線がキョロキョロと彷徨って、近くにあったベンチに向く。 そして、彼女は座ると同時に、僕を新たな隠し場所へと放り込んだ。 「ここならバレないですねぇ!」 うわあぁぁっ! 投げ出された先は、白くて巨大な二本の柱の間だった。 雫の太ももの間だ。 彼女はベンチに座ると、スカートの裾をふわりと被せて、僕を外界から遮断した。 そして。 グッ……! 左右の太ももが、閉じられた。 暗闇の中で、左右から巨大な肉の壁が迫ってくる。 ぐふっ……!! 潰れる! さっきのお尻とは比べ物にならない圧力だ! お尻は脂肪の柔らかさがあったけど、太ももは違う。 ここは牧場の仕事で鍛えられた、健康的な筋肉の塊なんだ。 表面はマシュマロみたいに柔らかいのに、少し沈み込むと、鋼鉄のような筋肉の芯が待っている。 プロデューサーさん、動いちゃダメですぅ。 落ちないように、しっかり挟んでおきますからねぇ。 雫の能天気な声が聞こえるけど、状況は深刻だ。 しっかり挟む、なんてレベルじゃない。 これは万力だ。 彼女は無意識に、僕を落とさないように内転筋に力を入れている。 その力が、ダイレクトに僕の全身をプレスしてくるんだ。 苦しい、息ができない! 右からも左からも、白いお餅みたいな肉が押し寄せてきて、僕の身体を飲み込んでいく。 顔が、太ももの内側の柔らかい肉に完全に埋まっている。 口も鼻も塞がれて、入ってくるのは濃厚すぎる彼女の匂いだけだ。 スカートの中だから熱気がこもっていて、ムワッとする湿度と、太ももの付け根から漂う甘酸っぱい汗の匂いが充満している。 ん~っ、プロデューサーさん、小さくてツルツル滑りますぅ。 もっとギュッてしないと……ふんっ! やめてくれ! 雫がさらに力を込めた。 ムギュゥゥゥッ!!! 太ももの肉が変形して、僕の身体の隙間という隙間に入り込んでくる。 骨がきしむ音がする。 内臓が口から飛び出しそうだ。 あ、あ……ッ! この圧力、異常だ。 さっきパンツの中で出し切って、もう中身なんて空っぽのはずなのに。 この圧倒的な密着感と、逃げ場のない拘束感が、僕の身体の奥底に残っていた最後のエネルギーを絞り出そうとしている。 太ももの筋肉が、ピクピクと痙攣しているのが伝わってくる。 彼女も、異物を挟んで姿勢を維持するのは大変なんだろう。 その筋肉の微細な振動が、僕にとっては電動バイブのような凶悪な刺激になる。 ズズズ……ッ。 滑り落ちないように、太ももの肉が僕を上に押し上げてくる動き。 それが、僕の股間を強烈に擦り上げる。 だめだ、もう何も残っていないのに、強制的に勃起させられている。 乾いた雑巾を絞るような、痛みに近い快感だ。 プロデューサーさん、じっとしててくださいねぇ。 ……んっ、なんか太ももが熱いですぅ。 雫の体温と、僕の摩擦熱で、太ももの間の温度が急上昇している。 溶ける。 この白い肉の圧力に溶かされて、僕という存在がなくなってしまいそうだ。 い、く……ッ! 絞り出される、無理やり出されるぅッ!! 雫が、体勢を直そうとして、一瞬だけ足を組み直すような動きをした。 その瞬間、太ももの筋肉がねじれるように動いて、僕の全身を雑巾絞りのようにひねり上げた。 あがぁぁぁぁぁぁッ――!! 悲鳴すら、肉に吸い込まれて外には届かない。 暗闇の中で、僕の身体がビクンと跳ねた。 空っぽのはずの深部から、透明に近い液体が無理やり絞り出される。 ピュッ、ドピュウッ……! 量は少ない。でも、魂を削るような鋭い快感が脳を貫いた。 放たれた液体は、雫の純白の太ももに飛び散って、二人の肌を繋ぐ新たな粘液となる。 太ももの肉壁が、僕の放出した熱を吸い取っていくのが分かる。 はぁ、はぁ、はぁ……ッ。 意識が飛ぶ。 全身がプレスされたまま、僕は失神寸前だ。 