スマホロイドは、しあわせ。シリーズ。こちらでひとまずキリです。
以下、いろいろ思うところがあるので個人的な感想を書きます。
本当はもっともうひと盛り上がりして、ゴリ農家みたいにラストでメッチャ長くマンガ形式で描こうと思ったんです。
が、この後の盛り上がりとして思い浮かんだのが、
かわいそうシリーズのオーナーとの再会
行政によって強制的に回収
おばあちゃん死去
家族の危機に伴いタカシが犠牲になる
いずれも救いのあるオチまで考えていましたが、もうなんかこれ以上いじりたくなかった。
このまま、しあわせになってほしかったっていう想いがあり、少し盛り上がりは足りないかも知れないけどこのまま走り抜けようと思いました。
それに、もしまた描き続けるにしてもここで終わっておけばスラっと新作に行ける(今のところ予定はないですが)という打算的な理由も手伝いました。
このシリーズを描くにあたり、本来はチョイ役で出演予定だったおばあさんに、私自身いろいろ教えられました。
特に最終回の、この子だから良いんじゃ、のところ。
一応言っておきますが、「今後は子供さえもAIになるのだ」というAI完全賛美のマンガでは決してありません。否定もしませんが、結局最後は人間であり、愛であり、愛はAIにとって難しい感情であるのではないか、という持論は持っております。
ここまで理解出来たら大したもんですよ。
人間同士だって理解できてないのに。
しかし「正論を根拠に行われる間違い」というのは人間もAIも等しく行われる可能性がある為、こういうオチにしました。
正しいことは必ずしも正義ではない。
しかし、間違っていることは絶対的な悪ではない。
考えようによっては、かわいそうシリーズのどうしようもないクズオーナーも、「嫌いすぎてどうしようもないから転売だ」という方法を取っています。
嫌いなのも転売行為も、一般的には悪であり間違いですし、それを助長する意図は全くないのですが、その結果タカシは幸せを手に入れました。
経過はすべて間違っていますが、結果は正です。
そして前回タカシはおばあちゃんにぶつかった人間に仕返ししようとしました。
義憤に駆られ、反撃しようとしました。
この行為を間違っているとは、私は声を大にしては言いたくありません。ありませんが、そのあとのことを考えた時、きっとタカシは捕まるなり解体されるなりされるでしょうし、そうすると残されたおばあちゃんは悲しみに暮れることになります。
それは正義ですか?
正義を突き詰めた先に待っているのは、かならずしも正義ではないのです。
つまり私が言いたいのは、そもそも正義とか悪だとか最初に言いだしたのは人間であり、そもそも自然界に正義や悪などはなかった。
しかし現に、本当に自由に生きてしまえば誰かが傷つき誰かが理不尽な目に遭うのも事実であることから、漠然と正義や悪という概念は存在する。
どんな正義であっても、押し付けた瞬間にそれは悪となり、どんな悪でも、誰かにとっては正義となり得るのです。
難しいですよね、生きて行くって。
この漫画を執筆して、そんな気持ちになりました。
いや、だからって「しょっちが悪も正義になるからって言ってた」とか言って罪を犯さないでくださいね?!www
私のファンボックスを見てくれる方は皆心の優しい方だと信じて疑わないのですが偶然たまたま悪しき方が見てしまった場合に一応、最後に一言だけ。
正義や悪は曖昧ですが、罪は罪です。許されることではありません。
話は変わりますが、これ描いててふと気持ちが強く出たので言わせていただきます。
支援者さん、フォロワーさん、いつもありがとうございます。
特に支援者さん、皆様のおかげで私、生きられてます。
私自身素性を明かさないので、もし実際にすれ違ってもお互い気付かないとは思いますが…私は常に支援者さんに特大の感謝をさせていただいてますし、フォロワーさんやたまたま見て下さった方にも感謝をしております。
なんかアレですね、この漫画を通して、言いたいことを言えるようになったり、なんかほっこりした優しい気持ちになれたので、私はこの漫画を描いてよかったと思っています。
また話が長くなりそうなので、今日は終わりwww
以上、しょっちでした!!
しょっち@気ままにやってきます
2024-08-24 09:34:06 +0000 UTC藤原妹紅
2024-08-24 09:28:16 +0000 UTC