でも、雫は気づかない。 彼女にとっては、ただ「大事なプロデューサーさんを落とさないように挟んでいるだけ」なんだから。 「及川さん! 時間です! すぐステージへ!」 うわっ、スタッフさんが幕を開けた! ヤバい、太ももの間なんて一番見つかりやすい場所だ! 雫がビクッと震えた。彼女も焦ってる。 どうする? どこに隠す? 「あ、はいっ! いま行きますぅ~!」 雫の手が伸びてきた。 太ももの万力から解放されたと思った瞬間、視界が急上昇する。 空を飛ぶような浮遊感。そして目の前に現れたのは、彼女の身体で最も巨大で、最も誇り高いパーツだ。 ズボッ……!! 息が止まる。 世界が肉で埋め尽くされた。 太ももじゃない。お尻でもない。 ここは……胸だ。推定105cmの谷間だ! 雫は僕を、衣装の胸元へ強引にねじ込んだんだ。 ムギュゥゥゥッ……! 苦しい! でも、なんだこの弾力は! 柔らかいなんてレベルじゃない。 若い女の子の肌だ。パンパンに張り詰めた水風船みたいに、内側から押し返す力が強烈すぎる。 お尻は脂肪の重みだったけど、胸は命の重みだ。 左右から迫る巨大な白い惑星に、顔も身体も完全にサンドイッチされている。 「プロデューサーさん、落ちないようにしっかり挟んでおきますからねぇ~! いきますよぉ~!」 「う、わあぁぁぁっ!?」 雫が走り出した。 ただ走るだけじゃない。ステージ袖から中央までのダッシュだ。 その衝撃が、胸の谷間にいる僕を直撃する。 ボインッ! バインッ! ズンッ! すごい、すごいぞこれ! 105cmの肉塊が、重力を無視して暴れ回っている。 走るたびに、僕の身体はトランポリンに乗せられたみたいに跳ね上げられて、次の瞬間には肉の壁に叩きつけられる。 でも、決して外には飛び出さない。 衣装の布地が蓋をしているし、何より左右の胸が「逃がさない」とばかりに密着してくるからだ。 「みなさぁ~ん! お待たせしましたぁ~! 及川雫ですぅ~!」 わあぁぁぁぁぁっ!! 地響きのような歓声が聞こえる。 ステージに出たんだ。 数千人のファンがペンライトを振っている光景が、衣装の隙間からチラッと見える。 みんな、雫を見ている。 この105cmの胸に熱い視線を送っている。 でも、その中身に僕が入っているなんて、誰も想像すらしていないだろう。 音楽が始まった。 アップテンポな曲だ。嘘だろ、これ踊るのか!? 「ワン、ツー、それっ! ジャンプですぅ~!」 ドスンッ!! うぐっ!? 雫がジャンプした。 その瞬間、強烈なGがかかる。 僕の身体が下に沈み込むと同時に、遅れて落ちてきた巨大な胸肉が、上から降ってくる。 ムチィッ! プリュンッ! 挟まれる! 潰される! これはダンスじゃない。プレス機の中に放り込まれた洗濯物だ。 彼女がステップを踏むたびに、左右の胸が生き物みたいに動いて、僕をコネコネと揉みしだく。 痛い。でも、信じられないくらい気持ちいい。 こんなに激しく動いているのに、胸の皮膚は滑らかで、驚くほどハリがある。 たるんだ感じが一切ない。 若さが、弾力が、僕の全身を包んで離さない。 「はぁ、はぁ……っ! 暑い……!」 ステージの照明が熱い。 でもそれ以上に、ここ、谷間の中の温度が異常だ。 雫が激しく動くたびに、彼女の体温が急上昇している。 そして、上から何かが流れてきた。 ダラダラダラ……。 汗だ。 激しいダンスで噴き出した彼女の汗が、鎖骨から谷間を伝って、川のように流れ落ちてくる。 しょっぱい。甘い。濃厚なミルクの匂い。 僕は今、アイドルの汗で溺れている。 顔中に雫の汗を浴びて、口の中にも入ってくる。 汚いなんて思わない。これは聖水だ。 彼女の生命力が凝縮されたエキスだ。 全身がベトベトになって、彼女の肌と僕の肌がヌルヌルと滑り合う。 ヌチュッ、グチュッ……。 動くたびに、汗の音が卑猥に響く。 この音、マイクに拾われてないか? いや、歓声で聞こえないはずだ。 僕だけが聞いている。僕だけが感じている。 数千人のファンが「雫ちゃーん!」って叫んで手を伸ばしても、絶対に届かないこの聖域。 それを僕だけが独占して、汗まみれになって、肉に埋もれている。 なんという優越感。なんという背徳感。 「もっともっとぉ! 盛り上がっていきましょう~!」 雫のテンションが上がった。 ジャンプが高くなる。 揺れが激しくなる。 「ひっ、あ、あぁ……ッ!!」 摩擦がヤバい。 汗で滑りが良くなったせいで、胸肉が僕の身体を激しく擦り上げてくる。 顔は埋もれて息ができない。 股間は谷間の奥底、心臓に近い場所で、ドクドクという彼女の鼓動と一緒にプレスされている。 105cmの質量が、一秒間に何度も僕を叩く。 これはもう、暴力的な愛撫だ。 「ラストぉ! いきますよぉ~!」 曲がクライマックスに入った。 雫が最後の大ジャンプの構えをとる。 膝が沈み込み、全身のバネが溜められる。 来る。とてつもないのが来る! 「ジャ~ンプッ!!」 ドォォォォォンッ!!! 着地の衝撃。 それと同時に、遅れて落下してきた二つの巨大な惑星が、僕を全力で挟み潰した。 ムギュゥゥゥゥゥッ!!!! 「あ、が、ぁぁぁぁぁぁッ――!!」 限界突破。 脳みそが白く飛んだ。 Gと、圧力と、熱気と、興奮。 すべてが混ざり合って、僕の中の安全装置を粉砕した。 ドピュッ、ドピュッ、ドピュルッ……! 歓声にかき消されて、僕の悲鳴は誰にも聞こえない。 衣装の中で、僕の魂が噴出した。 熱い。ものすごく熱い液体が、勢いよく飛び出して、雫の美しい胸の谷間にぶちまけられる。 汗と混ざり合って、白く濁った液体が、彼女の肌を汚していく。 「はぁ、はぁ、ありがとうございますぅ~!」 雫がポーズを決めた。 胸が激しく上下して、呼吸をするたびに僕を締め付ける。 僕は白目を剥いて、白濁した液体と聖水のプールの中で、完全にのびてしまった。 ファンのみんな、ごめん。 僕は今、宇宙一幸せなプロデューサーだ。 ガチャリ。 扉が閉まる音がした。 遠くで鳴っていた歓声が、完全に遮断される。 ふぅ……。 雫の深い溜め息が、胸の谷間を通して僕の全身に響いた。 彼女がソファにドサッと座り込む。 揺れが止まった。ようやく、あの激しい乳揺れ地獄から解放されたんだ。 「プロデューサーさん……? 生きてますかぁ?」 雫の心配そうな声が頭上から降ってくる。 谷間がグワッと開いた。 眩しい! 天井の蛍光灯の光が差し込んでくる。 彼女の巨大な指が、恐る恐る僕を摘まみ上げる。 ヌチャッ……、ネチョッ……。 うわっ、すごい音。 僕と彼女の肌が離れるたびに、粘り気のある糸が引いている。 ステージでの大量の汗と、僕が放出してしまったものが混ざり合って、接着剤みたいになっているんだ。 恥ずかしい。憧れのアイドルの胸元を、僕の体液でこんなに汚してしまうなんて。 「あららぁ……プロデューサーさん、ぐったりしてますぅ。 顔色が真っ青ですよぉ? 息、してますかぁ?」 雫が僕を顔の高さまで持ち上げて、眉をハの字にして覗き込んでくる。 彼女の顔が、近い。 さっきまでは下から見上げる絶壁だったけど、今は目の前に巨大な心配顔がある。 汗で濡れた前髪、火照った頬、そしてウルウルした瞳。 彼女は本気で心配している。僕がさっきの圧力で気絶しかけているのを、死にかけていると勘違いしているみたいだ。 「大変……! 身体も冷たくなってますぅ。 早く温めて、元気づけてあげないと……!」 雫が慌てている。 ちょっと待って、揺らさないで。目が回る。 彼女の思考回路が読めない。何をする気だ? 彼女は僕を、自分の顔に近づけた。 鼻息が荒い。甘いミルクの香りが混じった熱い吐息が、暴風のように僕に吹き付ける。 「牛さんが元気ない時は、こうやって鼻先を温めてあげるんですぅ。 プロデューサーさんも、これで元気になるはずですぅ……!」 え? 牛? 鼻先? 待ってくれ、雫の顔が迫ってくる。 いや、顔じゃない。 口だ。 彼女の唇が、巨大なピンク色の山脈となって、視界全体を埋め尽くそうとしている。 「ん~っ……!」 彼女は唇を突き出した。 キスじゃない。これは彼女なりの救命措置なんだ。 でも、サイズ差を忘れている! その突き出された唇の面積だけで、僕の全身を包み込めるってことに気づいていない! 「うわああああっ! 衝突する!」 ムニュゥゥゥッ……!! 接触した。 柔らかい! 信じられないくらい柔らかい! でも、重い! これはキスなんてロマンチックなものじゃない。 巨大なマシュマロの壁に、全力で押し付けられた感覚だ。 彼女の上唇が僕の頭から胸までを覆い隠して、下唇が腹から足先までを飲み込んでいく。 顔だけじゃない、全身ごと口づけされている! 「んーっ……ちゅぅっ……。」 苦しい、息ができない! 鼻も口も、彼女の唇の肉に完全に塞がれている。 入ってくるのは酸素じゃない。 彼女の熱い吐息と、湿った温度だけだ。 熱い。唇ってこんなに熱いのか。 火傷しそうなほどの体温と、凄まじい湿度が、服の上からでも伝わってくる。 ズズッ、グニィッ。 吸われているわけじゃない。 ただ、彼女は温めようとして、唇を強く押し付けているだけだ。 でも、その押し付ける力が、5cmの僕にとっては巨大なプレス機なんだ。 唇の弾力が、僕の身体をギシギシと締め上げる。 上唇と下唇の間に挟まれて、僕の身体はサンドイッチの具みたいに潰されている。 「あ、あ……ッ!」 全身に均等な圧力がかかる。 特に、さっき出し切って敏感になっている下半身に、彼女のふっくらとした下唇の中央部分が、ピンポイントで食い込んでいる。 動けない。 彼女が息をするたびに、唇が微妙に動いて、僕の身体を上下左右にコネコネと揉みしだく。 「元気になぁれ、元気になぁれぇ……。」 唇の向こうから、くぐもった声が聞こえる。 彼女は本気だ。本気で僕を治そうとしている。 その純粋な善意が、逃げ場のない圧力となって僕を追い詰める。 悪意のない暴力ほど、抗えないものはない。 ブチュッ、ムギュゥゥゥッ!! 雫が、念を込めるように、最後にグウゥッと唇を押し込んできた。 潰れる! 柔らかい肉の弾力が、僕の全身の血管を圧迫する。 まるで歯磨き粉のチューブを、残り少ない状態から無理やり絞り出すような力だ。 「い、く……ッ! 唇だけで、中身が出ちゃうぅッ!!」 限界だ。 脳みそがショートする。 この圧倒的な肉の圧力と母性の熱量。 「あがぁぁぁぁぁぁッ――!!」 唇の隙間で、僕の身体がビクンと跳ねた。 もう一滴も残っていないはずなのに。 魂が、生命力が、物理的な形を伴って噴出した。 ピュッ、ドピュッ……! 吸い付いている彼女の唇の表面に、僕の熱い液体が飛び散る。 でも、彼女の唇は大きすぎて、それが唇のどのあたりに付着したのかさえ分からない。 ただ、僕の放出した熱が、彼女の桜色の肉に吸収されていくのだけが分かる。 「ぷはぁ……っ。 どうですかぁ? 顔色、良くなりましたかぁ?」 雫がゆっくりと顔を離した。 彼女のツヤツヤした唇の端に、僕の出したものが白く光っているが、彼女はそれを自分の唾液か汗だと思っているようだ。 僕は彼女の手のひらの上で、完全に白目を剥いてぐったりしている。 彼女には「リラックスして寝てしまった」ように見えているかもしれない。 アイドルの唇という、世界で一番柔らかくて残酷なプレス機に、僕は完膚なきまでに搾り取られてしまったんだ。 「んん……。 」 気が遠くなる。 さっきのキスの圧力で、酸欠状態だ。 雫の手のひらの上で、僕はピクリとも動けない。 視界がぼやけているけど、雫の顔が見える。 彼女はまだ、すごく心配そうな顔をしている。 「プロデューサーさん、まだ震えてますぅ。 唇だけじゃ、温まりきらなかったみたいですねぇ……。」 雫が困ったように眉を下げている。 違うんだ、震えているのは寒さじゃなくて、快楽の余韻なんだ。 でも、彼女にはそれが「低体温でガタガタ震えている」ように見えているみたいだ。 「もっと、全身を包んであげないと……。 一番安全で、温度が変わらない場所……。 あ、そうだ。牛さんの赤ちゃんもお腹の中にいる時は温かいですからぁ。」 え? 雫が何か閃いた顔をした。 嫌な予感がする。お腹の中? どういうことだ? 彼女が立ち上がる。 衣装のスカートのホックに手をかけた。 チャリッ。 スカートが足元に落ちた。 嘘だろ。 続いて、さっき僕が隠れていた白い下着も、するりと脱ぎ捨てられる。 目の前に現れたのは、ありのままの、巨大で神々しい及川雫の裸体だ。 白い。眩しいくらいに白い。 牧場生まれの健康的な肉体が、蛍光灯の下で輝いている。 彼女はゆっくりとソファに腰を下ろし、真っ白で巨大な太ももを、M字に大きく開いた。 「ここなら温かいですからぁ。 プロデューサーさん、温めてあげますねぇ。」 うわっ、持ち上げられた! 彼女の手が、僕をゆっくりと下へと運んでいく。 行き先は……股間だ。 白く豊かな太ももの付け根。その奥にある、秘められた入り口だ。 そこは、さっきまでの運動と興奮で、少し潤んでいるように見える。 湯気が出そうだ。 圧倒的な熱量。 胸や太ももとは比較にならない、生命の炉心からの熱気が、僕の顔を撫でる。 彼女は本気だ。 本気で僕を胎内に戻して、体温で温めようとしているんだ。 「さあ、怖くないですよぉ。 温かいお布団に入りましょうねぇ……。」 拒否権なんてない。 彼女は慈愛に満ちた瞳で僕を見つめながら、その指先で僕を入り口へと押し当てた。 ヌルリ。 熱い! 粘液が僕の身体に絡みついて、糸を引く。 入り口が、まるで呼吸をするように柔らかく開いて、僕を招き入れている。 ヌプッ……チュポンッ。 入った。 頭が、肩が、飲み込まれていく。 キツイ! 信じられない圧迫感だ。 壁が、全方向から押し寄せてくる。 ここは筋肉と粘膜の迷宮だ。 雫の胎内は、僕を受け入れるために潤っているけど、異物を逃がさないための締め付けが凄まじい。 僕の身体が一センチ進むたびに、肉壁が蠕動して、奥へ奥へと引きずり込んでいく。 「んっ……、くぅぅ……っ。 プロデューサーさん、お腹の中……くすぐったいですぅ。」 外から雫の少し恥ずかしそうな声が聞こえる。 骨伝導で、彼女の声が直接脳に響いてくるんだ。 彼女は快楽を感じているわけじゃない。ただくすぐったいんだ。 その無邪気な感想が、逆に僕を追い詰める。 僕が必死に抵抗しても、彼女にとっては「お腹の中の赤ちゃんが動いている」くらいにしか感じないんだ。 ズブブブブッ……。 完全に埋まった。 足の先まで、彼女の中に収納された。 世界が閉じた。 光は一切ない。あるのは鼓膜を叩く轟音だけだ。 ドクン! ドクン! ドクン! うるさいくらいの心音。 そして、壁そのものが脈打っている。 ギュウゥゥゥッ……! 呼吸に合わせて、壁が収縮する。 苦しい。全身の骨がミシミシと鳴っている。 でも、不思議と痛くない。 柔らかい。溶けるように柔らかくて、そして燃えるように熱い。 羊水のような愛液に満たされて、僕は守られている。 「はぁ……っ、あったかい……。 私の中、プロデューサーさんでいっぱいですぅ。 これで、もう寒くないですよねぇ?」 雫がお腹を外から優しくさすっているのが分かる。 外側からの手の温もりと、内側からの肉の圧力。 その両方に挟まれて、僕は完全に彼女の所有物になった。 彼女は僕を治療しているつもりだ。 この窒息しそうな密着を、ただの抱擁だと思っている。 「んっ、そうだ。 ちゃんと全身が温まるように、マッサージしてあげますねぇ。」 え? マッサージ? やめろ、やめてくれ! ここで動かれたら、僕は終わる! 雫が、腰をゆっくりと回し始めたらしい。 「うわあぁぁぁっ!!」 中の世界が天変地異を起こした! 肉壁がうねる! 捻じれる! 螺旋状に回転する壁が、僕の全身を雑巾絞りみたいに締め上げる。 「あ、あ、あぁ……ッ!!」 敏感になっている全身の神経が、粘膜のひだ一枚一枚に愛撫されている。 彼女は善意でやっている。 「早く温まれ」と願って、お腹に力を入れている。 その筋肉の収縮が、僕にとっては致死量の快楽攻撃だ。 「よしよし、いい子いい子……。 早く元気になってくださいねぇ……。」 壁が、キュウゥゥゥッと一点に集中して締まった。 ダメだ。 空っぽのはずなのに。 魂まで吸い出される。 脊髄の奥から、白い光がせり上がってくる。 「あがぁぁぁぁぁぁッ――!!」 胎内の海の中で、僕の身体が弾けた。 本日四度目、そして最大の解放。 もはや液体ですらないかもしれない。 僕の命そのものが、光となって噴出した。 ドピュッ! ドピュルルルッ……!!! 勢いよく放たれた熱いものは、雫の胎内の壁に直接叩きつけられ、彼女の愛液と混ざり合って、温かいスープになる。 僕の全てが、彼女の中に拡散していく。 「んん? なんか、お腹の中が熱くなりましたぁ。 ふふっ、プロデューサーさん、温まってきましたねぇ?」 雫の声が弾んだ。 彼女は僕が放出した熱を、「僕の体温が戻ってきた」と勘違いしている。 さらに嬉しそうに、お腹をギュッと抱きしめてくる。 その追撃の抱擁を受けながら、僕は意識を手放した。 この熱くて、狭くて、苦しくて、世界一優しくて残酷な牢獄の中で。 僕は、及川雫という巨大な母性の中に溶けて消えてしまったんだ。 熱い……。 意識が戻ってきた。 僕はまだ、及川雫のお腹の中にいる。 でも、さっきまでの激しい締め付けは収まっている。 僕の周りは、温かいスープのような液体で満たされている。 彼女の愛液と、僕が放出してしまった命の雫が混ざり合って、ドロドロの羊水みたいになっているんだ。 「ん~……。そろそろ、いいですかねぇ?」 頭上の遥か彼方から、雫の声が響いてきた。 壁が動く。 彼女が体勢を変えたようだ。 「プロデューサーさん、お熱も下がったみたいですし……お外に出ましょうねぇ」 助かる……のか? 彼女がお腹に力を入れた。 うわっ、壁が押し寄せてくる! さっきまでの閉じ込める動きじゃない。押し出す動きだ。 奥底から、入口に向かって、肉の波が僕を運んでいく。 「んっ、ふふっ……。出すとき、なんか変な感じですぅ」 雫のくすぐったそうな声と共に、僕は粘膜のトンネルを滑っていく。 出口が見えた。 微かな光だ。 ズリュッ……、ニュルンッ。 頭が出た。肩が出た。 涼しい空気が肌に触れる。 でも、身体の下半分はまだ彼女の熱い肉に掴まれている。 「よいしょ、よいしょ……。あ、んっ……! 擦れますぅ……」 僕が動くたびに、彼女の敏感な入り口が引き伸ばされている。 彼女の身体がビクンと震えた。 善意でやっているはずなのに、生理的な快感が彼女を襲っているみたいだ。 ごめん、雫。僕の身体、ヌルヌルだから余計に刺激しちゃってるんだ。 スポンッ! 抜けた。 湿った音を立てて、僕は雫の股間から滑り落ちた。 ソファの上に転がる。 全身が、透明と白の混ざった粘液でコーティングされている。 空気に触れた瞬間、猛烈な寒気……いや、開放感が襲ってきた。 「ふぅ……。無事に出産……じゃなくて、救出成功ですぅ♪」 雫が、汗と汁にまみれた股間を拭きもせず、ニコニコと僕を見下ろしている。 その笑顔は、やりきった達成感に満ちている。 彼女の後ろには、脱ぎ捨てられた衣装と下着が散乱している。 とんでもない光景だ。 アイドルの、ありのままの姿。 そして、その胎内から吐き出された僕。 「プロデューサーさん、元気になりましたかぁ?」 彼女が巨大な指を伸ばしてきた。 その時だ。 ドクンッ!! 心臓が大きく跳ねた。 なんだ? 急に身体が熱くなる。 視界が歪む。 さっきまで見上げていた雫の顔が、急速に近づいてくる……いや、小さくなっていく? バシュゥゥゥッ! 視界が白く染まった。 感覚が引き伸ばされる。 骨が、筋肉が、元のサイズに戻ろうとして悲鳴を上げている! 「きゃっ!?」 雫の驚く声が聞こえた。 次の瞬間、僕はソファからはみ出すほどの重みを感じていた。 天井が低い。 いや、違う。僕が大きくなったんだ。 目の前にあるのは、巨大な肉壁じゃない。 等身大の、裸の及川雫だ。 「……はぁ、はぁ……っ」 戻った……。 元の身長に戻ったんだ。 僕はソファに横たわったまま、荒い息を吐いている。 全身ベトベトだけど、確かに人間のサイズだ。 「プロデューサーさんっ!!」 雫が叫んだ。 彼女は自分が裸であることなんて気にも留めず、僕に飛びついてきた。 「よかったぁ~! 元に戻りましたねぇ! 心配しましたよぉ~!」 ドスンッ!! うぐっ!? 重い! 105cmのバストが、今度は等身大の質量兵器として僕の顔面に直撃した。 勢いあまって、僕たちはソファの上でもつれ合う。 「雫、ちょっ、苦しい……!」 「だってぇ、もう戻らないかもしれないと思って……心配したんですからねぇ!」 彼女は泣きそうな顔で、僕の頭を胸に抱き寄せた。 ムギュゥゥゥッ。 柔らかい。温かい。 そして、甘いミルクの匂い。 さっきまで、この巨大な双丘の谷間に埋まっていた記憶がフラッシュバックする。 いや、それだけじゃない。 このお尻に敷かれた感触。 太ももに挟まれた圧力。 そして、このお腹の中に溶けていた記憶。 「ん~っ、プロデューサーさん、なんかいい匂いがしますぅ。私の匂いがしますねぇ~」 雫が僕の首筋に顔を埋めて、クンクンと匂いを嗅いでいる。 当たり前だ。 僕は君の全身の体液で煮込まれたようなものなんだから。 彼女の肌と、僕の肌が、粘液を介してヌチャヌチャと音を立てて密着する。 「もう離しませんからねぇ。これからは、ずーっと私のそばにいてくださいねぇ?」 彼女の腕に力がこもる。 逃げられない。 5cmの時も、170cmの時も、彼女の暴力的な母性からは絶対に逃げられないんだ。 「あ、そうだ。衣装、着ないとですねぇ」 雫がようやく我に返ったみたいだ。 でも、僕を抱きしめる腕は緩めない。 「プロデューサーさん、手伝ってくださいぃ。……あ、でもその前に」 彼女が少し顔を赤らめて、モジモジとした。 「お腹の中、空っぽになっちゃって……なんか寂しいですぅ。 また、小さくなって温めてくれますかぁ?」 その無邪気な瞳に、僕は戦慄と興奮を同時に覚えた。 冗談じゃない。 でも……僕の身体は、すでに彼女の胎内の温かさを忘れられなくなっているのかもしれない。 「さあ、次の仕事に行きましょうかぁ! 私たちの絆は、もう誰にも切れませんよぉ~!」 雫が満面の笑みで、僕をその豊かな胸に押し付けた。 視界が白く染まる。 結局、僕の居場所はここなんだ。 この、105cmの白くて柔らかい牢獄の中が。


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